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251.大規模討伐に参加しました
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梅田ダンジョン北ダンジョン、通称梅北ダンジョン。
通常のダンジョンと違って一階層しか存在せず、そこには超巨大超強力な魔物が定期的に出現する。
出現した当初はあまりの巨大さに人々は恐れおののいたそうだけど、今ではある程度の攻略法が見つかっているのでその素材と報酬を求めて定期討伐されている。
レイド、エリアボス、言い方は様々だが今ではもうそこまでの脅威ではないっていう所が人間の凄いところだよなぁ。
「おー、いるいる」
「すっごい人ですね」
梅田ダンジョンに入場後、北に延びる通路を進むと高台に到着、その下は巨大なクレーターのようなゆるや穴すり鉢状になっていてその中央に魔物が現れる。
グリーンベアーの名の通り緑色をしたその巨大なクマは、ミニマミーのように子分を大量に召喚して襲い掛かってくるタイプの魔物だ。
稀に緑ではない色違いが出現することもあり、その場合はドロップ品がよくなるのでそれはもうお祭り騒ぎになるだとか。
このダンジョンの面白い所は魔物が出現すると入り口が封鎖されてしまうという事、かつてはその仕様が分からずドロップを少数で独占しようとした探索者が犠牲になるという痛ましい事故もあったらしいが、今はその事故を教訓にギルドによる事前登録制が開始され、討伐参加者が少ない場合はギルドから増援が送られるようになっているらしい。
お金も大事だが命の方がもっと大事、たまに不満を言う探索者もいるらしいけど苦労して大金を稼ぐよりもできる限り楽に稼いだ方がありがたい、という事で今の流れになっている。
「新明様」
「あれ、アレンさん?」
「私もいますよ」
「カレンさんも、まさか今回の大規模討伐に参加を?」
「今回は参加人数が少ないっていう事で蒼天の剣にお呼びがかかりました。どうなることかと貴方がいるのなら大丈夫そうですね」
大規模戦闘の舞台となるすり鉢状のフィールドを見下ろしていると、後ろから思わぬ人物に話かけられた。
カレンさんとアレンさん、月城さんの大事な部下で先日北淡ダンジョンを一緒に走破した仲でもある。
共にB級探索者でカレンさんは主に補助と回復を、アレンさんは魔法攻撃を得意としている。
まぁ俺は最後まで走破したわけじゃないけれど、あの不安定な中で命を預け合ったアレンさんとはそれなりに仲良くなったし、カレンさんは相変わらずのようだが、弟を助けてくれたという事で少しだけ心を開いてくれた感じはある。
どちらも月城さんに認められる実力者、二人がいるのは非常にありがたい事だ。
「大丈夫かどうかはわからないが初めてなりに頑張るつもりだ。しかし参加者が少ないってのは珍しい事なのか?」
「どうだろう、僕達も数える程度しか参加してないけど毎回多い印象があります」
「私も毎回参加権の取り合いになる印象でした」
「となると今回がよほど珍しい状況なのか」
ぶっちゃけどういう感じなのかさっぱりわからないので不安はあるけれど、まぁ何とかなるだろう。
「グリーンベアーまであと三十分、集合お願いします!」
ギルド職員らしき人が参加者へ声をかけると、散り散りになっていた探索者達が高台の方に集まってくる。
離れているとあまり多いように感じなかったけど密集すると中々の人数だ。
「今回の参加者は54名、蒼天の剣からも応援を頼んでいますので最低戦力の保証は出来ています。しかしながら増援、撤退の出来ない階層主戦ですので各自くれぐれも無謀な攻撃は控えるようお願いします。後衛職はタンクがヘイトを固定してからこの高台からの援護を、サポーターは右の高台から、前衛は密集せず広範囲に広がりながらヒット&ウェーを心がけてください。タンクの方挙手をお願いします」
問いかけに手を挙げたのはルナと桜さんを含めて7名、バランス的には悪くなさそうだ
「ヘイト管理は各自でお願いします、稀に回避不能なスキルを使用しますので受け流しが必須になります。くれぐれもご注意を」
「前衛アタッカーは好きにしていいのか?」
「これだけタンクがいれば大丈夫でしょう。ですが過度の攻撃によりヘイトを貰い引っ掻き回すようなことが無いようにお願いします」
「支援分担は?」
「緊急時のサブタンクは誰が?」
次から次へと出てくる質問に対しギルド職員が嫌な顔をせずてきぱきと回答していく。
武器を背負っているところから察するにこの人も戦力の一人という事なんだろう。
ゲームと違って失敗すれば全員死ぬ、Cランクとはいえこの人数を一気に失うのはギルドとしても望んでいないだろうからその辺の補助はしっかりしてくれるんだろう。
因みにサポーターからの支援は各自が自分でそこまで言って支援や回復をお願いする感じらしい。
複数人での一斉支援により瞬間火力を上げて即時離脱、張り付かないで戦うということをしてこなかったので最初は様子を見ながら戦うほうがよさそうだ。
ひとまず打ち合わせは終了、各自が持ち場に移動する。
「それじゃあ凛ちゃん頑張って!」
「皆さんもどうぞお気を付けください」
須磨寺さんは後衛の護衛という事で高台待機、桜さんとルナは階層主が出るであろうすり鉢の中心で向かい合うようにして離れている。
「リル、くれぐれも無茶するなよ」
「ワフ!」
桜さんとルナの間ぐらいの距離に陣取り、その時を静かに待つ。
これだけの人数がいればよほどのことがない限り大丈夫だとは思うけど、油断は禁物だ。
「あの、新明さんですか?」
「ん?そうだが?」
「やっぱり!前にヘップダンジョンで戦っているのをお見掛けしてもしかしてって思ったんです!サイン貰っていいですか!」
「は?サイン!?」
気合十分で階層主の出現を待っていたら突然後ろから話しかけられた。
振り返った先に居たのは桜さんよりも若そうな女性探索者、目をキラキラさせながらリルと俺を交互に見たかと思ったら信じられないお願いをしてきた。
いや、サインて芸能人じゃないんだが?
確かにリルと一緒に立っていると目立ってしまうのかチラチラこちらを見て来る探索者がいるんだけど、そんないいもんじゃないぞ?
「あー、悪いんだがそういうのはやってないんだ」
「そうですか・・・。じゃあリルちゃんをモフモフしていいですか?」
「モフって・・・まぁ触るぐらいなら?」
「ありがとうございます!わ、ふかふか!おてておっきい!」
話しかけてきた探索者がかなり小柄だったので、まるで子供に触られる大きな犬みたいになっている。
リルも黙ってそれを受けて入れているけれど、段々嫌そうな雰囲気を出して来た。
「そろそろ始まるからそれぐらいにしてもらえるか?」
「あ!ごめんなさい、ありがとうございました」
礼儀正しく頭を下げてその場を離れる女性探索者、やれやれ戦う前から疲れた気がする。
他にも触りたそうな探索者が期待を込めた目でこちらを見て来るけれどあえて気づかないふりをしてスルーする。
これを許してしまったら取り返しのつかないことになってしまう、それだけは間違いない。
「あと一分!」
それを戒めるように階層主出現を知らせるカウントダウンが開始。
それぞれが気合を入れなおし武器を構え、サポーターたちは順次詠唱を開始。
後衛は少し間をおいてからの攻撃らしいけど、魔術師なんかは詠唱が投げれば長いほど威力を上げられるので後ろから念仏のようなものが聞こえてくる。
「あと三十秒!」
「リル、帰ったら美味い肉食おうな」
「ワフ!」
「あと十秒!」
カウントダウンが進むにつれ段々と空気が変わっていくのが分かる。
すり鉢の中心に向けて空気が流れ始め、バチバチと火花のようなものが飛んだような気がする。
「3・2・1!」
「来るぞ!」
誰かの叫び声と同時に圧縮された空気が一気に放出され、まるで爆発の衝撃刃のように同心円状に広がっていくのが見えた。
土煙が上がり、その向こうに巨大な黒い影が現れる。
人生初の大規模討伐、その戦いの火ぶたが今切って落とされた。
通常のダンジョンと違って一階層しか存在せず、そこには超巨大超強力な魔物が定期的に出現する。
出現した当初はあまりの巨大さに人々は恐れおののいたそうだけど、今ではある程度の攻略法が見つかっているのでその素材と報酬を求めて定期討伐されている。
レイド、エリアボス、言い方は様々だが今ではもうそこまでの脅威ではないっていう所が人間の凄いところだよなぁ。
「おー、いるいる」
「すっごい人ですね」
梅田ダンジョンに入場後、北に延びる通路を進むと高台に到着、その下は巨大なクレーターのようなゆるや穴すり鉢状になっていてその中央に魔物が現れる。
グリーンベアーの名の通り緑色をしたその巨大なクマは、ミニマミーのように子分を大量に召喚して襲い掛かってくるタイプの魔物だ。
稀に緑ではない色違いが出現することもあり、その場合はドロップ品がよくなるのでそれはもうお祭り騒ぎになるだとか。
このダンジョンの面白い所は魔物が出現すると入り口が封鎖されてしまうという事、かつてはその仕様が分からずドロップを少数で独占しようとした探索者が犠牲になるという痛ましい事故もあったらしいが、今はその事故を教訓にギルドによる事前登録制が開始され、討伐参加者が少ない場合はギルドから増援が送られるようになっているらしい。
お金も大事だが命の方がもっと大事、たまに不満を言う探索者もいるらしいけど苦労して大金を稼ぐよりもできる限り楽に稼いだ方がありがたい、という事で今の流れになっている。
「新明様」
「あれ、アレンさん?」
「私もいますよ」
「カレンさんも、まさか今回の大規模討伐に参加を?」
「今回は参加人数が少ないっていう事で蒼天の剣にお呼びがかかりました。どうなることかと貴方がいるのなら大丈夫そうですね」
大規模戦闘の舞台となるすり鉢状のフィールドを見下ろしていると、後ろから思わぬ人物に話かけられた。
カレンさんとアレンさん、月城さんの大事な部下で先日北淡ダンジョンを一緒に走破した仲でもある。
共にB級探索者でカレンさんは主に補助と回復を、アレンさんは魔法攻撃を得意としている。
まぁ俺は最後まで走破したわけじゃないけれど、あの不安定な中で命を預け合ったアレンさんとはそれなりに仲良くなったし、カレンさんは相変わらずのようだが、弟を助けてくれたという事で少しだけ心を開いてくれた感じはある。
どちらも月城さんに認められる実力者、二人がいるのは非常にありがたい事だ。
「大丈夫かどうかはわからないが初めてなりに頑張るつもりだ。しかし参加者が少ないってのは珍しい事なのか?」
「どうだろう、僕達も数える程度しか参加してないけど毎回多い印象があります」
「私も毎回参加権の取り合いになる印象でした」
「となると今回がよほど珍しい状況なのか」
ぶっちゃけどういう感じなのかさっぱりわからないので不安はあるけれど、まぁ何とかなるだろう。
「グリーンベアーまであと三十分、集合お願いします!」
ギルド職員らしき人が参加者へ声をかけると、散り散りになっていた探索者達が高台の方に集まってくる。
離れているとあまり多いように感じなかったけど密集すると中々の人数だ。
「今回の参加者は54名、蒼天の剣からも応援を頼んでいますので最低戦力の保証は出来ています。しかしながら増援、撤退の出来ない階層主戦ですので各自くれぐれも無謀な攻撃は控えるようお願いします。後衛職はタンクがヘイトを固定してからこの高台からの援護を、サポーターは右の高台から、前衛は密集せず広範囲に広がりながらヒット&ウェーを心がけてください。タンクの方挙手をお願いします」
問いかけに手を挙げたのはルナと桜さんを含めて7名、バランス的には悪くなさそうだ
「ヘイト管理は各自でお願いします、稀に回避不能なスキルを使用しますので受け流しが必須になります。くれぐれもご注意を」
「前衛アタッカーは好きにしていいのか?」
「これだけタンクがいれば大丈夫でしょう。ですが過度の攻撃によりヘイトを貰い引っ掻き回すようなことが無いようにお願いします」
「支援分担は?」
「緊急時のサブタンクは誰が?」
次から次へと出てくる質問に対しギルド職員が嫌な顔をせずてきぱきと回答していく。
武器を背負っているところから察するにこの人も戦力の一人という事なんだろう。
ゲームと違って失敗すれば全員死ぬ、Cランクとはいえこの人数を一気に失うのはギルドとしても望んでいないだろうからその辺の補助はしっかりしてくれるんだろう。
因みにサポーターからの支援は各自が自分でそこまで言って支援や回復をお願いする感じらしい。
複数人での一斉支援により瞬間火力を上げて即時離脱、張り付かないで戦うということをしてこなかったので最初は様子を見ながら戦うほうがよさそうだ。
ひとまず打ち合わせは終了、各自が持ち場に移動する。
「それじゃあ凛ちゃん頑張って!」
「皆さんもどうぞお気を付けください」
須磨寺さんは後衛の護衛という事で高台待機、桜さんとルナは階層主が出るであろうすり鉢の中心で向かい合うようにして離れている。
「リル、くれぐれも無茶するなよ」
「ワフ!」
桜さんとルナの間ぐらいの距離に陣取り、その時を静かに待つ。
これだけの人数がいればよほどのことがない限り大丈夫だとは思うけど、油断は禁物だ。
「あの、新明さんですか?」
「ん?そうだが?」
「やっぱり!前にヘップダンジョンで戦っているのをお見掛けしてもしかしてって思ったんです!サイン貰っていいですか!」
「は?サイン!?」
気合十分で階層主の出現を待っていたら突然後ろから話しかけられた。
振り返った先に居たのは桜さんよりも若そうな女性探索者、目をキラキラさせながらリルと俺を交互に見たかと思ったら信じられないお願いをしてきた。
いや、サインて芸能人じゃないんだが?
確かにリルと一緒に立っていると目立ってしまうのかチラチラこちらを見て来る探索者がいるんだけど、そんないいもんじゃないぞ?
「あー、悪いんだがそういうのはやってないんだ」
「そうですか・・・。じゃあリルちゃんをモフモフしていいですか?」
「モフって・・・まぁ触るぐらいなら?」
「ありがとうございます!わ、ふかふか!おてておっきい!」
話しかけてきた探索者がかなり小柄だったので、まるで子供に触られる大きな犬みたいになっている。
リルも黙ってそれを受けて入れているけれど、段々嫌そうな雰囲気を出して来た。
「そろそろ始まるからそれぐらいにしてもらえるか?」
「あ!ごめんなさい、ありがとうございました」
礼儀正しく頭を下げてその場を離れる女性探索者、やれやれ戦う前から疲れた気がする。
他にも触りたそうな探索者が期待を込めた目でこちらを見て来るけれどあえて気づかないふりをしてスルーする。
これを許してしまったら取り返しのつかないことになってしまう、それだけは間違いない。
「あと一分!」
それを戒めるように階層主出現を知らせるカウントダウンが開始。
それぞれが気合を入れなおし武器を構え、サポーターたちは順次詠唱を開始。
後衛は少し間をおいてからの攻撃らしいけど、魔術師なんかは詠唱が投げれば長いほど威力を上げられるので後ろから念仏のようなものが聞こえてくる。
「あと三十秒!」
「リル、帰ったら美味い肉食おうな」
「ワフ!」
「あと十秒!」
カウントダウンが進むにつれ段々と空気が変わっていくのが分かる。
すり鉢の中心に向けて空気が流れ始め、バチバチと火花のようなものが飛んだような気がする。
「3・2・1!」
「来るぞ!」
誰かの叫び声と同時に圧縮された空気が一気に放出され、まるで爆発の衝撃刃のように同心円状に広がっていくのが見えた。
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人生初の大規模討伐、その戦いの火ぶたが今切って落とされた。
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