小日本帝国

ypaaaaaaa

文字の大きさ
3 / 18
恐慌を脱出せよ!

小日本帝国海軍

しおりを挟む
閑話休題と言うことで現在の帝国海軍の話をする。
帝国海軍は大戦争周辺から飛躍を遂げ始めた。


まずは戦艦である。
イギリスに発注した巡洋戦艦金剛とそれをもとに国内で建造した比叡、榛名、霧島。
戦中になると35.6㎝砲ではなく、一回り大きい38㎝連装砲を4基搭載した扶桑、山城、伊勢、日向。
戦後には41㎝連装砲を4基搭載した長門、陸奥、加賀、土佐。
これらが帝国海軍が現在保有する戦艦である。
4隻の巡洋戦艦を除き、すべての艦が26ノット前後で航行可能で中速戦艦に分類される。


次は空母である。
イギリスからの支援を受けて建造された軽空母鳳翔。
そして条約範囲内でできる限り数を用意するために建造された中型空母の蒼龍、飛龍、雲龍、魁龍、新龍。
この6隻が帝国海軍が保有する空母である。
5隻の蒼龍型空母は排水量16200トンの艦で搭乗員からの評価は良好だ。
33ノットで航行できる蒼龍型は艦隊型空母に類別される。


最後に重巡洋艦である。
軽巡から発展した古鷹、加古、青葉、衣笠。
戦艦を補完する能力を求められた妙高、那智、羽黒、足柄
その改良型である高雄、愛宕、鳥海、摩耶
重巡としては他国と引けを取らない戦力を有するこれらの艦達は戦艦や空母の補助が主な任務である。
このうち、軽巡から発展した4隻に関しては艦後部を改造して航空巡洋艦とする改造案が計画中である。


これら主力艦は全てロンドン海軍軍縮条約内で建造された艦である。
また、これとは別に貿易立国である日本はシーレーン防衛のための艦も建造していた。
それが初春型駆逐艦である。
彼の駆逐艦は艦前部には12.7㎝両用砲2基を背負い式に配置し、61㎝四連装魚雷発射管を2基搭載しながらも艦後部には4機の水上機を艦載できる設備があった。
これが初春型がシーレーン防衛の要とも言われる所以である。
シーレーン防衛に置いて最も脅威となるのは潜水艦である。
その潜水艦の天敵なのが航空機だ。
この初春型は駆逐艦なれど軽巡並みの艦載能力を有しておりそれでいて建造費用が安価だ。
また艦隊の索敵なども行えることから艦隊型の吹雪型と同数の数が建造されている。
ただ、流石に初春型だけでは広域な太平洋を守護できない。
そこで日本海軍は航空機を搭載可能な海防艦を建造した。
それが占守型海防艦である。
本級は2機の航空機を運用可能であり、主砲も12.7㎝単装砲2基であった。
占守型は日本海軍で初めて”海防艦”として建造された艦であり、小日本帝国にとっては切っても切り離せない艦となっていた。
しおりを挟む
感想 7

あなたにおすすめの小説

皇国の栄光

ypaaaaaaa
歴史・時代
1929年に起こった世界恐慌。 日本はこの影響で不況に陥るが、大々的な植民地の開発や産業の重工業化によっていち早く不況から抜け出した。この功績を受け犬養毅首相は国民から熱烈に支持されていた。そして彼は社会改革と並行して秘密裏に軍備の拡張を開始していた。 激動の昭和時代。 皇国の行く末は旭日が輝く朝だろうか? それとも47の星が照らす夜だろうか? 趣味の範囲で書いているので違うところもあると思います。 こんなことがあったらいいな程度で見ていただくと幸いです

日英同盟不滅なり

竹本田重朗
歴史・時代
世界は二度目の世界大戦に突入した。ヒトラー率いるナチス・ドイツがフランス侵攻を開始する。同時にスターリン率いるコミンテルン・ソビエトは満州に侵入した。ヨーロッパから極東まで世界を炎に包まれる。悪逆非道のファシストと共産主義者に正義の鉄槌を下せ。今こそ日英同盟が島国の底力を見せつける時だ。 ※超注意書き※ 1.政治的な主張をする目的は一切ありません 2.そのため政治的な要素は「濁す」又は「省略」することがあります 3.あくまでもフィクションのファンタジーの非現実です 4.そこら中に無茶苦茶が含まれています 5.現実的に存在する如何なる国家や地域、団体、人物と関係ありません 以上をご理解の上でお読みください

戦神の星・武神の翼 ~ もしも日本に2000馬力エンジンが最初からあったなら

もろこし
歴史・時代
架空戦記ファンが一生に一度は思うこと。 『もし日本に最初から2000馬力エンジンがあったなら……』 よろしい。ならば作りましょう! 史実では中途半端な馬力だった『火星エンジン』を太平洋戦争前に2000馬力エンジンとして登場させます。そのために達成すべき課題を一つ一つ潰していく開発ストーリーをお送りします。 そして火星エンジンと言えば、皆さんもうお分かりですね。はい『一式陸攻』の運命も大きく変わります。 しかも史実より遙かに強力になって、さらに1年早く登場します。それは戦争そのものにも大きな影響を与えていきます。 え?火星エンジンなら『雷電』だろうって?そんなヒコーキ知りませんw お楽しみください。

藤本喜久雄の海軍

ypaaaaaaa
歴史・時代
海軍の至宝とも言われた藤本喜久雄造船官。彼は斬新的かつ革新的な技術を積極的に取り入れ、ダメージコントロールなどに関しては当時の造船官の中で最も優れていた。そんな藤本は早くして脳溢血で亡くなってしまったが、もし”亡くなっていなければ”日本海軍はどうなっていたのだろうか。

鉄壁防空艦隊

ypaaaaaaa
歴史・時代
大艦巨砲主義と航空主兵主義の激突は艦隊防空の強化と言う結論に到達した。日本海軍は”鉄壁防空艦隊”を目指して艦隊を整備していくことになる。

万能艦隊

ypaaaaaaa
歴史・時代
第一次世界大戦において国家総力戦の恐ろしさを痛感した日本海軍は、ドレットノート竣工以来続いてきた大艦巨砲主義を早々に放棄し、個艦万能主義へ転換した。世界の海軍通はこれを”愚かな判断”としたが、この個艦万能主義は1940年代に置いてその真価を発揮することになる…

【架空戦記】狂気の空母「浅間丸」逆境戦記

糸冬
歴史・時代
開戦劈頭の真珠湾攻撃にて、日本海軍は第三次攻撃によって港湾施設と燃料タンクを破壊し、さらには米空母「エンタープライズ」を撃沈する上々の滑り出しを見せた。 それから半年が経った昭和十七年(一九四二年)六月。三菱長崎造船所第三ドックに、一隻のフネが傷ついた船体を横たえていた。 かつて、「太平洋の女王」と称された、海軍輸送船「浅間丸」である。 ドーリットル空襲によってディーゼル機関を損傷した「浅間丸」は、史実においては船体が旧式化したため凍結された計画を復活させ、特設航空母艦として蘇ろうとしていたのだった。 ※過去作「炎立つ真珠湾」と世界観を共有した内容となります。

小沢機動部隊

ypaaaaaaa
歴史・時代
1941年4月10日に世界初の本格的な機動部隊である第1航空艦隊の司令長官が任命された。 名は小沢治三郎。 年功序列で任命予定だった南雲忠一中将は”自分には不適任”として望んで第2艦隊司令長官に就いた。 ただ時局は引き返すことが出来ないほど悪化しており、小沢は戦いに身を投じていくことになる。 毎度同じようにこんなことがあったらなという願望を書き綴ったものです。 楽しんで頂ければ幸いです!

処理中です...