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第187話 カナリアの進言
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ネルはギルガンギルの塔へと行っているらしく、俺は一人執務室で惚けていた。
遂にあの子たちから告白されてしまった。
そんな日が来ることは何となく理解していたが。
「ああ、俺は本当にクズだな。……考えることができてしまう」
独り言ちる。
俺は今あり得ないことだが、ネルと茜、5柱の神々と関係を持っている。
俺の倫理観では許されないことだ。
勿論長く葛藤したし、俺なりに覚悟の上だ。
彼女たちも納得はしていないだろうが理解していてくれている。
それなのに、俺はまだ増やそうとしている。
心はもう動いていた。
唐突にドアがノックされ、カナリアが執務室へと入ってきた。
後ろからエルマも来ている。
「よろしいでしょうかノアーナ様」
「ああ、かまわないよ。いらっしゃい。……珍しい組み合わせだな」
俺はソファーに座るよう促し、手を数度振り紅茶を用意した。
「どうした?何か相談か」
カナリアは上品に紅茶を飲み表情を緩ませる。
「ああ、美味しい紅茶ですね。心が落ち着きます」
「美味しい。ああ、幸せ」
二人の反応に俺はほっこりする。
そんな俺にカナリアがとんでもないことを言い出した。
「ノアーナ様、無礼を承知で進言いたします。……この子たちを愛してはいただけませんか?」
「なっ!?」
俺は思わず固まってしまう。
まさにそのことで俺は悩んでいたからだ。
「エルマから相談を受けました。この子も、あなた様を慕っております」
エルマの顔が真っ赤に染まる。
「ふう、カナリア。説明頼めるか」
「もちろんですわ。私があなた様と出会ってもうすぐ1年と4か月になります。その間僭越ながらあなた様を『観察』しておりました」
カナリアは珍しいスキル『観察者』というものを所持している。
「正直驚きましたわ。……あなた様に比べれば40年程度しか生きていない、まだ小娘の私が言う事ではございませんが……こんなに純粋な心をお持ちの方を見たことがございません」
「まるで悪い感情をすべて排除しているかのようです」
ドキリとした。
おそらく……そうなのだろう。
「そしてあなた様が助けられた7人、いいえ、カンジーロウは男性なので、6人の少女たちは、あなた様を心から愛しております」
「……」
「そして寿命が適用されないのです。……きつい事を言いますね。あなた様は責任を取る必要がありますわ」
「っ!?」
「普通の方との恋愛は、もうあの子たちは不可能なのですよ」
寿命が適用されないという事は……
愛し愛されても、相手だけ年を重ねてしまう。
それは……地獄なのだろう。
もちろん彼女たちが選んだ相手の寿命を撤廃することはできるが、それは摂理に反することだ。
むやみに行う事では決してない。
「賛成した私が言う事ではないのでしょう。そして優しい貴方様に付け込むようなことをしている私は……酷い女です」
悔しそうに俯くカナリア。
俺はそんな彼女を感謝の気持ちで見つめた。
「顔を上げてくれ。そんなことは思っていないさ。……それで俺は合格ということで良いのか?」
「ええ、あなた様以外に適任者はおりません。あなた様は御自分で思っているよりも数段魅力的なお方ですよ」
俺は思わず照れてしまう。
エルマが頷いていた。
「はじめはただの好色なお方だと勘違いをしておりました。まあ、絶対的なお力を備えられておられるのです、当然の権利ですわ。でも、あなた様は、ネルだけを愛しぬいておられた。まあ、そんな中他の女性を抱いていたことで少し不信感は募りましたけど」
「うっ、そうだな。……弁明はないよ」
「でも……あなた様の愛は本当に真直ぐでした。こんなおばさんの私でも『きゅん』としてしまいます。あなた様は本当にお優しく、大きな愛をお持ちです」
そして真直ぐに俺の瞳を見つめる。
「どうか貴方様の愛を、この子たちに分けてあげてほしいのです。本当の意味で救ってはいただけないでしょうか」
「俺にそんな資格があるのだろうか」
思わず零す俺をカナリアはきっと睨み付け言い放った。
「唯一気に入らない事はあなた様の自己評価の低いところです。ないと思うのなら思えるまで努力なさいまし。全く……嫌味にしか聞こえませんわよ。……失礼いたしました」
ああ、俺はいつまでも成長する機会を皆からもらえている。
本当に恵まれているんだ。
「……カナリアは、本当にいい女だな。……ありがとう…本当に優しい。……お前の心に『そいつ』がいなければ口説いているところだぞ?」
瞬間カナリアの頬に朱がともる。
彼女は亡くなった旦那を今でも強く愛している。
「ふふっ、お上手だこと。もう、さすがは人たらしの魔王様です。……ときめいちゃいますよ?」
にっこりと笑うカナリアは本当に美しかった。
※※※※※
俺たちは紅茶を飲みながらいくつかの雑談をして、俺は言うべきことを口にする。
「お前がグースワースに来てくれたことを心から感謝する。俺も覚悟を決めるよ」
「はい。及ばずながら協力いたします。……こんなおばさんにも、愚痴を聞くくらいならお任せくださいな」
「ははっ、おまえも自己評価が低すぎだ。まあ、頼らせてもらうさ」
「エルマ」
「っ!?はい」
急に名を呼ばれ、びくりとする。
顔が徐々に赤く染まっていく。
「俺の事が好きかい?」
俺は彼女を優しく見つめる。
おどおどしていた彼女に覚悟の表情が浮かんでくる。
「はい。お慕いしております」
「……そうか。ありがとう。とてもうれしい」
「っ!?」
俺は思わず天を見上げる。
「ああ、俺は本当にクズだな。可愛いエルマの告白に胸が高まってしまう」
「ふふっ、よろしいのですよ。あなた様はそういう運命です」
俺は立ち上がり、エルマに近づく。
そしてそっとハグをした。
「可愛いエルマ。でも少し時間が欲しい。待ってくれるか?」
「……はい。……嬉しいです」
俺は髪の毛を撫でてやる。
華奢な彼女は可愛らしい。
「カナリア、俺は一度ネルと真剣に話し合いたい。時間をくれるか?」
「もちろんですわ。ええ、たっぷり嫉妬されるとよろしいかと」
「酷いな。……ああ、でもそうさせてもらうさ」
そして彼女たち二人は執務室を後にした。
ネルと話をしなくてはならない。
勿論茜と、神々とも。
俺はネルに念話を飛ばす。
『ネル……つながった。ネル、話したいことがあるんだ。できれば二人で。……ん?ああ、まあ、そういう……えっ?…ああ、わかった。……今から行く』
恐ろしく覚悟を決めた声のネルに、俺は違和感を覚えたが、どうやら件の対象者がそろっているとのことだ。
俺はギルガンギルの塔にある会議室へと転移していった。
遂にあの子たちから告白されてしまった。
そんな日が来ることは何となく理解していたが。
「ああ、俺は本当にクズだな。……考えることができてしまう」
独り言ちる。
俺は今あり得ないことだが、ネルと茜、5柱の神々と関係を持っている。
俺の倫理観では許されないことだ。
勿論長く葛藤したし、俺なりに覚悟の上だ。
彼女たちも納得はしていないだろうが理解していてくれている。
それなのに、俺はまだ増やそうとしている。
心はもう動いていた。
唐突にドアがノックされ、カナリアが執務室へと入ってきた。
後ろからエルマも来ている。
「よろしいでしょうかノアーナ様」
「ああ、かまわないよ。いらっしゃい。……珍しい組み合わせだな」
俺はソファーに座るよう促し、手を数度振り紅茶を用意した。
「どうした?何か相談か」
カナリアは上品に紅茶を飲み表情を緩ませる。
「ああ、美味しい紅茶ですね。心が落ち着きます」
「美味しい。ああ、幸せ」
二人の反応に俺はほっこりする。
そんな俺にカナリアがとんでもないことを言い出した。
「ノアーナ様、無礼を承知で進言いたします。……この子たちを愛してはいただけませんか?」
「なっ!?」
俺は思わず固まってしまう。
まさにそのことで俺は悩んでいたからだ。
「エルマから相談を受けました。この子も、あなた様を慕っております」
エルマの顔が真っ赤に染まる。
「ふう、カナリア。説明頼めるか」
「もちろんですわ。私があなた様と出会ってもうすぐ1年と4か月になります。その間僭越ながらあなた様を『観察』しておりました」
カナリアは珍しいスキル『観察者』というものを所持している。
「正直驚きましたわ。……あなた様に比べれば40年程度しか生きていない、まだ小娘の私が言う事ではございませんが……こんなに純粋な心をお持ちの方を見たことがございません」
「まるで悪い感情をすべて排除しているかのようです」
ドキリとした。
おそらく……そうなのだろう。
「そしてあなた様が助けられた7人、いいえ、カンジーロウは男性なので、6人の少女たちは、あなた様を心から愛しております」
「……」
「そして寿命が適用されないのです。……きつい事を言いますね。あなた様は責任を取る必要がありますわ」
「っ!?」
「普通の方との恋愛は、もうあの子たちは不可能なのですよ」
寿命が適用されないという事は……
愛し愛されても、相手だけ年を重ねてしまう。
それは……地獄なのだろう。
もちろん彼女たちが選んだ相手の寿命を撤廃することはできるが、それは摂理に反することだ。
むやみに行う事では決してない。
「賛成した私が言う事ではないのでしょう。そして優しい貴方様に付け込むようなことをしている私は……酷い女です」
悔しそうに俯くカナリア。
俺はそんな彼女を感謝の気持ちで見つめた。
「顔を上げてくれ。そんなことは思っていないさ。……それで俺は合格ということで良いのか?」
「ええ、あなた様以外に適任者はおりません。あなた様は御自分で思っているよりも数段魅力的なお方ですよ」
俺は思わず照れてしまう。
エルマが頷いていた。
「はじめはただの好色なお方だと勘違いをしておりました。まあ、絶対的なお力を備えられておられるのです、当然の権利ですわ。でも、あなた様は、ネルだけを愛しぬいておられた。まあ、そんな中他の女性を抱いていたことで少し不信感は募りましたけど」
「うっ、そうだな。……弁明はないよ」
「でも……あなた様の愛は本当に真直ぐでした。こんなおばさんの私でも『きゅん』としてしまいます。あなた様は本当にお優しく、大きな愛をお持ちです」
そして真直ぐに俺の瞳を見つめる。
「どうか貴方様の愛を、この子たちに分けてあげてほしいのです。本当の意味で救ってはいただけないでしょうか」
「俺にそんな資格があるのだろうか」
思わず零す俺をカナリアはきっと睨み付け言い放った。
「唯一気に入らない事はあなた様の自己評価の低いところです。ないと思うのなら思えるまで努力なさいまし。全く……嫌味にしか聞こえませんわよ。……失礼いたしました」
ああ、俺はいつまでも成長する機会を皆からもらえている。
本当に恵まれているんだ。
「……カナリアは、本当にいい女だな。……ありがとう…本当に優しい。……お前の心に『そいつ』がいなければ口説いているところだぞ?」
瞬間カナリアの頬に朱がともる。
彼女は亡くなった旦那を今でも強く愛している。
「ふふっ、お上手だこと。もう、さすがは人たらしの魔王様です。……ときめいちゃいますよ?」
にっこりと笑うカナリアは本当に美しかった。
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俺たちは紅茶を飲みながらいくつかの雑談をして、俺は言うべきことを口にする。
「お前がグースワースに来てくれたことを心から感謝する。俺も覚悟を決めるよ」
「はい。及ばずながら協力いたします。……こんなおばさんにも、愚痴を聞くくらいならお任せくださいな」
「ははっ、おまえも自己評価が低すぎだ。まあ、頼らせてもらうさ」
「エルマ」
「っ!?はい」
急に名を呼ばれ、びくりとする。
顔が徐々に赤く染まっていく。
「俺の事が好きかい?」
俺は彼女を優しく見つめる。
おどおどしていた彼女に覚悟の表情が浮かんでくる。
「はい。お慕いしております」
「……そうか。ありがとう。とてもうれしい」
「っ!?」
俺は思わず天を見上げる。
「ああ、俺は本当にクズだな。可愛いエルマの告白に胸が高まってしまう」
「ふふっ、よろしいのですよ。あなた様はそういう運命です」
俺は立ち上がり、エルマに近づく。
そしてそっとハグをした。
「可愛いエルマ。でも少し時間が欲しい。待ってくれるか?」
「……はい。……嬉しいです」
俺は髪の毛を撫でてやる。
華奢な彼女は可愛らしい。
「カナリア、俺は一度ネルと真剣に話し合いたい。時間をくれるか?」
「もちろんですわ。ええ、たっぷり嫉妬されるとよろしいかと」
「酷いな。……ああ、でもそうさせてもらうさ」
そして彼女たち二人は執務室を後にした。
ネルと話をしなくてはならない。
勿論茜と、神々とも。
俺はネルに念話を飛ばす。
『ネル……つながった。ネル、話したいことがあるんだ。できれば二人で。……ん?ああ、まあ、そういう……えっ?…ああ、わかった。……今から行く』
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