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13.今後について話し合ってみて
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「登録完了しました」
イブの手首に手を重ねたアリスが物の数秒で手を離す。
「これで終わり、ですか?」
「インプラントデータの更新だけですからさほど時間はかかりません。ではこちらの端末に手をかざしていただいてもいいですか?」
「こうでしょうか。」
「お、正常に認識したな。イブ28歳、身長163cm体重ごじゅ・・・いってぇ!」
「女性の個人データを読み上げるなんて最低ですマスター」
空中に投影されたデータが投影されたもんだからついつい声に出てしまったのだが、それを咎めるのに物を投げるのはマジでやめていただきたい。
今回投げてきたのはボール状の何か、いったいどこから取り出したんだろうか。
「すまん」
「気にしていないので大丈夫です。これも偽造データなんですよね?」
「名前や年齢、出生地などに関してはそうですがそれ以外の物はすべて医療用ポッドの測定値に準じています」
「という事はあのスリーサイズも・・・ってあぶねぇな!」
「三度目はないですよ?」
「・・・ういっす」
流石にスリーサイズを見られるのは恥ずかしいのか慌ててイブが投影機から手を離すと画面が消えた。
そうか、あの大きさともなるとあんなサイズになるのか、やばいな。
ともかくだ、問題だったインプラント問題はアリスがIDを偽造してくれたことで無事に解決。
後は登録された情報を彼女が間違えなく言えるように覚えてもらうだけで出港手続きの際につっこまでることはないはずだ。
「さて、とりあえず大きな問題を解決したわけだが・・・次に何をやらないといけないんだ?アリス先生」
「なんですかその先生っていうのは」
「いや、そのほうが雰囲気が出るかと思っただけなんだが」
「ふむ、先生ですか悪くないですね」
冗談で言っただけなんだが急に乗り気になるアリス、どこからともなくデバイスグラスを取り出し腰に手を当ててポーズを取り出す。
うーん、スタイルで言うとイブにやってもらうほうが俺の好みなんだが、それを口に出そうものなら大変なことになりそうなのであえて頷いておいた。
「それでは今後について話し合いましょう。最大の問題になってたインプラント問題は無事解決、それによりコロニーでの移動を含め滞りなく行えるようになりました。ですがまだまだ足りないものがあります。イブさん、わかりますか?」
「アリス先生わかりません!」
「ズバリ、イブさんの生活用品が足りないんです。このままでは明日には着る服が無くなりますし、女性特有の問題にも対処できません。つまり買い物が必要です」
「なるほど!」
「なぁ、この茶番いるのか?」
「マスターから振っておいてその言い方はどうかと思いますよ。」
「悪かった」
いや、まさか二人がそこまでの里音利でやってくれると思わなくて。
っていうかイブさんノリ良いな、記憶喪失とは思えない反応なんだがやっぱり個人情報のみ消されているっていう感じなんだろうか。
まぁ、考えた所でどうにもならないので急ぎ準備をしてコロニーの商業エリアへと向かった。
右も左も人ばかり、さすが産業コロニーと呼ばれるだけあって店は様々な商品で溢れそれを目当てにした売人や一般人が大勢集まっている。
今までいたコロニーは必要最低限の物しか売ってなかったのでこういう光景はものすごく新鮮だ。
まぁ、ネットワーク上で買い物したのを運んでもらうのが普通だったから実際の物を見る必要がなかったってのもあるんだけどな。
「左が女性服その隣が女性下着、その他日用品は別ブロックですのでまとめて買いましょう。マスター、リストを転送いたしましたのでそちらの手配をお願いします」
「了解」
「あの、トウマさんは一緒じゃないんですか?」
「マスターが近くに居ると他のお客様が不快になりますので退場いただきました」
「不快って、たとえ事実だとしても言い方ってもんがあるんじゃないか?」
「事実ですので」
その事実をオブラートに包むのも大事なことだと思うんだが、うちのヒューマノイドはそういう配慮を一切してくれないらしい。
でもまぁイケメンならともかくこんな顔の男が女性下着の店に居たら一発で通報されるので大人しくお使いに行くとしよう。
「まぁそういう事だから何を買うのかはアリスに聞いて好きに選んでくれ、ただし予算内で頼む」
「予算内で最高の買い物をご覧に入れましょう、それではイブさん行きましょうか」
「あの、ありがとうございます!」
「それじゃあごゆっくり」
いくら宙賊の賞金が入っているとはいえ資金が無限にあるわけじゃないので何でもかんでも買っていいとは言えないのが残念なところだが、アリスがいればいい感じの店に案内してくれるだろう。
送られてきたリストには航海するのに不足している物資と最安値で買える店、ご丁寧にその地図まで添付されている。
これ、全部行くのか?
一件一件がかなり離れているので買い物するだけでもかなり大変そうなんだが、やるしかないか。
気合を入れなおし人混みの中に身を投じて買い物リストを潰していく。
昨日買付けたのはあくまでも必要最低限の量、今後イブも一緒に行動するとなれば必要な物資は当初の倍、費用ももちろん倍になる。
じゃあ同船するのならその費用を払えと要求するべきなんだろうけど、現金はおろか正しい記憶すら持っていない人に要求できるはずもなく、じゃあ別の物で払ってくれてもいいんだぜへっへっへ・・・と言えるようなキャラでもない。
嫁には逃げられヒューマノイドにすら馬鹿にされるような残念な男だが、これで困っている女性すら助けられないようじゃ男として終わってるだろう。
俺みたいな男に出来るのはこの程度、さぁ気合を入れなおして買い物買い物っと。
「これで終わり!」
開始から二時間、予想以上に時間はかかったがアリスのチョイスだけあってかなり値段を抑えて買い物ができたんじゃないだろうか。
同じコロニー内にも関わらず同じ商品が場所によって全然違う値段で売られているのが面白い、普通はそれを調べて回らなければならないけれどもアリスにかかればこの通り、これだけで一体いくら浮いたんだ?
特に驚いたのが水の値段、ピュアウォーターはともかく一般飲料水がこんなに違うとは思っていなかった。
不純物の少ないものほど高くなるはずなのに今回の店は汚い所の八掛けぐらいで買えたんだが、聞けばピュアウォーター工場からB品として流れてきている奴を安く仕入れているようで、品質的にも問題ないらしい。
他の所は再生機にかけたやつを売りに出しているんだろうけど、その再生機の質によって差が出てしまうので似たような値段でも違いが出てしまっている。
うーん、一度この綺麗さを見てしまうといくら浄水器にかけたとしてもちょっと遠慮したくなってしまう。
人間上を見てしまうと下に戻れないというけれど、ピュアウォーターが売れる理由がよく分かった気がする。
さて、流石にこれだけ時間が経てば買い物も終わっているはず、急かすわけじゃないけどいい加減こっちからコンタクトを取ってもいいだろうか。
「お!向こうも終わったか・・・な?」
タイミングよくかかってきた呼び出し音にタブレットを確認したのだが、そこに表示されていたのは予想外の相手だった。
イブの手首に手を重ねたアリスが物の数秒で手を離す。
「これで終わり、ですか?」
「インプラントデータの更新だけですからさほど時間はかかりません。ではこちらの端末に手をかざしていただいてもいいですか?」
「こうでしょうか。」
「お、正常に認識したな。イブ28歳、身長163cm体重ごじゅ・・・いってぇ!」
「女性の個人データを読み上げるなんて最低ですマスター」
空中に投影されたデータが投影されたもんだからついつい声に出てしまったのだが、それを咎めるのに物を投げるのはマジでやめていただきたい。
今回投げてきたのはボール状の何か、いったいどこから取り出したんだろうか。
「すまん」
「気にしていないので大丈夫です。これも偽造データなんですよね?」
「名前や年齢、出生地などに関してはそうですがそれ以外の物はすべて医療用ポッドの測定値に準じています」
「という事はあのスリーサイズも・・・ってあぶねぇな!」
「三度目はないですよ?」
「・・・ういっす」
流石にスリーサイズを見られるのは恥ずかしいのか慌ててイブが投影機から手を離すと画面が消えた。
そうか、あの大きさともなるとあんなサイズになるのか、やばいな。
ともかくだ、問題だったインプラント問題はアリスがIDを偽造してくれたことで無事に解決。
後は登録された情報を彼女が間違えなく言えるように覚えてもらうだけで出港手続きの際につっこまでることはないはずだ。
「さて、とりあえず大きな問題を解決したわけだが・・・次に何をやらないといけないんだ?アリス先生」
「なんですかその先生っていうのは」
「いや、そのほうが雰囲気が出るかと思っただけなんだが」
「ふむ、先生ですか悪くないですね」
冗談で言っただけなんだが急に乗り気になるアリス、どこからともなくデバイスグラスを取り出し腰に手を当ててポーズを取り出す。
うーん、スタイルで言うとイブにやってもらうほうが俺の好みなんだが、それを口に出そうものなら大変なことになりそうなのであえて頷いておいた。
「それでは今後について話し合いましょう。最大の問題になってたインプラント問題は無事解決、それによりコロニーでの移動を含め滞りなく行えるようになりました。ですがまだまだ足りないものがあります。イブさん、わかりますか?」
「アリス先生わかりません!」
「ズバリ、イブさんの生活用品が足りないんです。このままでは明日には着る服が無くなりますし、女性特有の問題にも対処できません。つまり買い物が必要です」
「なるほど!」
「なぁ、この茶番いるのか?」
「マスターから振っておいてその言い方はどうかと思いますよ。」
「悪かった」
いや、まさか二人がそこまでの里音利でやってくれると思わなくて。
っていうかイブさんノリ良いな、記憶喪失とは思えない反応なんだがやっぱり個人情報のみ消されているっていう感じなんだろうか。
まぁ、考えた所でどうにもならないので急ぎ準備をしてコロニーの商業エリアへと向かった。
右も左も人ばかり、さすが産業コロニーと呼ばれるだけあって店は様々な商品で溢れそれを目当てにした売人や一般人が大勢集まっている。
今までいたコロニーは必要最低限の物しか売ってなかったのでこういう光景はものすごく新鮮だ。
まぁ、ネットワーク上で買い物したのを運んでもらうのが普通だったから実際の物を見る必要がなかったってのもあるんだけどな。
「左が女性服その隣が女性下着、その他日用品は別ブロックですのでまとめて買いましょう。マスター、リストを転送いたしましたのでそちらの手配をお願いします」
「了解」
「あの、トウマさんは一緒じゃないんですか?」
「マスターが近くに居ると他のお客様が不快になりますので退場いただきました」
「不快って、たとえ事実だとしても言い方ってもんがあるんじゃないか?」
「事実ですので」
その事実をオブラートに包むのも大事なことだと思うんだが、うちのヒューマノイドはそういう配慮を一切してくれないらしい。
でもまぁイケメンならともかくこんな顔の男が女性下着の店に居たら一発で通報されるので大人しくお使いに行くとしよう。
「まぁそういう事だから何を買うのかはアリスに聞いて好きに選んでくれ、ただし予算内で頼む」
「予算内で最高の買い物をご覧に入れましょう、それではイブさん行きましょうか」
「あの、ありがとうございます!」
「それじゃあごゆっくり」
いくら宙賊の賞金が入っているとはいえ資金が無限にあるわけじゃないので何でもかんでも買っていいとは言えないのが残念なところだが、アリスがいればいい感じの店に案内してくれるだろう。
送られてきたリストには航海するのに不足している物資と最安値で買える店、ご丁寧にその地図まで添付されている。
これ、全部行くのか?
一件一件がかなり離れているので買い物するだけでもかなり大変そうなんだが、やるしかないか。
気合を入れなおし人混みの中に身を投じて買い物リストを潰していく。
昨日買付けたのはあくまでも必要最低限の量、今後イブも一緒に行動するとなれば必要な物資は当初の倍、費用ももちろん倍になる。
じゃあ同船するのならその費用を払えと要求するべきなんだろうけど、現金はおろか正しい記憶すら持っていない人に要求できるはずもなく、じゃあ別の物で払ってくれてもいいんだぜへっへっへ・・・と言えるようなキャラでもない。
嫁には逃げられヒューマノイドにすら馬鹿にされるような残念な男だが、これで困っている女性すら助けられないようじゃ男として終わってるだろう。
俺みたいな男に出来るのはこの程度、さぁ気合を入れなおして買い物買い物っと。
「これで終わり!」
開始から二時間、予想以上に時間はかかったがアリスのチョイスだけあってかなり値段を抑えて買い物ができたんじゃないだろうか。
同じコロニー内にも関わらず同じ商品が場所によって全然違う値段で売られているのが面白い、普通はそれを調べて回らなければならないけれどもアリスにかかればこの通り、これだけで一体いくら浮いたんだ?
特に驚いたのが水の値段、ピュアウォーターはともかく一般飲料水がこんなに違うとは思っていなかった。
不純物の少ないものほど高くなるはずなのに今回の店は汚い所の八掛けぐらいで買えたんだが、聞けばピュアウォーター工場からB品として流れてきている奴を安く仕入れているようで、品質的にも問題ないらしい。
他の所は再生機にかけたやつを売りに出しているんだろうけど、その再生機の質によって差が出てしまうので似たような値段でも違いが出てしまっている。
うーん、一度この綺麗さを見てしまうといくら浄水器にかけたとしてもちょっと遠慮したくなってしまう。
人間上を見てしまうと下に戻れないというけれど、ピュアウォーターが売れる理由がよく分かった気がする。
さて、流石にこれだけ時間が経てば買い物も終わっているはず、急かすわけじゃないけどいい加減こっちからコンタクトを取ってもいいだろうか。
「お!向こうも終わったか・・・な?」
タイミングよくかかってきた呼び出し音にタブレットを確認したのだが、そこに表示されていたのは予想外の相手だった。
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