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95.運搬人を紹介されました
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「ありがとうございました!」
あの後何度か戦闘になったものの無事地上に戻り、ギルドで解散する事ができた。
まだ別れた仲間は戻ってきていないようだけどきっと戻ってくるだろう。
予定よりも早い帰還になってしまったがいい点も悪い点も確認できたのである意味良い収穫があったとも言える。
「お疲れ様でした。」
「お疲れ様。」
諸々の手続きを終えてギルドを出たけれどまだ外は明るかったのでお茶をして帰ることに、なんでも弓使いの子から美味しいケーキのお店を聞いたらしくイートインもできるそうなので次の打ち合わせも兼ねて訪問することになった。
ショーケースには色とりどりのフルーツタルトが並んでおり店頭では果物に販売も行われている。
桜さんはイチゴのタルト、俺はフルーツタルトをチョイスして美味しいコーヒーと共にいただくことに。
疲れた体に糖分は最高に栄養だなぁ。
爽やかな酸味を楽しみながらあっという間に二つ完食してしまった。
本当はまだ食べられるけどこのぐらいにしておこう。
「運搬人さんがいるとあんなにも楽なんですね、びっくりしました。」
「素材を回収する手際もそうだけどこちらの邪魔にならないよう常に立ち位置を変えていたのが印象的だった。他の運搬人もあんな感じなのかな。」
「どうでしょう、こうランクダンジョンになればなるほどそういう技量の必要になりますし案外探索者みたいにランクがあるのかもしれませんね。」
「鞄を持たなくてよかったから魔装銃を使いやすかったし武器の持ち替えもスムーズにできた。とはいえリルもいるから誰でもっていうわけにもいかないし、その辺はきっちりしておかないと面倒なことになっても困るんだよなぁ。」
俺たちだけなら誰でも良いけどリルが一緒となるとある程度口が硬い人じゃないと困る。
いずれは収奪スキルを使うときも同行してもらうことになるからその辺を明かせる素性の人じゃないと・・・なんて言ってるからいつまでも雇えないわけで。
とりあえず今回は前向きに検討しようという事で話が終わり、美味しいタルトをもう一つだけ堪能してから家路についた。
翌朝、今日は完全休養日と思っていたところに思わぬ人から呼び出しが入り指定された場所へと向かうことに。
兵庫探索者連盟本部。
因縁のある場所ではあるけれど呼び出しを受けた人が人なので安心して向かうことができる。
受付でアポイントの連絡をするとそのまま応接室へと案内された。
とりあえずソファー居座ったものの、あまりにもふかふかすぎてなんだか居心地が悪い。
元々こういうのに座るような生活をしていなかったからかもしれないけど、桜さんは慣れてそうだなぁ。
「なんだかそわそわしちゃいますね。」
「桜さんでもそんな風になるんだ。」
「そりゃなりますよ、父はあんな感じですけど本家にはあまり関係ありませんでしたから。こういう場に呼ばれることもなかったですし、まぁそのおかげでこうやって探索者として生活できるんですけど。」
てっきり社交界とかそういう場に出ているのかと思ったが、そういや桜さんは大道寺グループの中でも異質な存在だったな。
俗にいう妾の子というやつで、本家とは全く関係のない場所で生活していたとか。
そんな感じで話をしているとコンコンというノックの音と共に主任の声が聞こえてくる。
「やぁ、待たせたね。」
扉が開きいつもと変わらない笑顔で主任が挨拶をしてくれた。
慌てて立ち上がり二人で同時に立ち上がり頭を下げる。
「あはは、そんなにかしこまらなくてもいいよ。別に悪いことをして呼び出したわけじゃないんだから。」
「つまりそういう場合にも呼び出されると。」
「まぁね、新明君は知っていると思うけど一応それも仕事だから。」
「ご苦労様です。」
表の顔はE級武庫ダンジョンのギルド主任、だが本当はギルド本部の超偉いさんそれこそが木之本監査官その人だ。
促されるままソファーに座るとすぐに飲み物が運ばれてきた。
しばしの談笑の後、咳払いをした主任が改めて姿勢を正す。
「今日ここに呼んだのは是非神明君と大道寺さんに紹介したい人がいるんだ。確か運搬人を探しているって言ってたよね。」
「あー、確かにいい人がいればと川西ダンジョンでお答えしましたけど・・・もうここまで話が?」
「それが正しい組織ってものだから。」
「まぁそれはそうなんですけど。」
一般の探索者ならまだしも色々と目をつけられているだけにそういう情報が上に上がってしまうんだろう。
いくら組織とはいえ膨大な人数の探索者いるのに一個人の話がこんな偉い人の所まで来るわけがない。
間違いなく俺が少女の涙を持っていることも制動のグローブを持っていることも知っているだろう。
いやまぁ別に構わないといえば構わなんだけど、なんだか監視されている気分になる。
ま、それも自業自得だから仕方ないけどな。
「その紹介したい人ってどういう人なんですか?ちょうど和人さんとその話をしていたんですけど、リルちゃんもいるので誰でもいいっていうわけじゃないんです。」
「フェンリルを隷属化しているとわかればそれこそAランク探索者からも声がかかるようになるだろうし、そうなれば自由に探索が出来なくなってしまう。君たちがそれを望んでいないことは僕が一番理解しているつもりだ。だからそこも含めて口が堅い、決して口外しない子を紹介させてもらうつもりだよ。」
「そんなこと出来るんですか?」
「出来る出来ないで言えばできる。運搬人にもギルドがあってねそういう誓約書を書かされるんだ、どこで誰がどんな素材を手に入れたのかという情報は探索者にとって一番大事なな部分だからね。守秘義務を破れば運搬人として仕事が出来なくなるだけにその辺の縛りはかなり厳しいんだよ。」
確かにどこでなにがでにはいったかについてべらべらと話されては探索者としては非常に問題がある。
この前みたいに隠し部屋を見つけることもあるだろうし、宝箱の中からものすごい珍しい道具を発見した場合にそれを公表されれば最悪命を狙われることだってある。
リルもある意味それに近いものがあるので、その辺はかなり厳しく扱ってもらわなければならないわけで。
その点主任の紹介であれば少なからずその辺の緩さはないと思うけど・・・。
「どうする?」
「私は和人さんにお任せします。リルちゃんも和人さんに隷属しているわけですし、最悪何かあったら父に助けを求めるという方法もありますから。」
「それはそれでどうかと思うけど確かに運搬人は必要なんだよなぁ。魔装銃も結構邪魔だし、深く潜るとなれば道具を減らすわけにもいかないし。ちなみにその人と契約するとしてどういう条件になりますか?」
「条件は二つ、その子以外の運搬人と契約しない事。それと住居の世話をしてあげてほしいんだ。」
「ん?」
「色々と訳ありな子でね。でも運搬人としての実力は問題ないし、自分の身は自分で守れるからフォローする心配もない。探索者で言えばBランク以上の力はあると思うよ。」
いやいや、Bランクってそんなすごい人がなんで運搬人なんかやってるんだよ。
っていうかそんな訳アリの子を紹介するとか主任は何を考えているんだろうか。
メリットッとデメリットが頭の中をぐるぐると駆け巡るも最後に決めるのは俺みたいだし、最悪断るという選択肢もあるか。
「わかりました、とりあえず話だけ聞かせてもらいます。」
「そういってくれると思ったよ、どうぞ入って」
待ってましたと言わんばかりの反応で入り口の方を向き声をかける主任。
扉が開き入ってきたのは・・・アイドルと言われてもおかしくない可愛らしい顔をした少女だった。
「可愛い。」
横にいた桜さんも同じような感覚だったらしく口元を手で押さえて見惚れている。
そりゃ扉が開いてこんなかわいい子が出てきたら驚きもするだろう。
都市は桜さんよりも下だろうか、この体で凄腕の運搬人って・・・もっとこうごつい人がやるものと思っていたけれどそうじゃないんだなぁ。
そんな少女が扉を閉めてこちらに振り返った次の瞬間。
「いた!私の運命の人!」
まさかまさか、彼女が俺に向かって抱き着いてきたのだった。
あの後何度か戦闘になったものの無事地上に戻り、ギルドで解散する事ができた。
まだ別れた仲間は戻ってきていないようだけどきっと戻ってくるだろう。
予定よりも早い帰還になってしまったがいい点も悪い点も確認できたのである意味良い収穫があったとも言える。
「お疲れ様でした。」
「お疲れ様。」
諸々の手続きを終えてギルドを出たけれどまだ外は明るかったのでお茶をして帰ることに、なんでも弓使いの子から美味しいケーキのお店を聞いたらしくイートインもできるそうなので次の打ち合わせも兼ねて訪問することになった。
ショーケースには色とりどりのフルーツタルトが並んでおり店頭では果物に販売も行われている。
桜さんはイチゴのタルト、俺はフルーツタルトをチョイスして美味しいコーヒーと共にいただくことに。
疲れた体に糖分は最高に栄養だなぁ。
爽やかな酸味を楽しみながらあっという間に二つ完食してしまった。
本当はまだ食べられるけどこのぐらいにしておこう。
「運搬人さんがいるとあんなにも楽なんですね、びっくりしました。」
「素材を回収する手際もそうだけどこちらの邪魔にならないよう常に立ち位置を変えていたのが印象的だった。他の運搬人もあんな感じなのかな。」
「どうでしょう、こうランクダンジョンになればなるほどそういう技量の必要になりますし案外探索者みたいにランクがあるのかもしれませんね。」
「鞄を持たなくてよかったから魔装銃を使いやすかったし武器の持ち替えもスムーズにできた。とはいえリルもいるから誰でもっていうわけにもいかないし、その辺はきっちりしておかないと面倒なことになっても困るんだよなぁ。」
俺たちだけなら誰でも良いけどリルが一緒となるとある程度口が硬い人じゃないと困る。
いずれは収奪スキルを使うときも同行してもらうことになるからその辺を明かせる素性の人じゃないと・・・なんて言ってるからいつまでも雇えないわけで。
とりあえず今回は前向きに検討しようという事で話が終わり、美味しいタルトをもう一つだけ堪能してから家路についた。
翌朝、今日は完全休養日と思っていたところに思わぬ人から呼び出しが入り指定された場所へと向かうことに。
兵庫探索者連盟本部。
因縁のある場所ではあるけれど呼び出しを受けた人が人なので安心して向かうことができる。
受付でアポイントの連絡をするとそのまま応接室へと案内された。
とりあえずソファー居座ったものの、あまりにもふかふかすぎてなんだか居心地が悪い。
元々こういうのに座るような生活をしていなかったからかもしれないけど、桜さんは慣れてそうだなぁ。
「なんだかそわそわしちゃいますね。」
「桜さんでもそんな風になるんだ。」
「そりゃなりますよ、父はあんな感じですけど本家にはあまり関係ありませんでしたから。こういう場に呼ばれることもなかったですし、まぁそのおかげでこうやって探索者として生活できるんですけど。」
てっきり社交界とかそういう場に出ているのかと思ったが、そういや桜さんは大道寺グループの中でも異質な存在だったな。
俗にいう妾の子というやつで、本家とは全く関係のない場所で生活していたとか。
そんな感じで話をしているとコンコンというノックの音と共に主任の声が聞こえてくる。
「やぁ、待たせたね。」
扉が開きいつもと変わらない笑顔で主任が挨拶をしてくれた。
慌てて立ち上がり二人で同時に立ち上がり頭を下げる。
「あはは、そんなにかしこまらなくてもいいよ。別に悪いことをして呼び出したわけじゃないんだから。」
「つまりそういう場合にも呼び出されると。」
「まぁね、新明君は知っていると思うけど一応それも仕事だから。」
「ご苦労様です。」
表の顔はE級武庫ダンジョンのギルド主任、だが本当はギルド本部の超偉いさんそれこそが木之本監査官その人だ。
促されるままソファーに座るとすぐに飲み物が運ばれてきた。
しばしの談笑の後、咳払いをした主任が改めて姿勢を正す。
「今日ここに呼んだのは是非神明君と大道寺さんに紹介したい人がいるんだ。確か運搬人を探しているって言ってたよね。」
「あー、確かにいい人がいればと川西ダンジョンでお答えしましたけど・・・もうここまで話が?」
「それが正しい組織ってものだから。」
「まぁそれはそうなんですけど。」
一般の探索者ならまだしも色々と目をつけられているだけにそういう情報が上に上がってしまうんだろう。
いくら組織とはいえ膨大な人数の探索者いるのに一個人の話がこんな偉い人の所まで来るわけがない。
間違いなく俺が少女の涙を持っていることも制動のグローブを持っていることも知っているだろう。
いやまぁ別に構わないといえば構わなんだけど、なんだか監視されている気分になる。
ま、それも自業自得だから仕方ないけどな。
「その紹介したい人ってどういう人なんですか?ちょうど和人さんとその話をしていたんですけど、リルちゃんもいるので誰でもいいっていうわけじゃないんです。」
「フェンリルを隷属化しているとわかればそれこそAランク探索者からも声がかかるようになるだろうし、そうなれば自由に探索が出来なくなってしまう。君たちがそれを望んでいないことは僕が一番理解しているつもりだ。だからそこも含めて口が堅い、決して口外しない子を紹介させてもらうつもりだよ。」
「そんなこと出来るんですか?」
「出来る出来ないで言えばできる。運搬人にもギルドがあってねそういう誓約書を書かされるんだ、どこで誰がどんな素材を手に入れたのかという情報は探索者にとって一番大事なな部分だからね。守秘義務を破れば運搬人として仕事が出来なくなるだけにその辺の縛りはかなり厳しいんだよ。」
確かにどこでなにがでにはいったかについてべらべらと話されては探索者としては非常に問題がある。
この前みたいに隠し部屋を見つけることもあるだろうし、宝箱の中からものすごい珍しい道具を発見した場合にそれを公表されれば最悪命を狙われることだってある。
リルもある意味それに近いものがあるので、その辺はかなり厳しく扱ってもらわなければならないわけで。
その点主任の紹介であれば少なからずその辺の緩さはないと思うけど・・・。
「どうする?」
「私は和人さんにお任せします。リルちゃんも和人さんに隷属しているわけですし、最悪何かあったら父に助けを求めるという方法もありますから。」
「それはそれでどうかと思うけど確かに運搬人は必要なんだよなぁ。魔装銃も結構邪魔だし、深く潜るとなれば道具を減らすわけにもいかないし。ちなみにその人と契約するとしてどういう条件になりますか?」
「条件は二つ、その子以外の運搬人と契約しない事。それと住居の世話をしてあげてほしいんだ。」
「ん?」
「色々と訳ありな子でね。でも運搬人としての実力は問題ないし、自分の身は自分で守れるからフォローする心配もない。探索者で言えばBランク以上の力はあると思うよ。」
いやいや、Bランクってそんなすごい人がなんで運搬人なんかやってるんだよ。
っていうかそんな訳アリの子を紹介するとか主任は何を考えているんだろうか。
メリットッとデメリットが頭の中をぐるぐると駆け巡るも最後に決めるのは俺みたいだし、最悪断るという選択肢もあるか。
「わかりました、とりあえず話だけ聞かせてもらいます。」
「そういってくれると思ったよ、どうぞ入って」
待ってましたと言わんばかりの反応で入り口の方を向き声をかける主任。
扉が開き入ってきたのは・・・アイドルと言われてもおかしくない可愛らしい顔をした少女だった。
「可愛い。」
横にいた桜さんも同じような感覚だったらしく口元を手で押さえて見惚れている。
そりゃ扉が開いてこんなかわいい子が出てきたら驚きもするだろう。
都市は桜さんよりも下だろうか、この体で凄腕の運搬人って・・・もっとこうごつい人がやるものと思っていたけれどそうじゃないんだなぁ。
そんな少女が扉を閉めてこちらに振り返った次の瞬間。
「いた!私の運命の人!」
まさかまさか、彼女が俺に向かって抱き着いてきたのだった。
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