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第二巻:夏は、夜
絶叫>悲鳴
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「どうしましょうか?」
「うーん。難しいな」
俺たちは、あみのマネージャー志方に、呼び出されていた。
あみが所属するアイドルグループの冠番組で、個性ある特技を披露する企画があがり、アンケートに答えなければならないらしいのだ。
が、あみは歌、ダンス、演技など、どれも器用にこなすが、これが大の得意、というものがなく、そういう意味では平均点的なポンコツだった。
それに、例えば料理自慢のようなものは、すでにグループ内に猛者がいて、群雄割拠なのだ。
それで、今回の件だけでなく、今後のあみのキャラ付けをどうしていくかの作戦会議でもある。
俺がこの場にいるのは、あみとつきあっている俺が嫌な顔をするようなキャラを避けようという志方の配慮と、俺がいればあみの機嫌が良い、という打算のためだ。
まあ、俺たちがつきあっているのを事務所に黙っている共犯、という罪を被ってくれているのだ、この程度の協力は惜しまない。
「沢田さん。最近のあみで、意外だったこととか、ありませんか?」
「うーん、どうだろう?」
今更だが、志方に敬語を使うのはやめていた。
あみのマネージャーなので、敬意を持ってのことなのだが最近、俺の所属事務所の社長へ、風俗通い騒動からのクビ騒動などから、なし崩し的にタメ語になっていたのがバレた。
それ以来、志方に敬語で話しかける度に、遠い目をするので、ぶっちゃけ使い分けるのも面倒になり、
「志方さんのこと、友達だと思うので、タメ語で」
と伝えたら、大層な喜びようで、パタパタ振る尻尾が見えそうだった。
俺の周りにいる女性は、気まぐれで自由奔放なネコ系が多いので、イヌ系は珍しいな、と思った。
ちなみに、俺の中では、あみはゴリラだ。
じーーーーっとあみが、俺を平坦な目で、見つめていた。
「なにか、失礼なこと、考えてたでしょ?」
ソンナコトアリマセンヨ。
急いで、何かアイデアを捻り出せ、俺。
「あ。悲鳴が意外と大きいって思ったかな」
ダンス教室の掃除後に、留守のはずの先生が、急に帰ってきたときのことだ。
「あれは。だって、驚いたんだもん」
顔を赤くするあみ。
まあ、本音を言えば、その後の機嫌の悪さと、原因となったミホへの容赦ないネチっこい仕打ちの方が、印象には強いが、それは『意外』ではないし、アイドルとしてのアンケートには書けない。
「悲鳴?絶叫系コースターとか、心霊スポットとか?よし!」
何か思いついたらしい志方に、俺は不安しかなかった。
「いい天気でよかったね、先輩」
あみは、伊達メガネの上に手をかざして、日差しを遮りながら空を見上げた。
スキニーなデニムに、ニットの首元が詰まったオフショルダー、その上に裾が長いカーディガンっぽい淡い水色の上着。
肩を出しているのに上着?なら長袖でいいのでは?くらいのファッションセンスの俺には、そんな風にしか表現できない服装のあみ。
そういえば、ミニスカート以外の姿を見るのは、修学旅行のスラックス以来だな、と俺はかえって細さが強調されている足から目を逸らし、空を見上げた。
「絶叫日和だな」
「そうですね」
作戦会議の翌日、俺たちはさほど大きくない遊園地に来ていた。
某超大人気テーマパークとは違い、土曜日だが、まだ午前中なのもあって、人は疎らで、のんびりした雰囲気だ。
あみの絶叫系キャラ?としてのポテンシャルを確かめるためらしい。
あみは、「遊園地?いく!」と昨日の時点ではノリノリだったが、今朝になって時々「初遊園地なんだよね」とテンション低く、志方をチラ見している。
ちなみに、俺がカーゴパンツ、志方がジーンズの違いはあるが、二人とも上は黒シャツ、下も黒。
「しかも、先輩と双子コーデだし」
意味が分からないが、あみの隣だと、黒服の俺たちはとてもスタッフめいていて、『差』をこんなところでも実感してしまう。
「がんばっていきましょう!」
事務所に借りたらしい、小型カメラGoPro片手に志方は、元気に歩き出した。
「きゃああああああああ!」
「ギャアアアアアアアア!」
「・・・・・・・・・・・」
混んでいないので、ほとんど並ばずに、乗り物に乗れた。
さっそく、ジェットコースターをいくつか乗るが、絶叫系と銘打っているが、この遊園地でのレベルの話であって、そんなに怖くない。
俺とあみが並び、その前に志方が座って、カメラで撮影した。
さっきの絶叫「ギャアア」は、志方の声だ。
録画された動画には、志方の肩越しに撮影されたあみ、よりも遥かに長く、言葉を選んでしまうが、あられもない顔の志方が、揺れるカメラに入り込んで写っていた。
そして、カメラに近いせいか、声もでかい。
あみは、さすがはアイドル、悲鳴を上げて、髪が風に流されていても、カワイイ。
意外にデコが広いな。
「きゃああああああああ!」
「ギャアアアアアアアア!」
「・・・・・・・・・・・」
コースターを諦めて、回転系の乗り物にしたが、結果は変わらない。
「きゃああああああああ!」
「ギャアアアアアアアア!」
「・・・・・・・・・・・」
お化け屋敷でも、それは変わらない。
うすうす感じてはいたが、あみなんかより志方の方が怖がりだ。
俺も決して得意ではないが、この遊園地がファミリー層、つまりは低年齢向けなこともあり、俺は醜態を晒さずに済んでいた。
薄暗がりの中、右肘の関節が逆に曲がりそうなくらい力を込めて志方がしがみつき、耳元で絶叫しては、爪を立てる。
あみも、左腕に抱き着いていたが、少しふくれっ面だ。
志方に対抗しているのか、ぎゅうぎゅう胸を押し当ててきた。
機嫌が悪い証拠だ。
「あみ、ちょっとだけ、手を放して」
「・・・はい」
頬を膨らませて、手を緩めたのでその中から腕を抜き、あみの腰に手をまわして、抱き寄せた。
「怖くないか?」
「・・・うん」
「せんぱーい!」
メリーゴーラウンドが、こちらに回ってくる度に、手を振ってくる。
ずっと、顔を向けてくるので首、痛くならないか。
あみの機嫌がいいのはありがたいので、近くの休憩用テーブル席から、俺も手を振り返した。
隣では、絶叫し疲れた志方が、ぐったりしている。
予想されたように、あみ絶叫キャラ説は立証されなかったので諦めて、好きなアトラクションに乗せているのだ。
てっきり、いっしょに乗る苦行を強いられるかと身構えたが、メリーゴーラウンドは、乗っているのを見てもらって手を振りたいらしく、助かった。
「まあ、他に考えるさ。あみも楽しそうだし、休みなんだからいいんじゃないか」
「楽しそうなら、いいんですけど。確かに、あみの休日のカワイイ動画を撮ってるだけになってますね」
割合的には、『だけ』でない部分が大半だがな。
急に、志方がテーブルから身を起こした。
「・・・これって、単なる遊園地デートのお邪魔虫じゃないですか、あたし?しかも、沢田さんとペアルックだし!」
今更?
そうか、双子コーデって、ペアルックの意味だったのか。
よかった、あみが聞いたら、また機嫌が悪くなるところだった。
「るっく、なに?」
危ういタイミングで、あみがトレイを持って、帰ってきた。
どうやら、メリーゴーラウンドから戻りの途中、売店で飲み物を買って来てくれたらしい。
ジェネレーション・ギャップで、ペアルックの意味をあみは知らないようだ。
というか、たしか二十代だよな、志方。
使うなら、双子コーデの世代だろう。
「ありがとう。よく俺が喉が渇いてるって、わかったな」
「うん!先輩のことだもん、わかるよ」
ペアルックの件は、ごまかせたようだ。
上機嫌で、飲み物を渡してくる。
「先輩は、アイスコーヒーのブラックで、志方さんは暑くてもホット、お砂糖だけ」
俺は、お気に入りの炭酸水がない場合、別の銘柄の炭酸水ではなく、アイスコーヒーを飲むことが多いのを覚えているらしい。
志方の前に、コーヒーのカップ、その隣に紙ナプキンを敷いて、プラスチックのスプーンとスティックシュガーを置いた。
「・・・これだ」
「え?どれ?」
あみは、ダイエット・コーラだろうカップに刺さったストローを咥えたまま、聞いてきた。
「うーん。難しいな」
俺たちは、あみのマネージャー志方に、呼び出されていた。
あみが所属するアイドルグループの冠番組で、個性ある特技を披露する企画があがり、アンケートに答えなければならないらしいのだ。
が、あみは歌、ダンス、演技など、どれも器用にこなすが、これが大の得意、というものがなく、そういう意味では平均点的なポンコツだった。
それに、例えば料理自慢のようなものは、すでにグループ内に猛者がいて、群雄割拠なのだ。
それで、今回の件だけでなく、今後のあみのキャラ付けをどうしていくかの作戦会議でもある。
俺がこの場にいるのは、あみとつきあっている俺が嫌な顔をするようなキャラを避けようという志方の配慮と、俺がいればあみの機嫌が良い、という打算のためだ。
まあ、俺たちがつきあっているのを事務所に黙っている共犯、という罪を被ってくれているのだ、この程度の協力は惜しまない。
「沢田さん。最近のあみで、意外だったこととか、ありませんか?」
「うーん、どうだろう?」
今更だが、志方に敬語を使うのはやめていた。
あみのマネージャーなので、敬意を持ってのことなのだが最近、俺の所属事務所の社長へ、風俗通い騒動からのクビ騒動などから、なし崩し的にタメ語になっていたのがバレた。
それ以来、志方に敬語で話しかける度に、遠い目をするので、ぶっちゃけ使い分けるのも面倒になり、
「志方さんのこと、友達だと思うので、タメ語で」
と伝えたら、大層な喜びようで、パタパタ振る尻尾が見えそうだった。
俺の周りにいる女性は、気まぐれで自由奔放なネコ系が多いので、イヌ系は珍しいな、と思った。
ちなみに、俺の中では、あみはゴリラだ。
じーーーーっとあみが、俺を平坦な目で、見つめていた。
「なにか、失礼なこと、考えてたでしょ?」
ソンナコトアリマセンヨ。
急いで、何かアイデアを捻り出せ、俺。
「あ。悲鳴が意外と大きいって思ったかな」
ダンス教室の掃除後に、留守のはずの先生が、急に帰ってきたときのことだ。
「あれは。だって、驚いたんだもん」
顔を赤くするあみ。
まあ、本音を言えば、その後の機嫌の悪さと、原因となったミホへの容赦ないネチっこい仕打ちの方が、印象には強いが、それは『意外』ではないし、アイドルとしてのアンケートには書けない。
「悲鳴?絶叫系コースターとか、心霊スポットとか?よし!」
何か思いついたらしい志方に、俺は不安しかなかった。
「いい天気でよかったね、先輩」
あみは、伊達メガネの上に手をかざして、日差しを遮りながら空を見上げた。
スキニーなデニムに、ニットの首元が詰まったオフショルダー、その上に裾が長いカーディガンっぽい淡い水色の上着。
肩を出しているのに上着?なら長袖でいいのでは?くらいのファッションセンスの俺には、そんな風にしか表現できない服装のあみ。
そういえば、ミニスカート以外の姿を見るのは、修学旅行のスラックス以来だな、と俺はかえって細さが強調されている足から目を逸らし、空を見上げた。
「絶叫日和だな」
「そうですね」
作戦会議の翌日、俺たちはさほど大きくない遊園地に来ていた。
某超大人気テーマパークとは違い、土曜日だが、まだ午前中なのもあって、人は疎らで、のんびりした雰囲気だ。
あみの絶叫系キャラ?としてのポテンシャルを確かめるためらしい。
あみは、「遊園地?いく!」と昨日の時点ではノリノリだったが、今朝になって時々「初遊園地なんだよね」とテンション低く、志方をチラ見している。
ちなみに、俺がカーゴパンツ、志方がジーンズの違いはあるが、二人とも上は黒シャツ、下も黒。
「しかも、先輩と双子コーデだし」
意味が分からないが、あみの隣だと、黒服の俺たちはとてもスタッフめいていて、『差』をこんなところでも実感してしまう。
「がんばっていきましょう!」
事務所に借りたらしい、小型カメラGoPro片手に志方は、元気に歩き出した。
「きゃああああああああ!」
「ギャアアアアアアアア!」
「・・・・・・・・・・・」
混んでいないので、ほとんど並ばずに、乗り物に乗れた。
さっそく、ジェットコースターをいくつか乗るが、絶叫系と銘打っているが、この遊園地でのレベルの話であって、そんなに怖くない。
俺とあみが並び、その前に志方が座って、カメラで撮影した。
さっきの絶叫「ギャアア」は、志方の声だ。
録画された動画には、志方の肩越しに撮影されたあみ、よりも遥かに長く、言葉を選んでしまうが、あられもない顔の志方が、揺れるカメラに入り込んで写っていた。
そして、カメラに近いせいか、声もでかい。
あみは、さすがはアイドル、悲鳴を上げて、髪が風に流されていても、カワイイ。
意外にデコが広いな。
「きゃああああああああ!」
「ギャアアアアアアアア!」
「・・・・・・・・・・・」
コースターを諦めて、回転系の乗り物にしたが、結果は変わらない。
「きゃああああああああ!」
「ギャアアアアアアアア!」
「・・・・・・・・・・・」
お化け屋敷でも、それは変わらない。
うすうす感じてはいたが、あみなんかより志方の方が怖がりだ。
俺も決して得意ではないが、この遊園地がファミリー層、つまりは低年齢向けなこともあり、俺は醜態を晒さずに済んでいた。
薄暗がりの中、右肘の関節が逆に曲がりそうなくらい力を込めて志方がしがみつき、耳元で絶叫しては、爪を立てる。
あみも、左腕に抱き着いていたが、少しふくれっ面だ。
志方に対抗しているのか、ぎゅうぎゅう胸を押し当ててきた。
機嫌が悪い証拠だ。
「あみ、ちょっとだけ、手を放して」
「・・・はい」
頬を膨らませて、手を緩めたのでその中から腕を抜き、あみの腰に手をまわして、抱き寄せた。
「怖くないか?」
「・・・うん」
「せんぱーい!」
メリーゴーラウンドが、こちらに回ってくる度に、手を振ってくる。
ずっと、顔を向けてくるので首、痛くならないか。
あみの機嫌がいいのはありがたいので、近くの休憩用テーブル席から、俺も手を振り返した。
隣では、絶叫し疲れた志方が、ぐったりしている。
予想されたように、あみ絶叫キャラ説は立証されなかったので諦めて、好きなアトラクションに乗せているのだ。
てっきり、いっしょに乗る苦行を強いられるかと身構えたが、メリーゴーラウンドは、乗っているのを見てもらって手を振りたいらしく、助かった。
「まあ、他に考えるさ。あみも楽しそうだし、休みなんだからいいんじゃないか」
「楽しそうなら、いいんですけど。確かに、あみの休日のカワイイ動画を撮ってるだけになってますね」
割合的には、『だけ』でない部分が大半だがな。
急に、志方がテーブルから身を起こした。
「・・・これって、単なる遊園地デートのお邪魔虫じゃないですか、あたし?しかも、沢田さんとペアルックだし!」
今更?
そうか、双子コーデって、ペアルックの意味だったのか。
よかった、あみが聞いたら、また機嫌が悪くなるところだった。
「るっく、なに?」
危ういタイミングで、あみがトレイを持って、帰ってきた。
どうやら、メリーゴーラウンドから戻りの途中、売店で飲み物を買って来てくれたらしい。
ジェネレーション・ギャップで、ペアルックの意味をあみは知らないようだ。
というか、たしか二十代だよな、志方。
使うなら、双子コーデの世代だろう。
「ありがとう。よく俺が喉が渇いてるって、わかったな」
「うん!先輩のことだもん、わかるよ」
ペアルックの件は、ごまかせたようだ。
上機嫌で、飲み物を渡してくる。
「先輩は、アイスコーヒーのブラックで、志方さんは暑くてもホット、お砂糖だけ」
俺は、お気に入りの炭酸水がない場合、別の銘柄の炭酸水ではなく、アイスコーヒーを飲むことが多いのを覚えているらしい。
志方の前に、コーヒーのカップ、その隣に紙ナプキンを敷いて、プラスチックのスプーンとスティックシュガーを置いた。
「・・・これだ」
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あみは、ダイエット・コーラだろうカップに刺さったストローを咥えたまま、聞いてきた。
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