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253.総力戦で挑みました
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「前衛、側面から攻撃!後衛援護まであと30秒!」
「着弾と同時にタンクをスイッチ、準備はいいか!」
「いつでも!」
「くそ!一人やられた!負傷者はサポーターの所へ、死者は高台に運べ!」
大規模討伐戦、イレギュラーな巨大熊の登場に一時は戦線崩壊かと思われたが、仕切り直しの末今の所は何とか戦線を維持出来ている。
とはいえ万全というわけではなく、一人また一人と負傷者が現れ死者も数人出ている。
負傷ならまだいい、腕が取れても元画の残っていたら回復魔法で何とかなる。
だが、命が失われればその限りではない。
ただでさえ戦力が少ない中出来るだけ死者を出したくないところだが、こいつを相手にゼロにするというのは不可能というものだ。
ルナが猛攻に耐えている間に前衛が側面から攻撃、桜さんの弱点看破によって少しずつダメージを与えられてはいるようだけどまだまだピンピンしているんだよなぁ。
前衛にヘイトが向いた瞬間、高台より高密度の援護射撃が着弾。
爆音と爆風に視界が遮られながらも急ぎ後方へ退避して補助魔法をかけなおしてもらい、高台の方を振り向いたところで別のタンクが再度ヘイトを取り直す。
「これで本当にダメージを与えられているのか?」
「弱点部分の反応が強くなっているので効果はあるはずです、いつまでと言われると何とも言えませんけど・・・」
「いや、変化があるのならまだいい。とりあえずこのまま戦線を維持できれば終わるってことだからな」
「何もなければですけどね」
そういう怖いこと言うなよなと思いながらもまさにその通り、今はまだ何とかなっているけれど少しでも歯車が狂えばまた建て直すのに時間がかかってしまうだろう。
死ななければ戦線に復帰できるとは言え、心の傷までは癒せない。
それを証明するかのように前線で戦う探索者の中には恐怖から近づけない者も出てきているみたいだ。
果たしてこれで倒すことができるのか、なんて考えていたその時だ。
「魔物反応多数!こんなところで、召喚!?」
突然ブラックが耳をつんざくような咆哮をしたかと思ったらダンジョン全体に50cm程の子熊が姿を現した。
それも、後衛やサポーターの待機する後方の高台にも。
「ぜ、全員退避!にげろおぉぉぉぉぉ!」
後方に待機していた探索者が蜘蛛の子を散らすように一斉に走り出す。
もちろん前線にも子熊が現れ、前衛がその対処に追われているためすぐに助けに行ける状況ではなくなった。
「くそ!リル、七扇さんの所まで走れ!」
「ワフ!」
「桜さんは俺と一緒にサポーターの所へ!」
「わかりました!」
阿鼻叫喚とはまさにこのこと、さっきまでなんの問題もなく戦いが行われていたというのにそこら中から悲鳴が響き血の匂いが辺り一面に立ち込める。
幸い即死するような攻撃はしてこないみたいだけど、クマはクマ。
その鋭い爪と牙の餌食になり一人また一人と探索者が倒れていく。
「くそ、数が多すぎる!」
「こっちへ、早く!」
桜さんが子熊二体に追われていたヒーラーの前に立ちふさがり、こけそうになる彼を俺の後方へと投げ飛ばした勢いを使って棍をフルスイングする。
「よし、そこまで強くない!慌てず逃げろ!」
一体に棍が首元にめり込み、骨が折れる感触が伝わってくるもそれをそのまま振りぬいて吹き飛ばす。
残ったもう一体は桜さんのメイスで肩をへし折られ、悲鳴と共に地面に叩きつけられた。
【リトルブラックベアーのスキルを収奪しました。ベアファング、ストック上限は後八つです】
ついいつもの流れでスキルを収奪すると、召喚獣にも関わらず収奪することに成功した。
ベアファング、レッドグリズリーがベア―ハグだったのでそれ系の技なんだろう。
試しに目の前で別の探索者を追いかける子熊を発見、即座にスキルを発動する。
【リトルブラックベアーのスキルを使用しました。ストックはありません】
すると見えない何かが子熊に襲い掛かり、腹部をえぐり取ってしまった。
突然血が噴き出しその場に倒れ込む子熊、それに駆け寄りスキルを収奪しつつとどめを刺す。
どのぐらいの距離で使用できるかはわからないけれど足止めには役立ちそうだ。
「桜さん、手分けして助けて回るぞ」
「わかりました!」
そこまで強くないので桜さん一人でも十分対処可能、リルも高台に到着し子熊を切り割いて回っているようだ。
七扇さんも接近戦はできるし、最悪須磨寺さんもあのハチェットで抵抗ぐらいするだろう。
とはいえ数が多く特に攻撃手段を持たないサポーターの被害は大きい、即座にストックしていた突進スキルを使いながら高速で移動しつつ子熊を叩き潰してスキルを収奪、即座にスキルを使用して倒れたやつから回収を繰り返しなんとかサポーターの高台を制圧することができた。
「もうやだ、家に帰りたい!」
「落ち着け、もう全部倒したから。」
「足が、足がないの」
「くそ、血が止まらない!誰か、誰か助けてくれ!」
何とか子熊を倒したものの、抵抗できずに食い殺された探索者は少なくない。
回復してもそれを見て戦意を失うのは致し方ない、とはいえ前線で戦っている彼らの為にもここで何とか踏ん張ってもらわないと。
「落ち着きなさい!私達が動揺してどうするの、すぐに前線へバフを再配布!あそこが崩れたらもっと死にますよ!」
パニック状態の高台にカレンさんの良く通る声が響き渡る、それにハッと我に返った探索者達は即座に傷ついた仲間を癒しながら前線へ支援魔法を送り始めた。
何というリーダーシップ、これが月城さんに認められる人なのか。
「新明様、ここはいいので向こうをお願いします、アレンがいるから大丈夫だと思いますが様子を見てきてください」
「わかりました。桜さんカレンさんと一緒にここを頼む、それと被害状況も確認しておいてくれ」
「わかりました、和人さんもお気をつけて」
阿鼻叫喚の状況ではあるけれど、カレンさんがある程度サポーターをまとめてくれたので被害は最小限で抑えられそうだ。
ここを任せて高台へと移動すると、こちらも中々な状況だったが少なくともサポーターより被害は少ないようだ。
「アレンさん大丈夫か!」
「魔術師が3名弓使いが2名死亡しましたが後は問題ありません、姉さんは?」
「向こうはかなりの被害が出たいみたいだが、皆を落ち着かせてくれたらしい。あれ、ギルドの人は?」
「・・・餌食になりました」
「マジかよ」
あれだけ大丈夫だと言っていた職員さんがまさか餌食になるなんて。
幸い七扇さんも須磨寺さんも無傷のようだけど、流石に疲労の色は濃い。
ただでさえ少ない探索者がさっきの子熊のせいで三分の二にまで減り、戦える探索者を考えると半数になったといってもいいだろう。
少数精鋭とはいえこれはかなり厳しい。
逃げ出すことができない大規模討伐、これはもう報酬がどうのとか言ってられない。
「アレンさん、ここを任せても構わないか?」
「僕がかい?」
「この場で一番重要なのは蒼天の剣という知名度、サポーターはカレンさんにお願いするから次の召喚までに合流してもらいたい。そうすれば多少抵抗はできるはずだ」
「わかった、あとは姉さんと何とかするよ」
「ありがとうございます」
「君はあの子と一緒に前線に?」
「えぇ、仲間が頑張ってくれているのに一人で逃げるわけにはいかないので」
最前線でも子熊の掃討は終了、とはいえかなりの被害は出ているようでその分タンクに負担がかかっているはずだ。
あそこが崩れたら完全に終わり、そうならない為にも動ける奴が前に出ないと。
「くれぐれも気を付けて」
「リルがいるので大丈夫、そうだよな?」
「グァゥ!」
「だそうです、それじゃあ任せました」
戦況は悪くてもビビってなんていられない。
誰かが頑張っているのなら俺達も頑張らないと。
全ては生き残るため、それだけを考え再び中心部へと走り出した。
「着弾と同時にタンクをスイッチ、準備はいいか!」
「いつでも!」
「くそ!一人やられた!負傷者はサポーターの所へ、死者は高台に運べ!」
大規模討伐戦、イレギュラーな巨大熊の登場に一時は戦線崩壊かと思われたが、仕切り直しの末今の所は何とか戦線を維持出来ている。
とはいえ万全というわけではなく、一人また一人と負傷者が現れ死者も数人出ている。
負傷ならまだいい、腕が取れても元画の残っていたら回復魔法で何とかなる。
だが、命が失われればその限りではない。
ただでさえ戦力が少ない中出来るだけ死者を出したくないところだが、こいつを相手にゼロにするというのは不可能というものだ。
ルナが猛攻に耐えている間に前衛が側面から攻撃、桜さんの弱点看破によって少しずつダメージを与えられてはいるようだけどまだまだピンピンしているんだよなぁ。
前衛にヘイトが向いた瞬間、高台より高密度の援護射撃が着弾。
爆音と爆風に視界が遮られながらも急ぎ後方へ退避して補助魔法をかけなおしてもらい、高台の方を振り向いたところで別のタンクが再度ヘイトを取り直す。
「これで本当にダメージを与えられているのか?」
「弱点部分の反応が強くなっているので効果はあるはずです、いつまでと言われると何とも言えませんけど・・・」
「いや、変化があるのならまだいい。とりあえずこのまま戦線を維持できれば終わるってことだからな」
「何もなければですけどね」
そういう怖いこと言うなよなと思いながらもまさにその通り、今はまだ何とかなっているけれど少しでも歯車が狂えばまた建て直すのに時間がかかってしまうだろう。
死ななければ戦線に復帰できるとは言え、心の傷までは癒せない。
それを証明するかのように前線で戦う探索者の中には恐怖から近づけない者も出てきているみたいだ。
果たしてこれで倒すことができるのか、なんて考えていたその時だ。
「魔物反応多数!こんなところで、召喚!?」
突然ブラックが耳をつんざくような咆哮をしたかと思ったらダンジョン全体に50cm程の子熊が姿を現した。
それも、後衛やサポーターの待機する後方の高台にも。
「ぜ、全員退避!にげろおぉぉぉぉぉ!」
後方に待機していた探索者が蜘蛛の子を散らすように一斉に走り出す。
もちろん前線にも子熊が現れ、前衛がその対処に追われているためすぐに助けに行ける状況ではなくなった。
「くそ!リル、七扇さんの所まで走れ!」
「ワフ!」
「桜さんは俺と一緒にサポーターの所へ!」
「わかりました!」
阿鼻叫喚とはまさにこのこと、さっきまでなんの問題もなく戦いが行われていたというのにそこら中から悲鳴が響き血の匂いが辺り一面に立ち込める。
幸い即死するような攻撃はしてこないみたいだけど、クマはクマ。
その鋭い爪と牙の餌食になり一人また一人と探索者が倒れていく。
「くそ、数が多すぎる!」
「こっちへ、早く!」
桜さんが子熊二体に追われていたヒーラーの前に立ちふさがり、こけそうになる彼を俺の後方へと投げ飛ばした勢いを使って棍をフルスイングする。
「よし、そこまで強くない!慌てず逃げろ!」
一体に棍が首元にめり込み、骨が折れる感触が伝わってくるもそれをそのまま振りぬいて吹き飛ばす。
残ったもう一体は桜さんのメイスで肩をへし折られ、悲鳴と共に地面に叩きつけられた。
【リトルブラックベアーのスキルを収奪しました。ベアファング、ストック上限は後八つです】
ついいつもの流れでスキルを収奪すると、召喚獣にも関わらず収奪することに成功した。
ベアファング、レッドグリズリーがベア―ハグだったのでそれ系の技なんだろう。
試しに目の前で別の探索者を追いかける子熊を発見、即座にスキルを発動する。
【リトルブラックベアーのスキルを使用しました。ストックはありません】
すると見えない何かが子熊に襲い掛かり、腹部をえぐり取ってしまった。
突然血が噴き出しその場に倒れ込む子熊、それに駆け寄りスキルを収奪しつつとどめを刺す。
どのぐらいの距離で使用できるかはわからないけれど足止めには役立ちそうだ。
「桜さん、手分けして助けて回るぞ」
「わかりました!」
そこまで強くないので桜さん一人でも十分対処可能、リルも高台に到着し子熊を切り割いて回っているようだ。
七扇さんも接近戦はできるし、最悪須磨寺さんもあのハチェットで抵抗ぐらいするだろう。
とはいえ数が多く特に攻撃手段を持たないサポーターの被害は大きい、即座にストックしていた突進スキルを使いながら高速で移動しつつ子熊を叩き潰してスキルを収奪、即座にスキルを使用して倒れたやつから回収を繰り返しなんとかサポーターの高台を制圧することができた。
「もうやだ、家に帰りたい!」
「落ち着け、もう全部倒したから。」
「足が、足がないの」
「くそ、血が止まらない!誰か、誰か助けてくれ!」
何とか子熊を倒したものの、抵抗できずに食い殺された探索者は少なくない。
回復してもそれを見て戦意を失うのは致し方ない、とはいえ前線で戦っている彼らの為にもここで何とか踏ん張ってもらわないと。
「落ち着きなさい!私達が動揺してどうするの、すぐに前線へバフを再配布!あそこが崩れたらもっと死にますよ!」
パニック状態の高台にカレンさんの良く通る声が響き渡る、それにハッと我に返った探索者達は即座に傷ついた仲間を癒しながら前線へ支援魔法を送り始めた。
何というリーダーシップ、これが月城さんに認められる人なのか。
「新明様、ここはいいので向こうをお願いします、アレンがいるから大丈夫だと思いますが様子を見てきてください」
「わかりました。桜さんカレンさんと一緒にここを頼む、それと被害状況も確認しておいてくれ」
「わかりました、和人さんもお気をつけて」
阿鼻叫喚の状況ではあるけれど、カレンさんがある程度サポーターをまとめてくれたので被害は最小限で抑えられそうだ。
ここを任せて高台へと移動すると、こちらも中々な状況だったが少なくともサポーターより被害は少ないようだ。
「アレンさん大丈夫か!」
「魔術師が3名弓使いが2名死亡しましたが後は問題ありません、姉さんは?」
「向こうはかなりの被害が出たいみたいだが、皆を落ち着かせてくれたらしい。あれ、ギルドの人は?」
「・・・餌食になりました」
「マジかよ」
あれだけ大丈夫だと言っていた職員さんがまさか餌食になるなんて。
幸い七扇さんも須磨寺さんも無傷のようだけど、流石に疲労の色は濃い。
ただでさえ少ない探索者がさっきの子熊のせいで三分の二にまで減り、戦える探索者を考えると半数になったといってもいいだろう。
少数精鋭とはいえこれはかなり厳しい。
逃げ出すことができない大規模討伐、これはもう報酬がどうのとか言ってられない。
「アレンさん、ここを任せても構わないか?」
「僕がかい?」
「この場で一番重要なのは蒼天の剣という知名度、サポーターはカレンさんにお願いするから次の召喚までに合流してもらいたい。そうすれば多少抵抗はできるはずだ」
「わかった、あとは姉さんと何とかするよ」
「ありがとうございます」
「君はあの子と一緒に前線に?」
「えぇ、仲間が頑張ってくれているのに一人で逃げるわけにはいかないので」
最前線でも子熊の掃討は終了、とはいえかなりの被害は出ているようでその分タンクに負担がかかっているはずだ。
あそこが崩れたら完全に終わり、そうならない為にも動ける奴が前に出ないと。
「くれぐれも気を付けて」
「リルがいるので大丈夫、そうだよな?」
「グァゥ!」
「だそうです、それじゃあ任せました」
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