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第二巻:夏は、夜
特技<奉仕
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『次に特技を披露するのは、誰だ!』
『はい。二期生、北乃あみです』
『北乃の特技は、どんなのなんだ?あ?Vある?はい、北乃Vふりよろしく』
『VTR御覧くださいませ、ご主人様』
「うわ、スタジオでだと、自分で言っててもキモい」
-ここは、有名メイド喫茶さっきゅばすどりーむ。北乃あみが披露する特技とは、いったい?
『お帰りなさいませ、ご主人様』
「うわ、メイド服、テレビだと太って見えるー」
-北乃は特技、『接客』を披露するために、メイド喫茶「さっきゅばすどりーむ」に一日、入店したのだ。
『店長の佐伯です。あみさん、アイドルだって容赦しません。これ、見習いメイドの制服です』
「店長さんだ。これ演出で、本当は優しいんだよ」
-メイド喫茶は、縦社会なのだ。メイドは見習い、正式採用、メイド長、店長にランク分けされ、制服も豪華になっていく。そして更にその上、年間売上全国トップを成し遂げた店長のみに許された称号レジェンドがある。この佐伯店長は、全国でも数名しかいないレジェンドなのだ。
「ええー、知らなかった。スタッフさん、教えてくれなかったよ。あれ、店長クラスのメイド服じゃないんだ」
-メイド喫茶の一日は、朝礼から始まる。
『本日入店した、見習いメイドの北乃あみさんです』
『北乃あみです。よろしくお願いします』
『よろしくお願いします!』
-そして、挨拶練習。
『お帰りなさいませ、ご主人様』
『お帰りなさいませ、ご主人様!』
『かしこまりました、少々お待ちくださいませ』
『かしこまりました、少々お待ちくださいませ!』
-まもなく営業が開始される。
『本日も、売り上げ目標達成必須でがんばりましょう。よろしくお願いします』
『よろしくお願いします!』
『あみさんには、この四つのテーブルを担当してもらいます』
『はい』
-メイド喫茶では、メイドごとにテーブルの担当が決まっており、指名のない客はメイド長が割り振る。初の北乃担当の客が決まった。
(テロップ:店舗によりシステムは異なります)
『あみさん、ご案内お願いします』
『お帰りなさいませ、ご主人様。ご案内いたします。こちらへどうぞ』
「あー。モザイクかかってるか。緊張してて全然、お客さんの顔、覚えてないんだよね」
-接客が得意というだけあって、無難にこなしていく北乃だが。
『あみさん、あれは接客であって、ご奉仕ではありません。もっと、お客様へのご奉仕の心をもって接してください』
『・・・はい』
-北乃の接客が甘いと、レジェンド店長から檄が飛んだ。すると。
『ご主人様。お水をお注ぎいたしますね』
-北乃は、水まわりと言われる、自分の担当以外のテーブル客のコップへ、水を注いでまわったのだ。これは、ベテランメイドでも難しい仕事。奉仕の心に目覚めたのは確かだ。
「ナレーションきも。他の見習いの子も、水まわりやってた」
-(スタッフ)どうして階段で、自撮りしてるんですか?
『これ、お店のスマホなんです。TWITTERやインスタにアップしようと思って』
-どうやら、休憩中に、店の公式SNSで、売り上げ目標達成のため、集客アップを目指すようだ。
「これ、やらせだよ。店長さんにお願いされたんだもん。なんか自分からやってるみたいになってる」
-そしてついに、北乃を指名する客が現れる。
『おつきのメイドは、おりますか?』
『あ、え。北乃あみさんがいるって聞いたんだけど』
『はい、かしこまりました。あみさん、ご主人様がお帰りになりました』
『お待たせしました。お帰りなさいませ、ご主人様』
『い、インスタで拡散されてるの見て』
-北乃のSNSでの努力が実ったようだ。
「これもやらせ。スタッフさんから連絡受けてたグループのメンバーが、拡散してくれたからなんだ」
-(スタッフ)個人の売上ノルマとかあるんですか?
『お店の売上目標だけです。だから、自分のためではなくて、お客様のためって、みんなで一丸になれるんだろうと思います』
『おいおい、なんだよ、この別撮りインタビューのインサート?』
-その後も北乃の指名客は増え続け、その人数に対応するため、見習いながら八つのテーブルを担当するまでとなった。
「店長さんもメイド長さんも、すっごく手伝ってくれたのに、写ってないよ全然」
-営業が終わり、売り上げ目標を達成することは、できたのか?
「あ、CMまたいだ」
-はたして、その売り上げは?
『本日の売り上げ目標の達成率は』
-(効果音)
『百六十パーセントでした』
-なんと、目標を大きくクリア。
『あみさんは、正式採用のメイドに昇格です』
-しかもなんと、たった一日で昇格。
「これ、嬉しかったけど、テレビパワーな感じで嫌だったな」
『・・・いいんですか?店長、ありがとうございます』
『あみさん、一日、よくがんばりましたね』
-(BGM)
-そして、メイド北乃あみの一日が終わった。
『おい、Vの趣旨違ってなかったか?特技じゃなくて、売り上げ目標達成がメインじゃん』
『他局の番組、パクってたよね?曲いっしょだしさ』
『それで、どうだったの、北乃?』
『とても大変だったけど、店長さんもみなさんも優しくて、がんばれました』
『ということで、北乃あみの特技・・・ええとメイド。じゃなくて「接客」でした!』
『次に特技を披露するのは、誰だ!』
「よかった、本当によかった」
志方が、号泣していた。
あみの実家の居酒屋で、特技披露の放映をリアルタイムで観ていたのだが、放送時間が深いので、もう志方はベロベロだった。
居酒屋の看板娘なのだから、それを特技として披露したのは、成功だったようだ。
アイドルグループの他のメンバーは、スタジオでのかくし芸的な披露がメインで、今日は第一弾だから来週はどうかわからないが、今回はあみのVTRが一番長かった。
「よかった、本当によかった!」
「でも、店長さんも、メイド長さんも、バイトの人たちも、みんないい人でよかったよ」
なぜか、正式採用のメイド服を着ているあみ。
『なぜ着ている?』などと質問するようでは、生き残れない業界なのは、学習済みだ。
「・・・初めて今日、着てみたの。先輩に見せたくて。テレビで着てた見習いのメイド服と比べてどう?似合う?」
「ああ、見習いのも似合っていたが、これもカワイイよ」
この質問にこれ以外の答えは、すべてが修羅へと続く道だ。
「・・・ありがとう」
彼女は、ふと思い出したように、
「お店に、私の籍を残してあるんだって。たまに、メイドしに行ってみようかな?」
「・・・それは、どうだろう」
メイド喫茶は、客との距離が近い。
そうでなくても、帰りに後をつけられたり、セキュリティーの面など、アイドルが働くには心配な点が、いろいろある。
俺が、嫌がる顔をしたせいだろう、あみは、顔を赤くして聞いた。
「・・・それって、嫉妬?」
「よかった!本当によかった!」
俺は、酔った志方の大声に、聞こえなかったふりをした。
案の定、酔い潰れた志方を背負い、あみの実家へと歩いていると、ぱちっと音がして、頭の上の街頭がひとつ、すうっと消えてしまった。
「なんだろう、怖いね」
立ち止まって見渡せば、前後の灯りはついている。
ここだけだ。
「故障か、寿命かな」
偶然だろう。
俺は、背中の重い荷物を早く降ろしたくて、気にせず歩き出した。
『ちっ、タイミング悪い』
画像が真っ暗なのを確かめ、舌打ちをして、スマホを握りしめた。
『おい!ゆいゆいのV、全然短いじゃないかよ!』
「ねえ、志方さん。土曜日の遊園地の動画。先輩が写ってるから欲しいんだけど」
「え?もう消しちゃいましたよ」
『はい。二期生、北乃あみです』
『北乃の特技は、どんなのなんだ?あ?Vある?はい、北乃Vふりよろしく』
『VTR御覧くださいませ、ご主人様』
「うわ、スタジオでだと、自分で言っててもキモい」
-ここは、有名メイド喫茶さっきゅばすどりーむ。北乃あみが披露する特技とは、いったい?
『お帰りなさいませ、ご主人様』
「うわ、メイド服、テレビだと太って見えるー」
-北乃は特技、『接客』を披露するために、メイド喫茶「さっきゅばすどりーむ」に一日、入店したのだ。
『店長の佐伯です。あみさん、アイドルだって容赦しません。これ、見習いメイドの制服です』
「店長さんだ。これ演出で、本当は優しいんだよ」
-メイド喫茶は、縦社会なのだ。メイドは見習い、正式採用、メイド長、店長にランク分けされ、制服も豪華になっていく。そして更にその上、年間売上全国トップを成し遂げた店長のみに許された称号レジェンドがある。この佐伯店長は、全国でも数名しかいないレジェンドなのだ。
「ええー、知らなかった。スタッフさん、教えてくれなかったよ。あれ、店長クラスのメイド服じゃないんだ」
-メイド喫茶の一日は、朝礼から始まる。
『本日入店した、見習いメイドの北乃あみさんです』
『北乃あみです。よろしくお願いします』
『よろしくお願いします!』
-そして、挨拶練習。
『お帰りなさいませ、ご主人様』
『お帰りなさいませ、ご主人様!』
『かしこまりました、少々お待ちくださいませ』
『かしこまりました、少々お待ちくださいませ!』
-まもなく営業が開始される。
『本日も、売り上げ目標達成必須でがんばりましょう。よろしくお願いします』
『よろしくお願いします!』
『あみさんには、この四つのテーブルを担当してもらいます』
『はい』
-メイド喫茶では、メイドごとにテーブルの担当が決まっており、指名のない客はメイド長が割り振る。初の北乃担当の客が決まった。
(テロップ:店舗によりシステムは異なります)
『あみさん、ご案内お願いします』
『お帰りなさいませ、ご主人様。ご案内いたします。こちらへどうぞ』
「あー。モザイクかかってるか。緊張してて全然、お客さんの顔、覚えてないんだよね」
-接客が得意というだけあって、無難にこなしていく北乃だが。
『あみさん、あれは接客であって、ご奉仕ではありません。もっと、お客様へのご奉仕の心をもって接してください』
『・・・はい』
-北乃の接客が甘いと、レジェンド店長から檄が飛んだ。すると。
『ご主人様。お水をお注ぎいたしますね』
-北乃は、水まわりと言われる、自分の担当以外のテーブル客のコップへ、水を注いでまわったのだ。これは、ベテランメイドでも難しい仕事。奉仕の心に目覚めたのは確かだ。
「ナレーションきも。他の見習いの子も、水まわりやってた」
-(スタッフ)どうして階段で、自撮りしてるんですか?
『これ、お店のスマホなんです。TWITTERやインスタにアップしようと思って』
-どうやら、休憩中に、店の公式SNSで、売り上げ目標達成のため、集客アップを目指すようだ。
「これ、やらせだよ。店長さんにお願いされたんだもん。なんか自分からやってるみたいになってる」
-そしてついに、北乃を指名する客が現れる。
『おつきのメイドは、おりますか?』
『あ、え。北乃あみさんがいるって聞いたんだけど』
『はい、かしこまりました。あみさん、ご主人様がお帰りになりました』
『お待たせしました。お帰りなさいませ、ご主人様』
『い、インスタで拡散されてるの見て』
-北乃のSNSでの努力が実ったようだ。
「これもやらせ。スタッフさんから連絡受けてたグループのメンバーが、拡散してくれたからなんだ」
-(スタッフ)個人の売上ノルマとかあるんですか?
『お店の売上目標だけです。だから、自分のためではなくて、お客様のためって、みんなで一丸になれるんだろうと思います』
『おいおい、なんだよ、この別撮りインタビューのインサート?』
-その後も北乃の指名客は増え続け、その人数に対応するため、見習いながら八つのテーブルを担当するまでとなった。
「店長さんもメイド長さんも、すっごく手伝ってくれたのに、写ってないよ全然」
-営業が終わり、売り上げ目標を達成することは、できたのか?
「あ、CMまたいだ」
-はたして、その売り上げは?
『本日の売り上げ目標の達成率は』
-(効果音)
『百六十パーセントでした』
-なんと、目標を大きくクリア。
『あみさんは、正式採用のメイドに昇格です』
-しかもなんと、たった一日で昇格。
「これ、嬉しかったけど、テレビパワーな感じで嫌だったな」
『・・・いいんですか?店長、ありがとうございます』
『あみさん、一日、よくがんばりましたね』
-(BGM)
-そして、メイド北乃あみの一日が終わった。
『おい、Vの趣旨違ってなかったか?特技じゃなくて、売り上げ目標達成がメインじゃん』
『他局の番組、パクってたよね?曲いっしょだしさ』
『それで、どうだったの、北乃?』
『とても大変だったけど、店長さんもみなさんも優しくて、がんばれました』
『ということで、北乃あみの特技・・・ええとメイド。じゃなくて「接客」でした!』
『次に特技を披露するのは、誰だ!』
「よかった、本当によかった」
志方が、号泣していた。
あみの実家の居酒屋で、特技披露の放映をリアルタイムで観ていたのだが、放送時間が深いので、もう志方はベロベロだった。
居酒屋の看板娘なのだから、それを特技として披露したのは、成功だったようだ。
アイドルグループの他のメンバーは、スタジオでのかくし芸的な披露がメインで、今日は第一弾だから来週はどうかわからないが、今回はあみのVTRが一番長かった。
「よかった、本当によかった!」
「でも、店長さんも、メイド長さんも、バイトの人たちも、みんないい人でよかったよ」
なぜか、正式採用のメイド服を着ているあみ。
『なぜ着ている?』などと質問するようでは、生き残れない業界なのは、学習済みだ。
「・・・初めて今日、着てみたの。先輩に見せたくて。テレビで着てた見習いのメイド服と比べてどう?似合う?」
「ああ、見習いのも似合っていたが、これもカワイイよ」
この質問にこれ以外の答えは、すべてが修羅へと続く道だ。
「・・・ありがとう」
彼女は、ふと思い出したように、
「お店に、私の籍を残してあるんだって。たまに、メイドしに行ってみようかな?」
「・・・それは、どうだろう」
メイド喫茶は、客との距離が近い。
そうでなくても、帰りに後をつけられたり、セキュリティーの面など、アイドルが働くには心配な点が、いろいろある。
俺が、嫌がる顔をしたせいだろう、あみは、顔を赤くして聞いた。
「・・・それって、嫉妬?」
「よかった!本当によかった!」
俺は、酔った志方の大声に、聞こえなかったふりをした。
案の定、酔い潰れた志方を背負い、あみの実家へと歩いていると、ぱちっと音がして、頭の上の街頭がひとつ、すうっと消えてしまった。
「なんだろう、怖いね」
立ち止まって見渡せば、前後の灯りはついている。
ここだけだ。
「故障か、寿命かな」
偶然だろう。
俺は、背中の重い荷物を早く降ろしたくて、気にせず歩き出した。
『ちっ、タイミング悪い』
画像が真っ暗なのを確かめ、舌打ちをして、スマホを握りしめた。
『おい!ゆいゆいのV、全然短いじゃないかよ!』
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