442 / 474
日常編㉒
第636話、緑龍の村の財政
しおりを挟む
「村長。現在の村の財政ですが……はっきり申し上げます。お金が余り過ぎて困っています」
「…………ええと」
ある日。
今日は薬師ではなく、緑龍の村の村長として、もう何度目かわからない回収を終えた村役所へ来ていた……ああ、ここは村役所の『村長室』で、俺の部屋である。
俺の仕事は薬師がメインだが、村を治める立場としての村長という顔もある。
なので、十日に一度ほど、村役所に入り、村長としての仕事をこなしているのだ。
まぁ、領地経営みたいなもの……だと思っていたことがありました。正直、かなり大変だ。
「お金が余っている?」
「はい」
珍しい悩み、というか問題だな。
文官であり俺の補佐であるディアーナが、眼鏡をくいっと上げる。
「現在、村の住人は三千人ほどですが……ほぼ全員が何らかの職に就き、村に多大な貢献をしています。生産業において、私の知る限り、緑龍の村が最も素晴らしい成果を上げているといっても過言ではありません」
「そうなのか?」
「ええ。この村の住人は一人一人が高度な技術を持つ職人ですので……皆様が生産するモノが全て、ベルゼブブをはじめとする町や地域で、それはもうとんでもない売り上げを出しています。そのお金が村に入ってくるのはいいのですが……この村ではもう、お金を消費することができないくらい、大金が入ってきているのです」
「そ、そんなに?」
「はい。それはもう」
贅沢すぎる悩みだろ。
お金余り過ぎて使えないとか。
「本来は、生産品などを生み出す場合、材料費や製作費など必要経費が生じるのですが……この村では、材料費も製作費もかかりませんし、ゼロから生み出した物が全てお金になりますからね……」
「とはいっても、村の人たちに『お金余りまくってるから生産止めて』なんて言えないしなぁ……」
「備品などの購入を、と考えましたけど……村で使っている椅子やテーブルを始め、カーテンやカーペット、衣類や食料品も全て、村で作ったモノですね……しかも、出すところに出せばいい値が付く高級品」
「じゃあ、酒とか」
「最近、エルミナ様が新酒の開発に成功しまして。人狼族の村から、大量に送られてきました」
「うーん……」
どうすりゃいいんだ。
村で必要な物を買おうとすれば全部村にあるし、食べ物とか酒とかも高級品がずらりとある。
「そういや、先生が言ってたな。金は天下の回り物。お金は使うことで巡り、人の助けになるって。この村だけにとどめておくわけにはいかないぞ」
とはいえ、どうすればいいんだ。
ばら撒くわけにもいかないし、臨時ボーナスを渡したところでたかが知れている。
「参ったな……お金なくて困ることはあるけど、ありすぎて困るなんて」
「寄付という手もありますが……」
「寄付、か」
寄付。意外と悪くないかもしれない。
「寄付っていうと、孤児院とか?」
「はい。魔界都市ベルゼブブにある孤児院も寄付を募っています」
「じゃあ、孤児院に寄付するか。そうだな……いきなり大金を寄付するんじゃなくて、三十日に一度、決まった額をずっと渡そう。いきなりの大金だと驚かれるしな」
「わかりました」
「その辺はディアーナに任せる。あとはどうしようか?」
「そうですね……寄付とは違いますが、投資はどうでしょうか」
「投資?」
「はい。魔界都市ベルゼブブや、天空都市ヘイブンなどには、無名の発明家や魔法技術を持つ者たちが集まり『コミュニティ』を形成しています。そのコミュニティを支援するのはどうでしょう?」
「コミュニティ……よくわからんけど」
「つまり、こういうことです」
たとえば。
コミュニティに所属する『魔法科学技術の会』という、魔法を用いた科学道具を開発するチームがあったとする。ここで緑龍の村が『支援します』といってお金を渡し、結果として『魔法科学技術の会』が開発資金で作った道具が認められて商品化、馬鹿売れしたとする……すると、村はその商品の権利の一部をもらうことができる。
商品一個につき、売値の一割をもらうことができる……とかね。
「なるほどな……でもそれ、もし売れたらまたお金入るんじゃ」
「ですが、認められ、世界に広がるのはほんの一部です。でも……資金によって開発が進み、技術が進歩することは無駄ではありません」
「……確かにな」
そう言い、俺は村長用の立派な椅子に深くもたれる。
すると、ドアがノックされた。
ティーカートを押して入ってきたのは、この役所担当の銀猫、ココネだ。
ロングヘアをゆるく結んだ、どこかふんわりした銀猫。俺とディアーナを見てにっこり笑い、お茶の用意をしてくれる。
「ご主人様、ディアーナ様。お茶が入りました~」
「ありがとうございます」
「ありがとう、ココネ」
とりあえず、少し休憩することにした。
◇◇◇◇◇◇
お茶を飲んでいると、ココネがネコミミをぴこぴこさせながら俺の傍へ来た。
「ご主人様、何やら大変なようですねぇ」
「ああ。お金が余っててさ……ココネ、お金を消費するいい案、ないか?」
「そうですねぇ。私だったら、お船を買って、いつでも海に出られるようにしたいですねぇ。お魚、いっぱい食べられますし」
「あはは。船か……な、ディアーナ。船買うか?」
「いいですね。ベルゼブブにある造船業を支援すれば、いい船が手に入るかもしれません」
「そういや、大きな湖とかいっぱいあるし、釣り船とか桟橋の整備とかお金かけるか。村から派遣するんじゃなくて、悪魔族とか、天使族の職人に依頼するのもいいな」
「なるほど……村以外の職人を派遣する、ですか。それはいいですね」
ディアーナはメモを取る。
俺はお茶を飲みながら言った。
「あはは、よかったなココネ。お前の案、採用されたぞ」
「にゃあ! 嬉しいです~」
ココネはニコニコしながら尻尾を揺らす……かわいいな。
「金を使う、か……なあディアーナ。ここの通貨ってベルゼ通貨だろ? これ、ビッグバロッグ王国とか、他国で使う金に換金できるか?」
「可能です。村長、まさか……」
「いや、ビッグバロッグ王国にも孤児院はあるし、寄付できたらいいなと」
「それなら、お任せください」
俺とディアーナはお金をの使い道を考える……こうして考えると、意外とあるようでないな。
でも、最後はやっぱりこれしかない。
「住人たちが生み出したお金だし、やっぱり住人たちに還元したいな。またお祭りでも開くか? そうだな……住人たちは完全にお客さんで、出店とかは全部、外部に委託するお祭りとか」
「かなりのお金を使うことになりそうですね……」
「面白そうだな。『住人は出店禁止』にして、完全にお客さんとして遊ぶとか。食べ物、飲み物はもちろんタダ」
「なるほど……わかりました。企画を考えておきます」
ディアーナは頷き、ココネはディアーナにおかわりの紅茶を注ぐ。
住人が何もしない、もてなされるだけの祭りか……どうなるんだろう?
「ご主人様。私たち銀猫も、おもてなしされるんですかぁ?」
「まあ、そうなるな」
「そうですか~……」
あ、しまった。
銀猫族、おもてなしするのは大好きだけど、おもてなしされるのは苦手なんだっけ。
ココネのネコミミがちょっとだけペタっと萎れた。
「あー……とりあえず、銀猫たちには、いろいろお手伝いしてもらおうかな」
「にゃう? お手伝い、したいです」
「あ、ああ。そのときは頼むぞ」
「はい!」
お、ネコミミがピンと立った。
とりあえず、これでいい。何を手伝うかはディアーナに任せちゃえ。
「それにしても、お金が余って大変、か……贅沢過ぎる悩みだよな」
「それだけ、ここはお金が動く場所、ということですね」
とりあえず、お金の使い道は決まった。
寄付、投資、そして外部委託のお祭り。
住人たちが何もしないお祭りか……一体、どうなるのかな。
「…………ええと」
ある日。
今日は薬師ではなく、緑龍の村の村長として、もう何度目かわからない回収を終えた村役所へ来ていた……ああ、ここは村役所の『村長室』で、俺の部屋である。
俺の仕事は薬師がメインだが、村を治める立場としての村長という顔もある。
なので、十日に一度ほど、村役所に入り、村長としての仕事をこなしているのだ。
まぁ、領地経営みたいなもの……だと思っていたことがありました。正直、かなり大変だ。
「お金が余っている?」
「はい」
珍しい悩み、というか問題だな。
文官であり俺の補佐であるディアーナが、眼鏡をくいっと上げる。
「現在、村の住人は三千人ほどですが……ほぼ全員が何らかの職に就き、村に多大な貢献をしています。生産業において、私の知る限り、緑龍の村が最も素晴らしい成果を上げているといっても過言ではありません」
「そうなのか?」
「ええ。この村の住人は一人一人が高度な技術を持つ職人ですので……皆様が生産するモノが全て、ベルゼブブをはじめとする町や地域で、それはもうとんでもない売り上げを出しています。そのお金が村に入ってくるのはいいのですが……この村ではもう、お金を消費することができないくらい、大金が入ってきているのです」
「そ、そんなに?」
「はい。それはもう」
贅沢すぎる悩みだろ。
お金余り過ぎて使えないとか。
「本来は、生産品などを生み出す場合、材料費や製作費など必要経費が生じるのですが……この村では、材料費も製作費もかかりませんし、ゼロから生み出した物が全てお金になりますからね……」
「とはいっても、村の人たちに『お金余りまくってるから生産止めて』なんて言えないしなぁ……」
「備品などの購入を、と考えましたけど……村で使っている椅子やテーブルを始め、カーテンやカーペット、衣類や食料品も全て、村で作ったモノですね……しかも、出すところに出せばいい値が付く高級品」
「じゃあ、酒とか」
「最近、エルミナ様が新酒の開発に成功しまして。人狼族の村から、大量に送られてきました」
「うーん……」
どうすりゃいいんだ。
村で必要な物を買おうとすれば全部村にあるし、食べ物とか酒とかも高級品がずらりとある。
「そういや、先生が言ってたな。金は天下の回り物。お金は使うことで巡り、人の助けになるって。この村だけにとどめておくわけにはいかないぞ」
とはいえ、どうすればいいんだ。
ばら撒くわけにもいかないし、臨時ボーナスを渡したところでたかが知れている。
「参ったな……お金なくて困ることはあるけど、ありすぎて困るなんて」
「寄付という手もありますが……」
「寄付、か」
寄付。意外と悪くないかもしれない。
「寄付っていうと、孤児院とか?」
「はい。魔界都市ベルゼブブにある孤児院も寄付を募っています」
「じゃあ、孤児院に寄付するか。そうだな……いきなり大金を寄付するんじゃなくて、三十日に一度、決まった額をずっと渡そう。いきなりの大金だと驚かれるしな」
「わかりました」
「その辺はディアーナに任せる。あとはどうしようか?」
「そうですね……寄付とは違いますが、投資はどうでしょうか」
「投資?」
「はい。魔界都市ベルゼブブや、天空都市ヘイブンなどには、無名の発明家や魔法技術を持つ者たちが集まり『コミュニティ』を形成しています。そのコミュニティを支援するのはどうでしょう?」
「コミュニティ……よくわからんけど」
「つまり、こういうことです」
たとえば。
コミュニティに所属する『魔法科学技術の会』という、魔法を用いた科学道具を開発するチームがあったとする。ここで緑龍の村が『支援します』といってお金を渡し、結果として『魔法科学技術の会』が開発資金で作った道具が認められて商品化、馬鹿売れしたとする……すると、村はその商品の権利の一部をもらうことができる。
商品一個につき、売値の一割をもらうことができる……とかね。
「なるほどな……でもそれ、もし売れたらまたお金入るんじゃ」
「ですが、認められ、世界に広がるのはほんの一部です。でも……資金によって開発が進み、技術が進歩することは無駄ではありません」
「……確かにな」
そう言い、俺は村長用の立派な椅子に深くもたれる。
すると、ドアがノックされた。
ティーカートを押して入ってきたのは、この役所担当の銀猫、ココネだ。
ロングヘアをゆるく結んだ、どこかふんわりした銀猫。俺とディアーナを見てにっこり笑い、お茶の用意をしてくれる。
「ご主人様、ディアーナ様。お茶が入りました~」
「ありがとうございます」
「ありがとう、ココネ」
とりあえず、少し休憩することにした。
◇◇◇◇◇◇
お茶を飲んでいると、ココネがネコミミをぴこぴこさせながら俺の傍へ来た。
「ご主人様、何やら大変なようですねぇ」
「ああ。お金が余っててさ……ココネ、お金を消費するいい案、ないか?」
「そうですねぇ。私だったら、お船を買って、いつでも海に出られるようにしたいですねぇ。お魚、いっぱい食べられますし」
「あはは。船か……な、ディアーナ。船買うか?」
「いいですね。ベルゼブブにある造船業を支援すれば、いい船が手に入るかもしれません」
「そういや、大きな湖とかいっぱいあるし、釣り船とか桟橋の整備とかお金かけるか。村から派遣するんじゃなくて、悪魔族とか、天使族の職人に依頼するのもいいな」
「なるほど……村以外の職人を派遣する、ですか。それはいいですね」
ディアーナはメモを取る。
俺はお茶を飲みながら言った。
「あはは、よかったなココネ。お前の案、採用されたぞ」
「にゃあ! 嬉しいです~」
ココネはニコニコしながら尻尾を揺らす……かわいいな。
「金を使う、か……なあディアーナ。ここの通貨ってベルゼ通貨だろ? これ、ビッグバロッグ王国とか、他国で使う金に換金できるか?」
「可能です。村長、まさか……」
「いや、ビッグバロッグ王国にも孤児院はあるし、寄付できたらいいなと」
「それなら、お任せください」
俺とディアーナはお金をの使い道を考える……こうして考えると、意外とあるようでないな。
でも、最後はやっぱりこれしかない。
「住人たちが生み出したお金だし、やっぱり住人たちに還元したいな。またお祭りでも開くか? そうだな……住人たちは完全にお客さんで、出店とかは全部、外部に委託するお祭りとか」
「かなりのお金を使うことになりそうですね……」
「面白そうだな。『住人は出店禁止』にして、完全にお客さんとして遊ぶとか。食べ物、飲み物はもちろんタダ」
「なるほど……わかりました。企画を考えておきます」
ディアーナは頷き、ココネはディアーナにおかわりの紅茶を注ぐ。
住人が何もしない、もてなされるだけの祭りか……どうなるんだろう?
「ご主人様。私たち銀猫も、おもてなしされるんですかぁ?」
「まあ、そうなるな」
「そうですか~……」
あ、しまった。
銀猫族、おもてなしするのは大好きだけど、おもてなしされるのは苦手なんだっけ。
ココネのネコミミがちょっとだけペタっと萎れた。
「あー……とりあえず、銀猫たちには、いろいろお手伝いしてもらおうかな」
「にゃう? お手伝い、したいです」
「あ、ああ。そのときは頼むぞ」
「はい!」
お、ネコミミがピンと立った。
とりあえず、これでいい。何を手伝うかはディアーナに任せちゃえ。
「それにしても、お金が余って大変、か……贅沢過ぎる悩みだよな」
「それだけ、ここはお金が動く場所、ということですね」
とりあえず、お金の使い道は決まった。
寄付、投資、そして外部委託のお祭り。
住人たちが何もしないお祭りか……一体、どうなるのかな。
117
あなたにおすすめの小説
腹違いの妹にすべてを奪われた薄幸の令嬢が、義理の母に殴られた瞬間、前世のインテリヤクザなおっさんがぶちギレた場合。
灯乃
ファンタジー
十二歳のときに母が病で亡くなった途端、父は後妻と一歳年下の妹を新たな『家族』として迎え入れた。
彼らの築く『家族』の輪から弾き出されたアニエスは、ある日義母の私室に呼び出され――。
タイトル通りのおっさんコメディーです。
猫を拾ったら聖獣で犬を拾ったら神獣で最強すぎて困る
マーラッシュ
ファンタジー
旧題:狙って勇者パーティーを追放されて猫を拾ったら聖獣で犬を拾ったら神獣だった。そして人間を拾ったら・・・
何かを拾う度にトラブルに巻き込まれるけど、結果成り上がってしまう。
異世界転生者のユートは、バルトフェル帝国の山奥に一人で住んでいた。
ある日、盗賊に襲われている公爵令嬢を助けたことによって、勇者パーティーに推薦されることになる。
断ると角が立つと思い仕方なしに引き受けるが、このパーティーが最悪だった。
勇者ギアベルは皇帝の息子でやりたい放題。活躍すれば咎められ、上手く行かなければユートのせいにされ、パーティーに入った初日から後悔するのだった。そして他の仲間達は全て女性で、ギアベルに絶対服従していたため、味方は誰もいない。
ユートはすぐにでもパーティーを抜けるため、情報屋に金を払い噂を流すことにした。
勇者パーティーはユートがいなければ何も出来ない集団だという内容でだ。
プライドが高いギアベルは、噂を聞いてすぐに「貴様のような役立たずは勇者パーティーには必要ない!」と公衆の面前で追放してくれた。
しかし晴れて自由の身になったが、一つだけ誤算があった。
それはギアベルの怒りを買いすぎたせいで、帝国を追放されてしまったのだ。
そしてユートは荷物を取りに行くため自宅に戻ると、そこには腹をすかした猫が、道端には怪我をした犬が、さらに船の中には女の子が倒れていたが、それぞれの正体はとんでもないものであった。
これは自重できない異世界転生者が色々なものを拾った結果、トラブルに巻き込まれ解決していき成り上がり、幸せな異世界ライフを満喫する物語である。
異世界に転移したら、孤児院でごはん係になりました
雪月夜狐
ファンタジー
ある日突然、異世界に転移してしまったユウ。
気がつけば、そこは辺境にある小さな孤児院だった。
剣も魔法も使えないユウにできるのは、
子供たちのごはんを作り、洗濯をして、寝かしつけをすることだけ。
……のはずが、なぜか料理や家事といった
日常のことだけが、やたらとうまくいく。
無口な男の子、甘えん坊の女の子、元気いっぱいな年長組。
個性豊かな子供たちに囲まれて、
ユウは孤児院の「ごはん係」として、毎日を過ごしていく。
やがて、かつてこの孤児院で育った冒険者や商人たちも顔を出し、
孤児院は少しずつ、人が集まる場所になっていく。
戦わない、争わない。
ただ、ごはんを作って、今日をちゃんと暮らすだけ。
ほんわか天然な世話係と子供たちの日常を描く、
やさしい異世界孤児院ファンタジー。
【㊗️受賞!】神のミスで転生したけど、幼児化しちゃった!〜もふもふと一緒に、異世界ライフを楽しもう!〜
一ノ蔵(いちのくら)
ファンタジー
※第18回ファンタジー小説大賞にて、奨励賞を受賞しました!投票して頂いた皆様には、感謝申し上げますm(_ _)m
✩物語は、ゆっくり進みます。冒険より、日常に重きありの異世界ライフです。
【あらすじ】
神のミスにより、異世界転生が決まったミオ。調子に乗って、スキルを欲張り過ぎた結果、幼児化してしまった!
そんなハプニングがありつつも、ミオは、大好きな異世界で送る第二の人生に、希望いっぱい!
事故のお詫びに遣わされた、守護獣神のジョウとともに、ミオは異世界ライフを楽しみます!
カクヨム(吉野 ひな)にて、先行投稿しています。
家族転生 ~父、勇者 母、大魔導師 兄、宰相 姉、公爵夫人 弟、S級暗殺者 妹、宮廷薬師 ……俺、門番~
北条新九郎
ファンタジー
三好家は一家揃って全滅し、そして一家揃って異世界転生を果たしていた。
父は勇者として、母は大魔導師として異世界で名声を博し、現地人の期待に応えて魔王討伐に旅立つ。またその子供たちも兄は宰相、姉は公爵夫人、弟はS級暗殺者、妹は宮廷薬師として異世界を謳歌していた。
ただ、三好家第三子の神太郎だけは異世界において冴えない立場だった。
彼の職業は………………ただの門番である。
そして、そんな彼の目的はスローライフを送りつつ、異世界ハーレムを作ることだった。
お気に入り・感想、宜しくお願いします。
転生したら領主の息子だったので快適な暮らしのために知識チートを実践しました
SOU 5月17日10作同時連載開始❗❗
ファンタジー
不摂生が祟ったのか浴槽で溺死したブラック企業務めの社畜は、ステップド騎士家の長男エルに転生する。
不便な異世界で生活環境を改善するためにエルは知恵を絞る。
14万文字執筆済み。2025年8月25日~9月30日まで毎日7:10、12:10の一日二回更新。
転生貴族の領地経営〜現代日本の知識で異世界を豊かにする
初
ファンタジー
ローラシア王国の北のエルラント辺境伯家には天才的な少年、リーゼンしかしその少年は現代日本から転生してきた転生者だった。
リーゼンが洗礼をしたさい、圧倒的な量の加護やスキルが与えられた。その力を見込んだ父の辺境伯は12歳のリーゼンを辺境伯家の領地の北を治める代官とした。
これはそんなリーゼンが異世界の領地を経営し、豊かにしていく物語である。
【完結】辺境に飛ばされた子爵令嬢、前世の経営知識で大商会を作ったら王都がひれ伏したし、隣国のハイスペ王子とも結婚できました
いっぺいちゃん
ファンタジー
婚約破棄、そして辺境送り――。
子爵令嬢マリエールの運命は、結婚式直前に無惨にも断ち切られた。
「辺境の館で余生を送れ。もうお前は必要ない」
冷酷に告げた婚約者により、社交界から追放された彼女。
しかし、マリエールには秘密があった。
――前世の彼女は、一流企業で辣腕を振るった経営コンサルタント。
未開拓の農産物、眠る鉱山資源、誠実で働き者の人々。
「必要ない」と切り捨てられた辺境には、未来を切り拓く力があった。
物流網を整え、作物をブランド化し、やがて「大商会」を設立!
数年で辺境は“商業帝国”と呼ばれるまでに発展していく。
さらに隣国の完璧王子から熱烈な求婚を受け、愛も手に入れるマリエール。
一方で、税収激減に苦しむ王都は彼女に救いを求めて――
「必要ないとおっしゃったのは、そちらでしょう?」
これは、追放令嬢が“経営知識”で国を動かし、
ざまぁと恋と繁栄を手に入れる逆転サクセスストーリー!
※表紙のイラストは画像生成AIによって作られたものです。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる
本作については削除予定があるため、新規のレンタルはできません。
このユーザをミュートしますか?
※ミュートすると該当ユーザの「小説・投稿漫画・感想・コメント」が非表示になります。ミュートしたことは相手にはわかりません。またいつでもミュート解除できます。
※一部ミュート対象外の箇所がございます。ミュートの対象範囲についての詳細はヘルプにてご確認ください。
※ミュートしてもお気に入りやしおりは解除されません。既にお気に入りやしおりを使用している場合はすべて解除してからミュートを行うようにしてください。