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第181話 お花見デート1
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(新星歴4819年3月10日)
晴れ渡る青い空に、俺のテンションは上がっていく。
にぎやかな街のざわめきと屋台から漂ういい匂いが、浮つく心をさらに加速させる。
極東ではちょうど『桜祭り』が開催されており、人ごみの中俺は可愛いネルと指を絡ませ恋人つなぎをしながら青い空に映えるピンク色の桜に目をやった。
俺とネルはどうしても目立つので、今は少しの偽装を施している。
いつもの藍色の髪を薄く染め、同じく黒髪を茶髪に染めた俺をにっこりと見つめるネルがいつにも増して可愛く見える。
俺は立ち止まり改めて隣にいるネルを見た。
最初に町の方へ出向き、せっかくなので極東流の衣装に着替えた。
着物のような薄い藍色に染められた極東の服に身を包んだネル。
紅い帯がアクセントとなり、その美しさに拍車をかける。
丁寧に結い上げた髪の毛を彩る銀製の髪飾りが彼女の可憐さを引き立てた。
俺は思わず見とれてしまう。
俺の方を向き、目が合いにっこりと笑うネル。
「美しい……本当に奇麗だよネルは……ああ、なんて尊いんだ」
すれ違う多くの人々が男女問わず見蕩れため息をつく。
俺のネルは世界で一番美しい。
「もう、照れてしまいます。ノアーナ様も素敵ですよ♡」
絡めあう指先に力がこもる。
俺たちは歩き始め、美しい景色に心を奪われた。
優しく吹き抜ける風に、舞い踊るピンクの桜吹雪。
幻想的な景色に、俺たちは感動していた。
「ネル、ありがとう。俺はきっと初めてこの桜の美しさを理解したと思う。また一緒に見たい」
そっと頭を俺の肩に預けるネル。
「はい。また来ましょう」
二人はいつまでも寄り添う。
お互いのぬくもりを感じながら感動的な景色に酔いしれていた。
(新星歴4819年3月11日)
今日はエリスラーナとデートだ。
楽しみで胸が高鳴る。
「頑張るから……褒めて♡」
昨晩グ-スワースを訪れ、かつ丼を堪能したエリスラーナが頬を染めていた。
そして今俺は極東の神社のような建物の前にある、赤い大きな鳥居の前で待ち合わせしているところだ。
デート感を出すよう、茜に指示された。
俺は懐中魔刻計を取り出し、時間を確認する。
約束の10時の15分ほど前だ。
『10分前より早く来てね』
茜に念を押されていた。
今日の俺はラフな格好を指定されたため、白いポロシャツに黒っぽいシンプルなジャケットを羽織り、薄いグレーのスラックスにカジュアルな革靴という姿だ。
偽装の為サングラスも注文されたので、昨晩頑張ってお洒落なものを創造した。
どうやらいつもの俺を望みらしい。
まあ、確かに格好良いのだろう。
ちらちらと女性の視線が刺さるのを感じる。
そんな時少し離れた場所でどよめきが沸き起こる。
俺はそちらに視線を向け思わず固まってしまった。
目を引く金と銀の髪を美しく結い上げ、美しすぎるかんばせを引き立てるような、上品に、そして小悪魔的な化粧が施され、可愛らしい唇が赤く艶やかな色に染まり俺の目を引き付ける。
シルク製の薄いベージュの開襟シャツの様な胸元には、素晴らしく形の良い胸が存在を主張し、センスの良いカッターシャツを羽織るようにお洒落に着こなしている。
いくつかの装飾品がセンス良く彼女を引き立てる。
腰はキュッと締まり、色の濃いミニスカートからはなまめかしい美しい足がスラリと伸びており、足元に可愛らしいデザインのスニーカーを履いている、16歳くらいの美少女が顔をうっすら上気させながら、俺の元へと近づいてきた。
俺の前で頬を桜色に染め上目遣いで見つめる彼女。
「お待たせ♡」
「!?……いや、俺も今来たところだよ」
「ん♡……よかった」
そしてまじまじと俺を見つめ、おずおずと俺の手を握る。
「ノアーナ様、かっこいい♡」
うわああああ!!!
なんだこれ?!
メチャクチャ可愛い!!
俺は握られた指を絡め合う恋人つなぎにし、そして可愛いエリスラーナを見つめる。
「可愛い……ああ、エリス、凄く可愛い。ありがとう、勇気出してくれて」
「うん♡……頑張ったの……うれしい♡」
俺はたまらずエリスラーナを抱きしめた。
周囲にどよめきが起こる。
「あう♡……もう、ノアーナ様……みんな見てる」
「かまわない。俺の可愛いエリスを抱きしめたいんだ。ああ、エリス、可愛い」
俺たちはしばらく抱きあっていた。
周囲の女性たちは目をハートにし顔を赤らめ、男性たちは呪い殺すような表情を俺に向けていたが。
「ノアーナ様、桜、見たい」
「ああ、そうだな。行こうか」
そして今度は俺の腕をとりギュっと力を籠めるエリスラーナ。
彼女の感触に俺はときめいてしまう。
「はあ、可愛いエリスを見た後では、桜も大した事ないかもな」
「むう、ちゃんと見たいの。行こう?」
「ははっ、そうだな」
俺たちは物凄くいちゃつきながら、桜祭りの会場へと歩いて行った。
ああ、幸せ過ぎる。
本当にエリスラーナは可愛い。
「わああああ!!」
極東の桜は、満開だ。
その様子に数歩前へ歩き、エリスラーナは目を輝かせ感嘆の声を上げた。
「キレイ………」
そしてほうっと息を吐く。
俺はそんなエリスラーナを見ていた。
ああ、なんて美しいんだ。
俺は彼女にそっと近づき、指を絡める。
可愛らしい彼女の手はすべすべだ。
「ありがとう、ノアーナ様。……本当に嬉しい」
薄っすら涙ぐむエリスラーナ。
俺の心に温かいものが沸き上がってくる。
「よかったな。ああ、俺も心から嬉しいよ。可愛いお前と美しいものを見ることが、こんなに幸せを感じるとはな……ありがとう、俺の可愛いエリス」
そして自然と二人は優しいキスを交わすのだった。
※※※※※
俺たちは屋台で食べ物を購入して高台のベンチで並んで座った。
美味しそうに食べるエリスラーナを愛でながら素晴らしい景色を見下ろす。
段々畑のようになっている土手には、多くの桜が花開き、美しい様子に俺たちの顔がほころぶ。
風に巻き上げられた花びらが、俺たちを祝福するかのように舞い踊った。
良く晴れた日とはいえまだ3月だ。
吹き抜ける風にエリスラーナが体を震わせる。
俺はジャケットを脱ぎ、彼女にかけてやる。
「っ!?……あったかい♡……ノアーナ様、寒くない?」
俺はおもむろに彼女を膝の上に乗せ、優しく包み込むように抱きしめた。
彼女の華奢な体がビクッと跳ねる。
そして彼女の顔にぴったりと顔を寄せささやいた。
「こうすれば寒くない。ああ、エリスはあったかいな。……とてもいい匂いだ」
そして耳のあたりに顔をうずめる。
「やん♡……あう…ノアーナ様…ひゃん♡」
エリスラーナの可愛らしい耳を軽く食んでみた。
可愛い声を上げ顔を赤く染めるエリスラーナに、だんだん俺は欲情してきてしまう。
「エリス、可愛い。もっと触りたい」
「……うん」
俺はさらに力を籠め、エリスラーナの感触に夢中になっていく。
そして二人はギルガンギルの塔の俺の隠れ家へと転移し、美しいエリスラーナの可愛い姿を目に焼き付けながら、想いを通わせあった。
※※※※※
余りの可愛さと美しさに、俺は少し加減を忘れてしまっていた。
沸き上がる愛おしさは上限を知らず、俺は時間を忘れ彼女におぼれた。
顔を真っ赤にさせ肩で息をし、ぐったりとしているエリスラーナがつぶやく。
「もう……凄すぎ……ノアーナ様のエッチ♡」
「エリスが可愛すぎるからいけないんだぞ?……ああ、かわいい」
「ん♡……んう……んん♡……もう…」
エリスラーナの唇は俺にとって最高の癒しだ。
そして抱き寄せささやく。
「可愛い俺のエリス……来年も行こうな」
「……うん♡」
※※※※※
こうしてエリスラーナとのお花見デートは幕を閉じた。
明日はダラスリニアとのデートだ。
そして明後日は茜と。
「はははっ、俺は最高のクズ野郎だな」
独り言ちグースワースへと転移していった。
晴れ渡る青い空に、俺のテンションは上がっていく。
にぎやかな街のざわめきと屋台から漂ういい匂いが、浮つく心をさらに加速させる。
極東ではちょうど『桜祭り』が開催されており、人ごみの中俺は可愛いネルと指を絡ませ恋人つなぎをしながら青い空に映えるピンク色の桜に目をやった。
俺とネルはどうしても目立つので、今は少しの偽装を施している。
いつもの藍色の髪を薄く染め、同じく黒髪を茶髪に染めた俺をにっこりと見つめるネルがいつにも増して可愛く見える。
俺は立ち止まり改めて隣にいるネルを見た。
最初に町の方へ出向き、せっかくなので極東流の衣装に着替えた。
着物のような薄い藍色に染められた極東の服に身を包んだネル。
紅い帯がアクセントとなり、その美しさに拍車をかける。
丁寧に結い上げた髪の毛を彩る銀製の髪飾りが彼女の可憐さを引き立てた。
俺は思わず見とれてしまう。
俺の方を向き、目が合いにっこりと笑うネル。
「美しい……本当に奇麗だよネルは……ああ、なんて尊いんだ」
すれ違う多くの人々が男女問わず見蕩れため息をつく。
俺のネルは世界で一番美しい。
「もう、照れてしまいます。ノアーナ様も素敵ですよ♡」
絡めあう指先に力がこもる。
俺たちは歩き始め、美しい景色に心を奪われた。
優しく吹き抜ける風に、舞い踊るピンクの桜吹雪。
幻想的な景色に、俺たちは感動していた。
「ネル、ありがとう。俺はきっと初めてこの桜の美しさを理解したと思う。また一緒に見たい」
そっと頭を俺の肩に預けるネル。
「はい。また来ましょう」
二人はいつまでも寄り添う。
お互いのぬくもりを感じながら感動的な景色に酔いしれていた。
(新星歴4819年3月11日)
今日はエリスラーナとデートだ。
楽しみで胸が高鳴る。
「頑張るから……褒めて♡」
昨晩グ-スワースを訪れ、かつ丼を堪能したエリスラーナが頬を染めていた。
そして今俺は極東の神社のような建物の前にある、赤い大きな鳥居の前で待ち合わせしているところだ。
デート感を出すよう、茜に指示された。
俺は懐中魔刻計を取り出し、時間を確認する。
約束の10時の15分ほど前だ。
『10分前より早く来てね』
茜に念を押されていた。
今日の俺はラフな格好を指定されたため、白いポロシャツに黒っぽいシンプルなジャケットを羽織り、薄いグレーのスラックスにカジュアルな革靴という姿だ。
偽装の為サングラスも注文されたので、昨晩頑張ってお洒落なものを創造した。
どうやらいつもの俺を望みらしい。
まあ、確かに格好良いのだろう。
ちらちらと女性の視線が刺さるのを感じる。
そんな時少し離れた場所でどよめきが沸き起こる。
俺はそちらに視線を向け思わず固まってしまった。
目を引く金と銀の髪を美しく結い上げ、美しすぎるかんばせを引き立てるような、上品に、そして小悪魔的な化粧が施され、可愛らしい唇が赤く艶やかな色に染まり俺の目を引き付ける。
シルク製の薄いベージュの開襟シャツの様な胸元には、素晴らしく形の良い胸が存在を主張し、センスの良いカッターシャツを羽織るようにお洒落に着こなしている。
いくつかの装飾品がセンス良く彼女を引き立てる。
腰はキュッと締まり、色の濃いミニスカートからはなまめかしい美しい足がスラリと伸びており、足元に可愛らしいデザインのスニーカーを履いている、16歳くらいの美少女が顔をうっすら上気させながら、俺の元へと近づいてきた。
俺の前で頬を桜色に染め上目遣いで見つめる彼女。
「お待たせ♡」
「!?……いや、俺も今来たところだよ」
「ん♡……よかった」
そしてまじまじと俺を見つめ、おずおずと俺の手を握る。
「ノアーナ様、かっこいい♡」
うわああああ!!!
なんだこれ?!
メチャクチャ可愛い!!
俺は握られた指を絡め合う恋人つなぎにし、そして可愛いエリスラーナを見つめる。
「可愛い……ああ、エリス、凄く可愛い。ありがとう、勇気出してくれて」
「うん♡……頑張ったの……うれしい♡」
俺はたまらずエリスラーナを抱きしめた。
周囲にどよめきが起こる。
「あう♡……もう、ノアーナ様……みんな見てる」
「かまわない。俺の可愛いエリスを抱きしめたいんだ。ああ、エリス、可愛い」
俺たちはしばらく抱きあっていた。
周囲の女性たちは目をハートにし顔を赤らめ、男性たちは呪い殺すような表情を俺に向けていたが。
「ノアーナ様、桜、見たい」
「ああ、そうだな。行こうか」
そして今度は俺の腕をとりギュっと力を籠めるエリスラーナ。
彼女の感触に俺はときめいてしまう。
「はあ、可愛いエリスを見た後では、桜も大した事ないかもな」
「むう、ちゃんと見たいの。行こう?」
「ははっ、そうだな」
俺たちは物凄くいちゃつきながら、桜祭りの会場へと歩いて行った。
ああ、幸せ過ぎる。
本当にエリスラーナは可愛い。
「わああああ!!」
極東の桜は、満開だ。
その様子に数歩前へ歩き、エリスラーナは目を輝かせ感嘆の声を上げた。
「キレイ………」
そしてほうっと息を吐く。
俺はそんなエリスラーナを見ていた。
ああ、なんて美しいんだ。
俺は彼女にそっと近づき、指を絡める。
可愛らしい彼女の手はすべすべだ。
「ありがとう、ノアーナ様。……本当に嬉しい」
薄っすら涙ぐむエリスラーナ。
俺の心に温かいものが沸き上がってくる。
「よかったな。ああ、俺も心から嬉しいよ。可愛いお前と美しいものを見ることが、こんなに幸せを感じるとはな……ありがとう、俺の可愛いエリス」
そして自然と二人は優しいキスを交わすのだった。
※※※※※
俺たちは屋台で食べ物を購入して高台のベンチで並んで座った。
美味しそうに食べるエリスラーナを愛でながら素晴らしい景色を見下ろす。
段々畑のようになっている土手には、多くの桜が花開き、美しい様子に俺たちの顔がほころぶ。
風に巻き上げられた花びらが、俺たちを祝福するかのように舞い踊った。
良く晴れた日とはいえまだ3月だ。
吹き抜ける風にエリスラーナが体を震わせる。
俺はジャケットを脱ぎ、彼女にかけてやる。
「っ!?……あったかい♡……ノアーナ様、寒くない?」
俺はおもむろに彼女を膝の上に乗せ、優しく包み込むように抱きしめた。
彼女の華奢な体がビクッと跳ねる。
そして彼女の顔にぴったりと顔を寄せささやいた。
「こうすれば寒くない。ああ、エリスはあったかいな。……とてもいい匂いだ」
そして耳のあたりに顔をうずめる。
「やん♡……あう…ノアーナ様…ひゃん♡」
エリスラーナの可愛らしい耳を軽く食んでみた。
可愛い声を上げ顔を赤く染めるエリスラーナに、だんだん俺は欲情してきてしまう。
「エリス、可愛い。もっと触りたい」
「……うん」
俺はさらに力を籠め、エリスラーナの感触に夢中になっていく。
そして二人はギルガンギルの塔の俺の隠れ家へと転移し、美しいエリスラーナの可愛い姿を目に焼き付けながら、想いを通わせあった。
※※※※※
余りの可愛さと美しさに、俺は少し加減を忘れてしまっていた。
沸き上がる愛おしさは上限を知らず、俺は時間を忘れ彼女におぼれた。
顔を真っ赤にさせ肩で息をし、ぐったりとしているエリスラーナがつぶやく。
「もう……凄すぎ……ノアーナ様のエッチ♡」
「エリスが可愛すぎるからいけないんだぞ?……ああ、かわいい」
「ん♡……んう……んん♡……もう…」
エリスラーナの唇は俺にとって最高の癒しだ。
そして抱き寄せささやく。
「可愛い俺のエリス……来年も行こうな」
「……うん♡」
※※※※※
こうしてエリスラーナとのお花見デートは幕を閉じた。
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そして明後日は茜と。
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