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第26話 転生者茜の大冒険1
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(新星歴4814年4月25日)
「るんるるんるるん♪」
生まれて初めて(まあ死んでしまって転生後なのだが)痛くない体で動けることに茜のテンションは爆上がりしていた。
今まで読んだ小説だと、転生時に神様みたいな者とお話したり、すっごい力を貰ったりするみたいだけど、茜の場合いきなり草原にいた。
でも、今の茜にはそんなことは些細な問題だった。
『自由に動ける』
それだけで、まるで心に羽が生えたかのように、茜は不格好なスキップもどきをして草原を満喫していた。
『ぐうううううう……』
ふいにおなかが鳴った。
「????!!!」
そして今まで経験したことのない空腹感に茜はまたまたテンションを上げる!
転生前、まあさっき?まで、食事といえばチューブで直接おなかの中に入れられていたため、殆ど固形物を口にした事はなかった。
不思議と、たまにお見舞いに来てくれる光喜お兄ちゃんが持ってきてくれる飴玉とかは食べられたんだよね。
お医者さんが慌てて止めたけど、パパが「大丈夫だから」と言っていた。
私はそれがすっごく楽しみだったんだ。
ある時光喜お兄ちゃんが「内緒だよ。ゆっくり食べてね」ってもう一つ飴玉をくれて、後でこっそり食べたら意識を失って大騒ぎになったっけ。
パパが「茜、光喜がいる時なら、飴玉を食べても良いけれど、あいつがいないときは絶対に先生の言うことを聞くんだよ」って言ってたんだ。
……なんで光喜お兄ちゃんが居れば大丈夫なんだろう?
今思えば不思議だなあ。
※※※※※
とりあえずお腹が空いているので、何か食べようかと思ったけど……
どうすればいいんだろう?
茜は最初に転生した場所に戻ってみた。
散々飛び跳ねたり、嬉しくてゴロゴロしたりしたから、雑草が倒れていて、ちょっとした空間ができているためすぐに分かった。
「あっ!カバンがある!」
おもむろにかばんを開くと、その中には手のひら大のうっすら発光している漆黒の石と、10センチ位しか刃がないナイフみたいなものと、1冊の本?冊子?が入っていた。
あと以前もらった『光喜お兄ちゃんの飴玉』が3つ。
「わあ!飴玉だ!…今は元気?だよね。んっ、モゴ……んんん美味しい!」
甘くて懐かしくて美味しくて……気が付けば茜は涙を流していた。
「…そっか……私死んじゃったんだ…パパ…グスッ……」
茜はカバンを抱きしめ、一人しばらくしゃがみ込んで泣き続けた。
漆黒の石が仄かに瞬いていることに気が付かずに……
※※※※※
都内の一等地にあるタワーマンションの最上階で、西園寺栄人は悲しみに暮れていた。
3日前の4月25日に、最愛の娘茜が享年17歳で……この世を後にした。
葬儀は栄人と茜に極近い数人で、つつましやかに行われた。
立場上盛大に執り行うべきところだが栄人が拒絶したためだ。
何もやる気が起きず、度数の強いウイスキーをストレートで胃に流し込み、せめて酔って大泣きしたいのに、立場上酒宴に慣れていることから酔うこともできない。
眼の下に濃いクマができても一睡もできずにいた。
茜は栄人にとって全てだった。
愛する沙紀との大切な宝物。
たった一つの自ら望んで、自分の魂を継ぐものだった。
だから出来ることはすべてやった。
最新の医療を受けさせてあげたくて、世界を駆けずり回り、認可の降りていない治療や、保険の効かない最先端医療などを試した。
名医と呼ばれる医者が居れば赴き、怪しい民間療法なども試してみた。
どれも効果がなく、対処療法で精いっぱいだった。
挙句には祈祷師やシャーマン、果ては預言者や超能力者までをも訪ね、一縷の望みにかけ、大金をだまし取られたこともあった。
茜の病気は、体が、臓器が、骨が、血が、細胞が、すべてが、まるで電気の光が消えていくように徐々に消えていく病気だった。
世界中に症例にない病気で、どんな名医でもお手上げだった。
そんな時、一つの希望がもたらされた。
佐山光喜、どことなく憎めない、小さいころ俺の後をついて回った冴えない後輩だ。
……あの頃大好きだった人の弟だ。
まだ茜が2歳になる少し前のことだ。
「先輩、茜ちゃんのお見舞いに行きたいんですけど、今度の日曜日とか大丈夫ですかね?」とか言って、恥ずかしそうに笑っていた。
思えば奴はいろいろあって、対人恐怖症になっていたのに、そんなことを言ってくれて嬉しかったのを覚えている。
でも茜はいつでも面会謝絶だったから断ろうとしたとき、不思議なことに沙紀の声が聞こえた気がしたんだ。
「光喜さんに茜を合わせて…お願い……」
俺は主治医を説得して茜を光喜に合わせた。
劇的だった。
意識があるのかないのか、いつでも目すら開かず苦しそうにしていた茜が、光喜が病室に入った途端、愛くるしい目を開きあまつさえ起き上がり笑顔を浮かべたのだ。
「こんにちは茜ちゃん」
「……おじちゃん、だあれ?」
「ぐふっ、お。お兄さんは、佐山光喜っていうんだ。パパの友達だよ」
「んっ、わかった。こうきお兄ちゃん」
「っ!!!か、かわいい…やばい、幼女の破壊力!!」
とりあえず光喜を殴っておいた。
零れ落ちる涙を隠しながら。
※※※※※
少し寝たのだろうか、ソファーで横になっていた俺は人の気配で目を覚ました。
「社長、不用心過ぎませんか?」
見るからに怪しい、黒ずくめの男が静かに佇んでいた。
男はおもむろに、白銀をまとう漆黒の小さな石をカバンから取り出すと、こちらへ放り投げてきた。
慌ててつかむと、静電気のようにびりっとしたが、落とすわけにはいかない。
この石一つでこのタワーマンションごと買える金額だ。
「まいどあり」
男はそういうと、踵を返して出口の方へ歩いていき、ふと立ち止まると、
「あー、テレビ点けてみてください。最後の仕込み、終わりましたぜ」
「…これで茜ちゃんと話出来るようになりますんで」
そういうと、『見えそうで見えないように見える』もやのようなものに包まれ、男は消えていった。
―…今朝未明、東京都足立区のアパートで、火災が発生しました。アパートの火元は1階の101号室で、不自然に倒壊していることから、警察と消防で現場検証が進められております。尚住人であった「佐山光喜さん37歳」は行方が分かっておらず…ー
西園寺栄人はニュース番組を一瞥すると、テレビの電源を落とした。
「…すまん。光喜…俺は…」
「るんるるんるるん♪」
生まれて初めて(まあ死んでしまって転生後なのだが)痛くない体で動けることに茜のテンションは爆上がりしていた。
今まで読んだ小説だと、転生時に神様みたいな者とお話したり、すっごい力を貰ったりするみたいだけど、茜の場合いきなり草原にいた。
でも、今の茜にはそんなことは些細な問題だった。
『自由に動ける』
それだけで、まるで心に羽が生えたかのように、茜は不格好なスキップもどきをして草原を満喫していた。
『ぐうううううう……』
ふいにおなかが鳴った。
「????!!!」
そして今まで経験したことのない空腹感に茜はまたまたテンションを上げる!
転生前、まあさっき?まで、食事といえばチューブで直接おなかの中に入れられていたため、殆ど固形物を口にした事はなかった。
不思議と、たまにお見舞いに来てくれる光喜お兄ちゃんが持ってきてくれる飴玉とかは食べられたんだよね。
お医者さんが慌てて止めたけど、パパが「大丈夫だから」と言っていた。
私はそれがすっごく楽しみだったんだ。
ある時光喜お兄ちゃんが「内緒だよ。ゆっくり食べてね」ってもう一つ飴玉をくれて、後でこっそり食べたら意識を失って大騒ぎになったっけ。
パパが「茜、光喜がいる時なら、飴玉を食べても良いけれど、あいつがいないときは絶対に先生の言うことを聞くんだよ」って言ってたんだ。
……なんで光喜お兄ちゃんが居れば大丈夫なんだろう?
今思えば不思議だなあ。
※※※※※
とりあえずお腹が空いているので、何か食べようかと思ったけど……
どうすればいいんだろう?
茜は最初に転生した場所に戻ってみた。
散々飛び跳ねたり、嬉しくてゴロゴロしたりしたから、雑草が倒れていて、ちょっとした空間ができているためすぐに分かった。
「あっ!カバンがある!」
おもむろにかばんを開くと、その中には手のひら大のうっすら発光している漆黒の石と、10センチ位しか刃がないナイフみたいなものと、1冊の本?冊子?が入っていた。
あと以前もらった『光喜お兄ちゃんの飴玉』が3つ。
「わあ!飴玉だ!…今は元気?だよね。んっ、モゴ……んんん美味しい!」
甘くて懐かしくて美味しくて……気が付けば茜は涙を流していた。
「…そっか……私死んじゃったんだ…パパ…グスッ……」
茜はカバンを抱きしめ、一人しばらくしゃがみ込んで泣き続けた。
漆黒の石が仄かに瞬いていることに気が付かずに……
※※※※※
都内の一等地にあるタワーマンションの最上階で、西園寺栄人は悲しみに暮れていた。
3日前の4月25日に、最愛の娘茜が享年17歳で……この世を後にした。
葬儀は栄人と茜に極近い数人で、つつましやかに行われた。
立場上盛大に執り行うべきところだが栄人が拒絶したためだ。
何もやる気が起きず、度数の強いウイスキーをストレートで胃に流し込み、せめて酔って大泣きしたいのに、立場上酒宴に慣れていることから酔うこともできない。
眼の下に濃いクマができても一睡もできずにいた。
茜は栄人にとって全てだった。
愛する沙紀との大切な宝物。
たった一つの自ら望んで、自分の魂を継ぐものだった。
だから出来ることはすべてやった。
最新の医療を受けさせてあげたくて、世界を駆けずり回り、認可の降りていない治療や、保険の効かない最先端医療などを試した。
名医と呼ばれる医者が居れば赴き、怪しい民間療法なども試してみた。
どれも効果がなく、対処療法で精いっぱいだった。
挙句には祈祷師やシャーマン、果ては預言者や超能力者までをも訪ね、一縷の望みにかけ、大金をだまし取られたこともあった。
茜の病気は、体が、臓器が、骨が、血が、細胞が、すべてが、まるで電気の光が消えていくように徐々に消えていく病気だった。
世界中に症例にない病気で、どんな名医でもお手上げだった。
そんな時、一つの希望がもたらされた。
佐山光喜、どことなく憎めない、小さいころ俺の後をついて回った冴えない後輩だ。
……あの頃大好きだった人の弟だ。
まだ茜が2歳になる少し前のことだ。
「先輩、茜ちゃんのお見舞いに行きたいんですけど、今度の日曜日とか大丈夫ですかね?」とか言って、恥ずかしそうに笑っていた。
思えば奴はいろいろあって、対人恐怖症になっていたのに、そんなことを言ってくれて嬉しかったのを覚えている。
でも茜はいつでも面会謝絶だったから断ろうとしたとき、不思議なことに沙紀の声が聞こえた気がしたんだ。
「光喜さんに茜を合わせて…お願い……」
俺は主治医を説得して茜を光喜に合わせた。
劇的だった。
意識があるのかないのか、いつでも目すら開かず苦しそうにしていた茜が、光喜が病室に入った途端、愛くるしい目を開きあまつさえ起き上がり笑顔を浮かべたのだ。
「こんにちは茜ちゃん」
「……おじちゃん、だあれ?」
「ぐふっ、お。お兄さんは、佐山光喜っていうんだ。パパの友達だよ」
「んっ、わかった。こうきお兄ちゃん」
「っ!!!か、かわいい…やばい、幼女の破壊力!!」
とりあえず光喜を殴っておいた。
零れ落ちる涙を隠しながら。
※※※※※
少し寝たのだろうか、ソファーで横になっていた俺は人の気配で目を覚ました。
「社長、不用心過ぎませんか?」
見るからに怪しい、黒ずくめの男が静かに佇んでいた。
男はおもむろに、白銀をまとう漆黒の小さな石をカバンから取り出すと、こちらへ放り投げてきた。
慌ててつかむと、静電気のようにびりっとしたが、落とすわけにはいかない。
この石一つでこのタワーマンションごと買える金額だ。
「まいどあり」
男はそういうと、踵を返して出口の方へ歩いていき、ふと立ち止まると、
「あー、テレビ点けてみてください。最後の仕込み、終わりましたぜ」
「…これで茜ちゃんと話出来るようになりますんで」
そういうと、『見えそうで見えないように見える』もやのようなものに包まれ、男は消えていった。
―…今朝未明、東京都足立区のアパートで、火災が発生しました。アパートの火元は1階の101号室で、不自然に倒壊していることから、警察と消防で現場検証が進められております。尚住人であった「佐山光喜さん37歳」は行方が分かっておらず…ー
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