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ドラゴン育成? レベリング検討
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金貨投げをしたら、レッドオークは吹き飛んだ。跡形もなく消えてしまった。
「……なんだ、もうおしまいか」
十はいたオークが全滅。
斬撃ではない以上、金貨投げの前には分裂は無意味。無限増殖できず、ヤツは散った。
「すごいな、ヘンリー。それが君の力か」
「うん。ああ、そうか、ネヴィルには初めてだっけ」
「ああ、そんなスゲェ力とは思わなかった。金貨を生成して投げる力なんだな」
「そう。無限に作れるんだ。本物と偽物を」
「偽物も作れるのかよ。そりゃ凄いな」
とにかく、オークは倒した。
アサシンさんの容体が気になるな。
部屋へ戻り、アサシンさんの様子を見た。
「どうだい、ヨーク」
「なんとか傷は塞ぎました。これでもう止血は問題ないです」
「おぉ! よくやった。こっちもレッドオークを討伐したところだ。もう脅威は現れないだろう」
* * *
あれから三日後。
アサシンさんは眠り続け、今も起きない。僕にできることは見守るくらい。でも、いつかきっと目を覚ましてくれると信じている。
……さて、今日は旅立ちだ。
あれからネヴィルと話し合い、ヨーク共和国へ行くとことになった。
「どうしても行くのか、ヘンリー」
「うん。アサシンさんの傷を癒す力とかアイテムを探しにいこうと思うんだ」
「お前というヤツは、仲間のこととなると熱心だな」
「当たり前さ。アサシンさんは、大切な仲間。見捨てるなんて出来ない」
「分かった。止めはしないけど、死ぬなよ」
「もちろんさ。じゃあ、僕、ヨーク、スイカで行ってくる」
「気をつけて、ヘンリー。それに、ヨーク様、スイカちゃん!」
* * *
中立地帯・スコットから旅立ち――草原フィールド
「わぁ、久しぶりの外の世界です!!」
「ヨーク、はしゃぐと転んで危ないぞ」
「大丈夫ですって」
とか、言ってヨークとスイカは追いかけ合って転んだ。言わんこっちゃない。僕も向かって、草むらに倒れた。
「良い天気だな」
「そうですね。というか、本当にヨーク共和国へ行かれるんですか!?」
「うん。それしか方法がないと思ったんだ」
「……分かりました。でも、気を付けて下さいね」
「なにに?」
それ以上は何も言わなかった。
やっぱり秘密か。
でもいいさ、向こうへつけば分かることだ。
今は先を進む。
それだけだ。
「ヘンリー様、あの、ヨーク共和国ってここから、どれくらい掛かるんです?」
「良い質問だね、スイカ。うん、実は徒歩だと一週間も掛かる」
「一週間!? 遠すぎやありませんか!?」
「そこでだ。君を大きなドラゴンに育て上げ、背中に乗せてもらう。さすがに今の状態だと二人は運べないだろう」
「え……ええええええええ!! あたしですか……分かりました!!」
理解、早っ!
そう、作戦はこうだった。
スコットの外でスイカのレベリングを行い、エンペラードラゴン(幼女)→エンペラードラゴン(成人)にする作戦だ。
「どうだ、出来そうか」
「ていうか、通常サイズになればいいんですよね?」
「ああ、そうだけど」
「お任せください!!」
「へ」
すると、スイカはどんどん大きくなり、通常サイズのドラゴンになった。って、大きくなれるのかーい!!
……レベリング、いらないじゃん。
「……なんだ、もうおしまいか」
十はいたオークが全滅。
斬撃ではない以上、金貨投げの前には分裂は無意味。無限増殖できず、ヤツは散った。
「すごいな、ヘンリー。それが君の力か」
「うん。ああ、そうか、ネヴィルには初めてだっけ」
「ああ、そんなスゲェ力とは思わなかった。金貨を生成して投げる力なんだな」
「そう。無限に作れるんだ。本物と偽物を」
「偽物も作れるのかよ。そりゃ凄いな」
とにかく、オークは倒した。
アサシンさんの容体が気になるな。
部屋へ戻り、アサシンさんの様子を見た。
「どうだい、ヨーク」
「なんとか傷は塞ぎました。これでもう止血は問題ないです」
「おぉ! よくやった。こっちもレッドオークを討伐したところだ。もう脅威は現れないだろう」
* * *
あれから三日後。
アサシンさんは眠り続け、今も起きない。僕にできることは見守るくらい。でも、いつかきっと目を覚ましてくれると信じている。
……さて、今日は旅立ちだ。
あれからネヴィルと話し合い、ヨーク共和国へ行くとことになった。
「どうしても行くのか、ヘンリー」
「うん。アサシンさんの傷を癒す力とかアイテムを探しにいこうと思うんだ」
「お前というヤツは、仲間のこととなると熱心だな」
「当たり前さ。アサシンさんは、大切な仲間。見捨てるなんて出来ない」
「分かった。止めはしないけど、死ぬなよ」
「もちろんさ。じゃあ、僕、ヨーク、スイカで行ってくる」
「気をつけて、ヘンリー。それに、ヨーク様、スイカちゃん!」
* * *
中立地帯・スコットから旅立ち――草原フィールド
「わぁ、久しぶりの外の世界です!!」
「ヨーク、はしゃぐと転んで危ないぞ」
「大丈夫ですって」
とか、言ってヨークとスイカは追いかけ合って転んだ。言わんこっちゃない。僕も向かって、草むらに倒れた。
「良い天気だな」
「そうですね。というか、本当にヨーク共和国へ行かれるんですか!?」
「うん。それしか方法がないと思ったんだ」
「……分かりました。でも、気を付けて下さいね」
「なにに?」
それ以上は何も言わなかった。
やっぱり秘密か。
でもいいさ、向こうへつけば分かることだ。
今は先を進む。
それだけだ。
「ヘンリー様、あの、ヨーク共和国ってここから、どれくらい掛かるんです?」
「良い質問だね、スイカ。うん、実は徒歩だと一週間も掛かる」
「一週間!? 遠すぎやありませんか!?」
「そこでだ。君を大きなドラゴンに育て上げ、背中に乗せてもらう。さすがに今の状態だと二人は運べないだろう」
「え……ええええええええ!! あたしですか……分かりました!!」
理解、早っ!
そう、作戦はこうだった。
スコットの外でスイカのレベリングを行い、エンペラードラゴン(幼女)→エンペラードラゴン(成人)にする作戦だ。
「どうだ、出来そうか」
「ていうか、通常サイズになればいいんですよね?」
「ああ、そうだけど」
「お任せください!!」
「へ」
すると、スイカはどんどん大きくなり、通常サイズのドラゴンになった。って、大きくなれるのかーい!!
……レベリング、いらないじゃん。
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