山本五十六の逆襲

ypaaaaaaa

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ハワイ攻防戦

エセックス級完封

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イントレピッドが撃沈されたことを皮切りに第二波攻撃隊は堰を切ったかのように大型空母へ攻撃を始めた。
狙いが集中したのはエセックス級空母である。
根岸隊長は600機の攻撃隊をもってしても”全空母の撃破は不可能!”と踏んでおり、全艦に均等に打撃を与えたとしてもダメージコントロールに優れるアメリカ海軍ならばしっかりと復旧させてくるに違いなく、ここは確実に空母の絶対数を減らした方が得策であった。
攻撃を開始した時、根岸は敵機動部隊の中に”見慣れない空母が6隻”鎮座しているのが見えていた。
(これはエセックス級空母ではない…どことなくイギリス空母に似ている、となると、装甲空母の可能性が高い!)
根岸はイギリス海軍が極東まで艦隊を派遣しているという事実を一旦母艦に打電し、その後に全体に対して無線を発した。
「中央に鎮座する空母は全て装甲空母だ!我々は一旦、これ以外を攻撃する!」
イギリス海軍は空母に限っては中央に集中させていた。
ドイツ海軍を壊滅させたイギリス海軍と言えど、ここで虎の子の装甲空母を失うのは手痛い打撃であるし、そもそもこのハワイ奪還作戦自体が、ルーズベルト大統領個人の思惑によるものであることはイギリス海軍も分かっていた。
植民地であるオーストラリアなどを守るためならまだしも、一個人のために空母を危険に晒す気などイギリス海軍には毛頭なかったのである。


エセックス級空母は総じてダメージコントロールに優れてるが、如何せん大型であった。
これは100機を超える艦載機数を実現するためには必要なことであるが、それは被弾面積が大きいことも意味していた。
そして、大半のエセックス級空母は先の第一波攻撃隊の攻撃で傷ついている。
500機以上の流星で手負いの敵を攻撃して撃沈出来ない訳が無かった。
30分に及ぶ猛攻により、ホーネットⅡ、フランクリン、タイコンデロガ、ランドルフ、レキシントンⅡ、バンカーヒル、ワスプⅡはすでに海底に沈んでおり、ハンコック、ベニントン、ボクサーは転覆寸前。
ボノム・リシャール、サラトガⅡ、エンタープライズⅡ、そしてイギリス空母のユニコーンは飛行甲板が大破し、完全のその戦闘能力を失っていた。
魚雷の命中率は20.6%m爆弾の命中率は28.9%であったが、やはり680㎏爆弾と1080㎏魚雷の破壊力は絶大でありエセックス級空母は完全に餌食にされてしまったのである。
だが、日本側も第二波香華躯体だけで87機に及ぶ流星を喪失しており、そして日本艦隊でも航空戦が始まろうとしていた。
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