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第十八章
湯ーの番はまだ
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「わぁ、すごーい! 個室温泉って最高じゃない!?」
俺は浴衣のような衣装で騒ぐシャマーさんに続いて部屋に入った。宿の奥に彼女の言う部屋付きの小さな温泉があり、そのすぐ外側には鉱山の街ウォルスを見下ろす景観が広がっている。
「入るのはもう少し暗くなってからにしましょう。万が一でも、見られると困るし」
時は夕刻。色とりどりの布で飾られた街に夕日が鮮やかなオレンジを加えている。俺とシャマーさんが宿泊する宿は高台にあり簡単に覗ける位置ではないが、奔放なシャマーさんが素っ裸で窓辺に立つなどしたら視力の良い誰かが目にする可能性がある。
「うふふ。わたしの身体、やっぱ誰にも見せたくないんだー?」
「当然ですよ。あ、ちょっとやめてください!」
シャマーさんが楽しそうに湯に手を差し込み、俺に向けて何滴か飛ばしてからかってきた。源泉掛け流しのこの宿では常にお湯が満たされている状態だ。それは個室のでも変わらない。
「良いじゃん、ちょっと濡れるくらいー。いっそこのまま入っちゃう?」
「ダメですよシャマーさん!」
「何がダメー? 服を着たまま入ってー、互いに脱がしてさ……」
シャマーさんはそう言いながら艶めかしい目で俺に身を寄せてきた。
「服を着て浸かるとお湯を汚してしまいますし、眠っている時に手をお湯に漬けるとおねしょをするという都市伝説が……」
……あれ? 眠っている時に? あーっ!
「シャマーさん! これは夢ですね?」
俺は俺の服――こちらも浴衣の様な構造だ――の隙間から手を差し込み乳首を探ろうとしてきたシャマーさんの手を止め、彼女の瞳を見つめてきっぱりと言った。
「なんのことかなー?」
「また例の夢魔法でしょ! 止めてください!」
俺がそうお願いするとシャマーさんはさっと俺が止めたのと逆の手を振った。
「ええーん! またバレちゃったー!」
その叫びと共に外の風景が何もない空間に変わり、個室温泉も消えてしまった。
「やっぱり……」
「ねえねえ何で気づいたの?」
温泉までは消えたが部屋も俺の衣装も同じままだ。シャマーさんは浴衣の隙間に入れた方の手で俺の胸をパンパンと叩きながら聞いてきた。切り替えが早いエルフだな……選手としては長所だけど。
「ちょっとシモの話になるんですけど」
「大丈夫、好きよ?」
でしょうね! でもセクハラにならないならヨシとしよう。
「俺もいい年齢……人間基準で言えばもう成年なんですけど。寝小便への恐怖というか警戒感は残ってまして。説明は難しいのですが夢の中でトイレや水場が出たら『あ? これは夢じゃないか?』て気づくんですよ」
これはたぶん身体から
「起きてトイレ行った方が良いよ?」
という警告あるいはアドバイスみたいなものだと思う……知らんけど。
「そっか、お風呂は失敗だったなー覚えておかなきゃ」
俺の説明を聞いてシャマーさんはフムフムと頷いた。あ、しまった。教えるべきでなかったか?
「じゃあ本当に漏らしてないか調べよっか?」
「漏らしてません!」
素早く俺の浴衣の帯に手を伸ばすシャマーさんを止めて叫ぶ。本当に切り替え早いなキャプテン!
「それより何の用事なんですか!? わざわざ夢魔法を使ってまで」
シャマーさんがたまに……頻繁にアダルトな悪戯をしてくるのは何時もの事だ。とは言え現実の俺の身体は馬車の中に有り椅子で眠っており、何か変な動きがあれば誰かが気づいて起こす筈。そんなに大した事はできない。
つまり、別に用事がある筈だ。
「えっとー。私の番がまだじゃん?」
シャマーさんはそう言いながら俺の手を引き、窓際の謎スペース――日本の温泉旅館によくある椅子とテーブル2脚程度が設置された狭い場所だ。というか夢でこの再現度は何なんだ?――へ連れて行き俺を座らせた。
「まだ私の他にツンカとアガサも残っているでしょ? 自分だけでも夢の中でやっておけば時短になるかなー? って」
面談が終わってないメンバーを把握した上に時短まで考えてくれているのか。W杯の決勝でマテ兄貴に頭突きをかましたジダンにもそんな責任感があったらなあ……と無茶な事を考えつつ、俺はとりあえずシャマーさんに頭を下げた。
「それはありがとうございます。でもアレは動画を見せながら語る事が趣旨なんで、夢の中ではできないんですよ」
夢の中に現実の道具を持ち込む、という事まで可能かは知らない。魔法の道具と夢魔法だからひょっとしたら準備したら出来るかもしれないが、いま手元に無いのは事実だ。
「そうなんだー。なんかいろいろと失敗しちゃったねーごめん」
シャマーさんは自分の膝に肘を起き、両手で自分の顔を支えながら少し膨れて顔をした。浴衣の隙間から胸元が見えて慌てて目を逸らす。
しかし、そういう顔をされるとこちらも少し申し訳ない気持ちになるな……。
「いや、謝らないで下さい。お伝えしてなかったもので。どうでしょう、お詫びに何かリクエスト受けますよ……エッチな方面以外で」
「そうなの!? やったー!」
エッチな方面以外で、と言ったのちゃんと聞いてましたよね? 喜ぶシャマーさんを見て少し不安になる。
「じゃあさ、宿舎に着いたらマッサージしてー?」
ほらね?
「あの、エッチな方面は……」
「肩や首で良いから。キャプテンの重圧で凝るのよー」
シャマーさんはそう言いながら首をぐるぐる回す。いやそんなキャラかよ! あと首を鳴らすのは良くないよ!
「そんなので良いんですか? まさか『乳首も首の一つよ?』とか言い出すんじゃ……」
「あはは! そんなこと言わないわよー。ショーちゃんのエッチ!」
しまったやぶ蛇った! 俺は机をバンバンと叩いて笑うシャマーさんの前で赤面した。
「すみませんでした。じゃあご苦労されているキャプテンの肩を揉ませて貰います」
こう言ってはアレだが俺は両親の肩を揉んだ経験が殆ど無いからなあ。経験するのもありだろう。
「うん、楽しみにしてるー。じゃあお休みだね。ちゅっ」
シャマーさんはそう言いながら俺の唇に軽く唇を当て、さっと腕を振った。
「ちょっとシャマーさん!」
と抗議する間もなく部屋全体がぐにゃりと曲がり彼女の姿がかき消える。恐らく夢魔法が解除されるのだろう。
「……やれやれ」
俺はそう言いながら部屋の中の方へ戻った。
「起きたらまだ車内なんだよな」
しかも背を倒した椅子の上だ。だったらここの方が寝心地良いかもしれない。俺はそれを期待して、夢の中ではおかしな状態だがゆっくり瞼を閉じた。
第十八章:完
俺は浴衣のような衣装で騒ぐシャマーさんに続いて部屋に入った。宿の奥に彼女の言う部屋付きの小さな温泉があり、そのすぐ外側には鉱山の街ウォルスを見下ろす景観が広がっている。
「入るのはもう少し暗くなってからにしましょう。万が一でも、見られると困るし」
時は夕刻。色とりどりの布で飾られた街に夕日が鮮やかなオレンジを加えている。俺とシャマーさんが宿泊する宿は高台にあり簡単に覗ける位置ではないが、奔放なシャマーさんが素っ裸で窓辺に立つなどしたら視力の良い誰かが目にする可能性がある。
「うふふ。わたしの身体、やっぱ誰にも見せたくないんだー?」
「当然ですよ。あ、ちょっとやめてください!」
シャマーさんが楽しそうに湯に手を差し込み、俺に向けて何滴か飛ばしてからかってきた。源泉掛け流しのこの宿では常にお湯が満たされている状態だ。それは個室のでも変わらない。
「良いじゃん、ちょっと濡れるくらいー。いっそこのまま入っちゃう?」
「ダメですよシャマーさん!」
「何がダメー? 服を着たまま入ってー、互いに脱がしてさ……」
シャマーさんはそう言いながら艶めかしい目で俺に身を寄せてきた。
「服を着て浸かるとお湯を汚してしまいますし、眠っている時に手をお湯に漬けるとおねしょをするという都市伝説が……」
……あれ? 眠っている時に? あーっ!
「シャマーさん! これは夢ですね?」
俺は俺の服――こちらも浴衣の様な構造だ――の隙間から手を差し込み乳首を探ろうとしてきたシャマーさんの手を止め、彼女の瞳を見つめてきっぱりと言った。
「なんのことかなー?」
「また例の夢魔法でしょ! 止めてください!」
俺がそうお願いするとシャマーさんはさっと俺が止めたのと逆の手を振った。
「ええーん! またバレちゃったー!」
その叫びと共に外の風景が何もない空間に変わり、個室温泉も消えてしまった。
「やっぱり……」
「ねえねえ何で気づいたの?」
温泉までは消えたが部屋も俺の衣装も同じままだ。シャマーさんは浴衣の隙間に入れた方の手で俺の胸をパンパンと叩きながら聞いてきた。切り替えが早いエルフだな……選手としては長所だけど。
「ちょっとシモの話になるんですけど」
「大丈夫、好きよ?」
でしょうね! でもセクハラにならないならヨシとしよう。
「俺もいい年齢……人間基準で言えばもう成年なんですけど。寝小便への恐怖というか警戒感は残ってまして。説明は難しいのですが夢の中でトイレや水場が出たら『あ? これは夢じゃないか?』て気づくんですよ」
これはたぶん身体から
「起きてトイレ行った方が良いよ?」
という警告あるいはアドバイスみたいなものだと思う……知らんけど。
「そっか、お風呂は失敗だったなー覚えておかなきゃ」
俺の説明を聞いてシャマーさんはフムフムと頷いた。あ、しまった。教えるべきでなかったか?
「じゃあ本当に漏らしてないか調べよっか?」
「漏らしてません!」
素早く俺の浴衣の帯に手を伸ばすシャマーさんを止めて叫ぶ。本当に切り替え早いなキャプテン!
「それより何の用事なんですか!? わざわざ夢魔法を使ってまで」
シャマーさんがたまに……頻繁にアダルトな悪戯をしてくるのは何時もの事だ。とは言え現実の俺の身体は馬車の中に有り椅子で眠っており、何か変な動きがあれば誰かが気づいて起こす筈。そんなに大した事はできない。
つまり、別に用事がある筈だ。
「えっとー。私の番がまだじゃん?」
シャマーさんはそう言いながら俺の手を引き、窓際の謎スペース――日本の温泉旅館によくある椅子とテーブル2脚程度が設置された狭い場所だ。というか夢でこの再現度は何なんだ?――へ連れて行き俺を座らせた。
「まだ私の他にツンカとアガサも残っているでしょ? 自分だけでも夢の中でやっておけば時短になるかなー? って」
面談が終わってないメンバーを把握した上に時短まで考えてくれているのか。W杯の決勝でマテ兄貴に頭突きをかましたジダンにもそんな責任感があったらなあ……と無茶な事を考えつつ、俺はとりあえずシャマーさんに頭を下げた。
「それはありがとうございます。でもアレは動画を見せながら語る事が趣旨なんで、夢の中ではできないんですよ」
夢の中に現実の道具を持ち込む、という事まで可能かは知らない。魔法の道具と夢魔法だからひょっとしたら準備したら出来るかもしれないが、いま手元に無いのは事実だ。
「そうなんだー。なんかいろいろと失敗しちゃったねーごめん」
シャマーさんは自分の膝に肘を起き、両手で自分の顔を支えながら少し膨れて顔をした。浴衣の隙間から胸元が見えて慌てて目を逸らす。
しかし、そういう顔をされるとこちらも少し申し訳ない気持ちになるな……。
「いや、謝らないで下さい。お伝えしてなかったもので。どうでしょう、お詫びに何かリクエスト受けますよ……エッチな方面以外で」
「そうなの!? やったー!」
エッチな方面以外で、と言ったのちゃんと聞いてましたよね? 喜ぶシャマーさんを見て少し不安になる。
「じゃあさ、宿舎に着いたらマッサージしてー?」
ほらね?
「あの、エッチな方面は……」
「肩や首で良いから。キャプテンの重圧で凝るのよー」
シャマーさんはそう言いながら首をぐるぐる回す。いやそんなキャラかよ! あと首を鳴らすのは良くないよ!
「そんなので良いんですか? まさか『乳首も首の一つよ?』とか言い出すんじゃ……」
「あはは! そんなこと言わないわよー。ショーちゃんのエッチ!」
しまったやぶ蛇った! 俺は机をバンバンと叩いて笑うシャマーさんの前で赤面した。
「すみませんでした。じゃあご苦労されているキャプテンの肩を揉ませて貰います」
こう言ってはアレだが俺は両親の肩を揉んだ経験が殆ど無いからなあ。経験するのもありだろう。
「うん、楽しみにしてるー。じゃあお休みだね。ちゅっ」
シャマーさんはそう言いながら俺の唇に軽く唇を当て、さっと腕を振った。
「ちょっとシャマーさん!」
と抗議する間もなく部屋全体がぐにゃりと曲がり彼女の姿がかき消える。恐らく夢魔法が解除されるのだろう。
「……やれやれ」
俺はそう言いながら部屋の中の方へ戻った。
「起きたらまだ車内なんだよな」
しかも背を倒した椅子の上だ。だったらここの方が寝心地良いかもしれない。俺はそれを期待して、夢の中ではおかしな状態だがゆっくり瞼を閉じた。
第十八章:完
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