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225.噂の鎧と対面しました
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川西ダンジョン十三階層。
各階層主の足元から手に入れた例のブツだが、確証はないもののここで使うんじゃないかと考えている。
ギルドなどで集めた情報を加味するとその可能性は高そうだけど、その後どうなるかに関しては正直見当がつかない。
十三階層の奥にあるのは首なしの鎧。
誰も動かすことはできずただその場に立ち尽くしている。
ダンジョン七不思議のひとつに数えられているその秘密を解き明かせたとして、そのあとにいったい何が待ち受けるのか。
鎧が手に入るのか、それとも襲ってくるのか。
なんにせよそのカギを持っているのは俺だけみたいなのでとりあえず現地で確認してみよう。
「いやー、相変わらず規格外だねぇ。」
「言うと思った。」
「だって十三階層だよ?D級ダンジョンとはいえほぼ最下層、呪いも強くなっているし魔物だってかなりの量が出てくるので有名な階層だよ?それをそんな涼しい顔で探索するなんて、規格外と言わずになんていえばいいのさ。」
「んー、ランク詐欺でしょうか?」
「七扇さん、最近遠慮が無くなってきたよな。」
「あはは、それは言い得て妙だね!」
元ギルド職員に言われると若干傷つくんだが、須磨寺さんはツボにはまったらしくダンジョン中に広がる声で大笑いしている。
まったく、人を笑うとは何事だ。
「おっと、おかわりが来たみたいだな。リル、さっきと同じく右から敵を集めてくれ。俺は左から集めるから。」
「わふ!」
「例の鏡は出来るだそこで倒してきてほしいけど、無理はしなくていいからな。」
ボコボコと地面の下から何かが這い出し、こちらに向かってゆっくりと群がってくる。
いつまでもここにいると須磨寺さん達が危ないので、ひとまず目の前で湧き出した奴を攻撃しながらリルと二人で大部屋を右側と左側に分かれて走り出す。
そこら中から湧き出したのはコボレートアンデッド、その名の通りコボレートのアンデッドでただでさえ弱いコボレートが更に弱くなっている。
とはいえ一匹一匹は弱くとも数で囲まれればどうにもならない、出来るだけ囲まれないように邪魔する奴を薙ぎ払いつつわざと立ち止まって奴らを部屋の中央へと誘導、しばらくすると同じようにリルが正面からやってきた。
その後ろにはオーグルアンデッドの群れ、こちらも通常のオーグルがアンデッド化したやつだけどコボレートと違って一体一体が大きい分迫力がある。
延々とわき続ける無数の死骸、まるでゾンビ映画のような光景だけど今の俺には群がってくる獲物にしか見えなかった。
「さて、そろそろやったりますか。」
十三階層は八階層同様大部屋のような感じになっていてそこら中から魔物が湧き出す特殊な階層、あそこに出るデッドランナー走ると追いかけて来るけれどこいつらはその心配がない。
代わりにものすごい速度で数を増やすのでいかに数を薙ぎ払いつつ目的の場所まで行くかが重要になる。
だが今の俺にはわき続けるという部分が非常に重要、目の前に迫ってくる二種類のアンデッドに向かって静かに両手を前に突き出す。
【エーフリートのスキルを使用しました。ストックは後四つです。】
まず初めに使ったのは城崎ダンジョン階層主であるエーフリートの火炎球、フレイムリザードの火球とは大きさも勢いも違う一抱えもありそうな巨大な火の玉がまっすぐアンデッドの群れへと襲い掛かった。
着弾と同時に轟音が鳴り響き、熱風が肌を焦がす。
中々の火力なので近くを歩いていた奴らは焼け焦げたけれどまだまだ奥にわき続けている奴がいるのでこれだけじゃ数は減らせない。
【ゴーストウィッチのスキルを使用しました。ストックは後四つです。】
そんな奴らを一網打尽にするべく少し遅れてゴーストウィッチのスキルを発動、すると目の前で燃え盛る炎が後ろから突撃してきた竜巻と合体し火災旋風のような姿に変わった。
燃え盛る炎が渦を巻きながらアンデッドたちを燃やし尽くす。
これが事前に考えたスキルの組み合わせ、スキル同士を有効に使うことで新しい効果を生み出す収奪スキルの新しい戦い方だ。
これのおかげで集めたアンデッドはほぼほぼ燃え尽き、残ったのを倒していけば一気に素材をゲットできるわけだけど、そう簡単に行かせてくれないのがダンジョンという場所。
「おっとぉ!?」
突然火災旋風の一部がこちらに向かって突っ込んできたので慌てて横に飛んで直撃を回避した。
収奪スキルが無くても普通の魔法で同じことが出来そうなものだが、そうはさせない魔物がここに入る。
火災旋風の向こう側に見えるのは1mをゆうに超える銀色に光る巨大な鏡、こいつこそが十三階層を簡単にそうはさせないようにしている張本人その名もマジカルミラーだ。
誰もが魔法でアンデッドを一網打尽にしたがるけれど、こいつは魔法を受けるとそれを倍の力で反射する性質を持ち、更には反射した魔法が使用者を追いかけるという非常にややこしい効果を有する。
先程のもマジカルミラーが俺のスキルを反射させたことで発生したイレギュラー、そのせいで下手に魔法を使おうものなら自分の魔法で焼け焦げてしまうリスクがあるため、普通の探索者はここでは魔法の使用を減らして接近戦で乗り越えるらしい。
だが俺には関係のない話だ。
「やれやれ、何とかやり過ごしたか。」
「魔法は追いかけて来るのにスキルは追いかけないってどういう理屈なのか教えてよ。」
「それを俺に聞くな。ダンジョンに聞け。」
「でもそのおかげで簡単に魔物を駆除できるのはありがたい話です。反射したのも結局魔物を巻き込んでいますから、でも正直こんな簡単でいいんでしょうか。」
反射した魔法は追跡するのに反射したスキルはそのまま通り過ぎるだけ、おかげで後ろに沸いた魔物も一緒に駆逐してくれるので非常にありがたい。
でも魔物は魔物なので、さくっと鏡面を割ってスキルを収奪しておく。
【マジカルミラーのスキルを収奪しました。反射、ストック上限は後六つです。】
これを使えば魔物の魔法とかも反射できるかもしれないけれど検証は次の階層までお預けだな。
止めを刺してドロップ品を回収、鏡台から手鏡がドロップする理由はよくわからないけれどこれはこれで人気らしいのでありがたく回収して置く。
「いいのいいの、ほらそろそろ待機場所を探そうよ。例の鎧、見に行くんでしょ?」
「左の壁に小部屋はなかった、リルの方もなかったよな?」
「わふ!」
「ってことはこのまま正面か。また奴らが復活する前にさっさと駆け抜けよう。」
ここのいい所は敵が簡単に倒せること、悪い所はぼーっとしてるとすぐに増えてしまうという所だ。
纏めて倒し続ければいずれレベルも上がるかもしれないけれど今回の目的はそれじゃないのでサクッと駆け抜けよう。
ドロップ品を回収しつつ火災旋風の通り抜けた場所を駆け抜けると、しばらくして壁が見えてきた。
右か左か・・・。
「右行くぞ。」
「オッケー!」
とりあえず右、そのまま壁沿いに走り続けると突然細い通路が姿を現した。
階段だったらもっと広いはずだしということはここが当りだ。
人一人がやっと通れる細い通路を体を横にして進むとだんだん体が軽くなるのを感じた。
「呪いが薄まったな。」
「ということはここが例の鎧がある場所だね。」
「他に誰もいなさそうです。」
「ってことだからリル出てきていいぞ。」
呪い耐性を使っていても重く感じたってことは須磨寺さん達はもっとしんどかったという事、鎧を見たらここでしっかり休憩して次にいこう。
通路の際は小部屋になっていて、一度ブレスレットに戻ったリルが再び現れぶるぶると体を震わせる。
えーっと、どこにあるのかなっと。
小部屋を奥へ奥へと進むと突然部屋のど真ん中に首のない鎧が姿を現した。
30cmぐらいの台の上に鎮座する其れは黒というよりも藍色のような深い蒼をたたえている。
女性用と聞いていた通り胸部付近には胸のふくらみが表現されており、心なしか固い印象を感じなかった。
普通のと違って直線ではなく曲線で出来ているからだろうか女性らしい柔らかなラインがなんとも言えない扇情を感じさせる。
うーむ、ナイスバディ。
「和人君、胸ばっかり見るのはどうかと思うよ。」
「仕方ないだろここにあの模様があるんだから。」
「やっぱり一緒?」
「あぁ、とうことはこれを使えばもしかしたら・・・。」
胸部の上にはオルゴール?に描かれていたのと同じ紋章が彫られている。
つまりこの二つは何かしらの共通点があるという事、荷物を下ろし例の箱を取り出すと細い棒を差し込んでゆっくりと回し、固くなるところまで回し終えたあと静かに棒を引き抜いた。
各階層主の足元から手に入れた例のブツだが、確証はないもののここで使うんじゃないかと考えている。
ギルドなどで集めた情報を加味するとその可能性は高そうだけど、その後どうなるかに関しては正直見当がつかない。
十三階層の奥にあるのは首なしの鎧。
誰も動かすことはできずただその場に立ち尽くしている。
ダンジョン七不思議のひとつに数えられているその秘密を解き明かせたとして、そのあとにいったい何が待ち受けるのか。
鎧が手に入るのか、それとも襲ってくるのか。
なんにせよそのカギを持っているのは俺だけみたいなのでとりあえず現地で確認してみよう。
「いやー、相変わらず規格外だねぇ。」
「言うと思った。」
「だって十三階層だよ?D級ダンジョンとはいえほぼ最下層、呪いも強くなっているし魔物だってかなりの量が出てくるので有名な階層だよ?それをそんな涼しい顔で探索するなんて、規格外と言わずになんていえばいいのさ。」
「んー、ランク詐欺でしょうか?」
「七扇さん、最近遠慮が無くなってきたよな。」
「あはは、それは言い得て妙だね!」
元ギルド職員に言われると若干傷つくんだが、須磨寺さんはツボにはまったらしくダンジョン中に広がる声で大笑いしている。
まったく、人を笑うとは何事だ。
「おっと、おかわりが来たみたいだな。リル、さっきと同じく右から敵を集めてくれ。俺は左から集めるから。」
「わふ!」
「例の鏡は出来るだそこで倒してきてほしいけど、無理はしなくていいからな。」
ボコボコと地面の下から何かが這い出し、こちらに向かってゆっくりと群がってくる。
いつまでもここにいると須磨寺さん達が危ないので、ひとまず目の前で湧き出した奴を攻撃しながらリルと二人で大部屋を右側と左側に分かれて走り出す。
そこら中から湧き出したのはコボレートアンデッド、その名の通りコボレートのアンデッドでただでさえ弱いコボレートが更に弱くなっている。
とはいえ一匹一匹は弱くとも数で囲まれればどうにもならない、出来るだけ囲まれないように邪魔する奴を薙ぎ払いつつわざと立ち止まって奴らを部屋の中央へと誘導、しばらくすると同じようにリルが正面からやってきた。
その後ろにはオーグルアンデッドの群れ、こちらも通常のオーグルがアンデッド化したやつだけどコボレートと違って一体一体が大きい分迫力がある。
延々とわき続ける無数の死骸、まるでゾンビ映画のような光景だけど今の俺には群がってくる獲物にしか見えなかった。
「さて、そろそろやったりますか。」
十三階層は八階層同様大部屋のような感じになっていてそこら中から魔物が湧き出す特殊な階層、あそこに出るデッドランナー走ると追いかけて来るけれどこいつらはその心配がない。
代わりにものすごい速度で数を増やすのでいかに数を薙ぎ払いつつ目的の場所まで行くかが重要になる。
だが今の俺にはわき続けるという部分が非常に重要、目の前に迫ってくる二種類のアンデッドに向かって静かに両手を前に突き出す。
【エーフリートのスキルを使用しました。ストックは後四つです。】
まず初めに使ったのは城崎ダンジョン階層主であるエーフリートの火炎球、フレイムリザードの火球とは大きさも勢いも違う一抱えもありそうな巨大な火の玉がまっすぐアンデッドの群れへと襲い掛かった。
着弾と同時に轟音が鳴り響き、熱風が肌を焦がす。
中々の火力なので近くを歩いていた奴らは焼け焦げたけれどまだまだ奥にわき続けている奴がいるのでこれだけじゃ数は減らせない。
【ゴーストウィッチのスキルを使用しました。ストックは後四つです。】
そんな奴らを一網打尽にするべく少し遅れてゴーストウィッチのスキルを発動、すると目の前で燃え盛る炎が後ろから突撃してきた竜巻と合体し火災旋風のような姿に変わった。
燃え盛る炎が渦を巻きながらアンデッドたちを燃やし尽くす。
これが事前に考えたスキルの組み合わせ、スキル同士を有効に使うことで新しい効果を生み出す収奪スキルの新しい戦い方だ。
これのおかげで集めたアンデッドはほぼほぼ燃え尽き、残ったのを倒していけば一気に素材をゲットできるわけだけど、そう簡単に行かせてくれないのがダンジョンという場所。
「おっとぉ!?」
突然火災旋風の一部がこちらに向かって突っ込んできたので慌てて横に飛んで直撃を回避した。
収奪スキルが無くても普通の魔法で同じことが出来そうなものだが、そうはさせない魔物がここに入る。
火災旋風の向こう側に見えるのは1mをゆうに超える銀色に光る巨大な鏡、こいつこそが十三階層を簡単にそうはさせないようにしている張本人その名もマジカルミラーだ。
誰もが魔法でアンデッドを一網打尽にしたがるけれど、こいつは魔法を受けるとそれを倍の力で反射する性質を持ち、更には反射した魔法が使用者を追いかけるという非常にややこしい効果を有する。
先程のもマジカルミラーが俺のスキルを反射させたことで発生したイレギュラー、そのせいで下手に魔法を使おうものなら自分の魔法で焼け焦げてしまうリスクがあるため、普通の探索者はここでは魔法の使用を減らして接近戦で乗り越えるらしい。
だが俺には関係のない話だ。
「やれやれ、何とかやり過ごしたか。」
「魔法は追いかけて来るのにスキルは追いかけないってどういう理屈なのか教えてよ。」
「それを俺に聞くな。ダンジョンに聞け。」
「でもそのおかげで簡単に魔物を駆除できるのはありがたい話です。反射したのも結局魔物を巻き込んでいますから、でも正直こんな簡単でいいんでしょうか。」
反射した魔法は追跡するのに反射したスキルはそのまま通り過ぎるだけ、おかげで後ろに沸いた魔物も一緒に駆逐してくれるので非常にありがたい。
でも魔物は魔物なので、さくっと鏡面を割ってスキルを収奪しておく。
【マジカルミラーのスキルを収奪しました。反射、ストック上限は後六つです。】
これを使えば魔物の魔法とかも反射できるかもしれないけれど検証は次の階層までお預けだな。
止めを刺してドロップ品を回収、鏡台から手鏡がドロップする理由はよくわからないけれどこれはこれで人気らしいのでありがたく回収して置く。
「いいのいいの、ほらそろそろ待機場所を探そうよ。例の鎧、見に行くんでしょ?」
「左の壁に小部屋はなかった、リルの方もなかったよな?」
「わふ!」
「ってことはこのまま正面か。また奴らが復活する前にさっさと駆け抜けよう。」
ここのいい所は敵が簡単に倒せること、悪い所はぼーっとしてるとすぐに増えてしまうという所だ。
纏めて倒し続ければいずれレベルも上がるかもしれないけれど今回の目的はそれじゃないのでサクッと駆け抜けよう。
ドロップ品を回収しつつ火災旋風の通り抜けた場所を駆け抜けると、しばらくして壁が見えてきた。
右か左か・・・。
「右行くぞ。」
「オッケー!」
とりあえず右、そのまま壁沿いに走り続けると突然細い通路が姿を現した。
階段だったらもっと広いはずだしということはここが当りだ。
人一人がやっと通れる細い通路を体を横にして進むとだんだん体が軽くなるのを感じた。
「呪いが薄まったな。」
「ということはここが例の鎧がある場所だね。」
「他に誰もいなさそうです。」
「ってことだからリル出てきていいぞ。」
呪い耐性を使っていても重く感じたってことは須磨寺さん達はもっとしんどかったという事、鎧を見たらここでしっかり休憩して次にいこう。
通路の際は小部屋になっていて、一度ブレスレットに戻ったリルが再び現れぶるぶると体を震わせる。
えーっと、どこにあるのかなっと。
小部屋を奥へ奥へと進むと突然部屋のど真ん中に首のない鎧が姿を現した。
30cmぐらいの台の上に鎮座する其れは黒というよりも藍色のような深い蒼をたたえている。
女性用と聞いていた通り胸部付近には胸のふくらみが表現されており、心なしか固い印象を感じなかった。
普通のと違って直線ではなく曲線で出来ているからだろうか女性らしい柔らかなラインがなんとも言えない扇情を感じさせる。
うーむ、ナイスバディ。
「和人君、胸ばっかり見るのはどうかと思うよ。」
「仕方ないだろここにあの模様があるんだから。」
「やっぱり一緒?」
「あぁ、とうことはこれを使えばもしかしたら・・・。」
胸部の上にはオルゴール?に描かれていたのと同じ紋章が彫られている。
つまりこの二つは何かしらの共通点があるという事、荷物を下ろし例の箱を取り出すと細い棒を差し込んでゆっくりと回し、固くなるところまで回し終えたあと静かに棒を引き抜いた。
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