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消えた花嫁と出席者 (心霊写真)2
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「明日持ってきますね。すごく不思議な写真なんですよ。」
翌日、後輩は写真を持って来ました。結婚式の写真だったのはすごく意外な感じがしました。
写真を何枚か見ていて、ごく普通の披露宴の写真で何も変わった所は無さそうでした。私はもう一度写真を全部みました。
1枚だけ奇妙な写真がありました。披露宴の出席者のテーブルに誰もいない。料理は少し食べた様な状態で、出席者の椅子もありません。その先にいるのは新郎だけ、新婦はいません、そして、新婦の椅子もありませんでした。
「なにこれ?」
料理を少し食べた段階で椅子を運び出したとして、新婦の椅子も?さらに、何故そんな状態でシャッターを押したのか?
写真はテーブルの向こうに居るであろう出席者の人達を撮っているはずの様なアングルでした。
「実際には居たんです。全員。そして椅子もったんですう。奥の新婦の椅子も無いのも変だし、新婦も居たはずなんです。」
「この写真撮った時はいたの?」
「はい、私が撮った写真です。」
当時はまだ写真を加工できるような時代ではなく、そのなんとも奇妙な写真の感想はなんと言って良いのかわかりませんでした。
消えた花嫁と出席者にその後、変わった事があったかどうか私の知る限りはその後、情報がありませんでした。
霊的な体験をする時、何かの知らせだったり戒めだったり、いわくがあったりします。そして、全く理由もわからずと言う事も多々あります。しかも今回は人の話です。
一 心霊写真なのに写ってはいけない者が写り込んで、ギャーって事じゃないんだ⋯。引き算の心霊写真か。
それから数ヶ月、私はバイトをやめて就職していました。そして、彼氏ができたのですが、彼がこんな事を言いだしました。
「俺、子供の頃に霊が視えてた。普通にそこらにうずくまって、血をながしてるのとか。視る頻度も高すぎて、あまりに気持ち悪くて、霊が視えないようにしてもらったんだよ。霊媒師のおばあさんに。」
「その霊媒師のおばあさんって、どの辺りに住んでた人?」
「◯◯町の山に囲まれた場所で◯◯小学校の裏だよ。」
それは、あのバイトの後輩のコックリさんの話しに出てきた、小学校でした。
その後も、その霊媒師の様なおばあさんにお世話になったと言う人がいました。もう随分前にそのおばあさんは亡くなったようです。
翌日、後輩は写真を持って来ました。結婚式の写真だったのはすごく意外な感じがしました。
写真を何枚か見ていて、ごく普通の披露宴の写真で何も変わった所は無さそうでした。私はもう一度写真を全部みました。
1枚だけ奇妙な写真がありました。披露宴の出席者のテーブルに誰もいない。料理は少し食べた様な状態で、出席者の椅子もありません。その先にいるのは新郎だけ、新婦はいません、そして、新婦の椅子もありませんでした。
「なにこれ?」
料理を少し食べた段階で椅子を運び出したとして、新婦の椅子も?さらに、何故そんな状態でシャッターを押したのか?
写真はテーブルの向こうに居るであろう出席者の人達を撮っているはずの様なアングルでした。
「実際には居たんです。全員。そして椅子もったんですう。奥の新婦の椅子も無いのも変だし、新婦も居たはずなんです。」
「この写真撮った時はいたの?」
「はい、私が撮った写真です。」
当時はまだ写真を加工できるような時代ではなく、そのなんとも奇妙な写真の感想はなんと言って良いのかわかりませんでした。
消えた花嫁と出席者にその後、変わった事があったかどうか私の知る限りはその後、情報がありませんでした。
霊的な体験をする時、何かの知らせだったり戒めだったり、いわくがあったりします。そして、全く理由もわからずと言う事も多々あります。しかも今回は人の話です。
一 心霊写真なのに写ってはいけない者が写り込んで、ギャーって事じゃないんだ⋯。引き算の心霊写真か。
それから数ヶ月、私はバイトをやめて就職していました。そして、彼氏ができたのですが、彼がこんな事を言いだしました。
「俺、子供の頃に霊が視えてた。普通にそこらにうずくまって、血をながしてるのとか。視る頻度も高すぎて、あまりに気持ち悪くて、霊が視えないようにしてもらったんだよ。霊媒師のおばあさんに。」
「その霊媒師のおばあさんって、どの辺りに住んでた人?」
「◯◯町の山に囲まれた場所で◯◯小学校の裏だよ。」
それは、あのバイトの後輩のコックリさんの話しに出てきた、小学校でした。
その後も、その霊媒師の様なおばあさんにお世話になったと言う人がいました。もう随分前にそのおばあさんは亡くなったようです。
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