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32話「最終章」:日本にコンパクトタウンの出現?!
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4月1日、河井夫妻選挙違反事件により前年6月に起訴され、自由民主党所属の河井克行衆議院議員は、一貫して無罪を主張していた。ところが、3月23日に一転し罪を認め議員辞職を表明し受理された。
4月、石上は、奥さんの達子さんと、息子の勇一と共に、御殿場の別荘地に、200坪の土地を確保して、地元の不動産屋に2千万円で木造住宅を建ててもらった。その他、高性能断熱材も外枠に入れて断熱性を高めた。
その他、温暖な沼津の御用邸近くに古家を購入して、改築工事をして2軒目の住宅も建てた。友人の富川夫妻にも御殿場の別荘地の半分100坪の土地を安く譲った。その後、富川夫妻は、車で15分の伊豆長岡の古い農家を購入して立て直して住む事にした。
5月連休後には、4LDKのコンパクトな1軒屋を断熱工事など500万円とかけて、完成させた。そして、東京を離れて住むようになった。しかし、新幹線で東京で1時間足らずで、移動でき、不便さを感じなかった。
その後、沼津の港で美味い魚を買って過ごした。また、5月24日からは高齢者を対象に、自衛隊や自治体における大規模予防接種会場での接種を開始し、6月21日からは、企業や大学等で職域単位での接種を可能とするなど、接種の更なる加速化を図っている。
そして、東京や大阪の大規模接種会場でもワクチン接種が、早いペースで行われ、その後、大企業から、企業の従業員やその家族の接種が開始された。こうして、7月23日金曜日、東京オリンピックが、基本的に無観客。
一部の地方では、限られた観客数で開催された。また、パブリック・ビューイングの設置は、以前検討されたが、感染を助長する恐れがあるとして、行われないことになった。
暑くなると、石上の御殿場の別荘の敷地の半分に富川夫妻の別荘ができ、9月までは、標高の高い涼しい御殿場の別荘で過ごした。こうして、8月8日、閉会式を迎えて、東京オリンピックは、終了した。
この頃になると東京に住む若いサラリーマンが、自宅勤務のため御殿場、函南、沼津に引っ越す人が増えてきた。さらに、本社を静岡にするネット関連会社も増えて来た。
そして、富川夫妻と石上夫妻は、仕事を終えると、夕涼みがてら沼津の海の岸壁から夜釣りを楽しみ魚を釣って料理して食べた。その後、冬は、鋳銭司をはじめとした天然温泉に通った。
夏は、御殿場、富士高原、富士五湖で、公然の涼しさを満喫しながら悠々自適に暮らしていった。その後、石上が、別荘地として土地を買った御殿場、三島、函南が、東京の若者に人気なった。
その理由を調べてみると、インターネット環境で、自宅で仕事してもOKの会社が増えたと事が、最大の原因であった。さらに幹部の人間も会議を主宰し、売り上げもインターネットで、きちんと把握できた、
さらに、子供を育てる環境も良く、中高年も天然温泉が、多く物価も安いと来ているので大人気になった。その後も、石上は、父の会社から離れて独立した。
そして、静岡エリアで高齢で、家を売りたい人を探しては、現状渡しで現金で、安く購入し続けた。こうして2022年が明けた。石上は、静岡県内に都心から引っ越す人のための住宅地を確保。
そこに、格安木造、プレハブ+断熱材の格安オフィス、リゾート向けのベランダ付き別荘仕様の家など5種類の特別仕様の家を売り出した。収入の少ない若者には、地元高齢者の送迎サービスの仕事を与えた。
さらに、普通免許で乗れる9,10人乗り中古ハイエースを用意して、病院、スーパーと各地区への送迎サービスを開始した。その他、高齢者への草取り、掃除等の仕事も斡旋。
特に、三島から半径20キロ圏内には、若い人達が、都会から移住してきた。その事業に富川夫妻も豊富な資金を投入して共同事業を開始。これにより、少しずつ、大都市の過密が、緩和されてきた。
その後、博多、広島・岡山、兵庫近郊、愛知近郊、浜松・静岡、沼津、御殿場、房総、新潟、金沢、秋田、青森、那須・仙台、盛岡、弘前・青森、函館・札幌に続々とコンパクトタウンが、できた。【完結】
4月、石上は、奥さんの達子さんと、息子の勇一と共に、御殿場の別荘地に、200坪の土地を確保して、地元の不動産屋に2千万円で木造住宅を建ててもらった。その他、高性能断熱材も外枠に入れて断熱性を高めた。
その他、温暖な沼津の御用邸近くに古家を購入して、改築工事をして2軒目の住宅も建てた。友人の富川夫妻にも御殿場の別荘地の半分100坪の土地を安く譲った。その後、富川夫妻は、車で15分の伊豆長岡の古い農家を購入して立て直して住む事にした。
5月連休後には、4LDKのコンパクトな1軒屋を断熱工事など500万円とかけて、完成させた。そして、東京を離れて住むようになった。しかし、新幹線で東京で1時間足らずで、移動でき、不便さを感じなかった。
その後、沼津の港で美味い魚を買って過ごした。また、5月24日からは高齢者を対象に、自衛隊や自治体における大規模予防接種会場での接種を開始し、6月21日からは、企業や大学等で職域単位での接種を可能とするなど、接種の更なる加速化を図っている。
そして、東京や大阪の大規模接種会場でもワクチン接種が、早いペースで行われ、その後、大企業から、企業の従業員やその家族の接種が開始された。こうして、7月23日金曜日、東京オリンピックが、基本的に無観客。
一部の地方では、限られた観客数で開催された。また、パブリック・ビューイングの設置は、以前検討されたが、感染を助長する恐れがあるとして、行われないことになった。
暑くなると、石上の御殿場の別荘の敷地の半分に富川夫妻の別荘ができ、9月までは、標高の高い涼しい御殿場の別荘で過ごした。こうして、8月8日、閉会式を迎えて、東京オリンピックは、終了した。
この頃になると東京に住む若いサラリーマンが、自宅勤務のため御殿場、函南、沼津に引っ越す人が増えてきた。さらに、本社を静岡にするネット関連会社も増えて来た。
そして、富川夫妻と石上夫妻は、仕事を終えると、夕涼みがてら沼津の海の岸壁から夜釣りを楽しみ魚を釣って料理して食べた。その後、冬は、鋳銭司をはじめとした天然温泉に通った。
夏は、御殿場、富士高原、富士五湖で、公然の涼しさを満喫しながら悠々自適に暮らしていった。その後、石上が、別荘地として土地を買った御殿場、三島、函南が、東京の若者に人気なった。
その理由を調べてみると、インターネット環境で、自宅で仕事してもOKの会社が増えたと事が、最大の原因であった。さらに幹部の人間も会議を主宰し、売り上げもインターネットで、きちんと把握できた、
さらに、子供を育てる環境も良く、中高年も天然温泉が、多く物価も安いと来ているので大人気になった。その後も、石上は、父の会社から離れて独立した。
そして、静岡エリアで高齢で、家を売りたい人を探しては、現状渡しで現金で、安く購入し続けた。こうして2022年が明けた。石上は、静岡県内に都心から引っ越す人のための住宅地を確保。
そこに、格安木造、プレハブ+断熱材の格安オフィス、リゾート向けのベランダ付き別荘仕様の家など5種類の特別仕様の家を売り出した。収入の少ない若者には、地元高齢者の送迎サービスの仕事を与えた。
さらに、普通免許で乗れる9,10人乗り中古ハイエースを用意して、病院、スーパーと各地区への送迎サービスを開始した。その他、高齢者への草取り、掃除等の仕事も斡旋。
特に、三島から半径20キロ圏内には、若い人達が、都会から移住してきた。その事業に富川夫妻も豊富な資金を投入して共同事業を開始。これにより、少しずつ、大都市の過密が、緩和されてきた。
その後、博多、広島・岡山、兵庫近郊、愛知近郊、浜松・静岡、沼津、御殿場、房総、新潟、金沢、秋田、青森、那須・仙台、盛岡、弘前・青森、函館・札幌に続々とコンパクトタウンが、できた。【完結】
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