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187.燃える素材をたっぷり回収しました
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前門の山羊後門の猪。
どちらも体が燃え上がり、灼熱の十二階層の中でも元気に走り回っている。
そんな奴らに追いかけられながらもなんとか時間を稼ぎ、先に牛と戦っていた桜さん達が戻ってくるのを待ち続けた。
【ホーンラビットのスキルを使用しました。ストックは後四つです。】
迫りくる猪の突進を受け流しつつ、別の方向から突進してくる燃える山羊を突進スキルで回避しながら伸ばした棍で攻撃。
僅かでもダメージを与えながらただひたすら待ち続ける。
「リルちゃんは山羊!」
「ガウ!」
「和人さんお待たせしました!」
「ナイスタイミング!」
再び奴らが突進してくるよりも早く桜さん達がフレイムカウを倒して戻ってきた。
これで三対二、やれやれ何とかなったな。
リルが燃える山羊の毛をブレスで消化しつつ、桜さんは燃える猪の突進を受け流しざまに首元を切りつけて一気に体力を奪う。
俺はというと須磨寺さんのそばまで移動してその場に座り込み彼女達の様子を眺めることにした。
「お疲れ和人君。」
「スキルがあればなんとかなりと思ってきたけど、純粋な一対ニはやっぱりしんどいな。」
「スキルを温存してあれだけ戦えたら上々だと思うけど。」
「できればバフ系のスキルが欲しいけど、やっぱりあと何人か必要か。」
須磨寺さんからキンキン冷えたスポドリの入ったボトルを貰い、一気に喉へ流し込む。
汗だくの肌着が張り付いて気持ちが悪いが、これもすぐに無くなるだろう。
暫くすると山羊の首元にリルが噛み付くのが見えた。
フェンリルはあの程度の炎で火傷しないんだろうか、まだ毛糸が燃えているのに特に気にする様子はい。
だんだんと炎が小さくなっていくのを眺めていると、リルがこちらに向かってヤギを引きずって向かってくる。
「収奪していいのか?」
ブンブン。
「そっか、ありがとな。」
返事の代わりに尻尾を振るリル頭を撫でてかえあほぼ炎の消えた山羊の頭に手を当てた。
【バーニングゴートスキルを収奪しました。突進、ストック上限は後二つです。】
予想通りの突進スキル、フレイムカウからは補充できなかったがボアから回収すればほぼほぼマックスまで回復できるので次の戦闘で上手く立ち回ればすぐに補充できる。
リルに向かって小さく頷くと首を噛む力が増し、トドメをさされた山羊は地面に吸い込まれていった。
残ったのは肉の塊とチリチリと燃える毛皮。
なんでもしょょうしょうの水や風では鎮火しないらしく火種として重宝するらしい。
もちろん燃えているのでそこまま鞄にしまうことはできないが、耐火性の皮や箱に入れておけば問題ない。
ここではフレイムカウの皮を使えるので、倒す順番さえ間違えなければそう言うものを準備しなくても済むのが助かるなぁ。
「和人さんそろそろ終わりますけど、収奪しますか?」
「あぁ、すぐ行く。」
肉の塊をリルの前に置いてから急ぎ桜さんの所へ向かうと、全身を切り刻まれ自分の血で炎が消えてしまったファイアーボアが息も絶え絶えという感じで地に伏していた。
うーん、強い。
最初はポイズンリザードに遅れを取っていたのに、今ではもっと上の魔物を完封してしまうんだから強くなったよなぁって、俺が偉そうに言えるものじゃないんだけど。
スキル無しの対人戦でいえば桜さんの方が実力は上。
もちろんスキルを使えば勝つ自信はあるけど、あの師匠に鍛えられただけあってポテンシャルはまだまだある。
「こりゃまた一方的だったみたいだな。」
「動きが単調だったのもありますけど、突進時の炎も氷装の小手が防いでくれたので比較的楽でした。」
「その楽なのに苦戦した俺って・・・。」
「和人さんはスキルを温存してましたし、なにより一対二じゃないですか。」
「それでも余裕でさばけるぐらいにならないとなぁ。」
【ファイアーボアのスキルを収奪しました。突進、ストック上限は後一つです。】
なんて話をしながらスキルを収奪。
予想通りといえば予想通りだけど、せめて一つぐらいは他のスキルが欲しかったところだ。
じゃあ何のスキルがよかったんだよと聞かれるとそれはそれで困るけれども、せめて普通の突進ではなくロケットとかもう少し別のベクトルで使えそうなものがよかったなぁ。
「これで終わりっと、こいつのドロップも肉と毛皮か。」
「ファイアーボアの毛皮は常に発熱しているので城崎ダンジョンや他の寒いダンジョンで重宝されるそうですよ。」
「フレイムカウが耐熱、バーニングゴートが発火、そしてファイアボアが発熱か。用途用途で使い道が違う分まとめて売っても値段が下がらないのはありがたい限りだが、群れるのがなぁ。」
「でもまとめて出てきてくれた方が素材をいっぱい回収できるんだよねぇ。」
「ポジティブに考えるとそうなる。突進さえ何とかしてしまえばいいわけだし、戦いやすいといえば戦いやすいか。」
さっきの階層のように追われ続けるというわけじゃない、しっかり相手を見ていれば避けられる程度なので落ち着けば何とかなるはずだ。
素材を回収してからリルのブレスで冷気を補充、そのまま灼熱の十二階層をゆっくりと進む。
さっきと違ってペースが乱れないってのは本当にありがたい限りだが、魔物の癖はこっちの方が強い。
それでも金になる素材は多いので鉱石系とは別に稼ぐのなら重宝するだろう。
暑いけど。
「お、また発見。」
「今度はフレイムカウ・・・だけみたいですね。」
「変だな、他のが見当たらないぞ。」
さっきまで必ず他の種類も群れて出てきたのに、最初とは違って本当に一種類しか見当たらない。
好都合といえば好都合だが、なんとも変な感じだ。
「誰かに倒されたんでしょうか。」
「その可能性は否定できないが、わざわざここに潜る奴がいるのか?」
「ここにいるじゃない。」
「いや、俺達じゃなくて。」
そういうベタなのはいらないから、とツッコミを入れつつ棍を構えてフレイムカウの前へ。
さっきは後れを取ったけれど一頭だけなら俺一人でもなんとかなる。
炎を纏った巨体が俺を睨みつけながらものすごい速度で突進してくるのを冷静に避けつつ、すれ違いざまに足を狙って棍を打ち付ける。
刃物と違って打撃武器は目に見える傷を中々つけることはできないけれど確実にダメージを与えられるのは間違いない、その後も二度・三度と同じ向きで攻撃を避けつつ右前足を執拗に攻撃すると、突然フレイムカウが崩れ落ちるように倒れた。
地面を揺らしながら巨体が倒れ、起き上がろうにもうまく足を使えないようだ。
その機を逃さず後ろから首元を狙って棍を叩きつけ、ボディではなく首や頭を打撃することでダメージを蓄積させていく。
最後は頭すら上げられなくなったのを確認してそっと近付きスキルを収奪。
【フレイムカウのスキルを収奪しました。耐熱、ストック上限は後六つです。】
ん?
てっきり突進スキルかと思いきや、思わぬスキルを手に入れてしまった。
これはあれか?篠山ダンジョンで言う保温スキルと同じか?
ここではまだ保温スキル自体を試していないけれど、あれみたいに気温に左右されなくなるのであれば非常にありがたい。
もしくは持っている物とかに耐熱スキルを与えられるのだとしてもそれはそれで重宝することだろう。
出来れば前者であってほしいとことだが、思わぬところで思わぬスキルを手に入れてしまった。
「どうしました?」
「いや、収奪したスキルが想像とちょっと違ったから。」
「えー!なになに、教えてよ。」
「それよりもまずはこいつをどうにかしてからな。」
最後はフレイムカウの眉間を思い切り叩きつけるとそのまま地面に吸い込まれていった。
残されたのは耐火耐熱性能の高い皮と肉の塊、後ろで待機していたリルが思わず自分の口元をペロリと舐めて我慢しているのが見えてしまった。
さっきバーニングゴートの肉を食べたというのに食いしん坊なやつめ。
「それで、なんていうスキルだったの?」
「耐熱スキルらしい。」
「え?ってことはこの暑さに耐えられるってこと?いいなぁうらやましいなぁ。」
「もしくは別のものに耐熱性能を付与するとかそんなのかもしれないけどな。」
「それはそれで便利ですよね。鎧に挟んでいる奴に耐熱性能が付いたらずっと冷たいままってことになりますよね?」
「なるほど、確かにそのほうが涼しそうだ。」
どちらに転んでもとりあえずこの暑さからは解放される可能性がある。
須磨寺さん曰く二桁階層は魔物よりも環境の方が危険なのでそれを解消できるだけで難易度はぐっと下がるだろう。
とりあえずまずは使ってから判断してみるか。
皆の期待を一身にあびながら心の中でスキル名をつぶやいた。
どちらも体が燃え上がり、灼熱の十二階層の中でも元気に走り回っている。
そんな奴らに追いかけられながらもなんとか時間を稼ぎ、先に牛と戦っていた桜さん達が戻ってくるのを待ち続けた。
【ホーンラビットのスキルを使用しました。ストックは後四つです。】
迫りくる猪の突進を受け流しつつ、別の方向から突進してくる燃える山羊を突進スキルで回避しながら伸ばした棍で攻撃。
僅かでもダメージを与えながらただひたすら待ち続ける。
「リルちゃんは山羊!」
「ガウ!」
「和人さんお待たせしました!」
「ナイスタイミング!」
再び奴らが突進してくるよりも早く桜さん達がフレイムカウを倒して戻ってきた。
これで三対二、やれやれ何とかなったな。
リルが燃える山羊の毛をブレスで消化しつつ、桜さんは燃える猪の突進を受け流しざまに首元を切りつけて一気に体力を奪う。
俺はというと須磨寺さんのそばまで移動してその場に座り込み彼女達の様子を眺めることにした。
「お疲れ和人君。」
「スキルがあればなんとかなりと思ってきたけど、純粋な一対ニはやっぱりしんどいな。」
「スキルを温存してあれだけ戦えたら上々だと思うけど。」
「できればバフ系のスキルが欲しいけど、やっぱりあと何人か必要か。」
須磨寺さんからキンキン冷えたスポドリの入ったボトルを貰い、一気に喉へ流し込む。
汗だくの肌着が張り付いて気持ちが悪いが、これもすぐに無くなるだろう。
暫くすると山羊の首元にリルが噛み付くのが見えた。
フェンリルはあの程度の炎で火傷しないんだろうか、まだ毛糸が燃えているのに特に気にする様子はい。
だんだんと炎が小さくなっていくのを眺めていると、リルがこちらに向かってヤギを引きずって向かってくる。
「収奪していいのか?」
ブンブン。
「そっか、ありがとな。」
返事の代わりに尻尾を振るリル頭を撫でてかえあほぼ炎の消えた山羊の頭に手を当てた。
【バーニングゴートスキルを収奪しました。突進、ストック上限は後二つです。】
予想通りの突進スキル、フレイムカウからは補充できなかったがボアから回収すればほぼほぼマックスまで回復できるので次の戦闘で上手く立ち回ればすぐに補充できる。
リルに向かって小さく頷くと首を噛む力が増し、トドメをさされた山羊は地面に吸い込まれていった。
残ったのは肉の塊とチリチリと燃える毛皮。
なんでもしょょうしょうの水や風では鎮火しないらしく火種として重宝するらしい。
もちろん燃えているのでそこまま鞄にしまうことはできないが、耐火性の皮や箱に入れておけば問題ない。
ここではフレイムカウの皮を使えるので、倒す順番さえ間違えなければそう言うものを準備しなくても済むのが助かるなぁ。
「和人さんそろそろ終わりますけど、収奪しますか?」
「あぁ、すぐ行く。」
肉の塊をリルの前に置いてから急ぎ桜さんの所へ向かうと、全身を切り刻まれ自分の血で炎が消えてしまったファイアーボアが息も絶え絶えという感じで地に伏していた。
うーん、強い。
最初はポイズンリザードに遅れを取っていたのに、今ではもっと上の魔物を完封してしまうんだから強くなったよなぁって、俺が偉そうに言えるものじゃないんだけど。
スキル無しの対人戦でいえば桜さんの方が実力は上。
もちろんスキルを使えば勝つ自信はあるけど、あの師匠に鍛えられただけあってポテンシャルはまだまだある。
「こりゃまた一方的だったみたいだな。」
「動きが単調だったのもありますけど、突進時の炎も氷装の小手が防いでくれたので比較的楽でした。」
「その楽なのに苦戦した俺って・・・。」
「和人さんはスキルを温存してましたし、なにより一対二じゃないですか。」
「それでも余裕でさばけるぐらいにならないとなぁ。」
【ファイアーボアのスキルを収奪しました。突進、ストック上限は後一つです。】
なんて話をしながらスキルを収奪。
予想通りといえば予想通りだけど、せめて一つぐらいは他のスキルが欲しかったところだ。
じゃあ何のスキルがよかったんだよと聞かれるとそれはそれで困るけれども、せめて普通の突進ではなくロケットとかもう少し別のベクトルで使えそうなものがよかったなぁ。
「これで終わりっと、こいつのドロップも肉と毛皮か。」
「ファイアーボアの毛皮は常に発熱しているので城崎ダンジョンや他の寒いダンジョンで重宝されるそうですよ。」
「フレイムカウが耐熱、バーニングゴートが発火、そしてファイアボアが発熱か。用途用途で使い道が違う分まとめて売っても値段が下がらないのはありがたい限りだが、群れるのがなぁ。」
「でもまとめて出てきてくれた方が素材をいっぱい回収できるんだよねぇ。」
「ポジティブに考えるとそうなる。突進さえ何とかしてしまえばいいわけだし、戦いやすいといえば戦いやすいか。」
さっきの階層のように追われ続けるというわけじゃない、しっかり相手を見ていれば避けられる程度なので落ち着けば何とかなるはずだ。
素材を回収してからリルのブレスで冷気を補充、そのまま灼熱の十二階層をゆっくりと進む。
さっきと違ってペースが乱れないってのは本当にありがたい限りだが、魔物の癖はこっちの方が強い。
それでも金になる素材は多いので鉱石系とは別に稼ぐのなら重宝するだろう。
暑いけど。
「お、また発見。」
「今度はフレイムカウ・・・だけみたいですね。」
「変だな、他のが見当たらないぞ。」
さっきまで必ず他の種類も群れて出てきたのに、最初とは違って本当に一種類しか見当たらない。
好都合といえば好都合だが、なんとも変な感じだ。
「誰かに倒されたんでしょうか。」
「その可能性は否定できないが、わざわざここに潜る奴がいるのか?」
「ここにいるじゃない。」
「いや、俺達じゃなくて。」
そういうベタなのはいらないから、とツッコミを入れつつ棍を構えてフレイムカウの前へ。
さっきは後れを取ったけれど一頭だけなら俺一人でもなんとかなる。
炎を纏った巨体が俺を睨みつけながらものすごい速度で突進してくるのを冷静に避けつつ、すれ違いざまに足を狙って棍を打ち付ける。
刃物と違って打撃武器は目に見える傷を中々つけることはできないけれど確実にダメージを与えられるのは間違いない、その後も二度・三度と同じ向きで攻撃を避けつつ右前足を執拗に攻撃すると、突然フレイムカウが崩れ落ちるように倒れた。
地面を揺らしながら巨体が倒れ、起き上がろうにもうまく足を使えないようだ。
その機を逃さず後ろから首元を狙って棍を叩きつけ、ボディではなく首や頭を打撃することでダメージを蓄積させていく。
最後は頭すら上げられなくなったのを確認してそっと近付きスキルを収奪。
【フレイムカウのスキルを収奪しました。耐熱、ストック上限は後六つです。】
ん?
てっきり突進スキルかと思いきや、思わぬスキルを手に入れてしまった。
これはあれか?篠山ダンジョンで言う保温スキルと同じか?
ここではまだ保温スキル自体を試していないけれど、あれみたいに気温に左右されなくなるのであれば非常にありがたい。
もしくは持っている物とかに耐熱スキルを与えられるのだとしてもそれはそれで重宝することだろう。
出来れば前者であってほしいとことだが、思わぬところで思わぬスキルを手に入れてしまった。
「どうしました?」
「いや、収奪したスキルが想像とちょっと違ったから。」
「えー!なになに、教えてよ。」
「それよりもまずはこいつをどうにかしてからな。」
最後はフレイムカウの眉間を思い切り叩きつけるとそのまま地面に吸い込まれていった。
残されたのは耐火耐熱性能の高い皮と肉の塊、後ろで待機していたリルが思わず自分の口元をペロリと舐めて我慢しているのが見えてしまった。
さっきバーニングゴートの肉を食べたというのに食いしん坊なやつめ。
「それで、なんていうスキルだったの?」
「耐熱スキルらしい。」
「え?ってことはこの暑さに耐えられるってこと?いいなぁうらやましいなぁ。」
「もしくは別のものに耐熱性能を付与するとかそんなのかもしれないけどな。」
「それはそれで便利ですよね。鎧に挟んでいる奴に耐熱性能が付いたらずっと冷たいままってことになりますよね?」
「なるほど、確かにそのほうが涼しそうだ。」
どちらに転んでもとりあえずこの暑さからは解放される可能性がある。
須磨寺さん曰く二桁階層は魔物よりも環境の方が危険なのでそれを解消できるだけで難易度はぐっと下がるだろう。
とりあえずまずは使ってから判断してみるか。
皆の期待を一身にあびながら心の中でスキル名をつぶやいた。
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