287 / 474
グランドファーザー&マザー
第480話、偉大なる先人たち①
しおりを挟む
それぞれの祖父祖母を出迎える準備を終えた。
あと数日中に、エストレイヤ家のおじい様とおばあ様、ドラゴンロード王国の偉大なるドラゴンたちがこの村にやってくる……いや、久しぶりに緊張する。
夜。俺は気持ちを落ち着けるため、部屋でお茶を飲んでいた。
部屋には、遊びにきたミュアちゃんとルミナ、マンドレイクとアルラウネがいる。
「にゃあ。ご主人さまー」
「みゃう」
ミュアちゃんがパジャマ姿でベッドに転がり、ルミナはソファに座る俺の隣で本を読んでいる。ルミナ、尻尾が俺の手首にくるんと巻き付いてるのがなんとも可愛らしい。
俺はカップを置き、ミュアちゃんに聞いた。
「ミュアちゃん、ライラちゃんは来ないの?」
「にゃうー、ライラ、最近お仕事ばかりなの。ご主人さまのところに行くって言っても来ないしー」
「そっか……どこか体調でも悪いのかな」
「にゃあ。ミュディは『ししゅんき』って言ってたー」
「思春期ねぇ……」
まだ早いような気もするが、女の子同士、ミュディが気付くこともあったのかな。
ライラちゃんと同い年なのに、ミュアちゃんやルミナは全く変わっていない。
すると、互いに寄り添ってウトウトしていたマンドレイクとアルラウネが起きた。
「まんどれーいく」
「あるらうねー」
「ん、どうした? そろそろ寝るか?」
二人は目を擦って頷く。
部屋に帰るのかと思いきや、俺のベッドにもぐりこんだ……まぁいいか。
ミュアちゃんも真似をして潜り込み、マンドレイクとアルラウネに挟まれて眠ってしまう。
すると、ルミナが本をパタンと閉じた。
「おい、そろそろ寝るぞ」
「ん、そうだな……ありがとうルミナ、おかげでリラックスできたよ」
「みゃあ。よくわからんけど、撫でていいぞ」
「はいはい」
「ごろごろ……」
子供たちのおかげでリラックスできた。
これで、偉大なる祖父母を出迎えることができる……よし、頑張るぞ。
◇◇◇◇◇◇
数日後。
ドラゴンの群れ……ではなく、ドラゴンロード王国からお客さんがやってきた。
兄さんたちを運ぶのに使ったドラゴン運搬用の家が飛んでいる。だが、装飾や大きさは兄さんたちが乗ってきたものとは比べ物にならない。
ドラゴン十体で運ばれてきた家が、緑龍の村入口に着地した。
家を守るように、護衛の竜騎士たちがズラリと並ぶ。
『オオ、オラヨリデカイ』
『マブシイネェ……』
フンババが喜び、ベヨーテは帽子をクイッと上げる。
そんな二人を押さえ、俺が前に出た。
そして、家のドアが開くと……最初に現れたのはガーランド王だ。
「うぅ~む、やはりここの空気は美味い!! アシュトくん、元気にしてたかい?」
「お久しぶりです、ガーランド王」
互いに握手……うん、相変わらずデカい人だ。
すると、ガーランド王はキョロキョロし……パァッと輝く笑みを浮かべた。
「おおお!! 娘たち、会いたかったぞぉぉぉぉぉぉっ!!」
「ぶぉえっ!?」
ガーランド王は俺を突き飛ばしローレライとクララベルの元へ。
突き飛ばされた俺はアルメリア王妃にキャッチされた。
「ガーランド!! 全くもう……ごめんなさいねアシュトくん。それと、お久しぶり」
「あ、ありがとうございます……えっと」
アルメリア王妃、相変わらず超美人。
俺の腕を掴み支えてくれてるんだけど、すごいいい匂いする。
いやいや、人妻の匂いを嗅ぐな俺。
俺はアルメリア王妃からパパっと離れる。
すると、家の中から二人の男女……あ、久しぶりに見た。アイオーンの両親、フォルテシモ様とイクシオン様だ。
「久しぶりだね。少しは強くなったかい?」
「い、いえ。特に鍛えてはいないので……」
「ふふ。また戦おうと思ってたんだけどね」
「すみません遠慮します」
「はは。フォルテシモ、彼は温厚な青年だ。争いなんて似合わないさ」
「イクシオン様。お久しぶりです」
「やぁ。アシュトくん。娘は元気かな?」
「え、えーっと……」
二人の娘アイオーン。
元気というか、元気っちゃ元気なんだけど……。
俺は、ローレライとクララベルの隣にいる藍色の髪の少女、アイオーンを見た。
「やばいやばいやばいやばい。〆切〆切……イベントまで時間ない時間ない……ブツブツブツブツ」
アイオーンは、目にクマを作って爪を噛み、ブツブツ何かを呟いていた。
最近知ったんだが……アイオーンは冬の間からずっと、『イベント』とやらに参加するための資料作りをしているようだ。しかもほとんど飲み食いせず、ろくな睡眠も取っていないらしい。
アイオーンはドラゴンの中でも特殊な個体で、寝だめ・食いだめができるようだ。その気になれば一年間寝ないで活動できるし、食事もしなくても平気だ。
時間を無視した個体。なので『時流龍』という龍名らしい。
ちなみに、イベントとかいうのはよくわからない。
フォルテシモ様とイクシオン様はため息を吐き、娘の元へ。
「アイオーン!! あんた、また不摂生してるね!!」
「……ん? げっ!? おお、お母さん!? なんでここに」
「遊びに行くって手紙送ったでしょ!! あんた、まだ『ビーエル同人即売会』なんて怪しげなイベントに参加しているのかい!?」
「怪しくないし!! ってかあたしがどんなイベントに出ようがお母さんに関係ないじゃん!!」
「ま、まぁまぁ二人とも。ほら、久しぶりの再開なんだし」
「アンタ(お父さん)は黙ってて!!」
「……すみませんでした」
なんか関わらない方がよさそうだ。
さて、最後に出てきたのは……腰の曲がった老人、老婆だった。
穏やかそうな笑みを浮かべ、杖を突いている。
危ない気がしたので、俺は手を差し伸べた。
「大丈夫ですか?」
「おぉ~……ありがとうございます。お優しいのぉ」
「おじいさん。この方がアシュトさんよ」
「おお~……なんともまぁ、いい顔をしておられる」
「あ、あの……ど、どうも」
穏やか~な雰囲気だ。
俺はおじいさんの手を取り握手する。
「初めまして。アシュトと申します」
「はじめまして。わしはアンフィスバエナ……はは、長いのでアンで構いません」
「あたしはジルニトラ。ジルで構いませんよ」
「は、はい」
この方たちが、ローレライとクララベルのお爺さん、お婆さんか。
すると、ガーランド王たちと喋っていたローレライとクララベルが来た。
「おじいちゃん、おばあちゃん!! 久しぶりー!!」
「おお~……クララベル、大きくなったのぉ」
「おじいちゃんも元気そうでよかったぁ。あのねあのね、わたし、お菓子屋さん始めたの。おいしいお菓子いっぱいあるから、おじいちゃんとおばあちゃんに食べてもらいたい!」
「お菓子。いいのぉ……甘味を食べたいのぉ」
「おばあ様、お久しぶりです」
「こりゃたまげた。ローレライ、べっぴんさんになって……ふふ、若い頃のあたしにそっくりじゃわい」
「そ、そんな……」
うーむ。俺の存在が空気に。
ガーランド王たちも集まり、ドラゴン一家が勢ぞろいした。
さて、立ち話もアレだし、宿に案内しなくちゃな。
あと数日中に、エストレイヤ家のおじい様とおばあ様、ドラゴンロード王国の偉大なるドラゴンたちがこの村にやってくる……いや、久しぶりに緊張する。
夜。俺は気持ちを落ち着けるため、部屋でお茶を飲んでいた。
部屋には、遊びにきたミュアちゃんとルミナ、マンドレイクとアルラウネがいる。
「にゃあ。ご主人さまー」
「みゃう」
ミュアちゃんがパジャマ姿でベッドに転がり、ルミナはソファに座る俺の隣で本を読んでいる。ルミナ、尻尾が俺の手首にくるんと巻き付いてるのがなんとも可愛らしい。
俺はカップを置き、ミュアちゃんに聞いた。
「ミュアちゃん、ライラちゃんは来ないの?」
「にゃうー、ライラ、最近お仕事ばかりなの。ご主人さまのところに行くって言っても来ないしー」
「そっか……どこか体調でも悪いのかな」
「にゃあ。ミュディは『ししゅんき』って言ってたー」
「思春期ねぇ……」
まだ早いような気もするが、女の子同士、ミュディが気付くこともあったのかな。
ライラちゃんと同い年なのに、ミュアちゃんやルミナは全く変わっていない。
すると、互いに寄り添ってウトウトしていたマンドレイクとアルラウネが起きた。
「まんどれーいく」
「あるらうねー」
「ん、どうした? そろそろ寝るか?」
二人は目を擦って頷く。
部屋に帰るのかと思いきや、俺のベッドにもぐりこんだ……まぁいいか。
ミュアちゃんも真似をして潜り込み、マンドレイクとアルラウネに挟まれて眠ってしまう。
すると、ルミナが本をパタンと閉じた。
「おい、そろそろ寝るぞ」
「ん、そうだな……ありがとうルミナ、おかげでリラックスできたよ」
「みゃあ。よくわからんけど、撫でていいぞ」
「はいはい」
「ごろごろ……」
子供たちのおかげでリラックスできた。
これで、偉大なる祖父母を出迎えることができる……よし、頑張るぞ。
◇◇◇◇◇◇
数日後。
ドラゴンの群れ……ではなく、ドラゴンロード王国からお客さんがやってきた。
兄さんたちを運ぶのに使ったドラゴン運搬用の家が飛んでいる。だが、装飾や大きさは兄さんたちが乗ってきたものとは比べ物にならない。
ドラゴン十体で運ばれてきた家が、緑龍の村入口に着地した。
家を守るように、護衛の竜騎士たちがズラリと並ぶ。
『オオ、オラヨリデカイ』
『マブシイネェ……』
フンババが喜び、ベヨーテは帽子をクイッと上げる。
そんな二人を押さえ、俺が前に出た。
そして、家のドアが開くと……最初に現れたのはガーランド王だ。
「うぅ~む、やはりここの空気は美味い!! アシュトくん、元気にしてたかい?」
「お久しぶりです、ガーランド王」
互いに握手……うん、相変わらずデカい人だ。
すると、ガーランド王はキョロキョロし……パァッと輝く笑みを浮かべた。
「おおお!! 娘たち、会いたかったぞぉぉぉぉぉぉっ!!」
「ぶぉえっ!?」
ガーランド王は俺を突き飛ばしローレライとクララベルの元へ。
突き飛ばされた俺はアルメリア王妃にキャッチされた。
「ガーランド!! 全くもう……ごめんなさいねアシュトくん。それと、お久しぶり」
「あ、ありがとうございます……えっと」
アルメリア王妃、相変わらず超美人。
俺の腕を掴み支えてくれてるんだけど、すごいいい匂いする。
いやいや、人妻の匂いを嗅ぐな俺。
俺はアルメリア王妃からパパっと離れる。
すると、家の中から二人の男女……あ、久しぶりに見た。アイオーンの両親、フォルテシモ様とイクシオン様だ。
「久しぶりだね。少しは強くなったかい?」
「い、いえ。特に鍛えてはいないので……」
「ふふ。また戦おうと思ってたんだけどね」
「すみません遠慮します」
「はは。フォルテシモ、彼は温厚な青年だ。争いなんて似合わないさ」
「イクシオン様。お久しぶりです」
「やぁ。アシュトくん。娘は元気かな?」
「え、えーっと……」
二人の娘アイオーン。
元気というか、元気っちゃ元気なんだけど……。
俺は、ローレライとクララベルの隣にいる藍色の髪の少女、アイオーンを見た。
「やばいやばいやばいやばい。〆切〆切……イベントまで時間ない時間ない……ブツブツブツブツ」
アイオーンは、目にクマを作って爪を噛み、ブツブツ何かを呟いていた。
最近知ったんだが……アイオーンは冬の間からずっと、『イベント』とやらに参加するための資料作りをしているようだ。しかもほとんど飲み食いせず、ろくな睡眠も取っていないらしい。
アイオーンはドラゴンの中でも特殊な個体で、寝だめ・食いだめができるようだ。その気になれば一年間寝ないで活動できるし、食事もしなくても平気だ。
時間を無視した個体。なので『時流龍』という龍名らしい。
ちなみに、イベントとかいうのはよくわからない。
フォルテシモ様とイクシオン様はため息を吐き、娘の元へ。
「アイオーン!! あんた、また不摂生してるね!!」
「……ん? げっ!? おお、お母さん!? なんでここに」
「遊びに行くって手紙送ったでしょ!! あんた、まだ『ビーエル同人即売会』なんて怪しげなイベントに参加しているのかい!?」
「怪しくないし!! ってかあたしがどんなイベントに出ようがお母さんに関係ないじゃん!!」
「ま、まぁまぁ二人とも。ほら、久しぶりの再開なんだし」
「アンタ(お父さん)は黙ってて!!」
「……すみませんでした」
なんか関わらない方がよさそうだ。
さて、最後に出てきたのは……腰の曲がった老人、老婆だった。
穏やかそうな笑みを浮かべ、杖を突いている。
危ない気がしたので、俺は手を差し伸べた。
「大丈夫ですか?」
「おぉ~……ありがとうございます。お優しいのぉ」
「おじいさん。この方がアシュトさんよ」
「おお~……なんともまぁ、いい顔をしておられる」
「あ、あの……ど、どうも」
穏やか~な雰囲気だ。
俺はおじいさんの手を取り握手する。
「初めまして。アシュトと申します」
「はじめまして。わしはアンフィスバエナ……はは、長いのでアンで構いません」
「あたしはジルニトラ。ジルで構いませんよ」
「は、はい」
この方たちが、ローレライとクララベルのお爺さん、お婆さんか。
すると、ガーランド王たちと喋っていたローレライとクララベルが来た。
「おじいちゃん、おばあちゃん!! 久しぶりー!!」
「おお~……クララベル、大きくなったのぉ」
「おじいちゃんも元気そうでよかったぁ。あのねあのね、わたし、お菓子屋さん始めたの。おいしいお菓子いっぱいあるから、おじいちゃんとおばあちゃんに食べてもらいたい!」
「お菓子。いいのぉ……甘味を食べたいのぉ」
「おばあ様、お久しぶりです」
「こりゃたまげた。ローレライ、べっぴんさんになって……ふふ、若い頃のあたしにそっくりじゃわい」
「そ、そんな……」
うーむ。俺の存在が空気に。
ガーランド王たちも集まり、ドラゴン一家が勢ぞろいした。
さて、立ち話もアレだし、宿に案内しなくちゃな。
117
あなたにおすすめの小説
猫を拾ったら聖獣で犬を拾ったら神獣で最強すぎて困る
マーラッシュ
ファンタジー
旧題:狙って勇者パーティーを追放されて猫を拾ったら聖獣で犬を拾ったら神獣だった。そして人間を拾ったら・・・
何かを拾う度にトラブルに巻き込まれるけど、結果成り上がってしまう。
異世界転生者のユートは、バルトフェル帝国の山奥に一人で住んでいた。
ある日、盗賊に襲われている公爵令嬢を助けたことによって、勇者パーティーに推薦されることになる。
断ると角が立つと思い仕方なしに引き受けるが、このパーティーが最悪だった。
勇者ギアベルは皇帝の息子でやりたい放題。活躍すれば咎められ、上手く行かなければユートのせいにされ、パーティーに入った初日から後悔するのだった。そして他の仲間達は全て女性で、ギアベルに絶対服従していたため、味方は誰もいない。
ユートはすぐにでもパーティーを抜けるため、情報屋に金を払い噂を流すことにした。
勇者パーティーはユートがいなければ何も出来ない集団だという内容でだ。
プライドが高いギアベルは、噂を聞いてすぐに「貴様のような役立たずは勇者パーティーには必要ない!」と公衆の面前で追放してくれた。
しかし晴れて自由の身になったが、一つだけ誤算があった。
それはギアベルの怒りを買いすぎたせいで、帝国を追放されてしまったのだ。
そしてユートは荷物を取りに行くため自宅に戻ると、そこには腹をすかした猫が、道端には怪我をした犬が、さらに船の中には女の子が倒れていたが、それぞれの正体はとんでもないものであった。
これは自重できない異世界転生者が色々なものを拾った結果、トラブルに巻き込まれ解決していき成り上がり、幸せな異世界ライフを満喫する物語である。
腹違いの妹にすべてを奪われた薄幸の令嬢が、義理の母に殴られた瞬間、前世のインテリヤクザなおっさんがぶちギレた場合。
灯乃
ファンタジー
十二歳のときに母が病で亡くなった途端、父は後妻と一歳年下の妹を新たな『家族』として迎え入れた。
彼らの築く『家族』の輪から弾き出されたアニエスは、ある日義母の私室に呼び出され――。
タイトル通りのおっさんコメディーです。
異世界に転移したら、孤児院でごはん係になりました
雪月夜狐
ファンタジー
ある日突然、異世界に転移してしまったユウ。
気がつけば、そこは辺境にある小さな孤児院だった。
剣も魔法も使えないユウにできるのは、
子供たちのごはんを作り、洗濯をして、寝かしつけをすることだけ。
……のはずが、なぜか料理や家事といった
日常のことだけが、やたらとうまくいく。
無口な男の子、甘えん坊の女の子、元気いっぱいな年長組。
個性豊かな子供たちに囲まれて、
ユウは孤児院の「ごはん係」として、毎日を過ごしていく。
やがて、かつてこの孤児院で育った冒険者や商人たちも顔を出し、
孤児院は少しずつ、人が集まる場所になっていく。
戦わない、争わない。
ただ、ごはんを作って、今日をちゃんと暮らすだけ。
ほんわか天然な世話係と子供たちの日常を描く、
やさしい異世界孤児院ファンタジー。
【㊗️受賞!】神のミスで転生したけど、幼児化しちゃった!〜もふもふと一緒に、異世界ライフを楽しもう!〜
一ノ蔵(いちのくら)
ファンタジー
※第18回ファンタジー小説大賞にて、奨励賞を受賞しました!投票して頂いた皆様には、感謝申し上げますm(_ _)m
✩物語は、ゆっくり進みます。冒険より、日常に重きありの異世界ライフです。
【あらすじ】
神のミスにより、異世界転生が決まったミオ。調子に乗って、スキルを欲張り過ぎた結果、幼児化してしまった!
そんなハプニングがありつつも、ミオは、大好きな異世界で送る第二の人生に、希望いっぱい!
事故のお詫びに遣わされた、守護獣神のジョウとともに、ミオは異世界ライフを楽しみます!
カクヨム(吉野 ひな)にて、先行投稿しています。
家族転生 ~父、勇者 母、大魔導師 兄、宰相 姉、公爵夫人 弟、S級暗殺者 妹、宮廷薬師 ……俺、門番~
北条新九郎
ファンタジー
三好家は一家揃って全滅し、そして一家揃って異世界転生を果たしていた。
父は勇者として、母は大魔導師として異世界で名声を博し、現地人の期待に応えて魔王討伐に旅立つ。またその子供たちも兄は宰相、姉は公爵夫人、弟はS級暗殺者、妹は宮廷薬師として異世界を謳歌していた。
ただ、三好家第三子の神太郎だけは異世界において冴えない立場だった。
彼の職業は………………ただの門番である。
そして、そんな彼の目的はスローライフを送りつつ、異世界ハーレムを作ることだった。
お気に入り・感想、宜しくお願いします。
【完結】辺境に飛ばされた子爵令嬢、前世の経営知識で大商会を作ったら王都がひれ伏したし、隣国のハイスペ王子とも結婚できました
いっぺいちゃん
ファンタジー
婚約破棄、そして辺境送り――。
子爵令嬢マリエールの運命は、結婚式直前に無惨にも断ち切られた。
「辺境の館で余生を送れ。もうお前は必要ない」
冷酷に告げた婚約者により、社交界から追放された彼女。
しかし、マリエールには秘密があった。
――前世の彼女は、一流企業で辣腕を振るった経営コンサルタント。
未開拓の農産物、眠る鉱山資源、誠実で働き者の人々。
「必要ない」と切り捨てられた辺境には、未来を切り拓く力があった。
物流網を整え、作物をブランド化し、やがて「大商会」を設立!
数年で辺境は“商業帝国”と呼ばれるまでに発展していく。
さらに隣国の完璧王子から熱烈な求婚を受け、愛も手に入れるマリエール。
一方で、税収激減に苦しむ王都は彼女に救いを求めて――
「必要ないとおっしゃったのは、そちらでしょう?」
これは、追放令嬢が“経営知識”で国を動かし、
ざまぁと恋と繁栄を手に入れる逆転サクセスストーリー!
※表紙のイラストは画像生成AIによって作られたものです。
人質5歳の生存戦略! ―悪役王子はなんとか死ぬ気で生き延びたい!冤罪処刑はほんとムリぃ!―
ほしみ
ファンタジー
「え! ぼく、死ぬの!?」
前世、15歳で人生を終えたぼく。
目が覚めたら異世界の、5歳の王子様!
けど、人質として大国に送られた危ない身分。
そして、夢で思い出してしまった最悪な事実。
「ぼく、このお話知ってる!!」
生まれ変わった先は、小説の中の悪役王子様!?
このままだと、10年後に無実の罪であっさり処刑されちゃう!!
「むりむりむりむり、ぜったいにムリ!!」
生き延びるには、なんとか好感度を稼ぐしかない。
とにかく周りに気を使いまくって!
王子様たちは全力尊重!
侍女さんたちには迷惑かけない!
ひたすら頑張れ、ぼく!
――猶予は後10年。
原作のお話は知ってる――でも、5歳の頭と体じゃうまくいかない!
お菓子に惑わされて、勘違いで空回りして、毎回ドタバタのアタフタのアワアワ。
それでも、ぼくは諦めない。
だって、絶対の絶対に死にたくないからっ!
原作とはちょっと違う王子様たち、なんかびっくりな王様。
健気に奮闘する(ポンコツ)王子と、見守る人たち。
どうにか生き延びたい5才の、ほのぼのコミカル可愛いふわふわ物語。
(全年齢/ほのぼの/男性キャラ中心/嫌なキャラなし/1エピソード完結型/ほぼ毎日更新中)
『急所』を突いてドロップ率100%。魔物から奪ったSSRスキルと最強装備で、俺だけが規格外の冒険者になる
仙道
ファンタジー
気がつくと、俺は森の中に立っていた。目の前には実体化した女神がいて、ここがステータスやスキルの存在する異世界だと告げてくる。女神は俺に特典として【鑑定】と、魔物の『ドロップ急所』が見える眼を与えて消えた。 この世界では、魔物は倒した際に稀にアイテムやスキルを落とす。俺の眼には、魔物の体に赤い光の点が見えた。そこを攻撃して倒せば、【鑑定】で表示されたレアアイテムが確実に手に入るのだ。 俺は実験のために、森でオークに襲われているエルフの少女を見つける。オークのドロップリストには『剛力の腕輪(攻撃力+500)』があった。俺はエルフを助けるというよりも、その腕輪が欲しくてオークの急所を剣で貫く。 オークは光となって消え、俺の手には強力な腕輪が残った。 腰を抜かしていたエルフの少女、リーナは俺の圧倒的な一撃と、伝説級の装備を平然と手に入れる姿を見て、俺に同行を申し出る。 俺は効率よく強くなるために、彼女を前衛の盾役として採用した。 こうして、欲しいドロップ品を狙って魔物を狩り続ける、俺の異世界冒険が始まる。
12/23 HOT男性向け1位
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる
本作については削除予定があるため、新規のレンタルはできません。
このユーザをミュートしますか?
※ミュートすると該当ユーザの「小説・投稿漫画・感想・コメント」が非表示になります。ミュートしたことは相手にはわかりません。またいつでもミュート解除できます。
※一部ミュート対象外の箇所がございます。ミュートの対象範囲についての詳細はヘルプにてご確認ください。
※ミュートしてもお気に入りやしおりは解除されません。既にお気に入りやしおりを使用している場合はすべて解除してからミュートを行うようにしてください。