2 / 136
ファイル1「ゾンビ研究部 活動報告」
しおりを挟む
1
『4月21日』
カシャン・・・カシャン、カシャン・・・
『岐阜県 岐阜市の中央部、雄大な長良川を望むこの高校の一室で、』
カシャン・・・カシャン、カシャン・・・カタン、カシャ、カシャ・・・
『私達はゾンビが世界に溢れてしまった時の為に、生き残るすべを模索し研究していた。』
カシャン・・・カシャン、カシャン・・・カタン、カシャ、カシャ、カタン。
「アンタ達なにしてるのよ?」
不意に声をかけられ、アタシはタイプライターを打っている手を・・・・・・もとい、タブレットに向かってタイプライターを打っているフリをやめた。顔を上げると、いぶかしげに見てくるふーみんが目の前に立っている。またこの娘か。そんな事言ったら言い返してくるのは分かっているので、すました顔でこの奇行の説明をする。
「今、バ○オ ハ〇ードごっこしてたんだよ」
言われてもいまいちピンときていない事がその表情からうかがえた。
彼女の名前は伊吹山 風香(いぶきやま ふうか) 風香の風をとってアタシはふーみんと呼んでいる。
時々こちらにちょっかいをかけてくる割にはアタシが好きなアニメやゲームのネタはサッパリ分からないらしい。なら、声かけてこなくてもいいと思うんだけど。
彼女の視線が答えを求める様に今度はアタシの前に座ってカタカタ言っていた はなっちに向く。
「で?花は何してたの?」
「私はタイプライターを打つ時の音係だよ」
カシャ、カシャとタイプライターの音マネをしてみせるはなっち。
はなっちはアタシの幼なじみ。名前は関 花代(せき はなよ) ふーみん同様オタク文化にはあまり詳しくないのだけれど、アタシにつき合わされているので幾分話が通じる。
「プッ!」
少し離れた所に座っていた かいちょが吹き出した。どうやら彼女は勉強をしながら、このやり取りに聞き耳を立てていたみたい。
羽島 小鳥(はしま ことり) 彼女は学年トップの成績を誇り、そのうえ生徒会長まで務めている絵に描いたような優等生。彼女もゲームには疎い。というより、ゲームなんてやった事ないんじゃないかな。
「フッ!フフフ、」
そんなに面白かった?たとえネタが分からなくても かいちょには何かツボるところがあったらしい。声を殺して笑っている。
それにしてもこうやって放課後にまでノートを広げ勉強しているなんてアタシには信じられないよ、まったく。
何のネタかはたぶん分かっていないのだろうけど、かいちょが吹き出したためか呆れた様にふーみんは言った。
「くだらない事やってないでアンタ達も会長見習って勉強でもしたらどう?」
「にゃにおー!くだらないとはにゃんだ。ここはゾン研の部室だよ?ゾンビの研究して何が悪いてんでぃ。立派な部活動じゃにゃいかー!」
怒るアタシの事など気にも止めず ふーみんは かいちょの隣に腰を下ろしてしまった。
「会長、理数探求の課題どう進めたらいいのか分かんないんだけど、」
「あら、ちょっと見せてください」
そっちから話しかけておいて無視するとか、イイ度胸じゃないですか風香さん・・・・・・
「ちょっとそこの二人!部員でもないのに部室に入り浸ってからにィ」
「部室も何も、ここ理科室じゃない」
「表に張り紙がしてあるじゃにゃいか!ゾ・ン・研って」
理科室を示す名札にはその上から『ゾン研』と張り紙がしてある。アタシがマジックで書いた手書きのそれが。
「はいはい。アンタ達いつも放課後はここに来てるみたいだけど、ちゃんと使用許可は貰ってるんでしょうね?」
痛い所を突いてくるなぁ、この娘は。アタシは怒りのボルテージを急降下させストンと椅子に腰を下ろした。
「さーて、私も課題済ませようかなー」
「・・・・・・あやしい」疑りの目を向けてくるふーみん。
そこへ担任の先生がやってきた。教室には入らず入り口に立って言う。
「あら。皆さんこんな所で自習ですか?えらいですねぇ。帰る時は戸締りだけちゃんとしていってくださいね」
八百津 青(やおつ あお) 私達の担任の先生。いつもにこやかに友達感覚で接してくれる為、生徒からはとても人気が高い。こちらを信頼してくれているのか疑ってきたりしないので、今も声をかけただけで行ってしまった。
「先生が何も言わないんだから、許可は貰ってるってことよね?」
なおも疑いの目を向けてくるふーみん。アンタも先生を見習ってもう少しにこやかにしたらどうなの?そのままだと眉間にしわが残るよ?
ふーみんの視線は受け流し、はなっちに言う。
「はなっち、行った?」
意図を察し、こそこそとはなっちが教室の入り口まで行く。流石アタシにつき合わされているだけの事はある。その動きはメ○ルギアのス○ークか。潜入任務でもないのに無駄にドアへ背中を張り付け気配を殺している。今度ダンボール箱でも置いておこうかな?
「うん。行ったよ」
「よし!じゃあ改めて部活の続きをするとしよう」
「・・・・・・やっぱり怪しい」
ノリが悪いぞ?ふーみん。
アタシはマジックを手に取って教室のホワイトボードの前に立った。
「今日の議題はコレ!」
デカデカと文字を殴り書きしていく。一同の視線を背中に受け書いた議題はこう。
『ゾンビが街に溢れた時の対処法について』
書き終えたところで勢いよく言った。
「はい!ドーン!」
ホワイトボードも平手で勢いよく叩く。軽くアニメの一場面をマネしたつもりが、思いのほか大きな音がバンッ!と教室に響き渡った。
同時に私は手を抱えうずくまった
「いったー・・・・・・」
これが現実の痛みか。
「プッ!」
一人、吹き出した奴がいるな?うずくまってたから見えないけど、誰だか分かるぞ。
「しょーもな」
今度は呆れた声がする。こっちも見なくても分かる。
残る1人は声には出さず、そのカワイイ顔を苦笑させているのか?
ジンジンする手にフーフーと息を吹きかけ、ようやく落ち着いたので改めてアタシはうすーい顔をして見てくるふーみんに言い返した。
「しょーも無いとはにゃんだ!アメリカでは国家機関である疾病予防管理センター、通称CDCが真面目にゾンビが大量発生した時の対処法をサイトで公開しているんだぞ?」
「ホントにぃ~?」
まったく信じていないな?この娘。ちょっとスマホを取り出して調べてみろってんでい!
そんな事言ってもふーみんは1ミリも動かないだろうなぁ(この辺りオタクとは行動理念がまったく違う気がする)
アタシは自分のスマホを取り出した。検索して出て来た一番上のサイトのタイトルを彼女達に見せる。
「ほら。ちゃんと書いてあるでしょ」
「ほんとねぇ」
ふーみんから興味なさそうな声が返って来る。彼女にとっては国家機関の真面目なレポートであろうとゾンビなんてはなっからいないものという認識なんだ。ゲームやアニメ、ホラー映画の中だけの空想の産物。
アタシは彼女を見据えて聞いてみた。
「ゾンビを信じていないな?」
「当たり前でしょ。そんなのいるわけないじゃん」
やっぱり。思った通りの回答が返って来た。
「これだから素人は」
「じゃあ、なに。ゾンビはいるって言いたいの?アンタは」
「可能性が無いとは言い切れない。逆にふーみんはいない事を証明できる?」
「証明も何も、いないものはいないでしょ」
「証明できないって事はいるって認める事だよ」
このやり取りを静かに聞いていたかいちょがフフッと笑った。
「月光さん。それ、悪魔の証明になってますよ。無い物を証明するのは困難ですから否定する側にそれを証明する責任は生じません。責任の転嫁はダメですよ」
やっぱりかいちょは勉強が出来るだけの事はある。口を挟まれなければこのまま押し通せたと思うんだけどなぁ。
アタシは「なら」と言葉を続けた。
「このわたくし、海津 月光(かいず つきか) がゾンビの可能性について講義して差し上げよう」
『4月21日』
カシャン・・・カシャン、カシャン・・・
『岐阜県 岐阜市の中央部、雄大な長良川を望むこの高校の一室で、』
カシャン・・・カシャン、カシャン・・・カタン、カシャ、カシャ・・・
『私達はゾンビが世界に溢れてしまった時の為に、生き残るすべを模索し研究していた。』
カシャン・・・カシャン、カシャン・・・カタン、カシャ、カシャ、カタン。
「アンタ達なにしてるのよ?」
不意に声をかけられ、アタシはタイプライターを打っている手を・・・・・・もとい、タブレットに向かってタイプライターを打っているフリをやめた。顔を上げると、いぶかしげに見てくるふーみんが目の前に立っている。またこの娘か。そんな事言ったら言い返してくるのは分かっているので、すました顔でこの奇行の説明をする。
「今、バ○オ ハ〇ードごっこしてたんだよ」
言われてもいまいちピンときていない事がその表情からうかがえた。
彼女の名前は伊吹山 風香(いぶきやま ふうか) 風香の風をとってアタシはふーみんと呼んでいる。
時々こちらにちょっかいをかけてくる割にはアタシが好きなアニメやゲームのネタはサッパリ分からないらしい。なら、声かけてこなくてもいいと思うんだけど。
彼女の視線が答えを求める様に今度はアタシの前に座ってカタカタ言っていた はなっちに向く。
「で?花は何してたの?」
「私はタイプライターを打つ時の音係だよ」
カシャ、カシャとタイプライターの音マネをしてみせるはなっち。
はなっちはアタシの幼なじみ。名前は関 花代(せき はなよ) ふーみん同様オタク文化にはあまり詳しくないのだけれど、アタシにつき合わされているので幾分話が通じる。
「プッ!」
少し離れた所に座っていた かいちょが吹き出した。どうやら彼女は勉強をしながら、このやり取りに聞き耳を立てていたみたい。
羽島 小鳥(はしま ことり) 彼女は学年トップの成績を誇り、そのうえ生徒会長まで務めている絵に描いたような優等生。彼女もゲームには疎い。というより、ゲームなんてやった事ないんじゃないかな。
「フッ!フフフ、」
そんなに面白かった?たとえネタが分からなくても かいちょには何かツボるところがあったらしい。声を殺して笑っている。
それにしてもこうやって放課後にまでノートを広げ勉強しているなんてアタシには信じられないよ、まったく。
何のネタかはたぶん分かっていないのだろうけど、かいちょが吹き出したためか呆れた様にふーみんは言った。
「くだらない事やってないでアンタ達も会長見習って勉強でもしたらどう?」
「にゃにおー!くだらないとはにゃんだ。ここはゾン研の部室だよ?ゾンビの研究して何が悪いてんでぃ。立派な部活動じゃにゃいかー!」
怒るアタシの事など気にも止めず ふーみんは かいちょの隣に腰を下ろしてしまった。
「会長、理数探求の課題どう進めたらいいのか分かんないんだけど、」
「あら、ちょっと見せてください」
そっちから話しかけておいて無視するとか、イイ度胸じゃないですか風香さん・・・・・・
「ちょっとそこの二人!部員でもないのに部室に入り浸ってからにィ」
「部室も何も、ここ理科室じゃない」
「表に張り紙がしてあるじゃにゃいか!ゾ・ン・研って」
理科室を示す名札にはその上から『ゾン研』と張り紙がしてある。アタシがマジックで書いた手書きのそれが。
「はいはい。アンタ達いつも放課後はここに来てるみたいだけど、ちゃんと使用許可は貰ってるんでしょうね?」
痛い所を突いてくるなぁ、この娘は。アタシは怒りのボルテージを急降下させストンと椅子に腰を下ろした。
「さーて、私も課題済ませようかなー」
「・・・・・・あやしい」疑りの目を向けてくるふーみん。
そこへ担任の先生がやってきた。教室には入らず入り口に立って言う。
「あら。皆さんこんな所で自習ですか?えらいですねぇ。帰る時は戸締りだけちゃんとしていってくださいね」
八百津 青(やおつ あお) 私達の担任の先生。いつもにこやかに友達感覚で接してくれる為、生徒からはとても人気が高い。こちらを信頼してくれているのか疑ってきたりしないので、今も声をかけただけで行ってしまった。
「先生が何も言わないんだから、許可は貰ってるってことよね?」
なおも疑いの目を向けてくるふーみん。アンタも先生を見習ってもう少しにこやかにしたらどうなの?そのままだと眉間にしわが残るよ?
ふーみんの視線は受け流し、はなっちに言う。
「はなっち、行った?」
意図を察し、こそこそとはなっちが教室の入り口まで行く。流石アタシにつき合わされているだけの事はある。その動きはメ○ルギアのス○ークか。潜入任務でもないのに無駄にドアへ背中を張り付け気配を殺している。今度ダンボール箱でも置いておこうかな?
「うん。行ったよ」
「よし!じゃあ改めて部活の続きをするとしよう」
「・・・・・・やっぱり怪しい」
ノリが悪いぞ?ふーみん。
アタシはマジックを手に取って教室のホワイトボードの前に立った。
「今日の議題はコレ!」
デカデカと文字を殴り書きしていく。一同の視線を背中に受け書いた議題はこう。
『ゾンビが街に溢れた時の対処法について』
書き終えたところで勢いよく言った。
「はい!ドーン!」
ホワイトボードも平手で勢いよく叩く。軽くアニメの一場面をマネしたつもりが、思いのほか大きな音がバンッ!と教室に響き渡った。
同時に私は手を抱えうずくまった
「いったー・・・・・・」
これが現実の痛みか。
「プッ!」
一人、吹き出した奴がいるな?うずくまってたから見えないけど、誰だか分かるぞ。
「しょーもな」
今度は呆れた声がする。こっちも見なくても分かる。
残る1人は声には出さず、そのカワイイ顔を苦笑させているのか?
ジンジンする手にフーフーと息を吹きかけ、ようやく落ち着いたので改めてアタシはうすーい顔をして見てくるふーみんに言い返した。
「しょーも無いとはにゃんだ!アメリカでは国家機関である疾病予防管理センター、通称CDCが真面目にゾンビが大量発生した時の対処法をサイトで公開しているんだぞ?」
「ホントにぃ~?」
まったく信じていないな?この娘。ちょっとスマホを取り出して調べてみろってんでい!
そんな事言ってもふーみんは1ミリも動かないだろうなぁ(この辺りオタクとは行動理念がまったく違う気がする)
アタシは自分のスマホを取り出した。検索して出て来た一番上のサイトのタイトルを彼女達に見せる。
「ほら。ちゃんと書いてあるでしょ」
「ほんとねぇ」
ふーみんから興味なさそうな声が返って来る。彼女にとっては国家機関の真面目なレポートであろうとゾンビなんてはなっからいないものという認識なんだ。ゲームやアニメ、ホラー映画の中だけの空想の産物。
アタシは彼女を見据えて聞いてみた。
「ゾンビを信じていないな?」
「当たり前でしょ。そんなのいるわけないじゃん」
やっぱり。思った通りの回答が返って来た。
「これだから素人は」
「じゃあ、なに。ゾンビはいるって言いたいの?アンタは」
「可能性が無いとは言い切れない。逆にふーみんはいない事を証明できる?」
「証明も何も、いないものはいないでしょ」
「証明できないって事はいるって認める事だよ」
このやり取りを静かに聞いていたかいちょがフフッと笑った。
「月光さん。それ、悪魔の証明になってますよ。無い物を証明するのは困難ですから否定する側にそれを証明する責任は生じません。責任の転嫁はダメですよ」
やっぱりかいちょは勉強が出来るだけの事はある。口を挟まれなければこのまま押し通せたと思うんだけどなぁ。
アタシは「なら」と言葉を続けた。
「このわたくし、海津 月光(かいず つきか) がゾンビの可能性について講義して差し上げよう」
1
あなたにおすすめの小説
終焉列島:ゾンビに沈む国
ねむたん
ホラー
2025年。ネット上で「死体が動いた」という噂が広まり始めた。
最初はフェイクニュースだと思われていたが、世界各地で「死亡したはずの人間が動き出し、人を襲う」事例が報告され、SNSには異常な映像が拡散されていく。
会社帰り、三浦拓真は同僚の藤木とラーメン屋でその話題になる。冗談めかしていた二人だったが、テレビのニュースで「都内の病院で死亡した患者が看護師を襲った」と報じられ、店内の空気が一変する。
お兄ちゃんはお兄ちゃんだけど、お兄ちゃんなのにお兄ちゃんじゃない!?
すずなり。
恋愛
幼いころ、母に施設に預けられた鈴(すず)。
お母さん「病気を治して迎えにくるから待ってて?」
その母は・・迎えにくることは無かった。
代わりに迎えに来た『父』と『兄』。
私の引き取り先は『本当の家』だった。
お父さん「鈴の家だよ?」
鈴「私・・一緒に暮らしていいんでしょうか・・。」
新しい家で始まる生活。
でも私は・・・お母さんの病気の遺伝子を受け継いでる・・・。
鈴「うぁ・・・・。」
兄「鈴!?」
倒れることが多くなっていく日々・・・。
そんな中でも『恋』は私の都合なんて考えてくれない。
『もう・・妹にみれない・・・。』
『お兄ちゃん・・・。』
「お前のこと、施設にいたころから好きだった・・・!」
「ーーーーっ!」
※本編には病名や治療法、薬などいろいろ出てきますが、全て想像の世界のお話です。現実世界とは一切関係ありません。
※コメントや感想などは受け付けることはできません。メンタルが薄氷なもので・・・すみません。
※孤児、脱字などチェックはしてますが漏れもあります。ご容赦ください。
※表現不足なども重々承知しております。日々精進してまいりますので温かく見ていただけたら幸いです。(それはもう『へぇー・・』ぐらいに。)
強制ハーレムな世界で元囚人の彼は今日もマイペースです。
きゅりおす
SF
ハーレム主人公は元囚人?!ハーレム風SFアクション開幕!
突如として男性の殆どが消滅する事件が発生。
そんな人口ピラミッド崩壊な世界で女子生徒が待ち望んでいる中、現れる男子生徒、ハーレムの予感(?)
異色すぎる主人公が周りを巻き込みこの世界を駆ける!
百合ランジェリーカフェにようこそ!
楠富 つかさ
青春
主人公、下条藍はバイトを探すちょっと胸が大きい普通の女子大生。ある日、同じサークルの先輩からバイト先を紹介してもらうのだが、そこは男子禁制のカフェ併設ランジェリーショップで!?
ちょっとハレンチなお仕事カフェライフ、始まります!!
※この物語はフィクションであり実在の人物・団体・法律とは一切関係ありません。
表紙画像はAIイラストです。下着が生成できないのでビキニで代用しています。
【電子書籍化】ホラー短編集・ある怖い話の記録~旧 2ch 洒落にならない怖い話風 現代ホラー~
榊シロ
ホラー
【1~4話で完結する、語り口調の短編ホラー集】
ジャパニーズホラー、じわ怖、身近にありそうな怖い話など。
八尺様 や リアルなど、2chの 傑作ホラー の雰囲気を目指しています。現在 150話 越え。
===
エブリスタ・小説家になろう・カクヨムに同時掲載中
【総文字数 800,000字 超え 文庫本 約8冊分 のボリュームです】
【怖さレベル】
★☆☆ 微ホラー・ほんのり程度
★★☆ ふつうに怖い話
★★★ 旧2ch 洒落怖くらいの話
※8/2 Kindleにて電子書籍化しました
『9/27 名称変更→旧:ある雑誌記者の記録』
学校1のイケメン♀️から逃げ出した先には地獄しかありませんでした
山田空
ライト文芸
ハーレムを目指していた主人公は転校してきたイケメンによってその計画を壊される。
そして、イケメンが実は女の子でありヤンデレであったことを知り逃げる。
逃げた途中でむかし付き合った彼女たちとの過去を思い出していく。
それは忘れたくても忘れられない悲しき記憶
この物語はヒロインと出会いそして別れるを繰り返す出会いと別れの物語だ。
そして、旅の最後に見つける大切で当たり前なものとは
クラスメイトの王子様系女子をナンパから助けたら。
桜庭かなめ
恋愛
高校2年生の白石洋平のクラスには、藤原千弦という女子生徒がいる。千弦は美人でスタイルが良く、凛々しく落ち着いた雰囲気もあるため「王子様」と言われて人気が高い。千弦とは教室で挨拶したり、バイト先で接客したりする程度の関わりだった。
とある日の放課後。バイトから帰る洋平は、駅前で男2人にナンパされている千弦を見つける。普段は落ち着いている千弦が脚を震わせていることに気付き、洋平は千弦をナンパから助けた。そのときに洋平に見せた笑顔は普段みんなに見せる美しいものではなく、とても可愛らしいものだった。
ナンパから助けたことをきっかけに、洋平は千弦との関わりが増えていく。
お礼にと放課後にアイスを食べたり、昼休みに一緒にお昼ご飯を食べたり、お互いの家に遊びに行ったり。クラスメイトの王子様系女子との温かくて甘い青春ラブコメディ!
※特別編3が完結しました!(2025.12.18)
※小説家になろうとカクヨムでも公開しています。
※お気に入り登録、いいね、感想などお待ちしております。
どうしよう私、弟にお腹を大きくさせられちゃった!~弟大好きお姉ちゃんの秘密の悩み~
さいとう みさき
恋愛
「ま、まさか!?」
あたし三鷹優美(みたかゆうみ)高校一年生。
弟の晴仁(はると)が大好きな普通のお姉ちゃん。
弟とは凄く仲が良いの!
それはそれはものすごく‥‥‥
「あん、晴仁いきなりそんなのお口に入らないよぉ~♡」
そんな関係のあたしたち。
でもある日トイレであたしはアレが来そうなのになかなか来ないのも気にもせずスカートのファスナーを上げると‥‥‥
「うそっ! お腹が出て来てる!?」
お姉ちゃんの秘密の悩みです。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる