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第四章 ライザー・グランドアクシス
それぞれの役目
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「新入生恒例、『学園社交界』の次期がやってきた。魔法師といえども貴族、来たるべき社交界に向けての授業となる。開催日は一ヵ月後……それまでにドレスや礼服の準備、社交界のマナーなどを取り入れた授業をする。臨時指導員として、『虹色の魔術師』にであるウイングボトル公爵家から、アリアル夫人をお呼びし指導に当たってもらうことになった。これを機にしっかりと学ぶように」
朝礼時、担任のクーデリアから連絡事項があった。
学園社交界。その名の通り、学園で開催されるお遊び的な社交界。
魔法師と言えども貴族。それぞれの実家でマナーなどは叩きこまれているだろうが、学園ではさらに精錬されたマナーを学び、実際の社交界と同じ雰囲気で開催される。
ドレス選び、礼服などは自分で業者に頼まなくてはならない。
「へっ!! 社交界とか魔法と関係ないぜ!!」
と、ライザーが言う。
その言葉に、シェリアが鼻で笑った。
「はっ……山猿みたい。貴族らしからぬお言葉ねぇ」
「ああ? んだテメェ」
「魔法師たるもの優雅であれ……知らないの? アリアル夫人の発した有名なお言葉よ」
「知らないね。魔法師は戦ってなんぼだろうが!!」
「……野蛮」
シェリアが「もう付き合えない」とばかりに顔を逸らす。
ライザーの言葉に笑う生徒、冷ややかな視線を送る生徒と様々だ。
そんな様子を見ながらシャドウは。
(うまくやるなあ、あいつ)
ライザーの言葉に関心するのだった。
◇◇◇◇◇◇
数日前。
「シャドウ様。オレの役目は戦闘でもあるけど、実際は『目立つ』ことだぜ」
「目立つ?」
「ああ」
シャドウの部屋に遊びに来た……という設定で来たライザーは、シャドウとヒナタに言う。
「アサシンってのは裏仕事だ。できるだけ目立たないに越したことはない。だから、オレがいる」
「……どういうことですか」
「オレのこと、どう思う?」
「……軽薄そうなお方です」
「正直だな……まあいいけどよ」
ヒナタの言葉に苦笑するライザー、だが自分をビシッと指で差す。
「見ての通り、オレは『お調子者』だ。クラスで目立てば、視線はこっちに向く。つまり、シャドウ様に向かう視線が少なくなる。オレはできるだけ『年相応』の実力と考え方で動くぜ。例えば以前みたいに賊がクラスを襲撃してきたら……」
「……そういうことか」
「ああ。お調子者のオレが目立ちながら立ち回れば、シャドウ様も『印』を結びやすくなるし、隠れて着替えることだってできる」
「……確かにそうですね。適材適所というやつですか」
関心するヒナタに「だろ?」というライザー。
シャドウは頷く。
「わかった。じゃあ、そういう役目でよろしく頼む」
「おう」
「……一つだけ。あなた、シャドウ様に仕えると決めたなら、最低限の敬語を使いなさい」
「あー……確かにそうだけどよ」
「いやいいよ。そっちのが『お調子者』っぽいし」
「ははっ、だとよ。わりーなヒナタ」
「……名を呼ぶことも、呼び捨ての許可も与えていません」
ヒナタが不機嫌のままだったが、こうしてライザーの役割が決まった。
するとライザーが言う。
「ところで、役割が見えて来たぜ……オレは『表の目引き』でヒナタが『情報収集』でシャドウ様が『暗殺』……で、あいつは?」
「……気にはしてる。あいつ、そのことで少し落ち込んでいるように見えたからさ」
「先ほど、瞑想の修行に付き合いましたが、真剣に取り組んでいましたよ」
あいつ。ルクレのことだろう。
確かに、今の『風魔七人』でルクレには役目がない。
すると、部屋のドアがノックされ、ラウラとルクレがやってきた。
そして、部屋に入るなりルクレがシャドウに近づいて来る。
「あ、あの!!」
「は、はい」
「わたし、まだ魔法も上手くないし、もらった魔法式もちゃんと使えないけど……が、がんばるから!!」
「え、あ」
「だから、その……シャドウくん、わたしを弟子にしてください!!」
「…………へ?」
「強くなりたいです!! もっと……わたし、もっと」
「お、落ち着け。落ち着けって」
「あ」
ルクレは急接近し、今にもキスしてしまいそうな距離に気付き、顔を真っ赤にして離れた。
「ご、ごめんなさい……あう」
「ま、まあわかった。でも俺も修行終わってないし……弟子は無理。アドバイスとかなら」
「それでいいです!! わたしに付き合ってくれたら……」
「あれ、シャドウ様よ。まだ修行終わってねぇってのは? ハンゾウ師の修行のことか?」
「あ、ああ」
「ええ、房中術がまだ」
「わーっ!! えっと、とにかくまだ!! それより……こ、これからどうするか、だろ」
シャドウはヒナタの口を押えた。
房中術。異性との交わりを経験することで男になるというもの。聞きなれない言葉にルクレとラウラは首を傾げ、ライザーはニヤニヤしていた……どうやら知っているようだ。
ちなみに、修行が終わっていないのはヒナタも同じ。今は亡きハンゾウ最後の修行なのだ。完遂したいという気持ちはわかるが、シャドウにとってあまりに未知の世界だ。
シャドウは咳払い。
「こほん。とりあえず、わかっている情報は……ライザーの義母が『恋人』で、学園社交界の講師アリアル夫人と大の仲良しで、社交界当日に来るってことか」
「おう。グランドアクシス公爵家の領地にいるから、探りを入れることは厳しいぜ……ここから馬車で二十日くらいかかるし、さすがに学園を開けるわけにいかねぇだろ」
「勝負は当日か」
するとヒナタが挙手。
「アリアル夫人も怪しいと考えるべきでしょう。大親友ということは、黄昏旅団と関係している可能性もゼロ……いえ、非常に高い」
「あ、あの~……わたしも、実家にいろいろ聞いた方がいいかな。その……わたしなんかの言葉が届くかわからないけど」
「まあ、無理はするな。これまで連絡のなかった娘がいきなり活発に動き出せば怪しまれる。ブリトラ侯爵家が黄昏旅団と関係していない可能性はゼロじゃないし」
とりあえず、当面の目標はグランドアクシス公爵家、『恋人』の称号を持つクピド婦人となった。
ここまで話し一息つくと、ラウラが言う。
「そういえばさ、最近ちょっと気になることあるんだよね」
「俺もある。お前……あのしつこい女騎士どうした? いつもくっついて来そうな感じだが、まさか泳がされてるとかじゃないよな」
シャドウがジト目で言うと、ラウラが首を振る。
「ソニアは基本的に、放課後は私が許可すれば訓練城で剣を振ってるの。日中はいっぱいお喋りするし、放課後も一緒だったけど……深夜に自主練習して睡眠時間削ってたから。そのことで私が怒って、夜はしっかり食べて寝ることと、訓練は放課後にすることって命令したんだ。ソニアは私の命令なら絶対に逆らわないし、夜は従者室ですぐ隣だから安心してるの」
「なるほどな……正直言うと、あの女騎士には絶対に俺たちのことバレるわけにはいかない。どう言葉で取り繕っても、お前の命令でも、間違いなくアルマス王家に報告するだろうな。その時は悪いけど……」
「だ、大丈夫!! 絶対にバレないから!!」
「わかった。で……お前の気にしてることって?」
シャドウが聞くと、ラウラが「うん……」と、やや気落ちしている風に言う。
「ユアンくんのことなんだけど……」
「第二王子殿下? それがどうかしたのか?」
「うん。最近、なんだかその……すっごく前向きというか、明るいというか、なんかユアンくんっぽくないなーって思って」
「…………え、それだけ?」
「うん」
「…………まあ、うん、わかった」
こうして、今日の話し合いは終わった。
のちに……シャドウは後悔する。
もっとユアンの話を聞いておけばよかった、と。
朝礼時、担任のクーデリアから連絡事項があった。
学園社交界。その名の通り、学園で開催されるお遊び的な社交界。
魔法師と言えども貴族。それぞれの実家でマナーなどは叩きこまれているだろうが、学園ではさらに精錬されたマナーを学び、実際の社交界と同じ雰囲気で開催される。
ドレス選び、礼服などは自分で業者に頼まなくてはならない。
「へっ!! 社交界とか魔法と関係ないぜ!!」
と、ライザーが言う。
その言葉に、シェリアが鼻で笑った。
「はっ……山猿みたい。貴族らしからぬお言葉ねぇ」
「ああ? んだテメェ」
「魔法師たるもの優雅であれ……知らないの? アリアル夫人の発した有名なお言葉よ」
「知らないね。魔法師は戦ってなんぼだろうが!!」
「……野蛮」
シェリアが「もう付き合えない」とばかりに顔を逸らす。
ライザーの言葉に笑う生徒、冷ややかな視線を送る生徒と様々だ。
そんな様子を見ながらシャドウは。
(うまくやるなあ、あいつ)
ライザーの言葉に関心するのだった。
◇◇◇◇◇◇
数日前。
「シャドウ様。オレの役目は戦闘でもあるけど、実際は『目立つ』ことだぜ」
「目立つ?」
「ああ」
シャドウの部屋に遊びに来た……という設定で来たライザーは、シャドウとヒナタに言う。
「アサシンってのは裏仕事だ。できるだけ目立たないに越したことはない。だから、オレがいる」
「……どういうことですか」
「オレのこと、どう思う?」
「……軽薄そうなお方です」
「正直だな……まあいいけどよ」
ヒナタの言葉に苦笑するライザー、だが自分をビシッと指で差す。
「見ての通り、オレは『お調子者』だ。クラスで目立てば、視線はこっちに向く。つまり、シャドウ様に向かう視線が少なくなる。オレはできるだけ『年相応』の実力と考え方で動くぜ。例えば以前みたいに賊がクラスを襲撃してきたら……」
「……そういうことか」
「ああ。お調子者のオレが目立ちながら立ち回れば、シャドウ様も『印』を結びやすくなるし、隠れて着替えることだってできる」
「……確かにそうですね。適材適所というやつですか」
関心するヒナタに「だろ?」というライザー。
シャドウは頷く。
「わかった。じゃあ、そういう役目でよろしく頼む」
「おう」
「……一つだけ。あなた、シャドウ様に仕えると決めたなら、最低限の敬語を使いなさい」
「あー……確かにそうだけどよ」
「いやいいよ。そっちのが『お調子者』っぽいし」
「ははっ、だとよ。わりーなヒナタ」
「……名を呼ぶことも、呼び捨ての許可も与えていません」
ヒナタが不機嫌のままだったが、こうしてライザーの役割が決まった。
するとライザーが言う。
「ところで、役割が見えて来たぜ……オレは『表の目引き』でヒナタが『情報収集』でシャドウ様が『暗殺』……で、あいつは?」
「……気にはしてる。あいつ、そのことで少し落ち込んでいるように見えたからさ」
「先ほど、瞑想の修行に付き合いましたが、真剣に取り組んでいましたよ」
あいつ。ルクレのことだろう。
確かに、今の『風魔七人』でルクレには役目がない。
すると、部屋のドアがノックされ、ラウラとルクレがやってきた。
そして、部屋に入るなりルクレがシャドウに近づいて来る。
「あ、あの!!」
「は、はい」
「わたし、まだ魔法も上手くないし、もらった魔法式もちゃんと使えないけど……が、がんばるから!!」
「え、あ」
「だから、その……シャドウくん、わたしを弟子にしてください!!」
「…………へ?」
「強くなりたいです!! もっと……わたし、もっと」
「お、落ち着け。落ち着けって」
「あ」
ルクレは急接近し、今にもキスしてしまいそうな距離に気付き、顔を真っ赤にして離れた。
「ご、ごめんなさい……あう」
「ま、まあわかった。でも俺も修行終わってないし……弟子は無理。アドバイスとかなら」
「それでいいです!! わたしに付き合ってくれたら……」
「あれ、シャドウ様よ。まだ修行終わってねぇってのは? ハンゾウ師の修行のことか?」
「あ、ああ」
「ええ、房中術がまだ」
「わーっ!! えっと、とにかくまだ!! それより……こ、これからどうするか、だろ」
シャドウはヒナタの口を押えた。
房中術。異性との交わりを経験することで男になるというもの。聞きなれない言葉にルクレとラウラは首を傾げ、ライザーはニヤニヤしていた……どうやら知っているようだ。
ちなみに、修行が終わっていないのはヒナタも同じ。今は亡きハンゾウ最後の修行なのだ。完遂したいという気持ちはわかるが、シャドウにとってあまりに未知の世界だ。
シャドウは咳払い。
「こほん。とりあえず、わかっている情報は……ライザーの義母が『恋人』で、学園社交界の講師アリアル夫人と大の仲良しで、社交界当日に来るってことか」
「おう。グランドアクシス公爵家の領地にいるから、探りを入れることは厳しいぜ……ここから馬車で二十日くらいかかるし、さすがに学園を開けるわけにいかねぇだろ」
「勝負は当日か」
するとヒナタが挙手。
「アリアル夫人も怪しいと考えるべきでしょう。大親友ということは、黄昏旅団と関係している可能性もゼロ……いえ、非常に高い」
「あ、あの~……わたしも、実家にいろいろ聞いた方がいいかな。その……わたしなんかの言葉が届くかわからないけど」
「まあ、無理はするな。これまで連絡のなかった娘がいきなり活発に動き出せば怪しまれる。ブリトラ侯爵家が黄昏旅団と関係していない可能性はゼロじゃないし」
とりあえず、当面の目標はグランドアクシス公爵家、『恋人』の称号を持つクピド婦人となった。
ここまで話し一息つくと、ラウラが言う。
「そういえばさ、最近ちょっと気になることあるんだよね」
「俺もある。お前……あのしつこい女騎士どうした? いつもくっついて来そうな感じだが、まさか泳がされてるとかじゃないよな」
シャドウがジト目で言うと、ラウラが首を振る。
「ソニアは基本的に、放課後は私が許可すれば訓練城で剣を振ってるの。日中はいっぱいお喋りするし、放課後も一緒だったけど……深夜に自主練習して睡眠時間削ってたから。そのことで私が怒って、夜はしっかり食べて寝ることと、訓練は放課後にすることって命令したんだ。ソニアは私の命令なら絶対に逆らわないし、夜は従者室ですぐ隣だから安心してるの」
「なるほどな……正直言うと、あの女騎士には絶対に俺たちのことバレるわけにはいかない。どう言葉で取り繕っても、お前の命令でも、間違いなくアルマス王家に報告するだろうな。その時は悪いけど……」
「だ、大丈夫!! 絶対にバレないから!!」
「わかった。で……お前の気にしてることって?」
シャドウが聞くと、ラウラが「うん……」と、やや気落ちしている風に言う。
「ユアンくんのことなんだけど……」
「第二王子殿下? それがどうかしたのか?」
「うん。最近、なんだかその……すっごく前向きというか、明るいというか、なんかユアンくんっぽくないなーって思って」
「…………え、それだけ?」
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