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第八章 盗品探しのスタンプラリー
73.付喪神の証言
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「真空管式ラジオは、大正時代のときに日本にあったラジオだよ」
「わっ」
思ったよりも近く……どころか、ほとんど隣から聞こえた声に、思わず飛び除きかける。
「白鳥、近い」
「大きな声を出したら他の生徒に気づかれるかもしれないじゃん~。ユキ、集中してるぽかったし?」
「集中していても気づくから普通に話しかけて大丈夫だよ!?」
くすくすと楽しそうに笑う桜二くんから距離を取る。
みんな集まったからか、アキくんも合流してきて三人についさっき手に入れた得た情報を伝えた。
「それで、その……真空管式ラジオさんは犯人を見たってことか?」
「一条がラジオさんって呼んでる……」
『見タトイウカ、車越シニ気配を感ジタ。アノ人、車ニハイツモ何モ乗セテ、イナカッタカラ』
ラジオはスピーカーのような部分をふるふると揺らしながら、ノイズ混じりに答えた。
「いつもって、まるで頻繁にこの道を通るみたい」
思わず聞き返すと、ラジオはカタカタと本体を揺らして肯定の意を示した。
付喪神の声は聞こえないが、私の言葉を拾った三人が驚いたように息をのんだ。
『ウン。今年ノ四月カラ、ココデ働イテイル人』
「っ!?」
『ああ、もしや白い軽ワゴン車に乗っている青年のことかのう? 言われてみればアヤツ、昨日ずいぶんと人気のない道を通っていたわい』
「あの、車のナンバーとか、何している人とか分かるかな?」
いきなり大きな情報が手に入って、私は食い気味にそう尋ねた。
しかしこれには二人とも首を横に振る。
『すまんな……年のせいか、細かいところまで覚えられんくてのう』
『ワタシタチ、ココカラ遠クニ行ケナイ。通ル頻度トカラ推測シテイルダケ。詳シイコトハ、分カラナイ』
「ありがとう、本当に助かったよ」
落ち込んだ様子をみせる付喪神たちを励ましてから、私は颯馬くんたちに状況を説明した。
最後まで聞くと、桜二くんは小さく舌打ちをする。
「やっぱりホテルの関係者か。だとすると、簡単に捜査に協力してもらえないかもね」
「盗んだヤツがどんな立場かにもよると思うが、管理職以上だと隠ぺいも簡単そうだな」
真剣な顔で考え込む二人を横目に、アキくんは鑑定団アプリを見つめていた。
「先生の誰かが共犯とか、そういう可能性はある? 証言のページに、景品の運び込みに先生が立ち会っているってあるけど」
その部分は私も読んだから、すぐに内容を思い出せた。
確か景品はホテルに運び込まれた後、他の荷物と一緒に荷物置きの部屋に置かれている。卒業生が関わっている高級リゾートホテルということもあり、学校はかなり安心して作業を任せている感じだった。
運搬の従業員五人に対して、見張りの先生は一人だったそうだ。一応見学に行く前に最終確認をしており、その後鍵は作業を行った学年主任がずっと保管していたらしい。
確かに怪しさはあるが、颯馬くんはゆるりと首を降った。
「景品の全部が最新の電気製品といえど、合わせて百万ちょっとだ。キャリアを台無しにするリスクとはとても釣り合ってない」
私からすれば百万はとんでもない大金だが、働いている大人にとっては半年の給料の方がたくさんもらえるはず。
それに鍵も点検もしていたから、学年主任が犯人なら自分が一番疑わしいと分かっていたはずだ。時間が経てばたつほど犯人が分かりにくくなるものだから、あんなにも早く報告しなかっただろう。
「ちなみに、一条のときみたいに白鳥が学年主任に恨まれてるって言う可能性は?」
「それは分からないけど、名門私立の学年主任がしょうもない盗みで憂さ晴らしするかなぁ。オレなら毎回わざと成績を厳しめにつけて評価を落とすね。犯罪じゃないし、手軽な嫌がらせだと思わない?」
「びっくりするくらい陰湿な例えが来て引いてる」
目が笑っていないまま笑みを浮かべる桜二くんに、アキくんは洗ってない雑巾を見るような目を向けた。
「まあ、さすがに先生たちの可能性は低いと思うぞ。基本は俺たちと一緒だし、ホテルの従業員と連絡を取るのも簡単じゃない」
颯馬くんの意見に、私も小さく頷いた。
「よし、それじゃあ今後は従業員に絞って調査するよ。ソウとアキは従業員から白トラックの所有者を聞き出してきて、車の写真をオレに送って。車のナンバーさえ割り出せたら、行き先とかいろいろ特定できるから」
テキパキと指示を出す桜二くんは、次に私の方を見る。
「雪乃はオレとここで付喪神たちと待機。写真が来たら付喪神たちに確認を取りたいし、ユキを一人になんてできないからね」
楽しげに行動を決めていく桜二くんに、颯馬くんがわずかに眉をひそめた。
「お前はサボりか? リーダー気取りはやめて俺と一緒に聞き込みした方がいいんじゃないか? 雪乃と待機するのは付き合いの長い秋兎のがいいだろ」
「ちーがーいーまーすー。オレは書記としてこの間に、ホテルから従業員情報を引っ張ってくるっていう大事なお仕事があるんだよ」
「ホテルの管理者から書類を貰うだけの簡単な仕事はさぼりでしょ。電話かメール一本で済むじゃん」
「犯人が潜んでいるのに、ホテルが渡してきた従業員情報なんて信用できるワケなくない?」
冷たい視線を送る颯馬くんとアキくんに、桜二くんは余裕ありげに微笑んだ。
その手には愛用のノートパソコンをトントンと叩き、見せつけるようにその画面をこちらに向けた。
「君たちが調査にいそしんでいる間に、オレはハッキングという大事な仕事をしなきゃいけないんだよねえ」
「わっ」
思ったよりも近く……どころか、ほとんど隣から聞こえた声に、思わず飛び除きかける。
「白鳥、近い」
「大きな声を出したら他の生徒に気づかれるかもしれないじゃん~。ユキ、集中してるぽかったし?」
「集中していても気づくから普通に話しかけて大丈夫だよ!?」
くすくすと楽しそうに笑う桜二くんから距離を取る。
みんな集まったからか、アキくんも合流してきて三人についさっき手に入れた得た情報を伝えた。
「それで、その……真空管式ラジオさんは犯人を見たってことか?」
「一条がラジオさんって呼んでる……」
『見タトイウカ、車越シニ気配を感ジタ。アノ人、車ニハイツモ何モ乗セテ、イナカッタカラ』
ラジオはスピーカーのような部分をふるふると揺らしながら、ノイズ混じりに答えた。
「いつもって、まるで頻繁にこの道を通るみたい」
思わず聞き返すと、ラジオはカタカタと本体を揺らして肯定の意を示した。
付喪神の声は聞こえないが、私の言葉を拾った三人が驚いたように息をのんだ。
『ウン。今年ノ四月カラ、ココデ働イテイル人』
「っ!?」
『ああ、もしや白い軽ワゴン車に乗っている青年のことかのう? 言われてみればアヤツ、昨日ずいぶんと人気のない道を通っていたわい』
「あの、車のナンバーとか、何している人とか分かるかな?」
いきなり大きな情報が手に入って、私は食い気味にそう尋ねた。
しかしこれには二人とも首を横に振る。
『すまんな……年のせいか、細かいところまで覚えられんくてのう』
『ワタシタチ、ココカラ遠クニ行ケナイ。通ル頻度トカラ推測シテイルダケ。詳シイコトハ、分カラナイ』
「ありがとう、本当に助かったよ」
落ち込んだ様子をみせる付喪神たちを励ましてから、私は颯馬くんたちに状況を説明した。
最後まで聞くと、桜二くんは小さく舌打ちをする。
「やっぱりホテルの関係者か。だとすると、簡単に捜査に協力してもらえないかもね」
「盗んだヤツがどんな立場かにもよると思うが、管理職以上だと隠ぺいも簡単そうだな」
真剣な顔で考え込む二人を横目に、アキくんは鑑定団アプリを見つめていた。
「先生の誰かが共犯とか、そういう可能性はある? 証言のページに、景品の運び込みに先生が立ち会っているってあるけど」
その部分は私も読んだから、すぐに内容を思い出せた。
確か景品はホテルに運び込まれた後、他の荷物と一緒に荷物置きの部屋に置かれている。卒業生が関わっている高級リゾートホテルということもあり、学校はかなり安心して作業を任せている感じだった。
運搬の従業員五人に対して、見張りの先生は一人だったそうだ。一応見学に行く前に最終確認をしており、その後鍵は作業を行った学年主任がずっと保管していたらしい。
確かに怪しさはあるが、颯馬くんはゆるりと首を降った。
「景品の全部が最新の電気製品といえど、合わせて百万ちょっとだ。キャリアを台無しにするリスクとはとても釣り合ってない」
私からすれば百万はとんでもない大金だが、働いている大人にとっては半年の給料の方がたくさんもらえるはず。
それに鍵も点検もしていたから、学年主任が犯人なら自分が一番疑わしいと分かっていたはずだ。時間が経てばたつほど犯人が分かりにくくなるものだから、あんなにも早く報告しなかっただろう。
「ちなみに、一条のときみたいに白鳥が学年主任に恨まれてるって言う可能性は?」
「それは分からないけど、名門私立の学年主任がしょうもない盗みで憂さ晴らしするかなぁ。オレなら毎回わざと成績を厳しめにつけて評価を落とすね。犯罪じゃないし、手軽な嫌がらせだと思わない?」
「びっくりするくらい陰湿な例えが来て引いてる」
目が笑っていないまま笑みを浮かべる桜二くんに、アキくんは洗ってない雑巾を見るような目を向けた。
「まあ、さすがに先生たちの可能性は低いと思うぞ。基本は俺たちと一緒だし、ホテルの従業員と連絡を取るのも簡単じゃない」
颯馬くんの意見に、私も小さく頷いた。
「よし、それじゃあ今後は従業員に絞って調査するよ。ソウとアキは従業員から白トラックの所有者を聞き出してきて、車の写真をオレに送って。車のナンバーさえ割り出せたら、行き先とかいろいろ特定できるから」
テキパキと指示を出す桜二くんは、次に私の方を見る。
「雪乃はオレとここで付喪神たちと待機。写真が来たら付喪神たちに確認を取りたいし、ユキを一人になんてできないからね」
楽しげに行動を決めていく桜二くんに、颯馬くんがわずかに眉をひそめた。
「お前はサボりか? リーダー気取りはやめて俺と一緒に聞き込みした方がいいんじゃないか? 雪乃と待機するのは付き合いの長い秋兎のがいいだろ」
「ちーがーいーまーすー。オレは書記としてこの間に、ホテルから従業員情報を引っ張ってくるっていう大事なお仕事があるんだよ」
「ホテルの管理者から書類を貰うだけの簡単な仕事はさぼりでしょ。電話かメール一本で済むじゃん」
「犯人が潜んでいるのに、ホテルが渡してきた従業員情報なんて信用できるワケなくない?」
冷たい視線を送る颯馬くんとアキくんに、桜二くんは余裕ありげに微笑んだ。
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