23 / 260
第23話 遥かな時を超えて
しおりを挟む
魔王様に課されたミッションには一つ大きな問題が残っていた。
一番に確認しなければならない事、つまり俺とノアーナは同一ではない可能性が高いという事を。
それを確認したかったのだ。
魔神眼の能力で見ると、そのモノの本来の魔力、といか構成する色が分かる。
感じる事のできた魔王ノアーナの色は核が漆黒でその周りを白銀が纏っている。
ネルたちの中に感じた色も同じだ。
ロロンもコロンも、何ならミナト、ノニイ、エルマ、カリン、ミュールスの中にも、彼女たちを構成する色は様々だが、全く同じ色が混在していた。
しかし姿見で見た今の俺は『琥珀色に緑色』が混ざっていた。
能力値の中に隠れている色があるようだが、今の段階では確認ができない。
転生したから、本当の色が出ていないだけかもしれないし『佐山光喜』本来の色なのかもしれない。
ネルたちから取り込めば、強い力だ。
その色に染まるのかもしれない。
だけど…
あのステータスを見て、俺はどうしてもノアーナとは別人であると思わずにはいられなかった。
沸き上がる恋慕の記憶まで植え付けやがって!?
俺はもう一度、ノアーナが消えた空間を睨み付け、問いかけた。
「いいんだな?お前が愛したネルを、今から抱くぞ!あんなことや、こんなことも、してしまうからな!なっ、何なら、もっとイヤらしいことも…」
…
「なんだよっ!良いのかよっ!?大切な人なんだろっっ!!?俺みたいな陰キャで童貞に、汚されても良いのかよ?…って、くそっ、言ってて情けなくなってきた」
…
「何とか言えよ!聞こえてるんだろ!?おいっ!!」
…
「…頼むよ…何とか言えよお…お、俺だって…意味わかんねえけど…200年前の記憶があるんだよ…思い出したんだよ…もう、たまらなく好きになっていたこと…思い出してしまったんだよ!…」
…
「…イヤだ…ネルが他の誰かに触れられるなんて…抱かれるなんて…」
「…そんな世界、滅ぼしたくなる!」
刹那、俺の体の中から膨大な魔力があふれ出した。
白銀をまとう、漆黒の魔力が。
魔力の圧で、部屋の調度品がガタガタと音を立てた。
「…へっ?…」
慌てて俺は姿見を確認してみた。
「まっ、魔神眼っ!」
姿見に映る俺の色は、さっき見えた琥珀色に緑が混じるものから、数倍大きくなって、核が漆黒で、まとうように白銀が煌めいていた。
「っ!!?」
ふいに頭の中に、200年前の情景が浮かび上がってきた。
どこか近代的な、センス良い調度品が置かれた部屋で、25歳くらいに見えるノアーナと、白銀に光る髪が印象的な光の神アルテミリスが向き合っていた。
すると情景の中のノアーナと目が合う。
「…たくっ、わかんだろ?『虚実の権能』だ。馬鹿野郎、手間かけさせんな。…悔しいが俺も同じ気持ちだ。俺以外にネルは触らせない…くそっ、おまえは間違いなく俺だ!頼んだぞ」
ノアーナが目線を外すと、情景は消えていった。
ステータスを見た。
俺の名前がノアーナになって、いくつかの表示が変わっていた。
俺は腰が抜けるようにその場に崩れ落ちた。
「…馬鹿野郎、わかるかよ…そんなこと…」
※※※※※
俺が崩れ落ちるとほぼ同時に、突然ドアが開きネルが血相を変えて飛び込んできた。
「光喜様!ご無事ですか!…っ?!、光喜様!光喜様っ!!」
ネルは俺の肩をつかむと、ガクガクと揺さぶってきた。
「っ!ちょっ、だ、大丈夫ううううう…」
あかん、ネルに殺されてしまうううう…
※※※※※
「本当に申し訳ございません!」
少し落ち着くと、ネルは申し訳なさそうな顔をして謝ってきた。
よほど驚いて来たのだろう、体は小刻みに震え瞳には涙が浮かび、心なしか顔色が悪い。
「ああ、もう大丈夫…なんか俺の方こそごめんね。心配かけて」
俺はそっと、頭を下げているネルと目線を合わせるようにかがみこんだ。
ネルはうっすらと涙ぐんでいた。
美しい瞳から、水晶のような美しい涙が一筋零れ落ちた。
そっと手で、ネルの涙をぬぐう。
ネルは恐る恐る俺と目を合わせてくれた。
少し赤みが戻った美しいかんばせに、うるんだ翡翠のような瞳。
「…きれいだ」
俺はネルを抱きしめた。
くらくらする良い香りに包まれ、心から求めていた美しく魅力的な女性の柔らかく暖かな感触に、俺の頭は真っ白になっていき―――
甘美な快感が全身を貫く―――
華奢なネルの体を、壊れてしまうんじゃないかというくらい、強く強く抱きしめた。
「あっ…ん♡…ふ…」
ネルが甘い吐息を吐く。
俺の衝動はますます激しくなり、ネルを求めた。
ネルもぎゅっと俺を抱きしめ返してくれた。
「ネル…俺のネル…もう離したくない…愛している!ああ、愛している」
そしてネルに愛の感情を精一杯伝わるよう、想いを乗せてキスをした。
感情が心の底から沸き立つ思いに俺は感動を覚えていた。
そしてお互いが会えなかった長すぎる時間を取り戻すように、何度も深いキスを交わした。
ネルの、俺の心を溶かすような甘い吐息に愛おしさが募っていく。
「光喜様…ああ、こうき、さま♡…」
ネルはぐったりと、頬を上気させ俺にしなだれかかってきた。
「お慕い申しております…」
※※※※※
心地よい疲労感と大切な人の柔らかい匂いに包まれて、俺はゆっくりと目を開けた。
俺の目の前には幸せそうに安らかな寝顔のネルがいた。
サラサラな藍色の髪、長いまつ毛、陶器のような滑らかな肌、芸術品の様な美しい鼻、赤く艶っぽい可愛い唇、可愛らしい長めの耳。
きっと俺は最初からネルのことが好きだった。
死んだ直後、目の前に現れた時から。
きっと一目惚れだった。
200年前の記憶が戻る前、不安だった。
200年前の記憶が戻り始めて、もっと不安になった。
彼女を失いたくない。
絶対に守りたいと。
やっとノアーナの気持ちが理解できた瞬間だった。
一番に確認しなければならない事、つまり俺とノアーナは同一ではない可能性が高いという事を。
それを確認したかったのだ。
魔神眼の能力で見ると、そのモノの本来の魔力、といか構成する色が分かる。
感じる事のできた魔王ノアーナの色は核が漆黒でその周りを白銀が纏っている。
ネルたちの中に感じた色も同じだ。
ロロンもコロンも、何ならミナト、ノニイ、エルマ、カリン、ミュールスの中にも、彼女たちを構成する色は様々だが、全く同じ色が混在していた。
しかし姿見で見た今の俺は『琥珀色に緑色』が混ざっていた。
能力値の中に隠れている色があるようだが、今の段階では確認ができない。
転生したから、本当の色が出ていないだけかもしれないし『佐山光喜』本来の色なのかもしれない。
ネルたちから取り込めば、強い力だ。
その色に染まるのかもしれない。
だけど…
あのステータスを見て、俺はどうしてもノアーナとは別人であると思わずにはいられなかった。
沸き上がる恋慕の記憶まで植え付けやがって!?
俺はもう一度、ノアーナが消えた空間を睨み付け、問いかけた。
「いいんだな?お前が愛したネルを、今から抱くぞ!あんなことや、こんなことも、してしまうからな!なっ、何なら、もっとイヤらしいことも…」
…
「なんだよっ!良いのかよっ!?大切な人なんだろっっ!!?俺みたいな陰キャで童貞に、汚されても良いのかよ?…って、くそっ、言ってて情けなくなってきた」
…
「何とか言えよ!聞こえてるんだろ!?おいっ!!」
…
「…頼むよ…何とか言えよお…お、俺だって…意味わかんねえけど…200年前の記憶があるんだよ…思い出したんだよ…もう、たまらなく好きになっていたこと…思い出してしまったんだよ!…」
…
「…イヤだ…ネルが他の誰かに触れられるなんて…抱かれるなんて…」
「…そんな世界、滅ぼしたくなる!」
刹那、俺の体の中から膨大な魔力があふれ出した。
白銀をまとう、漆黒の魔力が。
魔力の圧で、部屋の調度品がガタガタと音を立てた。
「…へっ?…」
慌てて俺は姿見を確認してみた。
「まっ、魔神眼っ!」
姿見に映る俺の色は、さっき見えた琥珀色に緑が混じるものから、数倍大きくなって、核が漆黒で、まとうように白銀が煌めいていた。
「っ!!?」
ふいに頭の中に、200年前の情景が浮かび上がってきた。
どこか近代的な、センス良い調度品が置かれた部屋で、25歳くらいに見えるノアーナと、白銀に光る髪が印象的な光の神アルテミリスが向き合っていた。
すると情景の中のノアーナと目が合う。
「…たくっ、わかんだろ?『虚実の権能』だ。馬鹿野郎、手間かけさせんな。…悔しいが俺も同じ気持ちだ。俺以外にネルは触らせない…くそっ、おまえは間違いなく俺だ!頼んだぞ」
ノアーナが目線を外すと、情景は消えていった。
ステータスを見た。
俺の名前がノアーナになって、いくつかの表示が変わっていた。
俺は腰が抜けるようにその場に崩れ落ちた。
「…馬鹿野郎、わかるかよ…そんなこと…」
※※※※※
俺が崩れ落ちるとほぼ同時に、突然ドアが開きネルが血相を変えて飛び込んできた。
「光喜様!ご無事ですか!…っ?!、光喜様!光喜様っ!!」
ネルは俺の肩をつかむと、ガクガクと揺さぶってきた。
「っ!ちょっ、だ、大丈夫ううううう…」
あかん、ネルに殺されてしまうううう…
※※※※※
「本当に申し訳ございません!」
少し落ち着くと、ネルは申し訳なさそうな顔をして謝ってきた。
よほど驚いて来たのだろう、体は小刻みに震え瞳には涙が浮かび、心なしか顔色が悪い。
「ああ、もう大丈夫…なんか俺の方こそごめんね。心配かけて」
俺はそっと、頭を下げているネルと目線を合わせるようにかがみこんだ。
ネルはうっすらと涙ぐんでいた。
美しい瞳から、水晶のような美しい涙が一筋零れ落ちた。
そっと手で、ネルの涙をぬぐう。
ネルは恐る恐る俺と目を合わせてくれた。
少し赤みが戻った美しいかんばせに、うるんだ翡翠のような瞳。
「…きれいだ」
俺はネルを抱きしめた。
くらくらする良い香りに包まれ、心から求めていた美しく魅力的な女性の柔らかく暖かな感触に、俺の頭は真っ白になっていき―――
甘美な快感が全身を貫く―――
華奢なネルの体を、壊れてしまうんじゃないかというくらい、強く強く抱きしめた。
「あっ…ん♡…ふ…」
ネルが甘い吐息を吐く。
俺の衝動はますます激しくなり、ネルを求めた。
ネルもぎゅっと俺を抱きしめ返してくれた。
「ネル…俺のネル…もう離したくない…愛している!ああ、愛している」
そしてネルに愛の感情を精一杯伝わるよう、想いを乗せてキスをした。
感情が心の底から沸き立つ思いに俺は感動を覚えていた。
そしてお互いが会えなかった長すぎる時間を取り戻すように、何度も深いキスを交わした。
ネルの、俺の心を溶かすような甘い吐息に愛おしさが募っていく。
「光喜様…ああ、こうき、さま♡…」
ネルはぐったりと、頬を上気させ俺にしなだれかかってきた。
「お慕い申しております…」
※※※※※
心地よい疲労感と大切な人の柔らかい匂いに包まれて、俺はゆっくりと目を開けた。
俺の目の前には幸せそうに安らかな寝顔のネルがいた。
サラサラな藍色の髪、長いまつ毛、陶器のような滑らかな肌、芸術品の様な美しい鼻、赤く艶っぽい可愛い唇、可愛らしい長めの耳。
きっと俺は最初からネルのことが好きだった。
死んだ直後、目の前に現れた時から。
きっと一目惚れだった。
200年前の記憶が戻る前、不安だった。
200年前の記憶が戻り始めて、もっと不安になった。
彼女を失いたくない。
絶対に守りたいと。
やっとノアーナの気持ちが理解できた瞬間だった。
21
あなたにおすすめの小説
神様、ちょっとチートがすぎませんか?
ななくさ ゆう
ファンタジー
【大きすぎるチートは呪いと紙一重だよっ!】
未熟な神さまの手違いで『常人の“200倍”』の力と魔力を持って産まれてしまった少年パド。
本当は『常人の“2倍”』くらいの力と魔力をもらって転生したはずなのにっ!!
おかげで、産まれたその日に家を壊しかけるわ、謎の『闇』が襲いかかってくるわ、教会に命を狙われるわ、王女様に勇者候補としてスカウトされるわ、もう大変!!
僕は『家族と楽しく平和に暮らせる普通の幸せ』を望んだだけなのに、どうしてこうなるの!?
◇◆◇◆◇◆◇◆◇
――前世で大人になれなかった少年は、新たな世界で幸せを求める。
しかし、『幸せになりたい』という夢をかなえるの難しさを、彼はまだ知らない。
自分自身の幸せを追い求める少年は、やがて世界に幸せをもたらす『勇者』となる――
◇◆◇◆◇◆◇◆◇
本文中&表紙のイラストはへるにゃー様よりご提供戴いたものです(掲載許可済)。
へるにゃー様のHP:http://syakewokuwaeta.bake-neko.net/
---------------
※カクヨムとなろうにも投稿しています
異世界に召喚されたが勇者ではなかったために放り出された夫婦は拾った赤ちゃんを守り育てる。そして3人の孤児を弟子にする。
お小遣い月3万
ファンタジー
異世界に召喚された夫婦。だけど2人は勇者の資質を持っていなかった。ステータス画面を出現させることはできなかったのだ。ステータス画面が出現できない2人はレベルが上がらなかった。
夫の淳は初級魔法は使えるけど、それ以上の魔法は使えなかった。
妻の美子は魔法すら使えなかった。だけど、のちにユニークスキルを持っていることがわかる。彼女が作った料理を食べるとHPが回復するというユニークスキルである。
勇者になれなかった夫婦は城から放り出され、見知らぬ土地である異世界で暮らし始めた。
ある日、妻は川に洗濯に、夫はゴブリンの討伐に森に出かけた。
夫は竹のような植物が光っているのを見つける。光の正体を確認するために植物を切ると、そこに現れたのは赤ちゃんだった。
夫婦は赤ちゃんを育てることになった。赤ちゃんは女の子だった。
その子を大切に育てる。
女の子が5歳の時に、彼女がステータス画面を発現させることができるのに気づいてしまう。
2人は王様に子どもが奪われないようにステータス画面が発現することを隠した。
だけど子どもはどんどんと強くなって行く。
大切な我が子が魔王討伐に向かうまでの物語。世界で一番大切なモノを守るために夫婦は奮闘する。世界で一番愛しているモノの幸せのために夫婦は奮闘する。
悪役令息、前世の記憶により悪評が嵩んで死ぬことを悟り教会に出家しに行った結果、最強の聖騎士になり伝説になる
竜頭蛇
ファンタジー
ある日、前世の記憶を思い出したシド・カマッセイはこの世界がギャルゲー「ヒロイックキングダム」の世界であり、自分がギャルゲの悪役令息であると理解する。
評判が悪すぎて破滅する運命にあるが父親が毒親でシドの悪評を広げたり、関係を作ったものには危害を加えるので現状では何をやっても悪評に繋がるを悟り、家との関係を断って出家をすることを決意する。
身を寄せた教会で働くうちに評判が上がりすぎて、聖女や信者から崇められたり、女神から一目置かれ、やがて最強の聖騎士となり、伝説となる物語。
『召喚ニートの異世界草原記』
KAORUwithAI
ファンタジー
ゲーム三昧の毎日を送る元ニート、佐々木二郎。
ある夜、三度目のゲームオーバーで眠りに落ちた彼が目を覚ますと、そこは見たこともない広大な草原だった。
剣と魔法が当たり前に存在する世界。だが二郎には、そのどちらの才能もない。
――代わりに与えられていたのは、**「自分が見た・聞いた・触れたことのあるものなら“召喚”できる」**という不思議な能力だった。
面倒なことはしたくない、楽をして生きたい。
そんな彼が、偶然出会ったのは――痩せた辺境・アセトン村でひとり生きる少女、レン。
「逃げて!」と叫ぶ彼女を前に、逃げようとした二郎の足は動かなかった。
昔の記憶が疼く。いじめられていたあの日、助けを求める自分を誰も救ってくれなかったあの光景。
……だから、今度は俺が――。
現代の知恵と召喚の力を武器に、ただの元ニートが異世界を駆け抜ける。
少女との出会いが、二郎を“召喚者”へと変えていく。
引きこもりの俺が、異世界で誰かを救う物語が始まる。
※こんな物も召喚して欲しいなって
言うのがあればリクエストして下さい。
出せるか分かりませんがやってみます。
異世界召喚に条件を付けたのに、女神様に呼ばれた
りゅう
ファンタジー
異世界召喚。サラリーマンだって、そんな空想をする。
いや、さすがに大人なので空想する内容も大人だ。少年の心が残っていても、現実社会でもまれた人間はまた別の空想をするのだ。
その日の神岡龍二も、日々の生活から離れ異世界を想像して遊んでいるだけのハズだった。そこには何の問題もないハズだった。だが、そんなお気楽な日々は、この日が最後となってしまった。
転生したら遊び人だったが遊ばず修行をしていたら何故か最強の遊び人になっていた
ぐうのすけ
ファンタジー
カクヨムで先行投稿中。
遊戯遊太(25)は会社帰りにふらっとゲームセンターに入った。昔遊んだユーフォーキャッチャーを見つめながらつぶやく。
「遊んで暮らしたい」その瞬間に頭に声が響き時間が止まる。
「異世界転生に興味はありますか?」
こうして遊太は異世界転生を選択する。
異世界に転生すると最弱と言われるジョブ、遊び人に転生していた。
「最弱なんだから努力は必要だよな!」
こうして雄太は修行を開始するのだが……
スーパーの店長・結城偉介 〜異世界でスーパーの売れ残りを在庫処分〜
かの
ファンタジー
世界一周旅行を夢見てコツコツ貯金してきたスーパーの店長、結城偉介32歳。
スーパーのバックヤードで、うたた寝をしていた偉介は、何故か異世界に転移してしまう。
偉介が転移したのは、スーパーでバイトするハル君こと、青柳ハル26歳が書いたファンタジー小説の世界の中。
スーパーの過剰商品(売れ残り)を捌きながら、微妙にズレた世界線で、偉介の異世界一周旅行が始まる!
冒険者じゃない! 勇者じゃない! 俺は商人だーーー! だからハル君、お願い! 俺を戦わせないでください!
貧民街の元娼婦に育てられた孤児は前世の記憶が蘇り底辺から成り上がり世界の救世主になる。
黒ハット
ファンタジー
【完結しました】捨て子だった主人公は、元貴族の側室で騙せれて娼婦だった女性に拾われて最下層階級の貧民街で育てられるが、13歳の時に崖から川に突き落とされて意識が無くなり。気が付くと前世の日本で物理学の研究生だった記憶が蘇り、周りの人たちの善意で底辺から抜け出し成り上がって世界の救世主と呼ばれる様になる。
この作品は小説書き始めた初期の作品で内容と書き方をリメイクして再投稿を始めました。感想、応援よろしくお願いいたします。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる