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ハッピーエンドーR18なしー
①
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自分で言ってて恥ずかしい…、
かぁあ、っと頬が赤くなるのを自覚して。
隠す様に俯いた。
そのせいもあって、俺は気付かなかったのだ
俺の言葉で一瞬、驚いた顔をした彼がその後
ゆるりと口角を上げた事に。
「じゃあ俺でもいいよね?その相手は」
『……は?…ぇ?』
「キスの相手。柚くんを好きなら誰でもいいんでしょ?なら俺でもいいって事だよね」
満面の笑みでニコニコと笑うチャラ男
口角は綺麗に弧を描いているのに、
俺を映す瞳は…熱を宿していた。
じっと見つめたまま、戸惑う…というかアホ面の俺がチャラ男の瞳に映っていて
なんだか気恥ずかしい。
こんなに俺、アホっぽい顔してんのかぁ。とか
いやいや距離近くね!?
なんて考えられないくらいに俺の思考は…
停止していた。
頭が真っ白になっても無理はない。
あのチワワ達から大人気のチャラ男が凄く真面目な顔でそんな事を言うのだから
冗談やめろよー!と、笑い飛ばせられればよかったのに。
気付かなければ良かったのに、
普段見せる緩い笑顔のチャラ男ではなく…
獲物を捕食したくて疼いている肉食獣の様な
雄の顔だ、と気付いてしまった
「柚くんは俺の…初恋なんだよ」
そう甘く甘く囁かれた時、
ぞくぞくとした感覚が背中を駆け抜ける。
はつ、…こい?
意味が分からず彼を見遣れば、
ちょっと困った様な顔をして笑った。
「中学生になる前かな。俺と柚くん、接点あってねぇ。…それからずっと好き。初恋だよ現在進行形で、ね」
『ちょ、…たんま。…ぇ、初恋…?俺に?……え?』
「あははっ。めっちゃ素になってて可愛いなぁ」
『––––––––––…あっ、』
愛おしい者を見るような目で見てくるチャラ男は、
さらりと爆弾を投下した。
“素になってて可愛い”と。まてまてまって!
お、…俺、どっから素で話して…た?
慌てて自身の口を両手で塞いだのは、最早無意識にも近かった。
嫌な汗が背中を伝う中、
チャラ男はたいして気にした素振りを見せずに、さらにこう告げたのだった–––––––––…
「まぁ最初から猫かぶってるんだろうなぁ、とは思ってた。
だって俺を助けてくれた時とキャラ違ってたからさぁ」
かぁあ、っと頬が赤くなるのを自覚して。
隠す様に俯いた。
そのせいもあって、俺は気付かなかったのだ
俺の言葉で一瞬、驚いた顔をした彼がその後
ゆるりと口角を上げた事に。
「じゃあ俺でもいいよね?その相手は」
『……は?…ぇ?』
「キスの相手。柚くんを好きなら誰でもいいんでしょ?なら俺でもいいって事だよね」
満面の笑みでニコニコと笑うチャラ男
口角は綺麗に弧を描いているのに、
俺を映す瞳は…熱を宿していた。
じっと見つめたまま、戸惑う…というかアホ面の俺がチャラ男の瞳に映っていて
なんだか気恥ずかしい。
こんなに俺、アホっぽい顔してんのかぁ。とか
いやいや距離近くね!?
なんて考えられないくらいに俺の思考は…
停止していた。
頭が真っ白になっても無理はない。
あのチワワ達から大人気のチャラ男が凄く真面目な顔でそんな事を言うのだから
冗談やめろよー!と、笑い飛ばせられればよかったのに。
気付かなければ良かったのに、
普段見せる緩い笑顔のチャラ男ではなく…
獲物を捕食したくて疼いている肉食獣の様な
雄の顔だ、と気付いてしまった
「柚くんは俺の…初恋なんだよ」
そう甘く甘く囁かれた時、
ぞくぞくとした感覚が背中を駆け抜ける。
はつ、…こい?
意味が分からず彼を見遣れば、
ちょっと困った様な顔をして笑った。
「中学生になる前かな。俺と柚くん、接点あってねぇ。…それからずっと好き。初恋だよ現在進行形で、ね」
『ちょ、…たんま。…ぇ、初恋…?俺に?……え?』
「あははっ。めっちゃ素になってて可愛いなぁ」
『––––––––––…あっ、』
愛おしい者を見るような目で見てくるチャラ男は、
さらりと爆弾を投下した。
“素になってて可愛い”と。まてまてまって!
お、…俺、どっから素で話して…た?
慌てて自身の口を両手で塞いだのは、最早無意識にも近かった。
嫌な汗が背中を伝う中、
チャラ男はたいして気にした素振りを見せずに、さらにこう告げたのだった–––––––––…
「まぁ最初から猫かぶってるんだろうなぁ、とは思ってた。
だって俺を助けてくれた時とキャラ違ってたからさぁ」
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