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第223話 可愛いルースミールとルミナラスとの儀式
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「えっ?ここは……」
天使族第一騎士団副団長のエリル・ディービッドは見たことのないような近代的な部屋で目を覚ました。
「う、か、体が……あれっ?……何ともない?…うっ、腹が痛い……シルビー殿に蹴られた場所だな……」
つい先日光神ルースミールとの謁見の際、存在を消されたはずのエリルは、シルビーに蹴られた際、あるスキルを付与されていた。
アルテミリスの真核の一部を借りて紡がれていた【虚実】により、ギルガンギルの塔の聖域へとその体を移されていたのだ。
「助かった……のか?……ここはいったい……」
あれからどのくらい経過したのだろう。
エリルは想いを馳せる。
そんなタイミングで聞いた事の無い様なスムーズな音とともにドアが開き、伝承でしか知らない土の神アースノートが部屋へと入ってきた。
本能的に臣下の礼を取るエリル。
アースノートはその様子を見てにっこりとほほ笑む。
余りの美しさにエリルは言葉を失う。
目の前の絶対者はどうやら機嫌が良いらしい。
しかしあまりの存在値に冷や汗が止まらない。
「ふふっ、目が覚めましたのね。……さすがはノアーナ様ですわ。ケリがついたのね」
そしてエリルの頭にやさしく手を置くアースノート。
何かをつぶやく。
「ごめんなさいね。ここは神々の住処なの。あなたの記憶、貰うわね」
※※※※※
「えっ?……あれ?」
「っ!?エリル?ああ、良かった、エリルっ!!」
気が付けばエリルは団長であるダルテンのむさくるしい腕に壊されるんじゃないかというくらい強く抱きしめられていた。
何気に髭が痛い。
「うお、ちょっ、ちょっと、団長?…いったい?!」
「ああ、さすがは魔王様だ。良かった、おお、なんて素晴らしい」
いつもおっかないだけのダルテンがなぜか号泣している。
その様子をジト目で見ているレナードとラナーナの視線が小恥ずかしい。
どうやら自分はいつの間にか詰め所にいたようだ。
でも前後の記憶があいまいだ。
「あのダルテン団長、副団長が呆然としていますよ?……そういう趣味がおありですか?」
ラナーナの呆れたような声にダルテンは固まってしまう。
確かにエリルは美形ではあるが断じてそういった趣味はない。
自分は愛する妻一筋だ。
「コホン。うむ、すまないな。取り乱したようだ……エリル、よくぞ帰還した」
「ええ、はい…その、すみません……説明よろしいでしょうか」
「ああ、そうだな……」
※※※※※
俺は今グースワースの特別にあつらわれている、いわゆる『いたす』事に特化した大きなベッドと少しいかがわしいお香が焚いてある部屋で、美しい少女と美女を前にして佇んでいた。
確かに抱こうと思っていたし、愛おしい気持ちはもう我慢できなく成程には高まっていた。
だけどな?
これはないんじゃないのだろうか。
俺とルースミールとルミナラスを囲うように展開する俺の可愛い彼女たち18人全員とプラスで何故か精霊の二人が、目を爛々とさせ注目している。
「はあ、はあ、はあ♡うう、カワユス♡ルーミーちゃん、めっちゃ可愛い♡ルミねえもやばい。うわあ、色っぽい♡」
「はい♡眼福ですう♡」
リナーリアとサラナの百合コンビがなぜか興奮していらっしゃる。
「もう、光喜さんのエッチ。この状態でするとか。……でも……ちょっと興味あるかな」
「うん。ノアーナ今凄く強い。私にもエッチして欲しい」
おいおい、俺は5歳児には反応しないぞ?
茜もなに言ってるのかな!?
ミューズスフィアが抱っこしているリバちゃんまで何故かハアハアしている?!
「うむ、いい加減諦めて我も抱けばいいものを。このヘタレ魔王が」
いやいやセリレお前、精霊だろうに。
そういう機能ないですよね?
「ふう。さあどうぞ光喜様。わたくしたちがしっかり立ち会いますので。愛してあげてくださいませ」
あー、その、ネルさん?
いくら俺でも……
ん?……
準備はOK!?……
ははっ、俺はとんでもないクズのようだな。
その様子に目を潤ませておどおどしながらもいじらしく俺に訴えかけてくるルースミールとルミナラス。
やばい。
ガチで可愛い。
「うあ、あ、あの、ノアーナ様?……そ、その、今から……ですか?うあ」
「ノアーナ様……恥ずかしいです……わ、私、その、初めてです……」
俺は二人に近づきベッドに座り優しく抱きしめる。
柔らかい感触と魅力的な香りに包まれた。
二人の体が小刻みに震えていた。
俺は二人を放しすっと立ち上がり、サイリスに視線を投げる。
サイリスはため息交じりに口を開いた。
「ふう。悪ふざけが過ぎたようですね。ネル、皆さん?……ノアーナ様はともかく、お二人は初めてのようです。……流石に当事者たちだけにしてあげませんか?」
「……ふう。……承知いたしました。確かにこれはないですね。変な性癖に目覚めてしまっても可哀そうですからね」
流石は愛するサイリスとネルだ。
俺の気持ちを理解してくれたようだ。
「もっとも光喜様はそのあとでたっぷりとわたくしたち全員を愛していただきますので。まったく、このエロ大魔王」
あ、違うわ。
この二人への気遣い100%だったわ。
「ノアーナ様……わたし、待ってる。……寝かさない♡」
おう、ダニーの目が怖い。
うん。
覚悟を決めよう。
「ああ、今夜もお前たちを満足させよう。だが今は、この二人に全力を捧げたい」
※※※※※
皆が転移し部屋には俺たち3人だけが残された。
俺はまずルミナラスに問いかける。
「ルミナ、どうしたい?望むなら二人きりで」
「……いいえ。ルースだって不安だと思います。……恥ずかしいけど……その、ルースが嫌でなければ……一緒に♡」
顔を赤らめモジモジするルミナ。
くうー。
コイツこんなに可愛かったか?
俺はルースミールにも問いかけた。
「ルーミー、恐いなら俺は待つぞ?お前体は大人だが、まだ精神は……」
ルースミールは顔を赤らめながらも俺を真直ぐに見つける。
「いいえ、ルミナラス様がよろしければわたくしも一緒に愛してほしいです。……200年、焦がれていたのですよ?……少し怖いけど……欲しいです♡」
うぐっ。
俺とんでもないクズだよね?
真直ぐな彼女たちの心がまぶしすぎる。
でも…
俺は全員を愛しぬくと誓った。
遠慮はこの子たちの対する冒涜に他ならない。
「ああ、可愛いお前たちが俺も欲しい。行くぞ?」
「「はい♡」」
※※※※※
俺は二人と心を通じ合わせた。
美しく可愛い二人に俺は心から満たされた。
ああ、俺はとんでもないクズ野郎だ。
この子たちを含む全員を孕ませたいと本心から思う。
全てを覆す。
そして手に入れる。
俺達のハーレムスローライフを。
さあ、絶望しかなかった遊戯を、華麗なる遊戯としてその幕を引こうか。
後は片をつけるだけだ。
天使族第一騎士団副団長のエリル・ディービッドは見たことのないような近代的な部屋で目を覚ました。
「う、か、体が……あれっ?……何ともない?…うっ、腹が痛い……シルビー殿に蹴られた場所だな……」
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アルテミリスの真核の一部を借りて紡がれていた【虚実】により、ギルガンギルの塔の聖域へとその体を移されていたのだ。
「助かった……のか?……ここはいったい……」
あれからどのくらい経過したのだろう。
エリルは想いを馳せる。
そんなタイミングで聞いた事の無い様なスムーズな音とともにドアが開き、伝承でしか知らない土の神アースノートが部屋へと入ってきた。
本能的に臣下の礼を取るエリル。
アースノートはその様子を見てにっこりとほほ笑む。
余りの美しさにエリルは言葉を失う。
目の前の絶対者はどうやら機嫌が良いらしい。
しかしあまりの存在値に冷や汗が止まらない。
「ふふっ、目が覚めましたのね。……さすがはノアーナ様ですわ。ケリがついたのね」
そしてエリルの頭にやさしく手を置くアースノート。
何かをつぶやく。
「ごめんなさいね。ここは神々の住処なの。あなたの記憶、貰うわね」
※※※※※
「えっ?……あれ?」
「っ!?エリル?ああ、良かった、エリルっ!!」
気が付けばエリルは団長であるダルテンのむさくるしい腕に壊されるんじゃないかというくらい強く抱きしめられていた。
何気に髭が痛い。
「うお、ちょっ、ちょっと、団長?…いったい?!」
「ああ、さすがは魔王様だ。良かった、おお、なんて素晴らしい」
いつもおっかないだけのダルテンがなぜか号泣している。
その様子をジト目で見ているレナードとラナーナの視線が小恥ずかしい。
どうやら自分はいつの間にか詰め所にいたようだ。
でも前後の記憶があいまいだ。
「あのダルテン団長、副団長が呆然としていますよ?……そういう趣味がおありですか?」
ラナーナの呆れたような声にダルテンは固まってしまう。
確かにエリルは美形ではあるが断じてそういった趣味はない。
自分は愛する妻一筋だ。
「コホン。うむ、すまないな。取り乱したようだ……エリル、よくぞ帰還した」
「ええ、はい…その、すみません……説明よろしいでしょうか」
「ああ、そうだな……」
※※※※※
俺は今グースワースの特別にあつらわれている、いわゆる『いたす』事に特化した大きなベッドと少しいかがわしいお香が焚いてある部屋で、美しい少女と美女を前にして佇んでいた。
確かに抱こうと思っていたし、愛おしい気持ちはもう我慢できなく成程には高まっていた。
だけどな?
これはないんじゃないのだろうか。
俺とルースミールとルミナラスを囲うように展開する俺の可愛い彼女たち18人全員とプラスで何故か精霊の二人が、目を爛々とさせ注目している。
「はあ、はあ、はあ♡うう、カワユス♡ルーミーちゃん、めっちゃ可愛い♡ルミねえもやばい。うわあ、色っぽい♡」
「はい♡眼福ですう♡」
リナーリアとサラナの百合コンビがなぜか興奮していらっしゃる。
「もう、光喜さんのエッチ。この状態でするとか。……でも……ちょっと興味あるかな」
「うん。ノアーナ今凄く強い。私にもエッチして欲しい」
おいおい、俺は5歳児には反応しないぞ?
茜もなに言ってるのかな!?
ミューズスフィアが抱っこしているリバちゃんまで何故かハアハアしている?!
「うむ、いい加減諦めて我も抱けばいいものを。このヘタレ魔王が」
いやいやセリレお前、精霊だろうに。
そういう機能ないですよね?
「ふう。さあどうぞ光喜様。わたくしたちがしっかり立ち会いますので。愛してあげてくださいませ」
あー、その、ネルさん?
いくら俺でも……
ん?……
準備はOK!?……
ははっ、俺はとんでもないクズのようだな。
その様子に目を潤ませておどおどしながらもいじらしく俺に訴えかけてくるルースミールとルミナラス。
やばい。
ガチで可愛い。
「うあ、あ、あの、ノアーナ様?……そ、その、今から……ですか?うあ」
「ノアーナ様……恥ずかしいです……わ、私、その、初めてです……」
俺は二人に近づきベッドに座り優しく抱きしめる。
柔らかい感触と魅力的な香りに包まれた。
二人の体が小刻みに震えていた。
俺は二人を放しすっと立ち上がり、サイリスに視線を投げる。
サイリスはため息交じりに口を開いた。
「ふう。悪ふざけが過ぎたようですね。ネル、皆さん?……ノアーナ様はともかく、お二人は初めてのようです。……流石に当事者たちだけにしてあげませんか?」
「……ふう。……承知いたしました。確かにこれはないですね。変な性癖に目覚めてしまっても可哀そうですからね」
流石は愛するサイリスとネルだ。
俺の気持ちを理解してくれたようだ。
「もっとも光喜様はそのあとでたっぷりとわたくしたち全員を愛していただきますので。まったく、このエロ大魔王」
あ、違うわ。
この二人への気遣い100%だったわ。
「ノアーナ様……わたし、待ってる。……寝かさない♡」
おう、ダニーの目が怖い。
うん。
覚悟を決めよう。
「ああ、今夜もお前たちを満足させよう。だが今は、この二人に全力を捧げたい」
※※※※※
皆が転移し部屋には俺たち3人だけが残された。
俺はまずルミナラスに問いかける。
「ルミナ、どうしたい?望むなら二人きりで」
「……いいえ。ルースだって不安だと思います。……恥ずかしいけど……その、ルースが嫌でなければ……一緒に♡」
顔を赤らめモジモジするルミナ。
くうー。
コイツこんなに可愛かったか?
俺はルースミールにも問いかけた。
「ルーミー、恐いなら俺は待つぞ?お前体は大人だが、まだ精神は……」
ルースミールは顔を赤らめながらも俺を真直ぐに見つける。
「いいえ、ルミナラス様がよろしければわたくしも一緒に愛してほしいです。……200年、焦がれていたのですよ?……少し怖いけど……欲しいです♡」
うぐっ。
俺とんでもないクズだよね?
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でも…
俺は全員を愛しぬくと誓った。
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「ああ、可愛いお前たちが俺も欲しい。行くぞ?」
「「はい♡」」
※※※※※
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美しく可愛い二人に俺は心から満たされた。
ああ、俺はとんでもないクズ野郎だ。
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