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FS作戦
南太平洋海戦
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第2航空艦隊はポートモレスビーへ向かっていた。
「これで敵艦隊が出てきてくれたらいいのだがな。」
角田の目標はポートモレスビー攻撃ではなかった。
第2航空艦隊がポートモレスビー近海に展開することで敵艦隊が迎撃せざるを得なくなる状況をつくり、迎撃に出てきた敵艦隊を撃破することだった。
「司令!敵艦隊を発見しました!」
黒島の報告を受け角田は即座に攻撃隊を発艦させた。
艦戦76機、艦爆99機、艦攻122機の297機が南西に向かっていった。
「日本艦隊を発見しました。」
バークは淡々と報告する。
「そうか。ポートモレスビーに航空支援を要請しろ。母艦航空隊は全機攻撃に向かわせる。」
6隻の空母はいずれもボーグ級であり、これらの搭載機数は24機だった。
そのため直掩として戦闘機を残した場合、直掩としては少なすぎ攻撃隊護衛にも少なすぎることになってしまう。
そのためブラウンは直掩をポートモレスビー航空隊に任せて母艦航空隊の全機を攻撃に向かわす決断を下したのだった。
先に目標にたどり着いたのは第2航空艦隊の攻撃隊だった。
直掩に就いていたP39戦闘機43機が素早く反応し攻撃隊に接近。
艦爆2機と艦攻1機を撃墜する。
だが零戦76機がここでP39に襲い掛かった。
零戦の搭乗員はかなりの実戦を経験しているのに対してP39の搭乗員は基礎的な訓練を受けただけで実戦経験は乏しかった。
なかには零戦を3機撃墜したもののいたが大抵はすぐに後ろに着かれ撃つされた。
その間に攻撃隊は艦隊へ攻撃を開始する。
対空砲火はお世辞にも厚いとは言えず艦爆1機、艦攻2機が撃墜されたにとどまり、逆に足の遅いボーグ級に爆弾や魚雷が多数命中した。
ボーグ級は貨物船をベースとした船体であり、この攻撃には耐えられなかった。
6隻のボーグ級と12隻の駆逐艦を撃沈し第24任務部隊は全滅した。
第24任務部隊の攻撃隊は第2航空艦隊まであと50海里の地点で零戦による迎撃を受けた。
直掩に出てきた零戦は65機であり対して攻撃隊のF4F戦闘機は42機だった。
到底かなうはずもなく、次々と攻撃隊は撃墜されていった。
それでも43機はなんとか10海里まで迫ったがここからは艦隊の対空砲火が開始された。
第24任務部隊のそれとは比べ物にならないほどの弾幕を前に雷撃隊は全滅した。
だが艦隊の視線が水平線に向いている間にドーントレス6機が急降下を開始。
たちまち対空砲火で3機が撃墜されたが2機が風鷹に爆弾を投下、あと1機は爆弾を抱えたまま風鷹の甲板に突入した。
風鷹の甲板は火の海となり、また2発の爆弾が格納庫まで貫通。
1発の爆発は自動消火装置で抑え込んだもののもう1発の爆発により格納庫内の機体に誘爆。
密閉型の格納庫だったこともあり、火災は瞬く間に広がり爆弾投下から10分後に風鷹は大爆発を起こし轟沈した。
生存者はわずか109名だった。
「これで敵艦隊が出てきてくれたらいいのだがな。」
角田の目標はポートモレスビー攻撃ではなかった。
第2航空艦隊がポートモレスビー近海に展開することで敵艦隊が迎撃せざるを得なくなる状況をつくり、迎撃に出てきた敵艦隊を撃破することだった。
「司令!敵艦隊を発見しました!」
黒島の報告を受け角田は即座に攻撃隊を発艦させた。
艦戦76機、艦爆99機、艦攻122機の297機が南西に向かっていった。
「日本艦隊を発見しました。」
バークは淡々と報告する。
「そうか。ポートモレスビーに航空支援を要請しろ。母艦航空隊は全機攻撃に向かわせる。」
6隻の空母はいずれもボーグ級であり、これらの搭載機数は24機だった。
そのため直掩として戦闘機を残した場合、直掩としては少なすぎ攻撃隊護衛にも少なすぎることになってしまう。
そのためブラウンは直掩をポートモレスビー航空隊に任せて母艦航空隊の全機を攻撃に向かわす決断を下したのだった。
先に目標にたどり着いたのは第2航空艦隊の攻撃隊だった。
直掩に就いていたP39戦闘機43機が素早く反応し攻撃隊に接近。
艦爆2機と艦攻1機を撃墜する。
だが零戦76機がここでP39に襲い掛かった。
零戦の搭乗員はかなりの実戦を経験しているのに対してP39の搭乗員は基礎的な訓練を受けただけで実戦経験は乏しかった。
なかには零戦を3機撃墜したもののいたが大抵はすぐに後ろに着かれ撃つされた。
その間に攻撃隊は艦隊へ攻撃を開始する。
対空砲火はお世辞にも厚いとは言えず艦爆1機、艦攻2機が撃墜されたにとどまり、逆に足の遅いボーグ級に爆弾や魚雷が多数命中した。
ボーグ級は貨物船をベースとした船体であり、この攻撃には耐えられなかった。
6隻のボーグ級と12隻の駆逐艦を撃沈し第24任務部隊は全滅した。
第24任務部隊の攻撃隊は第2航空艦隊まであと50海里の地点で零戦による迎撃を受けた。
直掩に出てきた零戦は65機であり対して攻撃隊のF4F戦闘機は42機だった。
到底かなうはずもなく、次々と攻撃隊は撃墜されていった。
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だが艦隊の視線が水平線に向いている間にドーントレス6機が急降下を開始。
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風鷹の甲板は火の海となり、また2発の爆弾が格納庫まで貫通。
1発の爆発は自動消火装置で抑え込んだもののもう1発の爆発により格納庫内の機体に誘爆。
密閉型の格納庫だったこともあり、火災は瞬く間に広がり爆弾投下から10分後に風鷹は大爆発を起こし轟沈した。
生存者はわずか109名だった。
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