異世界転生した私は甘味のものがないことを知り前世の記憶をフル活用したら、甘味長者になっていた~悪役令嬢なんて知りません(嘘)~

詩河とんぼ

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26悪役令嬢+ストーリーなど

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 次に悪役令嬢。
 1、リューナ・クワソン
   伯爵令嬢で病弱
   恋に盲目
 2、ミラ・キュレン
   侯爵令嬢で可愛い
   嫉妬深い
 3、ハンナ・ラメラン
   公爵令嬢で上位精霊と契約をしている
   メンヘラ+ヤンデレ気味

 以上の3人だ。
 で、重要なストーリー、

 ヒロインのレーナはクロード男爵家で貧乏だったが家族仲良く暮らしていた。
 そしてレーナが8歳になった年、精霊と契約をするとあらま、びっくり未来と過去の上位精霊と契約をしていた。
 それが分かった日からレーナは家族と離され、王宮でひたすら勉強と精霊を使いこなす実習を繰り返す毎日。
 使用人からは、貧乏男爵家の生まれだと言われ嫌がらせを受けていた。
 王宮の者に相談しても、嫌がらせは止まるどころかひどくなるばかり。
 家族には会いに行けず、家族も来れず、誕生日の日に手紙を送ることしかできなかったが、家族からの返事はいつも来なかった。

 数年間つらい王宮暮らしに耐え続け、レーナが16歳の年、真っ暗闇に光が差し込む。
 エスプリ学園への入学だ。
 初等部や中等部には入らずそこで学ぶことは王宮で学んでいたため、高等部であるエスプリ学園が初めての学校だった。
 エスプリ学園でレーナは寮で生活をするため、荷物を部屋に運んでいたら入学式に遅刻しそうになる。

「ちっ遅刻遅刻ー!!」

 お馴染みの言葉を言って急いで走っていると、曲がった先にいた人とぶつかってしまいそれがまさかの王太子だった!?

 それから、レーナは攻略対象者たちの心の支えになっていって、レーナに危害を加えた悪役令嬢や王宮の使用人らを断罪する―――

 とまあこんな感じのストーリーだった。
 
 リューナがが登場するのは2つのときだ。
 1つはリンドウを攻略するとき。リンドウのガチ恋勢のリューナはリンドウと仲良くしていたレーナにリンドウをとられると思い、嫌がらせをし最後に断罪―風俗店に送られ、一生を過ごす。
 2つ、エドワードを攻略するとき。ブラコンのリューナは今までリューナラブだった兄がレーナにとられると思い――(以下略)
 
 うんうん。リューナは愛してる人をとられると思ってレーナに嫌がらせをして、断罪されたのよねー。

 私は前世でこのゲームをやって、リンドウを攻略したことがある。
 理由は単純に顔が好みだったからだ。
 後の攻略対象は攻略する前に死んじゃったから、軽く見たネタバレ程度にしか知らない。

 それより、今思い出したけれど、もう会ってる登場人物多くね……

 スウィーツのことばかりしか頭になく、ここが乙女ゲーの世界のことをすっかり忘れていた。
 攻略対象者の顔も、攻略したの2年以上前だからすっかり……
 レーナに会うまで、うん。

 リンドウの双子の姉、アマリリスもレーナの親友になる主人公側の登場人物だ。

 だが、私は絶対に断罪されないという自信がある。
 なぜなら、リンドウのガチ恋勢でもないしブラコンでもないからだ。

 リンドウとの出会いはあの精霊と契約を結ぶ洞窟で、魔物から助けられたというものでそこからリューナは恋に落ちる。
 しかし、助けたのは私の方で別にリンドウに惚れたりもしなかった。
 エドワードもあっちがシスコンなだけで私はブラコンではない。
 
 それでもレーナの邪魔をしてしまい、断罪されてしまう可能性も捨てきれない。
 私はぶちドキの世界のことをノートにメモし、絶対にレーナや攻略対象者たちに必要以上に関わらないよう決意した。
 
 
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