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八八艦隊計画
八艦隊計画の修正
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8隻の新型戦艦の名称は”扶桑型戦艦”と決定された。
諸元は以下の通りである。
扶桑型戦艦
排水量:4万5000トン
全長:250m
全幅:33m
速力:28ノット
武装:45口径41㎝三連装砲3基(将来的に50口径41㎝砲への換装も考慮)、50口径12.7㎝連装砲8基(甲板上に設置)、50口径8㎝高角砲、51㎝魚雷発射管5基
最大装甲:舷側380㎜、甲板210㎜(完全防御方式)
航続距離:17ノットで8000海里
ユトランド沖海戦の戦訓により装甲は完全防御方式となった。
また速力は28ノットとなり高速戦艦の部類に入ることになる。
煙突に関しては艦橋の後方に1本設置した。
この扶桑型戦艦を8隻建造するわけだが、実はこの時には一応の仮想敵であるアメリカ海軍が”ダニエルズプラン”という未曽有の大建艦計画に着手していた。
合わせて16隻の41㎝砲搭載戦艦を建造するというこの計画は日本海軍にとって脅威の何物でもなかった。
大戦争の影響で建艦計画が遅れていることが唯一の救いだがいずれ達成される。
となると日本海軍とアメリカ海軍の戦力差はますます広がるばかり。
海軍の中では”さらなる建艦が必要”という声が日増しに高まっていたがこれ以上建艦計画を拡大させると国家の財政に深刻な影響を及ぼす。
そこで注目したのが水雷戦力である。
「敵護衛戦力を排除した上で敵戦艦に雷撃を敢行すれば撃沈もしくは撃破が可能である」
これは東郷が言った言葉であるが、すでに日露戦争において水雷艇が目覚ましい活躍を残していることからも裏付けされた。
では何を建造するか。
水雷艇などは建造するのは当然として、敵の巡洋艦であったり駆逐艦を撃沈破できる艦が必要になる。
それはどのような艦艇か。
防護巡洋艦の超える火力である程度の装甲を持つ艦。
日本海軍はこの艦を建造することに決めた。
すぐに艦政本部で設計が開始されることになり、扶桑型戦艦が起工したちょうど1年後である1918年にその艦は設計が完了しこれもすぐさま予算を通過した。
金剛型装甲巡洋艦である。
金剛型装甲巡洋艦
排水量:1万8000トン
全長:200m
全幅:25m
速力:30ノット
武装:50口径25㎝三連装砲3基(将来的に55口径25㎝砲への換装も考慮)、50口径12.7㎝連装砲4基(甲板上に設置)、50口径8㎝高角砲2基、51㎝四連装魚雷発射管片舷4基
最大装甲:舷側280㎜、甲板150㎜(完全防御方式)
航続距離:17ノットで7900海里
他国で運用されている装甲巡洋艦(巡洋戦艦を除く)の主砲口径である20.3㎝を凌ぐ25㎝砲を三連装砲塔に収めこれを3基搭載する。
艦影は敵を攪乱させるために扶桑型と瓜二つだった。
金剛型装甲巡洋艦は8隻建造されることになっており、これにより八艦隊計画は八八艦隊計画へ戻ったのだった。
諸元は以下の通りである。
扶桑型戦艦
排水量:4万5000トン
全長:250m
全幅:33m
速力:28ノット
武装:45口径41㎝三連装砲3基(将来的に50口径41㎝砲への換装も考慮)、50口径12.7㎝連装砲8基(甲板上に設置)、50口径8㎝高角砲、51㎝魚雷発射管5基
最大装甲:舷側380㎜、甲板210㎜(完全防御方式)
航続距離:17ノットで8000海里
ユトランド沖海戦の戦訓により装甲は完全防御方式となった。
また速力は28ノットとなり高速戦艦の部類に入ることになる。
煙突に関しては艦橋の後方に1本設置した。
この扶桑型戦艦を8隻建造するわけだが、実はこの時には一応の仮想敵であるアメリカ海軍が”ダニエルズプラン”という未曽有の大建艦計画に着手していた。
合わせて16隻の41㎝砲搭載戦艦を建造するというこの計画は日本海軍にとって脅威の何物でもなかった。
大戦争の影響で建艦計画が遅れていることが唯一の救いだがいずれ達成される。
となると日本海軍とアメリカ海軍の戦力差はますます広がるばかり。
海軍の中では”さらなる建艦が必要”という声が日増しに高まっていたがこれ以上建艦計画を拡大させると国家の財政に深刻な影響を及ぼす。
そこで注目したのが水雷戦力である。
「敵護衛戦力を排除した上で敵戦艦に雷撃を敢行すれば撃沈もしくは撃破が可能である」
これは東郷が言った言葉であるが、すでに日露戦争において水雷艇が目覚ましい活躍を残していることからも裏付けされた。
では何を建造するか。
水雷艇などは建造するのは当然として、敵の巡洋艦であったり駆逐艦を撃沈破できる艦が必要になる。
それはどのような艦艇か。
防護巡洋艦の超える火力である程度の装甲を持つ艦。
日本海軍はこの艦を建造することに決めた。
すぐに艦政本部で設計が開始されることになり、扶桑型戦艦が起工したちょうど1年後である1918年にその艦は設計が完了しこれもすぐさま予算を通過した。
金剛型装甲巡洋艦である。
金剛型装甲巡洋艦
排水量:1万8000トン
全長:200m
全幅:25m
速力:30ノット
武装:50口径25㎝三連装砲3基(将来的に55口径25㎝砲への換装も考慮)、50口径12.7㎝連装砲4基(甲板上に設置)、50口径8㎝高角砲2基、51㎝四連装魚雷発射管片舷4基
最大装甲:舷側280㎜、甲板150㎜(完全防御方式)
航続距離:17ノットで7900海里
他国で運用されている装甲巡洋艦(巡洋戦艦を除く)の主砲口径である20.3㎝を凌ぐ25㎝砲を三連装砲塔に収めこれを3基搭載する。
艦影は敵を攪乱させるために扶桑型と瓜二つだった。
金剛型装甲巡洋艦は8隻建造されることになっており、これにより八艦隊計画は八八艦隊計画へ戻ったのだった。
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