14 / 66
第1部
TAKE8 友達
しおりを挟む「てめぇ!!ドモ!!何してくれてんだよ!?」
森川が亜門の胸ぐらを掴んで攻め立てている。
しかし亜門は顔色変えずに森川の懐に膝を入れた。
「ご…ごふ…。てめぇ…けほ…」
力なく沈む森川を亜門はやはり冷たい目で見下ろした。
「やべぇって!!ドモがマジ切れてるって!!」
「誰か先生呼んでこい!!」
男子達は騒いでいながら、どこか野次馬的に面白がり、女子達は悲鳴も上げずにドン引きしている。
突っ立っている亜門と、いつの間にか箸を握りしめていた小夜。
亜門が噂のデーモンであることも知らないまま、ざわめく教室の中で二人の目が合った。
“青春がしたいんです”
“小学校の頃は友達いたんだ?”
“まぁ、昔は”
“友達ってどんなの?”
“…今はいないので”
亜門はキレて怒っている。
何も知らないクラスはそう思った。
事情を知っている小夜でさえそう思っていた。
斗真の死を笑ったから。
しかし亜門の目を見て、小夜は違うと気付いた。
亜門は泣いているのだ。
涙を出していないものの、亜門は今泣いている。
何故かわからないけど、小夜にはわかった。
一人の男子がはやし立てるように勝手に音頭を取っている。
「とりあえずドモリがこれ以上暴れないように、誰か押さえろ!!」
「上村は気絶してっぞ!?」
「おい!ドモリ…」
男子のヤジの中、小夜はゆっくり息を吸って、
「亜門」
叫んだ。
小夜は立ち上がった。
「ドモリじゃなくて、波古山 亜門。彼の名前…波古山 亜門です」
震える声で小夜はそう言った。
静かになる。
亜門にドン引きだった女子たち全員が小夜を見た。
(あぁ、これでせっかくの高校デビューで出来た友達も無くすかもしれない…)
亜門は周りと一緒になって、目を見開いて小夜を見ていた。
小夜は深呼吸した。
「……ッ亜門!!」
「…え?」
クラスメイトと同じように驚いて、ろくにリアクションもとれていない亜門に小夜は人、椅子、机を全てを避けては亜門へと近づいた。
「亜門!!」
「は…はい」
「亜門はやっぱ勘違いしてる!」
「…はい?」
「怒ったって笑ったって…殴ったって、全部それが亜門なら、それでいいと思う!!」
「…?」
「だからそんな顔しないで!」
「顔?」
「泣かないで…そんな涙もしないで…泣かないでよ…」
「…何の話……」
「どういうこと?」
「あの女の子誰?」
「ドモリの仲間?」
「何が起こってんだ?」
ざわざわとクラスが小声で話しだした。
亜門は口々に言われているそれに焦った。
「あ…革城さん、ダメです。みんなが見てます。早く戻って…」
「……いいの」
「はい?」
「私はもう決めたから…」
「革城さん?」
「だって私、亜門のことっ──」
扉の近くにいた一人の男子生徒が叫んだ。
「先生が来たぁ~!!」
誰かが言いに行ったらしく、廊下の向こうから先生が歩いてきている。
クラスみんながその報告を叫んだ男子へ顔を向けた隙に、亜門は小夜の手を掴んだ。
そしてみんなが見ている扉とは反対の扉へと走った。
何人かが気付いて「ドモ達が逃げた!!」と叫んだが、亜門は構いもせず小夜を連れたまま、あっという間に教室を離れていった。
小夜はなんとなく行き先がわかった。
屋上。
「はぁ、はぁ、はぁ……何考えてんだ!?」
鍵を開けることが待てずに、屋上へと続く扉の前に着くなり亜門は小夜を問い詰めた。
それでも小夜はあっけらかんとした。
亜門が敬語を忘れているから、素に戻っているぐらいビックリしているんだと気付く余裕さえあった。
「……別に?特に考えてないよ。なんとなく……」
「なんとなくって…声、震えてたくせに!!あんなクラスの真ん中で……いきなり何を言い出すんだ?てめぇもクラスで変に扱われるぞ!?」
「言ったじゃん。もういいよって……」
「……はぁ?」
亜門は疲れてヘナヘナとしゃがんだ。
小夜もそれに合わせて、ストンと隣に腰かけた。
「なんか…私もよくわかんないんだけど、そうしたくなったの」
ヘヘへと悪戯っぽいその笑顔に亜門はいつものように気が抜けた。
亜門は溜め息をつくしかなかった。
「……教室で言い掛けてたアレ…何?」
亜門は小夜を見ようとせず、不機嫌そうにボソッと言った。
「亜門、言ってたじゃん?なりたい自分を目指して、我慢も努力もするって」
「……」
「確かにそうかもしれないって思った」
「……あ?」
「亜門にそう言われて、亜門と離れてた間『私は一体何を目指してるんだろう?』って考えてた」
「……」
「そもそも『私』は何なのかもわからないんだから……決めないと余計にフワフワしてた。なんとなく流されてた」
亜門が影でコソコソと『ドモ』とバカにされていても、見て見ぬふりをしていた自分を振りかえった。
自分もわからないまま、自分を守った。
「だから私は"文武両道・才色兼備・大和撫子"になる!!」
「…え?」
「…って決めても、なんかやる気も出なくて…」
「…あぁ、なんだ。ビックリした…」
「…なんでかな?って思ったら、楽しくないからだよ。」
「は?」
「確かになりたいよ?前の私に出来るだけ戻りたいし、そもそも記憶ないとか関係なくても、そんな風に言われるなんて夢のようだし嬉しいよ。…でも」
「…」
「でも私は記憶を思い出したいだけであって、大和撫子になりたいわけじゃない…」
「なんだそれ?言葉遊びしてんじゃねぇぞ?」
「何よ?精神年齢2ヶ月なめんなよ?」
「…いや、悪かった。あんときゃあさすがに言い過ぎたって…」
「亜門もさ、青春したいのであって、優等生や我慢がしたいんじゃないんでしょ?」
「…話しコロコロ変えんなよ。」
青春をしたいというより、斗真の意思を残したいと思っただけじゃない?
そうは思ったが、言えなかった。
「それにうまくいったって、心のどこかで"本当はこんな自分じゃないけど"って変な矛盾を抱えて…そんなの悲しいよ。」
前の自分を意識して"大和撫子"したって、斗真の真似して"青春"なんて呟いたって…自分を遠くに置いてきぼりにしてしまう。
「そうは言っても…」
「私は悲しかった。」
「…?」
小夜は亜門の方へとはっきり顔を向けた。
「あのね、私達ってほんの1,2週間くらいしか一緒にいなくて、でもたった短いあいだ離れただけで…その間…私…気付いたの…」
「…え?」
亜門も目を見開いて、はっきりと小夜を見た。
教室で小夜が言いかけた続きを今言おうとしているのがわかった。
その時、亜門に妙な緊張が走った。
「私…亜門のこと…
友達だと思ってる。」
「…………………へ?」
階段下の廊下にいるであろう誰かの笑い声が遠くから響いて聞こえた。
じっと見つめてくる小夜に亜門は瞬きを繰り返した。
「…え?何?」
「だからね…私は記憶もないし、友達ってのを知らないけど…でもきっと友達だよ、多分!!」
「…友達?」
「そう…私達、もう友達だと思う!!」
「…」
亜門は片手で真っ赤になった自分の顔を覆った。
(うわ…俺ダセェ…俺はてっきり…告白されるかと…)
「ん?どうかした?」
「いや…なんでもねぇ。ていうか、何勝手に友達にしてんですか?革城さんはちゃんとクラスの女子と仲良くなったんじゃなかった?」
「そうだけど…」
「だったら俺と友達なんてサッサと訂正して、あっちに戻ってください。」
ペチ
小夜は亜門の顔を両手でちょっと軽めに叩いた。
「…敬語禁止!!」
「おま…何度俺の顔殴る気だ…」
「せっかく素で喋ってるの亜門を、逃がさないよ?」
「…」
「亜門が敬語で喋る度に、亜門自身の事情を後から話される度にイライラしてた…」
「…なんで?」
「その時から私は亜門のこと"友達"って認めてたんだと思う。」
「…」
「距離置かれてるみたいで嫌…って、あれは私の気持ちだったんだ。私はありのまま喋ったのに、なんで隠すの?とか……」
「え?それぐらいで?」
「だ……だって!」
「…」
「確かに!自分でも何か訳わかんないんだけど!!」
「…」
「親鳥じゃないけど、私にとって初めて知り合った身内以外の人で、初めて私の世界広げたような人でもあり…だからすごく私の中でも…こう…信頼の人っていうか…」
「確かに鳥の刷り込みみたいだな…」
「今でもクラスの友達がこれで離れていくんかなって思うと皆の前で亜門と話したの後悔してるし…」
「後悔してるんかよ。いや、大丈夫、今ならまだ……」
「でも!!」
「…」
「亜門を犠牲にして、クラスにいたって楽しくない!!亜門と一緒にいたい!!」
「わ…我が儘だな。」
「亜門は私の最初の友達…」
「…」
「刷り込みでも同情でも…理由は何でも良い。一緒にいたいよ…亜門がいないと、物足りないよ…」
「同情って…?」
「あ…え…それは、アハハ!!」
斗真の話を聞いてしまったことは、まだ黙っておこうと思った。
それを知らない亜門は「何?」と聞いたけど、小夜は続けて誤魔化した。
「………っていうか、友達ってのは私が勝手に思ってるんだけど、」
「ん?」
「亜門もそれでいい?私と友達になってくれる?」
「…今更だな。」
「まぁそうなんだけどさ…」
亜門は扉を背に持たれて天井を仰いだ。
「俺…昔一人だけ友達がいたんだ。」
小夜はピクッと反応した。
「そういや、そいつとも"友達になろう"なんて約束したわけじゃなかったけど、気付けば一緒にいた。」
「…」
「今はソイツとは一緒にいないけど…」
「…」
「俺もお前といることに違和感覚えなくなってきてるよ…」
「…ん?」
「そういうこった…」
フッと笑う亜門を見て、小夜も笑った。
「…うん。」
「なんつーか…俺いつもお前に振り回されてるような気がする…」
「亜門だってそうじゃん!!」
「………なぁ?さっきから思ってたんだけど、俺のこと"波古山くん"て呼ばなくなってない?」
「ん?だって友達だから!!下の名前で呼び合うもんでしょ?」
「ハハ…俺には敬語とか使うなとか形にこだわるなって言ったのに友達は形から入るんだ?」
「だから~!『確かに』とも言ったじゃん!!それも一理あると思うよ!!それに我慢して呼んでんじゃなくて、呼びたくて呼んでるの!!」
「友達ってそんなもんなんか?」
「何よ!!あの人だって呼んでたんでしょ?」
「………誰?」
「え…ほら…」
斗真。と言いかけて、亜門にとって小夜は斗真のことを知らないことになってると思い、言い淀んだ。
「あの…"おたまじゃくしの子"…」
「…あぁ。」
『亜門はヘタレだな。』
『来いよ!!亜門!!』
『亜門!!これだっていつかは青春だって言えるかもしんねぇぞ?』
昔の友達を思い出しながら、亜門は頷いた。
「…そうだな、確かに。呼ばれた」
「……うん」
小夜は嬉しくて、亜門と一緒に頷いた。
「…そういや俺…下の名前で呼ばれるの…久々だ。」
「よかったじゃん!!」
「ん?」
「今月の目標だったじゃん!!『誰かに亜門って呼ばれる』。」
「あぁ、そういやそうだったな。」
「もう来週で5月だからギリギリセーフだよ?私に感謝してね?」
「……なぁ?」
亜門は小夜の肩に頭を預けた。
小夜はビックリした。
「…え?な…なな…何?」
「もう一回呼んでくれ。」
亜門は頭を小夜に預けたまま、そう言った。
「名前。もう一回呼んでくれ。」
「………亜門。」
「もう一回。」
「亜門。」
「うん。」
「亜門。」
「ありがとう。もういい…」
「亜門。」
「や…もういいよ。」
「亜門。」
「わかったって!」
「あはははは~。亜門!」
「~っ、もういいって。小夜!」
「…………………え?今…名前…」
小夜は亜門のほうを見たのと亜門が頭を上げたのがほぼ一緒になった。
目と鼻の先に亜門の顔があった。
(…近い。…あ…黒い瞳…)
近すぎて相手の熱を感じれそうだ。
時間が長く感じる。
心臓が変。
小夜は声がかすれた。
「……あも」
―プルルルルッ―
「「ぎゃあっっ!!」」
突然響くスマホの着信音にビックリした二人はその勢いで体を離した。
鳴ったのは亜門のスマホだった。
亜門は急いで立ち上がり、小夜に背を向けて通話ボタンを押した。
驚いて心拍数が早い。
「あぁ?もしもし!!なんだよ!!ああ?」
何故か、亜門は電話の向こうの相手に切れていた。
「あぁ、あぁ、あぁ。どこでもいいだろ?…あぁ、…知るかよ!!………はぁ?なんで?……おぉ、…おぉ。………」
しばらく話しをして亜門は電話を切った。
「誰から?」
「尚太。うちのクラスの騒ぎを聞いたって…」
「硲くんと番号交換してたんだ…」
「あぁ、会った時に。」
「…私とはまだなのに…」
「…変なとこ嫉妬すんなよ。」
「だって…亜門がスマホ持ってるの知らなかったし…」
「今までまともに使う相手いなかったから…」
「ってことは硲くんが登録第1号!?」
「…いや?」
「違うの?」
「その前から登録してたのある。」
「だ…誰?」
「誰っていうか、あれ。時報。」
「…」
「あ…あと天気予報。」
「………いらなくない?」
「いざって時に、どっちがどっちか忘れることってあるだろ?」
「…だとしてもいらないよ。亜門、変」
友達と認めたからと言って、二人の関係は以前となんら変わりなかった。
ただ少し…
「亜門。」
「ん?」
「私の名前もう一回呼んで!」
少しだけ。
何かを変えた。
0
あなたにおすすめの小説
むっつり金持ち高校生、巨乳美少女たちに囲まれて学園ハーレム
ピコサイクス
青春
顔は普通、性格も地味。
けれど実は金持ちな高校一年生――俺、朝倉健斗。
学校では埋もれキャラのはずなのに、なぜか周りは巨乳美女ばかり!?
大学生の家庭教師、年上メイド、同級生ギャルに清楚系美少女……。
真面目な御曹司を演じつつ、内心はむっつりスケベ。
クラスで1番の美少女のことが好きなのに、なぜかクラスで3番目に可愛い子に絡まれる
グミ食べたい
青春
高校一年生の高居宙は、クラスで一番の美少女・一ノ瀬雫に一目惚れし、片想い中。
彼女と仲良くなりたい一心で高校生活を送っていた……はずだった。
だが、なぜか隣の席の女子、三間坂雪が頻繁に絡んでくる。
容姿は良いが、距離感が近く、からかってくる厄介な存在――のはずだった。
「一ノ瀬さんのこと、好きなんでしょ? 手伝ってあげる」
そう言って始まったのは、恋の応援か、それとも別の何かか。
これは、一ノ瀬雫への恋をきっかけに始まる、
高居宙と三間坂雪の、少し騒がしくて少し甘い学園ラブコメディ。
17歳男子高生と32歳主婦の境界線
MisakiNonagase
恋愛
32歳主婦のカレンはインスタグラムで20歳大学生の晴人と知り合う。親密な関係となった3度目のデートのときに、晴人が実は17歳の高校2年生だと知る。
カレンと晴人はその後、どうなる?
ちょっと大人な物語はこちらです
神崎 未緒里
恋愛
本当にあった!?かもしれない
ちょっと大人な短編物語集です。
日常に突然訪れる刺激的な体験。
少し非日常を覗いてみませんか?
あなたにもこんな瞬間が訪れるかもしれませんよ?
※本作品ではGemini PRO、Pixai.artで作成した生成AI画像ならびに
Pixabay並びにUnsplshのロイヤリティフリーの画像を使用しています。
※不定期更新です。
※文章中の人物名・地名・年代・建物名・商品名・設定などはすべて架空のものです。
春の雨はあたたかいー家出JKがオッサンの嫁になって女子大生になるまでのお話
登夢
恋愛
春の雨の夜に出会った訳あり家出JKと真面目な独身サラリーマンの1年間の同居生活を綴ったラブストーリーです。私は家出JKで春の雨の日の夜に駅前にいたところオッサンに拾われて家に連れ帰ってもらった。家出の訳を聞いたオッサンは、自分と同じに境遇に同情して私を同居させてくれた。同居の代わりに私は家事を引き受けることにしたが、真面目なオッサンは私を抱こうとしなかった。18歳になったときオッサンにプロポーズされる。
甲斐ノ副将、八幡原ニテ散……ラズ
朽縄咲良
歴史・時代
【第8回歴史時代小説大賞奨励賞受賞作品】
戦国の雄武田信玄の次弟にして、“稀代の副将”として、同時代の戦国武将たちはもちろん、後代の歴史家の間でも評価の高い武将、武田典厩信繁。
永禄四年、武田信玄と強敵上杉輝虎とが雌雄を決する“第四次川中島合戦”に於いて討ち死にするはずだった彼は、家臣の必死の奮闘により、その命を拾う。
信繁の生存によって、甲斐武田家と日本が辿るべき歴史の流れは徐々にずれてゆく――。
この作品は、武田信繁というひとりの武将の生存によって、史実とは異なっていく戦国時代を書いた、大河if戦記である。
*ノベルアッププラス・小説家になろうにも、同内容の作品を掲載しております(一部差異あり)。
あるフィギュアスケーターの性事情
蔵屋
恋愛
この小説はフィクションです。
しかし、そのようなことが現実にあったかもしれません。
何故ならどんな人間も、悪魔や邪神や悪神に憑依された偽善者なのですから。
この物語は浅岡結衣(16才)とそのコーチ(25才)の恋の物語。
そのコーチの名前は高木文哉(25才)という。
この物語はフィクションです。
実在の人物、団体等とは、一切関係がありません。
ヤンデレ美少女転校生と共に体育倉庫に閉じ込められ、大問題になりましたが『結婚しています!』で乗り切った嘘のような本当の話
桜井正宗
青春
――結婚しています!
それは二人だけの秘密。
高校二年の遙と遥は結婚した。
近年法律が変わり、高校生(十六歳)からでも結婚できるようになっていた。だから、問題はなかった。
キッカケは、体育倉庫に閉じ込められた事件から始まった。校長先生に問い詰められ、とっさに誤魔化した。二人は退学の危機を乗り越える為に本当に結婚することにした。
ワケありヤンデレ美少女転校生の『小桜 遥』と”新婚生活”を開始する――。
*結婚要素あり
*ヤンデレ要素あり
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる