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224.スキルの組み合わせを考えました
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「それではお父様へ報告に行ってきます。」
「いってらっしゃ~い。」
城崎ダンジョンを走破して二日、須磨寺さんと俺に見送られて桜さんが一足先に宿を離れる。
七扇さんは草薙さんからの要請で城崎ギルドへ、諸々引き継いではいるもののハゲ狸が色々とやらかしている為に情報があいまいな案件があるらしく元職員の彼女に白羽の矢が立ったというわけだ。
本人も二つ返事で引き受けており、二・三日は戻らないとのことだった。
まぁ荷物らしい荷物もないし、俺と須磨寺さんがいれば荷物を引き上げるのは問題ない。
「お世話になりました。」
「こちらこそ綺麗にお使いいただきありがとうございました、また是非いらしてください。」
「次は観光に来たいよね、なんだかんだゆっくりできなかったし。」
「それか氷ノ山ダンジョンに行くときか、その時はまたよろしくお願いします。」
女将さんにお礼を言って鈴木さんの用意してくれたバスに乗り込む。
荷物は搬入済み、忘れ物があっても送ってもらえるとのことだったので各自の部屋まではチェックしなかった。
だって下着とかあっても困るだろ?
「さて、帰るか。」
「思ってたよりもすぐ走破しちゃったねぇ。」
「色々あって中断したけど二か月ぐらいか?」
「走破されることの少ない城崎ダンジョンではありますが、一般的な走破期間は半年と言われております。やはりあの暑さが嫌われる原因のようで、その期間で走破できるのは異例といってもいいでしょう。」
鈴木さん的にも俺達の走破速度は異例という判断らしい。
因みに最速は蒼天の剣、ずばり一か月での完全走破らしいがCランクに上がってからの記録らしいのでDランクでの走破記録としては最速の部類に入るだろう。
でもまぁ今回はそれを目的としていないので走破が早いか遅いかはあまり気にならない。
Cランクに上がる実績を作ること、それを作る上でここが一番確実だったから選んだわけだし結果が伴えばそれで十分だ。
「まぁ確かに耐熱装備をそろえるために上層階をマラソンして金策したって感じだもんなぁ。それなら別のダンジョンに潜るほうが効率的か。」
「川西ダンジョンとか?」
「そうそう、あそこなら聖水さえあれば潜り続けられるし一発当てれば儲けも大きい。ドロップ品も悪くないし何より家から近いってことを考えると間違いないと思うんだけどなぁ。」
「ほら、桜ちゃん怖がりだから。」
「ま、それ以外のダンジョンでもランクアップはできるわけだし無事にそこにたどり着ければなんでもオッケーだ。でもまぁ俺は潜るけど。」
ランクアップを考えれば別に潜る必要はないんだけど、色々とやり残したこととかがあるので俺一人でも潜るつもりでいる。
一人と言ってもリルがいるし須磨寺さんも運搬人として同行してくれるので非常に心強い、あそこも十三階層より下を残すのみ。
その十三階層以降がこれまた曲者なんだけど、でもまぁ収奪スキルがあればワンチャンなんとかなるかなとも思っている。
問題は何をどうやって使うのか、今まではスキル単体の効果を考えて使用してきたけれど今後はスキル同士を組み合わせて戦う方法を編み出していく必要がある。
それ次第で難易度はぐっと楽になるはず、その為にも出来るだけ早くスキルレベルを上げておきたいところだ。
「例の箱だね?」
「そう、問題はどこでどうやって使うのかっていう所なんだが・・・まぁ、行けばわかるだろ。」
「和人君のそういう行き当たりばったりなところ嫌いじゃないよ。探索ってなると結構慎重なのにその辺は大雑把だよね。」
「別にそういうわけじゃないけど、答えがない以上やるしかないだろ?」
「僕はそういう思いっきりのいい所が好きなんだけどなー。」
「気持ちだけ受け取っとくよ。とりあえず家に戻って装備を整えたら何のスキルで行くか考えないと。」
「それじゃあそれまではフリータイムってことで。スキルを集めることを考えたら三日はかかるよね?」
「そうだな、城崎ダンジョンで手に入れた分はいいとして組み合わせも大事だからそれぐらいはかかると思う。」
組合せを考えて実際に現地に試してってやってたら三日ぐらいあっという間、探索の準備は彼に任せて俺は俺にしかできないことをやるとしよう。
家に戻り改めて収奪スキルについてまとめた資料を確認する。
武庫ダンジョンから書き始めて気づけばもう6ダンジョン、今回城崎ダンジョンを走破したことで魔物の種類は70種を超えていた。
重複するスキルもたくさんあるけれど、どれもその魔物を体現するものばかりで個性にあふれている。
コボレートの犬笛にアングリーバードの雄たけび、アイスリザードマンのスパイクなんかも中々に個性的。
でもあのスキルがあるか無いかで探索速度は確実に変わるし、今後も氷系ダンジョンに潜るのであればある意味必須のスキルと言えるかもしれない。
愛用スキルで言えば突進やエコー、剛腕や投擲なんかも組み合わせながら使用したけれど今後はもっと別のスキルと合わせてやっていくべきだろう。
例えば前にやったファルコンナイフの羽ナイフにサンダーバードの帯電を合わせたやつも、帯電ではなくマジックレイスの遅延を載せて動きを遅くすることができるだろうし、ブラッドプラントの毒花粉をゴーストウィッチの暴風でまき散らしてみるとかも面白いかもしれない。
補助スキルも各種耐性スキルの他に鉄壁や城壁、硬化とか防御(小)なんかのバフ系はかなり使いやすいし、残影や反撃なんていう状況を覆すことができる強力なものもある。
夜目や擬態、各種移動系スキルも汎用性があるからどれもレギュラー入りさせたいけど、回復(小)に勝る物がないだけに早く枠を増やしたいところだ。
バフを増やせば攻撃スキルが圧迫され、攻撃隙を増やせばいざというときの補助が足りない。
ゲームと違って誰もが同じスキルを持てるわけではないのですべてを網羅しようとするとそれこそ旅団のようなものを作って使用者を確保する必要がある。
本来複数人で使うスキルを一人で使える時点でおかしな話ではあるけれど、スキル使用数だけでなく回数にも制限があるってのがこのスキルの欠点だよぁ。
まぁそれぐらいの制限がないと強すぎるって言われるんだろうけど、いずれこのスキルを公表するにあたり出来る事と出来ないことはしっかりと把握しておかなければならない。
だけど、七扇さん曰くどの魔物からどのスキルを収奪できるのかについては公表する必要はないんだとか。
下手に公表するとあれを使えこれを使えがうるさくなるので自衛のためにも非公表にするべきだという助言だった。
これに関しては公表する前に木之元さんとかを交えて話し合った方が良さそうなのでその時のために準備をしておこう。
「ま、とりあえず今は川西ダンジョンを走破することが先決だ。使用するスキルはこれとそれからこれも使うとして・・・。」
必要なスキルをかき出し、それから取捨選択を繰り返していく。
例によって例のごとく十三階層の魔物で使うスキルと十四階層で使うスキルは全然違うし、全部使ってしまったら最終階層で大変なことになってしまう。
消費した分は現地調達するとして問題はどんなスキルを収奪できるのか。
こればっかりは現地に入らないとわからないのでそれを確認してから考えるとしよう。
別に一気に走破する必要はない、大胆に行動することは大切だけど命を大事にいかないとな。
そんな感じでスキル選定は夜遅くまで続けられたのだった。
「いってらっしゃ~い。」
城崎ダンジョンを走破して二日、須磨寺さんと俺に見送られて桜さんが一足先に宿を離れる。
七扇さんは草薙さんからの要請で城崎ギルドへ、諸々引き継いではいるもののハゲ狸が色々とやらかしている為に情報があいまいな案件があるらしく元職員の彼女に白羽の矢が立ったというわけだ。
本人も二つ返事で引き受けており、二・三日は戻らないとのことだった。
まぁ荷物らしい荷物もないし、俺と須磨寺さんがいれば荷物を引き上げるのは問題ない。
「お世話になりました。」
「こちらこそ綺麗にお使いいただきありがとうございました、また是非いらしてください。」
「次は観光に来たいよね、なんだかんだゆっくりできなかったし。」
「それか氷ノ山ダンジョンに行くときか、その時はまたよろしくお願いします。」
女将さんにお礼を言って鈴木さんの用意してくれたバスに乗り込む。
荷物は搬入済み、忘れ物があっても送ってもらえるとのことだったので各自の部屋まではチェックしなかった。
だって下着とかあっても困るだろ?
「さて、帰るか。」
「思ってたよりもすぐ走破しちゃったねぇ。」
「色々あって中断したけど二か月ぐらいか?」
「走破されることの少ない城崎ダンジョンではありますが、一般的な走破期間は半年と言われております。やはりあの暑さが嫌われる原因のようで、その期間で走破できるのは異例といってもいいでしょう。」
鈴木さん的にも俺達の走破速度は異例という判断らしい。
因みに最速は蒼天の剣、ずばり一か月での完全走破らしいがCランクに上がってからの記録らしいのでDランクでの走破記録としては最速の部類に入るだろう。
でもまぁ今回はそれを目的としていないので走破が早いか遅いかはあまり気にならない。
Cランクに上がる実績を作ること、それを作る上でここが一番確実だったから選んだわけだし結果が伴えばそれで十分だ。
「まぁ確かに耐熱装備をそろえるために上層階をマラソンして金策したって感じだもんなぁ。それなら別のダンジョンに潜るほうが効率的か。」
「川西ダンジョンとか?」
「そうそう、あそこなら聖水さえあれば潜り続けられるし一発当てれば儲けも大きい。ドロップ品も悪くないし何より家から近いってことを考えると間違いないと思うんだけどなぁ。」
「ほら、桜ちゃん怖がりだから。」
「ま、それ以外のダンジョンでもランクアップはできるわけだし無事にそこにたどり着ければなんでもオッケーだ。でもまぁ俺は潜るけど。」
ランクアップを考えれば別に潜る必要はないんだけど、色々とやり残したこととかがあるので俺一人でも潜るつもりでいる。
一人と言ってもリルがいるし須磨寺さんも運搬人として同行してくれるので非常に心強い、あそこも十三階層より下を残すのみ。
その十三階層以降がこれまた曲者なんだけど、でもまぁ収奪スキルがあればワンチャンなんとかなるかなとも思っている。
問題は何をどうやって使うのか、今まではスキル単体の効果を考えて使用してきたけれど今後はスキル同士を組み合わせて戦う方法を編み出していく必要がある。
それ次第で難易度はぐっと楽になるはず、その為にも出来るだけ早くスキルレベルを上げておきたいところだ。
「例の箱だね?」
「そう、問題はどこでどうやって使うのかっていう所なんだが・・・まぁ、行けばわかるだろ。」
「和人君のそういう行き当たりばったりなところ嫌いじゃないよ。探索ってなると結構慎重なのにその辺は大雑把だよね。」
「別にそういうわけじゃないけど、答えがない以上やるしかないだろ?」
「僕はそういう思いっきりのいい所が好きなんだけどなー。」
「気持ちだけ受け取っとくよ。とりあえず家に戻って装備を整えたら何のスキルで行くか考えないと。」
「それじゃあそれまではフリータイムってことで。スキルを集めることを考えたら三日はかかるよね?」
「そうだな、城崎ダンジョンで手に入れた分はいいとして組み合わせも大事だからそれぐらいはかかると思う。」
組合せを考えて実際に現地に試してってやってたら三日ぐらいあっという間、探索の準備は彼に任せて俺は俺にしかできないことをやるとしよう。
家に戻り改めて収奪スキルについてまとめた資料を確認する。
武庫ダンジョンから書き始めて気づけばもう6ダンジョン、今回城崎ダンジョンを走破したことで魔物の種類は70種を超えていた。
重複するスキルもたくさんあるけれど、どれもその魔物を体現するものばかりで個性にあふれている。
コボレートの犬笛にアングリーバードの雄たけび、アイスリザードマンのスパイクなんかも中々に個性的。
でもあのスキルがあるか無いかで探索速度は確実に変わるし、今後も氷系ダンジョンに潜るのであればある意味必須のスキルと言えるかもしれない。
愛用スキルで言えば突進やエコー、剛腕や投擲なんかも組み合わせながら使用したけれど今後はもっと別のスキルと合わせてやっていくべきだろう。
例えば前にやったファルコンナイフの羽ナイフにサンダーバードの帯電を合わせたやつも、帯電ではなくマジックレイスの遅延を載せて動きを遅くすることができるだろうし、ブラッドプラントの毒花粉をゴーストウィッチの暴風でまき散らしてみるとかも面白いかもしれない。
補助スキルも各種耐性スキルの他に鉄壁や城壁、硬化とか防御(小)なんかのバフ系はかなり使いやすいし、残影や反撃なんていう状況を覆すことができる強力なものもある。
夜目や擬態、各種移動系スキルも汎用性があるからどれもレギュラー入りさせたいけど、回復(小)に勝る物がないだけに早く枠を増やしたいところだ。
バフを増やせば攻撃スキルが圧迫され、攻撃隙を増やせばいざというときの補助が足りない。
ゲームと違って誰もが同じスキルを持てるわけではないのですべてを網羅しようとするとそれこそ旅団のようなものを作って使用者を確保する必要がある。
本来複数人で使うスキルを一人で使える時点でおかしな話ではあるけれど、スキル使用数だけでなく回数にも制限があるってのがこのスキルの欠点だよぁ。
まぁそれぐらいの制限がないと強すぎるって言われるんだろうけど、いずれこのスキルを公表するにあたり出来る事と出来ないことはしっかりと把握しておかなければならない。
だけど、七扇さん曰くどの魔物からどのスキルを収奪できるのかについては公表する必要はないんだとか。
下手に公表するとあれを使えこれを使えがうるさくなるので自衛のためにも非公表にするべきだという助言だった。
これに関しては公表する前に木之元さんとかを交えて話し合った方が良さそうなのでその時のために準備をしておこう。
「ま、とりあえず今は川西ダンジョンを走破することが先決だ。使用するスキルはこれとそれからこれも使うとして・・・。」
必要なスキルをかき出し、それから取捨選択を繰り返していく。
例によって例のごとく十三階層の魔物で使うスキルと十四階層で使うスキルは全然違うし、全部使ってしまったら最終階層で大変なことになってしまう。
消費した分は現地調達するとして問題はどんなスキルを収奪できるのか。
こればっかりは現地に入らないとわからないのでそれを確認してから考えるとしよう。
別に一気に走破する必要はない、大胆に行動することは大切だけど命を大事にいかないとな。
そんな感じでスキル選定は夜遅くまで続けられたのだった。
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