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緒戦
作戦成功
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第一波攻撃隊が真珠湾上空の制空権を確保したところで、第二波攻撃隊も突入を開始した。
第二波攻撃隊も第一波攻撃隊と同様の編成で江草隆繁少佐指揮下の戦闘大隊が2個、急降下爆撃大隊が2個、魚雷・水平爆撃隊が3個の計7個大隊、210機であった。
既に対空砲陣地などは破壊されつくしており、第二波攻撃隊は悠々と各所を攻撃。
新型20㎜機銃の威力も遺憾なく発揮され、燃料タンクなども破壊に成功。
港湾施設や大破した戦艦にも抜かりなく致命傷を負わしていき、真珠湾は一瞬にして機能不全となったのである。
第二波攻撃隊はおおよそ30分で攻撃を終え、帰投していった。
真珠湾への第一撃はこれで終了した。
日本側の被撃墜はわずか3機と言う圧倒的な大勝利だった。
真珠湾への第一撃が見事成功し、停泊していた7隻の戦艦を須らく撃沈した。
また、燃料タンクも破壊に成功しその火災の勢いから”真珠湾の完全復旧には優に半年はかかる”と試算された。
その艦、アメリカ太平洋艦隊はかなりの制約を受けることになる。
これほどの大戦果は日本海海戦を超える者であり第一航空艦隊司令部は早くも勝利の美酒に酔いしれようとしていたが、そんな時に水を差すような報告が偵察任務に出ていた艦偵からもたらされた。
『敵艦隊見ユ。空母ヲ含ム模様』
すぐに位置情報が送信されてきた。
「ミッドウェー沖か…長官、いかがなさいますか?」
草鹿の問いに南雲は少し考えてから答えた。
「すでに真珠湾を破壊し、敵の基地航空戦力を機能不全にせしめた。ここは戦果拡大のために攻撃隊を出す」
既に後顧の憂いは絶たれており、南雲は臆することなく敵空母撃滅へ向けて邁進できるのである。
また、艦載機の全てが戦闘機として運用できるということも南雲を後押しした。
いざと言うときは艦上にある航空機を全て舞い上げて敵機の迎撃に当たることが出来るのである。
(臆することはない…!思う存分、暴れて見せようぞ!)
南雲は心の内でそう自分に言い聞かせて攻撃隊の出撃準備を急がせた。
一方、艦偵に発見された空母艦隊、もといハルゼー艦隊はというとその接触に気付いていなかった。
この時期のアメリカ海軍でも艦載用レーダーの開発は完了しておらず、目視による見張りが主だった。
そのため、艦偵は上手く雲の中に隠れてハルゼー艦隊を発見。
打電後、すぐに離脱したのである。
こうしてハルゼー艦隊側は全く認知できていない中、日米による史上初の空母対決が生起しようとしていたのである。
第二波攻撃隊も第一波攻撃隊と同様の編成で江草隆繁少佐指揮下の戦闘大隊が2個、急降下爆撃大隊が2個、魚雷・水平爆撃隊が3個の計7個大隊、210機であった。
既に対空砲陣地などは破壊されつくしており、第二波攻撃隊は悠々と各所を攻撃。
新型20㎜機銃の威力も遺憾なく発揮され、燃料タンクなども破壊に成功。
港湾施設や大破した戦艦にも抜かりなく致命傷を負わしていき、真珠湾は一瞬にして機能不全となったのである。
第二波攻撃隊はおおよそ30分で攻撃を終え、帰投していった。
真珠湾への第一撃はこれで終了した。
日本側の被撃墜はわずか3機と言う圧倒的な大勝利だった。
真珠湾への第一撃が見事成功し、停泊していた7隻の戦艦を須らく撃沈した。
また、燃料タンクも破壊に成功しその火災の勢いから”真珠湾の完全復旧には優に半年はかかる”と試算された。
その艦、アメリカ太平洋艦隊はかなりの制約を受けることになる。
これほどの大戦果は日本海海戦を超える者であり第一航空艦隊司令部は早くも勝利の美酒に酔いしれようとしていたが、そんな時に水を差すような報告が偵察任務に出ていた艦偵からもたらされた。
『敵艦隊見ユ。空母ヲ含ム模様』
すぐに位置情報が送信されてきた。
「ミッドウェー沖か…長官、いかがなさいますか?」
草鹿の問いに南雲は少し考えてから答えた。
「すでに真珠湾を破壊し、敵の基地航空戦力を機能不全にせしめた。ここは戦果拡大のために攻撃隊を出す」
既に後顧の憂いは絶たれており、南雲は臆することなく敵空母撃滅へ向けて邁進できるのである。
また、艦載機の全てが戦闘機として運用できるということも南雲を後押しした。
いざと言うときは艦上にある航空機を全て舞い上げて敵機の迎撃に当たることが出来るのである。
(臆することはない…!思う存分、暴れて見せようぞ!)
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一方、艦偵に発見された空母艦隊、もといハルゼー艦隊はというとその接触に気付いていなかった。
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そのため、艦偵は上手く雲の中に隠れてハルゼー艦隊を発見。
打電後、すぐに離脱したのである。
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