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43.たっぷりと愚痴を聞かされました
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篠山ダンジョンからの帰り道、乗り心地のいい黒塗りの高級車に揺られながらゆっくり帰宅・・・できるわけもなく終始桜さんの話を聞かされることになった。
最初こそ篠山ダンジョンでの成果を報告する感じだったのだが、後半は今日の報告という名の愚痴を延々と言い続けるオンステージを開催、家に着いた時には随分とすっきりした感じだったが俺はダンジョンの疲労もありすぐにでも倒れてしまいたい。
だけど、素材の仕分けや装備のメンテナンス等やらなきゃならないことがたくさんあるわけで。
最後の片づけまでが探索だとどこかの誰かが言っていた気がするのでとりあえずもう一度シャワーを浴びてしっかり目を覚ましてから片づけをすることにした。
「あれ、素材の仕分けしてくれたんだ。」
「スノーラビットのお肉だけ冷蔵庫に入れています。一つはリルちゃんにあげちゃましたけどダメでしたか?」
「いや、本人が倒したやつだし問題ないよ。でもこれ以上は食べ過ぎになるからダメだぞ。」
「クゥン・・・。」
「甘えた声出してもダメだっての。ダンジョンでも結構食ったんだからまた明日な。」
「わふ!」
風呂から上がってリビングに向かうと、桜さんが探索カバンを開封して持ち帰った素材や道具の整理をしてくれていた。
別に頼んだわけじゃないんだけどこういう気配りがありがたいんだよなぁ。
本当は自分でやるべきなんだけど持つべきものは仲間というかなんというか。
リルは腹が満たされたのか満足げな顔で隅に置かれたクッションに倒れこんで早くも眠そうな顔をしている。
人をダメにするクッションはSランクの魔物ですらダメにするらしい。
「和人さん、さっきはごめんなさい。」
「何が?」
「お疲れだったのにあんなに話をしてしまって・・・。」
「まぁそれで気持ちが晴れたんならいいんじゃないかな。できれば次回は家に帰ってからでお願いしたいけど。」
「あはは、そうします。」
苦笑いを浮かべる桜さん、とはいえ本人的には心のもやもやがなくなったからか随分といい表情になっている。
なんせ相手は大道寺グループのトップだからなぁ向こうのメンツもあるだろうし桜さん的には随分と苦い思いをさせられたんだろう、別に本人が探索をさぼっているとかそういう感じじゃないけれど俺が実績を急いだこともあってどうしても出遅れ感が出てしまうのかもしれない。
そんなわけで、二人で探索道具のメンテナンスをしながら改めて今後について話し合うことにした。
桜さんが呼び出された理由はずばり本人の成長について。
収奪スキルのおかげとはいえ俺が急に強くなってしまったものだから一緒に行動する桜さんにもそれなりの実力が必要だと先方は考えているみたいだ。
別に俺は気にしないし桜さんには桜さんのペースがあるんだから下手に無理をしてケガをされるよりかは今のままゆっくり成長してほしいんだけどそうは問屋が卸さないらしい。
目下求められているのは武庫ダンジョン走破という実績。
もちろん俺みたいに単独でというわけではないけれど、一緒に戦えるだけの実力をつけろとかなり強めに言われたんだとか。
もちろんそれに合わせて色々と手助けはしてくれるらしいけど桜さん的にはそれが納得いかないんだろうなぁ。
「それなら明日はみんな一緒に武庫ダンジョンに潜ってさっさと実績を積むのが早いかもね、低階層での連携は問題なかったんだし九階層に行っても通じると思うよ。」
「本当ですか?」
「問題はアイアンゴーレムだけど装備も強くなってるし三人いれば何とかなるはず。まぁ保険としてお父さんがくれたやつをもっていって、問題なかったら使わずに返せばいいんじゃないかな。」
手助けの一つとして渡されたのがアイアンゴーレム用の秘密道具。
アシッドアントの吐き出す蟻酸がものすごく効果的らしく、装備に自信のない冒険者なんかはたいていこれを使うんだとか。
ただし取り扱いが非常に危険かつ高価なこともあり武庫ダンジョンで使われることはほとんどないらしい。
可愛い娘を思う親心的な感じだったんだろうけど、本人からするとそれを使わないと勝てないと思われているみたいで癪に障ったんだろうなぁ。
個人的にどんな道具を使おうが最終的に目的を達成できればそれでいいんだからそこまで意固地にならなくてもいいと思うんだけど。
「和人さんがそういうのならお任せします。それならクリスタルも使わない方がいいですか?」
「んー、それに関しては博打みたいなものだし使っていいと思うよ。」
「和人さんはどうします?」
「俺はいいかな、桜さんが貰ったんだしそれを俺が使うのはちょっと違うと思う。別に手に入らなかったからと言って何かが変わるわけじゃないんだし、貰えるものは貰っておいて使うかどうかはこっちが決めればいいんだよ。大事なのは結果だし、やることやっておけば文句を言われても言い返せるしね。」
「わかりました。じゃあ、これはありがたく使わせてもらいます。」
ぶっちゃけ収奪スキルがあるので他のスキルを必要としていないっていうのはある。
もちろん俊足や肉体強化なんかのパッシブ系スキルはあった方がいいんだろうけど、いまは桜さんのボトムアップが最優先なので俺はまたダンジョンで見つけたら考えるとしよう。
そんな感じで今後の方針が決定、その日は早々に部屋に戻って翌日武庫ダンジョンへと向かうことになった。
「やぁ、向こうでの活躍は聞いてるよ。もう三階層まで走破したんだってね、さすが単独走破記録保持者は違うなぁ。」
「なんか兵探連がどうのって言ってましたけど、そういうの気にした方がいいんですか?」
「んー、確かに気にしている職員は多いけどそれを探索者に押し付けるのは変な話だし気にしなくていいと思うよ。自分のペースで確実に強くなってもらった方がこちらとしてもプラスになるしね。」
「それを聞いて安心しました。」
探索者ギルドで続きをしているとちょうど主任が来てくれたので向こうでの件を相談してみたのだが、そこまで気にしなくてもいいようなのであまり気にしないことにした。
どうしてもしつこいようなら行くのをやめてしまえばいいだけだし、俺の好きなペースで潜るとしよう。
「それじゃあ行ってきます!」
「桜ちゃんも気を付けてね、和人君がいるからって気負いすぎちゃだめよ?」
「わかってますよぉ。」
いつの間にか桜さんがボインの職員さんと仲良くなっていたようだ。
特定の場所については明らかに差があるものの、そこを比べてしまうと血を見そうなのであえて視線をそらしてそそくさと転送装置へと向かう。
道具よし、装備よし、準備完了!
転送装置に触れて向かったのは第七階層、ここから一気に九階層を目指して連携を確認しつつ確実に突破、最後にアイアンゴーレムを倒せばミッションコンプリートだ。
「無事到着っと、リル出ておいて。」
周りを確認してからリルを召喚、ブレスレットから現れた彼女はフルフルと体を震わせてから大きく伸びをする。
「罠に注意しつつできるだけ最短距離で移動するから索敵は任せた。でも肉は今日の晩御飯に使いたいからアングリーバードだけは見つけたら教えてくれ。」
「わふ!」
「それじゃあ私は頑張って罠を見つけますね。」
「そっちもよろしく、何としてでも最下層まで下りて実績を残そう。」
「はい!」
「それじゃあ出発!」
今日の目標は大きく武庫ダンジョン制覇、例え収奪スキルが無くても今の俺達なら十分成し遂げられるだけの実力はあるはず。
連携強化と実力アップを目指し負けられない戦いへと身を投じるのだった。
最初こそ篠山ダンジョンでの成果を報告する感じだったのだが、後半は今日の報告という名の愚痴を延々と言い続けるオンステージを開催、家に着いた時には随分とすっきりした感じだったが俺はダンジョンの疲労もありすぐにでも倒れてしまいたい。
だけど、素材の仕分けや装備のメンテナンス等やらなきゃならないことがたくさんあるわけで。
最後の片づけまでが探索だとどこかの誰かが言っていた気がするのでとりあえずもう一度シャワーを浴びてしっかり目を覚ましてから片づけをすることにした。
「あれ、素材の仕分けしてくれたんだ。」
「スノーラビットのお肉だけ冷蔵庫に入れています。一つはリルちゃんにあげちゃましたけどダメでしたか?」
「いや、本人が倒したやつだし問題ないよ。でもこれ以上は食べ過ぎになるからダメだぞ。」
「クゥン・・・。」
「甘えた声出してもダメだっての。ダンジョンでも結構食ったんだからまた明日な。」
「わふ!」
風呂から上がってリビングに向かうと、桜さんが探索カバンを開封して持ち帰った素材や道具の整理をしてくれていた。
別に頼んだわけじゃないんだけどこういう気配りがありがたいんだよなぁ。
本当は自分でやるべきなんだけど持つべきものは仲間というかなんというか。
リルは腹が満たされたのか満足げな顔で隅に置かれたクッションに倒れこんで早くも眠そうな顔をしている。
人をダメにするクッションはSランクの魔物ですらダメにするらしい。
「和人さん、さっきはごめんなさい。」
「何が?」
「お疲れだったのにあんなに話をしてしまって・・・。」
「まぁそれで気持ちが晴れたんならいいんじゃないかな。できれば次回は家に帰ってからでお願いしたいけど。」
「あはは、そうします。」
苦笑いを浮かべる桜さん、とはいえ本人的には心のもやもやがなくなったからか随分といい表情になっている。
なんせ相手は大道寺グループのトップだからなぁ向こうのメンツもあるだろうし桜さん的には随分と苦い思いをさせられたんだろう、別に本人が探索をさぼっているとかそういう感じじゃないけれど俺が実績を急いだこともあってどうしても出遅れ感が出てしまうのかもしれない。
そんなわけで、二人で探索道具のメンテナンスをしながら改めて今後について話し合うことにした。
桜さんが呼び出された理由はずばり本人の成長について。
収奪スキルのおかげとはいえ俺が急に強くなってしまったものだから一緒に行動する桜さんにもそれなりの実力が必要だと先方は考えているみたいだ。
別に俺は気にしないし桜さんには桜さんのペースがあるんだから下手に無理をしてケガをされるよりかは今のままゆっくり成長してほしいんだけどそうは問屋が卸さないらしい。
目下求められているのは武庫ダンジョン走破という実績。
もちろん俺みたいに単独でというわけではないけれど、一緒に戦えるだけの実力をつけろとかなり強めに言われたんだとか。
もちろんそれに合わせて色々と手助けはしてくれるらしいけど桜さん的にはそれが納得いかないんだろうなぁ。
「それなら明日はみんな一緒に武庫ダンジョンに潜ってさっさと実績を積むのが早いかもね、低階層での連携は問題なかったんだし九階層に行っても通じると思うよ。」
「本当ですか?」
「問題はアイアンゴーレムだけど装備も強くなってるし三人いれば何とかなるはず。まぁ保険としてお父さんがくれたやつをもっていって、問題なかったら使わずに返せばいいんじゃないかな。」
手助けの一つとして渡されたのがアイアンゴーレム用の秘密道具。
アシッドアントの吐き出す蟻酸がものすごく効果的らしく、装備に自信のない冒険者なんかはたいていこれを使うんだとか。
ただし取り扱いが非常に危険かつ高価なこともあり武庫ダンジョンで使われることはほとんどないらしい。
可愛い娘を思う親心的な感じだったんだろうけど、本人からするとそれを使わないと勝てないと思われているみたいで癪に障ったんだろうなぁ。
個人的にどんな道具を使おうが最終的に目的を達成できればそれでいいんだからそこまで意固地にならなくてもいいと思うんだけど。
「和人さんがそういうのならお任せします。それならクリスタルも使わない方がいいですか?」
「んー、それに関しては博打みたいなものだし使っていいと思うよ。」
「和人さんはどうします?」
「俺はいいかな、桜さんが貰ったんだしそれを俺が使うのはちょっと違うと思う。別に手に入らなかったからと言って何かが変わるわけじゃないんだし、貰えるものは貰っておいて使うかどうかはこっちが決めればいいんだよ。大事なのは結果だし、やることやっておけば文句を言われても言い返せるしね。」
「わかりました。じゃあ、これはありがたく使わせてもらいます。」
ぶっちゃけ収奪スキルがあるので他のスキルを必要としていないっていうのはある。
もちろん俊足や肉体強化なんかのパッシブ系スキルはあった方がいいんだろうけど、いまは桜さんのボトムアップが最優先なので俺はまたダンジョンで見つけたら考えるとしよう。
そんな感じで今後の方針が決定、その日は早々に部屋に戻って翌日武庫ダンジョンへと向かうことになった。
「やぁ、向こうでの活躍は聞いてるよ。もう三階層まで走破したんだってね、さすが単独走破記録保持者は違うなぁ。」
「なんか兵探連がどうのって言ってましたけど、そういうの気にした方がいいんですか?」
「んー、確かに気にしている職員は多いけどそれを探索者に押し付けるのは変な話だし気にしなくていいと思うよ。自分のペースで確実に強くなってもらった方がこちらとしてもプラスになるしね。」
「それを聞いて安心しました。」
探索者ギルドで続きをしているとちょうど主任が来てくれたので向こうでの件を相談してみたのだが、そこまで気にしなくてもいいようなのであまり気にしないことにした。
どうしてもしつこいようなら行くのをやめてしまえばいいだけだし、俺の好きなペースで潜るとしよう。
「それじゃあ行ってきます!」
「桜ちゃんも気を付けてね、和人君がいるからって気負いすぎちゃだめよ?」
「わかってますよぉ。」
いつの間にか桜さんがボインの職員さんと仲良くなっていたようだ。
特定の場所については明らかに差があるものの、そこを比べてしまうと血を見そうなのであえて視線をそらしてそそくさと転送装置へと向かう。
道具よし、装備よし、準備完了!
転送装置に触れて向かったのは第七階層、ここから一気に九階層を目指して連携を確認しつつ確実に突破、最後にアイアンゴーレムを倒せばミッションコンプリートだ。
「無事到着っと、リル出ておいて。」
周りを確認してからリルを召喚、ブレスレットから現れた彼女はフルフルと体を震わせてから大きく伸びをする。
「罠に注意しつつできるだけ最短距離で移動するから索敵は任せた。でも肉は今日の晩御飯に使いたいからアングリーバードだけは見つけたら教えてくれ。」
「わふ!」
「それじゃあ私は頑張って罠を見つけますね。」
「そっちもよろしく、何としてでも最下層まで下りて実績を残そう。」
「はい!」
「それじゃあ出発!」
今日の目標は大きく武庫ダンジョン制覇、例え収奪スキルが無くても今の俺達なら十分成し遂げられるだけの実力はあるはず。
連携強化と実力アップを目指し負けられない戦いへと身を投じるのだった。
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