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33.走破後の手続きを完了しました
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いつもよりも淡い輝きを感じながら気づけばダンジョンのエントランスに到着。
ここにきてまだ一ヶ月も経っていないけれど見慣れた光景に思わず安堵の息が漏れる。
アイアンゴーレムとの死闘で体はヘロヘロ、本当はゆっくりしたいところだけどそれはもう少しだけお預けだ。
後ろに見える真っ黒い壁へとゆっくり身を沈めれば一瞬の違和感のあとオレンジ色の空が目に飛び込んできた。
「和人さん!」
「ただいま。」
西陽が眩しくてあまり目を開けられないが桜さんが走ってくるのが見える。
あぁちゃんと生きて戻って来れたんだなぁなんていう余韻を感じる間もなくドン!という衝撃と共に彼女が俺の胸元へと飛び込んできた。
「おめでとうございます!」
「おめでとうってことは間に合ったのか。」
「その通り、コレまでの記録を15分程短縮しての記録更新おめでとう。君は出来るやつだと思っていたけど、まさかコレほどとはねぇ。新人監督をした身としても鼻が高いよ。」
「これで評価が上がるんでしたっけ?もし特別ボーナスでしたがでたら今度奢ってくださいよ。」
「そんなのが出る会社だといいんだけどねぇ。ま、そういう話は後にしてまずはギルドへ戻ろうじゃないか。他の職員もまだかまだかと待ち侘びていよ。」
主任が確認にした事により無事記録は達成されたようだ。
新しい一歩を踏み出すためになんとしてでも取りたかった走破記録、この実績が次のステップの足掛かりになることは間違いない。
今しか取れない記録だけに感動のひとしお、いつもなら大はしゃぎする桜さんが俺を気遣ってか静かにしているけれど右手はガッツリと掴まれ柔らかな膨らみがしっかり押し付けられている。
相変わらず大胆というかなんというか、そんな彼女と共にギルドへ戻ると大勢の職員と探索者が割れんばかりの拍手で出迎えてくれた。
「おめでとう!」
「潜って一ヶ月で単独走破とか一体何やったらそんんことできるんだよ、教えてくれ!」
「可愛い子と一緒なんて羨ましいぞ畜生!」
あまりの歓迎ぶりに動揺していると腕をつかんでいた桜さんが誇らしげな顔でこちらを見てくる。
「皆さんずいぶん前から待っていたんですよ。」
「そうなんだ、コレで達成できなかったら大変なことになるところだった。」
「例えそうだったとしても単独走破自体がすごいことなんですから、和人さんはもっと自信持ってください!」
職員だけでなく他の探索者にまで喜んでもらえると思わなかったが悪い気分ではない。
四方から降り注ぐ拍手を浴びながらカウンターへと向かい改めて走破記録達成の書類サインをすると、諸々の査定などを全部丸投げしてひとまず更衣室へと逃げ込んだ。
いつもは一般向けの更衣室だが他人の目を配慮してかわざわざ個室を用意してくれたのがありがたい。
E級ダンジョンでもVIP向けに一応用意してるんだなぁとかちょっと感心してしまったのは内緒だ。
熱いシャワーを浴びてほこりや汚れをしっかりと落とし、しっかりリフレッシュしてから私服に着替えて外に出るとさっきまでの騒ぎはどこへやら、探索者の姿はなく職員もいつも通り仕事に戻っていた。
「スッキリしたかい?」
「ありがとうございました。」
「君はあまり騒がれるのが嫌いだろうから探索者のみんなには解散してもらったよ。」
「そうだったんですね、助かりました。」
まだ短い付き合いではあるけれど主任は俺の性格をよく理解してくれているようだ。
大勢の見ている前で金銭のやり取りとかするのはあまり好きではないので静かに話が聞けるのはありがたいんだが・・・。
「あれ、桜さんは?」
「彼女なら一足先に応接室で待ってるよ。走破報酬とか色々あるからね、落ち着いた部屋で食事でもしながら話すとしよう。食事って言ってもデリバリーだから味は保証しないけど。」
「むしろそういうやつの方が気楽なので助かります。」
「君ならそう言ってくれると思っていたよ。それじゃあこっちだ。」
主任の後ろについていくとこの間桜さんのお父さんと話をしたあの部屋に案内された。
ここにはあまりいい思い出はないんだけど、それも今日で終わりだな。
「あ!和人さん、えへへ先にいただいてます。」
「これはまたすごい量だね。」
「余ったら職員で分けるから気にしなくてもいいよ。さぁ座った座った、難しい話は食事をとりながら聞いてくれればいいから。」
美味しそうにピザを頬張る桜さんの横に座ると、甲斐甲斐しく飲み物や食事をとり分けてくれた。
食べ終わってからでいいのに。
おいしそうな香りを嗅ぐと一気におなかがすいてきたので遠慮なく食事を摂りながら今後について話をしてもらった。
走破記録は正式にギルド全体に通知され、誰かに更新されるまでライセンスに表示されるんだとか。
今後は継続してここに潜ることもできるし走破したことでD級ダンジョンへ潜れるようになったそうだ。
とは言えこの変だと加古川とか結構離れたところまでいかないといけないので、とりあえずはここか同じE級の篠山ダンジョンに行くことになるだろう。
「記録更新報酬が10万円、素材の買取が4万円。それと宝箱の中身だけど、どうする?」
「クリスタルは売ります。」
「え、いいのかい?」
「手に入るかどうかもわかりませんし、とりあえず今はお金が必要なので。」
「あー、今夏ので壊れたんだってね。そもそも魔鉱石でよくまぁアイアンゴーレムを倒せたもんだ。」
スキルのことはまだ誰にも秘密なので火球と氷風の合わせ技だとは言えないんだよなぁ。
一応ギルド内でも倒し方については詮索しないっていう暗黙の了解はあるけれど、あまりにもおかしい場合は色々と疑われてしまう。
今後はそういう部分も含めて対策していかないとなぁ。
「ボムフラワーの実とアシッドスライムの体液を使ったんです。耐食性の高い入れ物に体液を入れてゴーレムにかけるとそこだけ劣化するので、そこに実を入れたら後は割れるまで叩くだけ。正直どっちが先に壊れるか不安だったんですけど何とかなりました。」
「やっぱりその方法を使ったんだね。もっとこう、効率的な方法があればいいんだけど難しいよねぇ。」
因みに今のはネットに出ていた武庫ダンジョン攻略サイトに載っていたやり方をそのまま伝えただけ、聞かれるだろうなと思って念のために予習しておいてよかった。
今後も事前の情報収集はしていくつもりなのでこれでごまかしていくしかないだろう。
「問題は次の武器をどうするかですよね。宝箱から出てきたのは使わないんですか?」
「個人的には今まで通り棒を使いたいんだけど折角出てきたんだし使わないともったいないかなぁ。」
「私が使うにはちょっと長すぎるみたいで、ごめんなさい。」
今回宝箱から出たのはみんな大好きクリスタルと火属性のついた鋼鉄の長剣、それとポーション。
ダンジョン産の装備は通常のものと違って属性がついていることがあり、それらは高値で取引されている。
とはいえ使わない装備を持っていたところで意味はないので、こいつはドワナロクで買い取ってもらうことになるだろう。
ひどい傷なんかも瞬時に回復できるポーションは今後のために残しておくつもりだ。
正直それを一緒に売っても新しい装備を買えない可能性もあるので、とりあえずは保留だな。
「ま、その辺は色々と探してみるといいよ。個人的には長剣もギルドに売ってほしいところだけど間違いなく向こうで売った方が得だからまた不要なものが出たら教えてくれるかな。それじゃあクリスタルの買取が10万円だから全部で24万円、ゴールドカード適用で26万8千円が今回の支払いになるね。手続きをしてくるからちょっと待っててくれるかな。」
「わかりました。」
主任が応接室を出ていくのを見送り、小さく息を吐く。
安心したからかどっと疲れが出てきているみたいだ。
食事は美味しいけれど早く家に帰って寝たいっていう気持ちが強くなってくる。
ここが家ならそのままベッドに飛び込めるのに、残念だ。
「本当に記録を更新しちゃったんですね。」
「まぐれもあったから何とかって感じだけど自信にはなったかな。でも次からは桜さんと一緒に潜りたいよ。」
「え、どうしてですか?」
「誰かが一緒にいると心強いし連携した方が危険も少ないからね。」
「それじゃあもっと強くなって和人さんを守れるようにならないと。」
「期待してるよ。」
スキルがあれば一人でもなんとかなるけどそれが無かったらなかなか厳しいものがある。
それは全て自分の実力不足でもあるので今後はスキルに頼らない自力を鍛えていこう。
後は装備もかな。
なんてことを考えながら今はただ走破した喜びをかみしめるのだった。
ここにきてまだ一ヶ月も経っていないけれど見慣れた光景に思わず安堵の息が漏れる。
アイアンゴーレムとの死闘で体はヘロヘロ、本当はゆっくりしたいところだけどそれはもう少しだけお預けだ。
後ろに見える真っ黒い壁へとゆっくり身を沈めれば一瞬の違和感のあとオレンジ色の空が目に飛び込んできた。
「和人さん!」
「ただいま。」
西陽が眩しくてあまり目を開けられないが桜さんが走ってくるのが見える。
あぁちゃんと生きて戻って来れたんだなぁなんていう余韻を感じる間もなくドン!という衝撃と共に彼女が俺の胸元へと飛び込んできた。
「おめでとうございます!」
「おめでとうってことは間に合ったのか。」
「その通り、コレまでの記録を15分程短縮しての記録更新おめでとう。君は出来るやつだと思っていたけど、まさかコレほどとはねぇ。新人監督をした身としても鼻が高いよ。」
「これで評価が上がるんでしたっけ?もし特別ボーナスでしたがでたら今度奢ってくださいよ。」
「そんなのが出る会社だといいんだけどねぇ。ま、そういう話は後にしてまずはギルドへ戻ろうじゃないか。他の職員もまだかまだかと待ち侘びていよ。」
主任が確認にした事により無事記録は達成されたようだ。
新しい一歩を踏み出すためになんとしてでも取りたかった走破記録、この実績が次のステップの足掛かりになることは間違いない。
今しか取れない記録だけに感動のひとしお、いつもなら大はしゃぎする桜さんが俺を気遣ってか静かにしているけれど右手はガッツリと掴まれ柔らかな膨らみがしっかり押し付けられている。
相変わらず大胆というかなんというか、そんな彼女と共にギルドへ戻ると大勢の職員と探索者が割れんばかりの拍手で出迎えてくれた。
「おめでとう!」
「潜って一ヶ月で単独走破とか一体何やったらそんんことできるんだよ、教えてくれ!」
「可愛い子と一緒なんて羨ましいぞ畜生!」
あまりの歓迎ぶりに動揺していると腕をつかんでいた桜さんが誇らしげな顔でこちらを見てくる。
「皆さんずいぶん前から待っていたんですよ。」
「そうなんだ、コレで達成できなかったら大変なことになるところだった。」
「例えそうだったとしても単独走破自体がすごいことなんですから、和人さんはもっと自信持ってください!」
職員だけでなく他の探索者にまで喜んでもらえると思わなかったが悪い気分ではない。
四方から降り注ぐ拍手を浴びながらカウンターへと向かい改めて走破記録達成の書類サインをすると、諸々の査定などを全部丸投げしてひとまず更衣室へと逃げ込んだ。
いつもは一般向けの更衣室だが他人の目を配慮してかわざわざ個室を用意してくれたのがありがたい。
E級ダンジョンでもVIP向けに一応用意してるんだなぁとかちょっと感心してしまったのは内緒だ。
熱いシャワーを浴びてほこりや汚れをしっかりと落とし、しっかりリフレッシュしてから私服に着替えて外に出るとさっきまでの騒ぎはどこへやら、探索者の姿はなく職員もいつも通り仕事に戻っていた。
「スッキリしたかい?」
「ありがとうございました。」
「君はあまり騒がれるのが嫌いだろうから探索者のみんなには解散してもらったよ。」
「そうだったんですね、助かりました。」
まだ短い付き合いではあるけれど主任は俺の性格をよく理解してくれているようだ。
大勢の見ている前で金銭のやり取りとかするのはあまり好きではないので静かに話が聞けるのはありがたいんだが・・・。
「あれ、桜さんは?」
「彼女なら一足先に応接室で待ってるよ。走破報酬とか色々あるからね、落ち着いた部屋で食事でもしながら話すとしよう。食事って言ってもデリバリーだから味は保証しないけど。」
「むしろそういうやつの方が気楽なので助かります。」
「君ならそう言ってくれると思っていたよ。それじゃあこっちだ。」
主任の後ろについていくとこの間桜さんのお父さんと話をしたあの部屋に案内された。
ここにはあまりいい思い出はないんだけど、それも今日で終わりだな。
「あ!和人さん、えへへ先にいただいてます。」
「これはまたすごい量だね。」
「余ったら職員で分けるから気にしなくてもいいよ。さぁ座った座った、難しい話は食事をとりながら聞いてくれればいいから。」
美味しそうにピザを頬張る桜さんの横に座ると、甲斐甲斐しく飲み物や食事をとり分けてくれた。
食べ終わってからでいいのに。
おいしそうな香りを嗅ぐと一気におなかがすいてきたので遠慮なく食事を摂りながら今後について話をしてもらった。
走破記録は正式にギルド全体に通知され、誰かに更新されるまでライセンスに表示されるんだとか。
今後は継続してここに潜ることもできるし走破したことでD級ダンジョンへ潜れるようになったそうだ。
とは言えこの変だと加古川とか結構離れたところまでいかないといけないので、とりあえずはここか同じE級の篠山ダンジョンに行くことになるだろう。
「記録更新報酬が10万円、素材の買取が4万円。それと宝箱の中身だけど、どうする?」
「クリスタルは売ります。」
「え、いいのかい?」
「手に入るかどうかもわかりませんし、とりあえず今はお金が必要なので。」
「あー、今夏ので壊れたんだってね。そもそも魔鉱石でよくまぁアイアンゴーレムを倒せたもんだ。」
スキルのことはまだ誰にも秘密なので火球と氷風の合わせ技だとは言えないんだよなぁ。
一応ギルド内でも倒し方については詮索しないっていう暗黙の了解はあるけれど、あまりにもおかしい場合は色々と疑われてしまう。
今後はそういう部分も含めて対策していかないとなぁ。
「ボムフラワーの実とアシッドスライムの体液を使ったんです。耐食性の高い入れ物に体液を入れてゴーレムにかけるとそこだけ劣化するので、そこに実を入れたら後は割れるまで叩くだけ。正直どっちが先に壊れるか不安だったんですけど何とかなりました。」
「やっぱりその方法を使ったんだね。もっとこう、効率的な方法があればいいんだけど難しいよねぇ。」
因みに今のはネットに出ていた武庫ダンジョン攻略サイトに載っていたやり方をそのまま伝えただけ、聞かれるだろうなと思って念のために予習しておいてよかった。
今後も事前の情報収集はしていくつもりなのでこれでごまかしていくしかないだろう。
「問題は次の武器をどうするかですよね。宝箱から出てきたのは使わないんですか?」
「個人的には今まで通り棒を使いたいんだけど折角出てきたんだし使わないともったいないかなぁ。」
「私が使うにはちょっと長すぎるみたいで、ごめんなさい。」
今回宝箱から出たのはみんな大好きクリスタルと火属性のついた鋼鉄の長剣、それとポーション。
ダンジョン産の装備は通常のものと違って属性がついていることがあり、それらは高値で取引されている。
とはいえ使わない装備を持っていたところで意味はないので、こいつはドワナロクで買い取ってもらうことになるだろう。
ひどい傷なんかも瞬時に回復できるポーションは今後のために残しておくつもりだ。
正直それを一緒に売っても新しい装備を買えない可能性もあるので、とりあえずは保留だな。
「ま、その辺は色々と探してみるといいよ。個人的には長剣もギルドに売ってほしいところだけど間違いなく向こうで売った方が得だからまた不要なものが出たら教えてくれるかな。それじゃあクリスタルの買取が10万円だから全部で24万円、ゴールドカード適用で26万8千円が今回の支払いになるね。手続きをしてくるからちょっと待っててくれるかな。」
「わかりました。」
主任が応接室を出ていくのを見送り、小さく息を吐く。
安心したからかどっと疲れが出てきているみたいだ。
食事は美味しいけれど早く家に帰って寝たいっていう気持ちが強くなってくる。
ここが家ならそのままベッドに飛び込めるのに、残念だ。
「本当に記録を更新しちゃったんですね。」
「まぐれもあったから何とかって感じだけど自信にはなったかな。でも次からは桜さんと一緒に潜りたいよ。」
「え、どうしてですか?」
「誰かが一緒にいると心強いし連携した方が危険も少ないからね。」
「それじゃあもっと強くなって和人さんを守れるようにならないと。」
「期待してるよ。」
スキルがあれば一人でもなんとかなるけどそれが無かったらなかなか厳しいものがある。
それは全て自分の実力不足でもあるので今後はスキルに頼らない自力を鍛えていこう。
後は装備もかな。
なんてことを考えながら今はただ走破した喜びをかみしめるのだった。
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