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第六章 学園社交界
黄昏旅団所属『悪魔』ヴィーネ⑤
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今や人間と呼べなくなるほど肥大化し、無数の触手を生やし暴れ回るロサリン。
会場内は滅茶苦茶だった。
料理を乗せたテーブルは砕かれ、クロスは裂かれ、調度品は叩き壊され……だがそれ以上に、得体の知れない『敵』であるロサリンは、魔法を放つ生徒たちの心を削る。
すでに、上級生や新入生たちの魔法がロサリンを何度も直撃しているが。
「くそ、何故効かない……!!」
上級生の一人が肩で息をしながら言うと、アリアルが言う。
「決まっている。自己修復だ……見ろ、傷が一瞬で修復されていく」
「そ、そんな……じゃあ、どうすれば」
シェリアが慄くが、アリアルの表情は変わらない。
「決まっている。再生力も無限ではないはず……奴の修復限界が来るまで、魔法を放つ。防御班!! 一瞬でも障壁を緩めるな!! 攻撃班、魔力が尽きるまで遠距離攻撃!!」
アリアルが指示をする……が、内心では。
(ヴィーネのヤツ。まさかと思うが……)
アリアルがクピドを見ると、クピドも小さく頷く。
嫌な予感がした。
(まさか、私とクピドもまとめて始末する気じゃないだろうな)
魔法による砲撃は続いていく。
◇◇◇◇◇◇
一方そのころ。
会場外にあるベンチに座ったヴィーネは、ワインを飲みながら言う。
「ルソルちゃん、リスターちゃん、エルナちゃん。観測の様子は?」
すると、両手を合わせて『観測魔法』を発動させている三人が言う。
「体温チェック。不自然な物はありません」
「鼓動チェック。こちらも異常なし」
「人員チェック。不自然な介入もありません」
「はいはい。じゃ、ユアンくんはどうかな?」
ヴィーネは人差し指で頭を突くと、ユアンの声。
(会場内、不審者なし。全員必死ですよ)
「了解。ふふん、さてさて、誰がハンゾウなのかなー?」
会場内を『ロサリン』で蹂躙させ、ハンゾウの正体をいぶり出す。
単純明快な作戦だが、ヴィーネはヴ気に入っていた。
「んふふ。悪いねアリアル、クピド……できればさ、きみたちには死んでほしいんだよ。黄昏旅団……前々から、人が多すぎると思ってたんだよねぇ」
ヴィーネがパチンと指を鳴らした瞬間、会場内を包囲していたクピド、ロサリンの部下である旅団メンバーの絶叫があ響き渡る。
潜んでいたホムンクルスの触手に食われ、飲み込まれた音だ。
一気に八人の正規メンバーが消滅してしまった。だが、全てヴィーネの計画通り。
「悪魔、月、星、太陽……そして世界。この世界を照らすのは、私たち五人だけで十分なのさ」
今はいない『審判』と『女教皇』も、必ず殺す。
それがヴィーネの、黄昏旅団『悪魔』のヴィーネの計画だった。
◇◇◇◇◇◇
シャドウは、魔法を放ちながらルクレに聞いた。
「どうだ、そろそろ行けるか?」
「はい。いつでも……」
今、シャドウは忍術を使い、ルクレも偽装のために魔法を使っている。
生徒や上級生に混ざり、ロサリンに向かって攻撃を仕掛けていた。
シャドウは攻撃をやめ、周囲を確認する。
「───よし」
全員の視線がロサリンに向いているのを確認し、遮蔽物に飛び込んだ。
同時に、ルクレの魔法が発動。
「『氷人形』」
それは、人形。
氷で作成した、シャドウそっくりの《人形》だ。
魔力を循環させ、呼吸をしているように見せ、心臓の鼓動を再現し、光の屈折を操作して色を付け、あたかもそこに《シャドウ》が存在しているように見せる。
ヒナタの《変化の術》を見て思いついた魔法。
だが、あまりにも緻密な魔力操作が必要で、全神経を集中させなくてはならない。
今、この瞬間も会場内は監視されていると過程。ルクレは全神経を集中し……『氷人形』の鳴らす鼓動を、シャドウの鼓動と完璧に合わせた。
そして、ヒナタがルクレを支える……あたかも、魔力切れで倒れたように見せかけて。
(シャドウくん、今の私じゃ三十秒が限界……!!)
ルクレが目で訴える。
ヒナタは、隣に立つ『シャドウ』が、あまりにも精巧で本物としか思えないことに驚愕。
(まさか、これほどとは……)
驚きつつも、ルクレを支える。
そしてライザー。彼は三人を見ていない。クラスの誰よりも目だち、注目を集めている。
(頼むぜ、シャドウ!!)
心の中で、シャドウたちを信頼しながら。
今、風魔七人は一つの想いを胸に、戦っていた。
◇◇◇◇◇◇
ロサリンの暴走は止まらない。
さすがのシェリアも魔力が尽きそうになり、ふらふらになりながら杖を手にしていた。
そんなシェリアを見て、姉セレーナが言う。
「シェリア、下がりなさい!!」
「まだ、まだ……!!」
「シェリア!!」
セレーナが叫んだ瞬間、触手の一本がシェリアに向かって飛んできた。
「あ───……」
足が疲労でもつれ、動けない。
ライザーが気付き舌打ちするが、間に合わない。
シェリアは瞬間的に目を閉じ……。
「───え」
身体が一気に移動した。
そして、ゆっくり目を開けると、そこにいたのは。
「は、ハンゾウ様!!」
「…………」
ハンゾウ。
風魔七忍の頭領、アサシンがそこにいた。
ハンゾウは全神経を集中。自分に注がれる視線を注意深く観察……そして、気付く。
(視線だけじゃない。魔力による監視もある……頼むぞ)
すると、ラウラが周囲を確認していた。
魔力による監視なら、ラウラなら見破れる。
(俺はこいつを倒す……師匠、あんたの残した忍術、完成したぜ!!)
「貴様がハンゾウか……!!」
「へえ……」
アリアル、クピド。二人の視線も集中したのに気づく。
だが、今は無視。
シャドウは印を結び、右手を地面に叩き付けた。
「───『口寄せの術』!!」
シャドウが忍術を発動させると同時に、地面に巨大な魔法陣が浮かび上がる。
そして……魔法陣から現れたのは、巨大なドラゴン。
風魔七忍の一人、炎竜ヴライヤが召喚された。
『呼んだか、ハンゾウ』
「ああ。説明いるか?」
ヴライヤの目の前には、巨大で白い不気味な何かが触手をうねらせていた。
「なっ……」
「……嘘」
アリアル、クピドが驚愕している。
シャドウは、ヴライヤの頭の上で印を結び、右手をロサリンに向けた。
ヴライヤが口を開けると、真っ赤な炎が球体となって収束していく。
シャドウ、ヴライヤの魔力が融合し───一気に放たれた。
「火遁極、『火竜灼熱砲の術』!!」
極太のレーザービームはロサリンに直撃。
再生など許すはずもない。ロサリンは蒸発……影も形も残らなかった。
ヴライヤはジロリとアリアル、クピドを見て言う。
『……ハンゾウ。この二人、常人とは比べ物にならん血の匂いがする。黄昏旅団とやらの一員ではないのか?』
「…………へえ、そうなのか?」
「「ッ!?」」
竜に睨まれ、指摘され二人の表情が変わる。
そしてヴライヤが言う。
『今の白い何かと同じ匂いが、外からする……フン、我が食い殺してやろう』
「ああ、逃がすなよ」
ヴライヤが飛び去った。
シャドウは、アリアルとクピドに向かって言う。
「お前らが黄昏旅団の一員か……」
「え?」「黄昏旅団?」「な、なにそれ」
上級生、新入生たちがどよめく。
シャドウは二人に指を突きつけて言った。
「必ず殺す。それが俺の望みだ」
そう宣言し、シャドウは煙となって消えるのだった。
会場内は滅茶苦茶だった。
料理を乗せたテーブルは砕かれ、クロスは裂かれ、調度品は叩き壊され……だがそれ以上に、得体の知れない『敵』であるロサリンは、魔法を放つ生徒たちの心を削る。
すでに、上級生や新入生たちの魔法がロサリンを何度も直撃しているが。
「くそ、何故効かない……!!」
上級生の一人が肩で息をしながら言うと、アリアルが言う。
「決まっている。自己修復だ……見ろ、傷が一瞬で修復されていく」
「そ、そんな……じゃあ、どうすれば」
シェリアが慄くが、アリアルの表情は変わらない。
「決まっている。再生力も無限ではないはず……奴の修復限界が来るまで、魔法を放つ。防御班!! 一瞬でも障壁を緩めるな!! 攻撃班、魔力が尽きるまで遠距離攻撃!!」
アリアルが指示をする……が、内心では。
(ヴィーネのヤツ。まさかと思うが……)
アリアルがクピドを見ると、クピドも小さく頷く。
嫌な予感がした。
(まさか、私とクピドもまとめて始末する気じゃないだろうな)
魔法による砲撃は続いていく。
◇◇◇◇◇◇
一方そのころ。
会場外にあるベンチに座ったヴィーネは、ワインを飲みながら言う。
「ルソルちゃん、リスターちゃん、エルナちゃん。観測の様子は?」
すると、両手を合わせて『観測魔法』を発動させている三人が言う。
「体温チェック。不自然な物はありません」
「鼓動チェック。こちらも異常なし」
「人員チェック。不自然な介入もありません」
「はいはい。じゃ、ユアンくんはどうかな?」
ヴィーネは人差し指で頭を突くと、ユアンの声。
(会場内、不審者なし。全員必死ですよ)
「了解。ふふん、さてさて、誰がハンゾウなのかなー?」
会場内を『ロサリン』で蹂躙させ、ハンゾウの正体をいぶり出す。
単純明快な作戦だが、ヴィーネはヴ気に入っていた。
「んふふ。悪いねアリアル、クピド……できればさ、きみたちには死んでほしいんだよ。黄昏旅団……前々から、人が多すぎると思ってたんだよねぇ」
ヴィーネがパチンと指を鳴らした瞬間、会場内を包囲していたクピド、ロサリンの部下である旅団メンバーの絶叫があ響き渡る。
潜んでいたホムンクルスの触手に食われ、飲み込まれた音だ。
一気に八人の正規メンバーが消滅してしまった。だが、全てヴィーネの計画通り。
「悪魔、月、星、太陽……そして世界。この世界を照らすのは、私たち五人だけで十分なのさ」
今はいない『審判』と『女教皇』も、必ず殺す。
それがヴィーネの、黄昏旅団『悪魔』のヴィーネの計画だった。
◇◇◇◇◇◇
シャドウは、魔法を放ちながらルクレに聞いた。
「どうだ、そろそろ行けるか?」
「はい。いつでも……」
今、シャドウは忍術を使い、ルクレも偽装のために魔法を使っている。
生徒や上級生に混ざり、ロサリンに向かって攻撃を仕掛けていた。
シャドウは攻撃をやめ、周囲を確認する。
「───よし」
全員の視線がロサリンに向いているのを確認し、遮蔽物に飛び込んだ。
同時に、ルクレの魔法が発動。
「『氷人形』」
それは、人形。
氷で作成した、シャドウそっくりの《人形》だ。
魔力を循環させ、呼吸をしているように見せ、心臓の鼓動を再現し、光の屈折を操作して色を付け、あたかもそこに《シャドウ》が存在しているように見せる。
ヒナタの《変化の術》を見て思いついた魔法。
だが、あまりにも緻密な魔力操作が必要で、全神経を集中させなくてはならない。
今、この瞬間も会場内は監視されていると過程。ルクレは全神経を集中し……『氷人形』の鳴らす鼓動を、シャドウの鼓動と完璧に合わせた。
そして、ヒナタがルクレを支える……あたかも、魔力切れで倒れたように見せかけて。
(シャドウくん、今の私じゃ三十秒が限界……!!)
ルクレが目で訴える。
ヒナタは、隣に立つ『シャドウ』が、あまりにも精巧で本物としか思えないことに驚愕。
(まさか、これほどとは……)
驚きつつも、ルクレを支える。
そしてライザー。彼は三人を見ていない。クラスの誰よりも目だち、注目を集めている。
(頼むぜ、シャドウ!!)
心の中で、シャドウたちを信頼しながら。
今、風魔七人は一つの想いを胸に、戦っていた。
◇◇◇◇◇◇
ロサリンの暴走は止まらない。
さすがのシェリアも魔力が尽きそうになり、ふらふらになりながら杖を手にしていた。
そんなシェリアを見て、姉セレーナが言う。
「シェリア、下がりなさい!!」
「まだ、まだ……!!」
「シェリア!!」
セレーナが叫んだ瞬間、触手の一本がシェリアに向かって飛んできた。
「あ───……」
足が疲労でもつれ、動けない。
ライザーが気付き舌打ちするが、間に合わない。
シェリアは瞬間的に目を閉じ……。
「───え」
身体が一気に移動した。
そして、ゆっくり目を開けると、そこにいたのは。
「は、ハンゾウ様!!」
「…………」
ハンゾウ。
風魔七忍の頭領、アサシンがそこにいた。
ハンゾウは全神経を集中。自分に注がれる視線を注意深く観察……そして、気付く。
(視線だけじゃない。魔力による監視もある……頼むぞ)
すると、ラウラが周囲を確認していた。
魔力による監視なら、ラウラなら見破れる。
(俺はこいつを倒す……師匠、あんたの残した忍術、完成したぜ!!)
「貴様がハンゾウか……!!」
「へえ……」
アリアル、クピド。二人の視線も集中したのに気づく。
だが、今は無視。
シャドウは印を結び、右手を地面に叩き付けた。
「───『口寄せの術』!!」
シャドウが忍術を発動させると同時に、地面に巨大な魔法陣が浮かび上がる。
そして……魔法陣から現れたのは、巨大なドラゴン。
風魔七忍の一人、炎竜ヴライヤが召喚された。
『呼んだか、ハンゾウ』
「ああ。説明いるか?」
ヴライヤの目の前には、巨大で白い不気味な何かが触手をうねらせていた。
「なっ……」
「……嘘」
アリアル、クピドが驚愕している。
シャドウは、ヴライヤの頭の上で印を結び、右手をロサリンに向けた。
ヴライヤが口を開けると、真っ赤な炎が球体となって収束していく。
シャドウ、ヴライヤの魔力が融合し───一気に放たれた。
「火遁極、『火竜灼熱砲の術』!!」
極太のレーザービームはロサリンに直撃。
再生など許すはずもない。ロサリンは蒸発……影も形も残らなかった。
ヴライヤはジロリとアリアル、クピドを見て言う。
『……ハンゾウ。この二人、常人とは比べ物にならん血の匂いがする。黄昏旅団とやらの一員ではないのか?』
「…………へえ、そうなのか?」
「「ッ!?」」
竜に睨まれ、指摘され二人の表情が変わる。
そしてヴライヤが言う。
『今の白い何かと同じ匂いが、外からする……フン、我が食い殺してやろう』
「ああ、逃がすなよ」
ヴライヤが飛び去った。
シャドウは、アリアルとクピドに向かって言う。
「お前らが黄昏旅団の一員か……」
「え?」「黄昏旅団?」「な、なにそれ」
上級生、新入生たちがどよめく。
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