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246.総力戦で挑みました
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オノゴロダンジョン五階層。
そこに立ちふさがるはデビルフィッシュこと巨大なタコ。
8本の足と8本の透明な触手を使いながら強力な水魔法をぶち込んでくる、これまでに経験のないタイプの魔物だ。
こちらもルナという強力な戦力を加え挑んでいるわけだけど、如何せん相手が悪かった。
息も絶え絶えという感じで二度目の戦略的撤退、これまで何度も階層主は経験してきているけれどもC急になった途端一気に難易度が上がったような気がする。
全員が最初の扉に戻ったところで急いで扉を閉め、大きく息を吐いた。
「みんなお疲れ」
「はぁ、疲れました」
「切っても切ってもきりがなくて嫌になりますね」
携帯用の椅子に座るのも億劫で、その場にへたり込む桜さん達、そんな彼女達を須磨寺さんが甲斐甲斐しく世話をしている。
とりあえず俺も扉を背に座り込むとすぐ横にリルとルナがやってきた。
「二人ともご苦労さん、あの猛攻のなか戦うのは大変だろ」
「わふぅ」
コクコク。
「今のところ大けがしないで済んでいるのはルナと桜さんのおかげだな、リルもいい感じに攻撃を誘導してくれているし七扇さんも後ろから的確にフォローを入れてくれてる。とはいえ決め手に欠けるのもまた事実なんだよなぁ」
「手足はともかくあの触手が厄介だよね」
「切っても切ってもすぐ生えてくるんですよね、でも切れている奴もあるんです」
「切れてるやつ?」
「あ!私も見ました、いつなったのかはわからないですけど触手が切れたままになっているんです」
ふむ、無限に再生すると思っていた触手だが案外そうでもないのか。
8本の足に8本の触手、流石に16本もあると戦うのは大変だがその数を減らせるのであればまだまだ可能性はある。
流石に一回で倒せると思っていなかったので俺もスキルを温存しているし、ある程度対処法が分かってきたのなら一気に使って総力戦で挑んでもいいかもしれない。
【現在のスキルレベルは7、現在所有しているのは突進が五つ・軽歩が四つ・鼓舞が二つ・剛腕が六つ・ステップが三つ・爪撃が二つ・恒常スキルはエコー。残りストック種は二つです。】
とりあえず残ってるスキルはこんな感じ、直接攻撃に仕えそうなのは三つ後は補助スキルと支援スキル的な鼓舞ぐらいか。
最悪ここで使い切ってもある程度は補充できるので出し惜しみをする必要はない。
「まずはその条件を探すところからだな、それが分かれば随分と楽になるはずだ。七扇さん後ろから見ててどう思う?」
「うーん、切れる瞬間を目撃したわけじゃないですけどあの触手と戦っていたのは桜さんなのでもしかするとそれ関係かと」
「え、私ですか!?」
「他の触手は全員で対処していたので判別はできませんが、あれだけは桜さんが対応してくださっていたので。」
「同じように対処していたルナの方は切れてなくて桜さんの方は切れていた、となるとその可能性が高いか。じゃあ問題はなんで切れたかって所だな。打撃武器なのかはたまた・・・」
その後もあぁでもないこうでもないと議論が交わされ、最終的に属性攻撃を使っているからじゃないかという結論になった。
桜さんには俺が使っていた氷撃の小手を引き続き使ってもらっていて、その効果で氷属性が付与されている。
一応俺の三節棍にも水の効果があるけれど、あれは魔力を爆発させないと属性としての効果は無いしルナも七扇さんも属性攻撃はできない。
じゃあなんでリルの攻撃じゃダメなんだという話になるんだけど、元々ブレスは効かないだろうと思って使ってないし、なにより爪や牙にはそういう属性は付与されていない・・・はずだ。
「ふむ、そうやって戦いながら情報を集めるのか」
「大抵はギルドの資料に載ってますけど、こうやって書かれていないこともあるんでその場合は随時打ち合わせをしながら模索していく感じです。ここまで来て申し訳ありませんが必要であれば撤退も視野に入れていますよ」
「それが必要なのであれば致し方あるまい。むしろ依頼達成を義務として無理な戦いを挑み勝手に全滅される方が困るからな」
「あはは、確かにどう戻るんだって話になりますね」
この人の事だからあとで救助と書きそうなもんだけど、親の前で娘を死なせるわけにはいかないので無理せず撤退する道を選ぶ。
探索者に一番必要なのは命を大事にすること、時にそれを無視して戦う場面も必要だけど生きていれば何とかなる。
前までは俺一人の命だったけれど、今では何人もの命を預かっているわけだしリルやルナの事を考えると主を失わせるわけにはいかない。
「よし、それじゃあ次は今の仮定を再現してみよう。動きは今までと同じ、ただしリルは俺と一緒にルナの横で触手を引きつけつつ時間を稼ぐぞ。その隙に桜さんは触手を攻撃、悪いが七扇さんは足を一本受け持ってくれ」
「畏まりました、桜さんお願いします」
「須磨寺さんは引き続き社長の護衛をよろしく」
「オッケー!」
「これが確認出来たらいよいよゴールは目前だ、気合入れていこ!」
「「「「はい!」」」」
今まではただ戦っていただけ、目的がないわけじゃないけどただ敵の攻撃を受けて反撃をしていたにすぎない。
だが、今度は違う。
明確な目的を持って戦いに挑むと明らかに動きは変わってくるし、目標があるとそれに向かって集中できるので必ず成果が得られるだろう。
このメンバーならそれが出来ると信じている。
本日三度目の邂逅、相変わらず序盤から真っ赤にゆであがっているデビルフィッシュに向かってルナとリルが真っ先に飛び出していった。
体を起こすと同時に足がウネウネと体の下から現れ、それから少し遅れて透明な触手がヒラヒラと踊り出す。
「よっしゃ、行ってくる!」
「和人さん気を付けて!」
「桜さんもよろしく!」
「はい!」
ルナが攻撃を受けてくれている間に少し遅れて攻撃を開始、ルナをはさむようにリルと触手と足の乱撃を避けつつ受け流していく。
さっきと違って明らかに攻撃が激しいのは向こうも何かを察したからだろうか。
【恒常スキルを使用しました。エコー、次回使用は10分後です。】
エコースキルを使い死角から襲ってくる触手を避けつつ桜さんが戦線に加わったのを感じる。
その横には七扇さん、遠距離だけでなく近距離戦闘もできる万能型レンジャーはやっぱり強いよなぁ。
最前線には出れなくても臨機応変にスイッチできるのは非常にありがたい。
【フロアンダーのスキルを使用しました。ストックは後三つです】
タコの周りは砂地になっていて足場が悪い、だが軽歩スキルでそれを補いつつエコーで足と触手の乱撃を受ける事数分。
個人的にはもっとかかったような気もするけれど時計をちらりと見る感じではそれしか時間は立っていなかった。
「切れました!間違いありません!」
七扇さんの声に全員のテンションが上がっていくのが分かる。
【スケルトンジェネラルのスキルを使用しました。ストックは後一つです。】
それを後押しするようにストックしていた鼓舞スキルを放出、正確な効果はよくわからないけれど不安や恐怖を打ち消し前に出るように背中を押してくれるスキルだ。
全員の気持ちが一つになった今、出来ることはただ一つ。
「全員属性攻撃で触手を攻撃だ!一気に行くぞ!」
さぁ、ここからが総力戦だ。
残っていたスキルを全部出しきってこの大タコを倒してやろうじゃないか。
そこに立ちふさがるはデビルフィッシュこと巨大なタコ。
8本の足と8本の透明な触手を使いながら強力な水魔法をぶち込んでくる、これまでに経験のないタイプの魔物だ。
こちらもルナという強力な戦力を加え挑んでいるわけだけど、如何せん相手が悪かった。
息も絶え絶えという感じで二度目の戦略的撤退、これまで何度も階層主は経験してきているけれどもC急になった途端一気に難易度が上がったような気がする。
全員が最初の扉に戻ったところで急いで扉を閉め、大きく息を吐いた。
「みんなお疲れ」
「はぁ、疲れました」
「切っても切ってもきりがなくて嫌になりますね」
携帯用の椅子に座るのも億劫で、その場にへたり込む桜さん達、そんな彼女達を須磨寺さんが甲斐甲斐しく世話をしている。
とりあえず俺も扉を背に座り込むとすぐ横にリルとルナがやってきた。
「二人ともご苦労さん、あの猛攻のなか戦うのは大変だろ」
「わふぅ」
コクコク。
「今のところ大けがしないで済んでいるのはルナと桜さんのおかげだな、リルもいい感じに攻撃を誘導してくれているし七扇さんも後ろから的確にフォローを入れてくれてる。とはいえ決め手に欠けるのもまた事実なんだよなぁ」
「手足はともかくあの触手が厄介だよね」
「切っても切ってもすぐ生えてくるんですよね、でも切れている奴もあるんです」
「切れてるやつ?」
「あ!私も見ました、いつなったのかはわからないですけど触手が切れたままになっているんです」
ふむ、無限に再生すると思っていた触手だが案外そうでもないのか。
8本の足に8本の触手、流石に16本もあると戦うのは大変だがその数を減らせるのであればまだまだ可能性はある。
流石に一回で倒せると思っていなかったので俺もスキルを温存しているし、ある程度対処法が分かってきたのなら一気に使って総力戦で挑んでもいいかもしれない。
【現在のスキルレベルは7、現在所有しているのは突進が五つ・軽歩が四つ・鼓舞が二つ・剛腕が六つ・ステップが三つ・爪撃が二つ・恒常スキルはエコー。残りストック種は二つです。】
とりあえず残ってるスキルはこんな感じ、直接攻撃に仕えそうなのは三つ後は補助スキルと支援スキル的な鼓舞ぐらいか。
最悪ここで使い切ってもある程度は補充できるので出し惜しみをする必要はない。
「まずはその条件を探すところからだな、それが分かれば随分と楽になるはずだ。七扇さん後ろから見ててどう思う?」
「うーん、切れる瞬間を目撃したわけじゃないですけどあの触手と戦っていたのは桜さんなのでもしかするとそれ関係かと」
「え、私ですか!?」
「他の触手は全員で対処していたので判別はできませんが、あれだけは桜さんが対応してくださっていたので。」
「同じように対処していたルナの方は切れてなくて桜さんの方は切れていた、となるとその可能性が高いか。じゃあ問題はなんで切れたかって所だな。打撃武器なのかはたまた・・・」
その後もあぁでもないこうでもないと議論が交わされ、最終的に属性攻撃を使っているからじゃないかという結論になった。
桜さんには俺が使っていた氷撃の小手を引き続き使ってもらっていて、その効果で氷属性が付与されている。
一応俺の三節棍にも水の効果があるけれど、あれは魔力を爆発させないと属性としての効果は無いしルナも七扇さんも属性攻撃はできない。
じゃあなんでリルの攻撃じゃダメなんだという話になるんだけど、元々ブレスは効かないだろうと思って使ってないし、なにより爪や牙にはそういう属性は付与されていない・・・はずだ。
「ふむ、そうやって戦いながら情報を集めるのか」
「大抵はギルドの資料に載ってますけど、こうやって書かれていないこともあるんでその場合は随時打ち合わせをしながら模索していく感じです。ここまで来て申し訳ありませんが必要であれば撤退も視野に入れていますよ」
「それが必要なのであれば致し方あるまい。むしろ依頼達成を義務として無理な戦いを挑み勝手に全滅される方が困るからな」
「あはは、確かにどう戻るんだって話になりますね」
この人の事だからあとで救助と書きそうなもんだけど、親の前で娘を死なせるわけにはいかないので無理せず撤退する道を選ぶ。
探索者に一番必要なのは命を大事にすること、時にそれを無視して戦う場面も必要だけど生きていれば何とかなる。
前までは俺一人の命だったけれど、今では何人もの命を預かっているわけだしリルやルナの事を考えると主を失わせるわけにはいかない。
「よし、それじゃあ次は今の仮定を再現してみよう。動きは今までと同じ、ただしリルは俺と一緒にルナの横で触手を引きつけつつ時間を稼ぐぞ。その隙に桜さんは触手を攻撃、悪いが七扇さんは足を一本受け持ってくれ」
「畏まりました、桜さんお願いします」
「須磨寺さんは引き続き社長の護衛をよろしく」
「オッケー!」
「これが確認出来たらいよいよゴールは目前だ、気合入れていこ!」
「「「「はい!」」」」
今まではただ戦っていただけ、目的がないわけじゃないけどただ敵の攻撃を受けて反撃をしていたにすぎない。
だが、今度は違う。
明確な目的を持って戦いに挑むと明らかに動きは変わってくるし、目標があるとそれに向かって集中できるので必ず成果が得られるだろう。
このメンバーならそれが出来ると信じている。
本日三度目の邂逅、相変わらず序盤から真っ赤にゆであがっているデビルフィッシュに向かってルナとリルが真っ先に飛び出していった。
体を起こすと同時に足がウネウネと体の下から現れ、それから少し遅れて透明な触手がヒラヒラと踊り出す。
「よっしゃ、行ってくる!」
「和人さん気を付けて!」
「桜さんもよろしく!」
「はい!」
ルナが攻撃を受けてくれている間に少し遅れて攻撃を開始、ルナをはさむようにリルと触手と足の乱撃を避けつつ受け流していく。
さっきと違って明らかに攻撃が激しいのは向こうも何かを察したからだろうか。
【恒常スキルを使用しました。エコー、次回使用は10分後です。】
エコースキルを使い死角から襲ってくる触手を避けつつ桜さんが戦線に加わったのを感じる。
その横には七扇さん、遠距離だけでなく近距離戦闘もできる万能型レンジャーはやっぱり強いよなぁ。
最前線には出れなくても臨機応変にスイッチできるのは非常にありがたい。
【フロアンダーのスキルを使用しました。ストックは後三つです】
タコの周りは砂地になっていて足場が悪い、だが軽歩スキルでそれを補いつつエコーで足と触手の乱撃を受ける事数分。
個人的にはもっとかかったような気もするけれど時計をちらりと見る感じではそれしか時間は立っていなかった。
「切れました!間違いありません!」
七扇さんの声に全員のテンションが上がっていくのが分かる。
【スケルトンジェネラルのスキルを使用しました。ストックは後一つです。】
それを後押しするようにストックしていた鼓舞スキルを放出、正確な効果はよくわからないけれど不安や恐怖を打ち消し前に出るように背中を押してくれるスキルだ。
全員の気持ちが一つになった今、出来ることはただ一つ。
「全員属性攻撃で触手を攻撃だ!一気に行くぞ!」
さぁ、ここからが総力戦だ。
残っていたスキルを全部出しきってこの大タコを倒してやろうじゃないか。
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