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終劇
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諦めてしまえばもうあとは歯止め何てない。もともと俺の理性、というか都会の倫理がストッパーになっていただけだ。社会という鎖が縛っていただけの俺の本心は一体どこにある?探すまでもない。ずっとここにあったのだから。
俺の部屋で、俺のベッドで、俺の下にいる従妹は、つい先日あの駅舎で見た飲み込まれるような、逆らえないような、そんな笑顔で俺を待っている。
「ん」
合わさった唇の柔らかさは前よりもずっと繊細で、根本的に男女が違う生き物であると再認識させる。フニフニとこすれる二人分の唇が唾液で濡れ、いつの間にか舌が入るまでにはそう時間はかからなかった。舌の厚さも、火照った体の熱さも全てが愛おしい。
絡み合った舌は唾液を攪拌して、お世辞にも綺麗とは言えない泡を立てる。それすらも甘く感じるキス、堕落とはきっとこういうことを言うのだろう。心が堕ちていくのを感じる。未だ心の中に巣食う倫理が、相手は女子高生だと、未成年だと吠える。それを横目にしながらあんずの唇を貪る。
「お兄、当たってる」
「あんずとキスしてるからな」
絡んだ指は中々解けようとしない。舌も指も、あんずの足の間に挟まれた足も、全身があんずのことを感じていて、早く抱けと、抱きつぶせと、吠え猛る。
「お兄?」
わかっている笑顔が、つい昨日までは苦手だと思っていたあの笑顔が可愛く感じる。いや、もうどう思っているのかもわからない。ただその笑顔に自分の理性も倫理も何もかもを飲み込んでくれそうな気がした。
服を脱がすのに解いた手はあんずの可愛い部屋着のボタンに手をかける。一つずつ外していくたびに服の内の、外で吹雪く雪に負けないほどの真っ白な肌が露わになる。雪焼けの残る顔とは対照的な白さは官能的を通り越して、蠱惑的ですらある。
「あんず・・・」
最初からそのつもりだったのか、可愛らしい下着をつけている。ホックを外すと、つい一昨日に駅舎で見た胸が零れ落ちる。あの時は記憶に残るほどの余裕がなかったが、温かくて明るい部屋の中で見ると両手でギリギリ零れるぐらいの大きさの胸は高校生だと言われても少し怪しく感じる。
上とお揃いの下着は気合が入っていることがわかって少し微笑ましい。今からすることを考えれば微笑ましいなんてことは一切、欠片一粒だってないのだが。
「・・・可愛いな」
「でしょ?今日お兄が手出してくれないかなって思って着てたの」
「全部お見通しか」
「愛の為せる業だね」
数年の時間はあんずの心を冷ますには足りず、ただ燃え盛る野火を放置しただけだったらしい。高そうな下着をゆっくりと脱がす。万一ダメにしたら後悔が止まらなそうだったからなのだが、結果的には正解だったらしい。
「んふ、なんかお兄がこんな時でも優しいのなんか嬉しい」
「そりゃあ、まあ、な」
脱がした下着の下は綺麗に揃えられた毛が顔を覗かせる。上半身が大人になっていくのと同じで下半身も確実に大人になっていた。健康的な足の間に顔を覗かせる割れ目は毛と共に湿り気を帯びて、穴を埋める相手を待っているかのようだった。
「それ、着けるの?」
財布から出したゴムに明らかな不満を見せる。急に見せた年相応の表情は動揺するには十分すぎて思わずゴムを取り落としそうになる。
「当たり前だろ。お前まだ高校生だ」
「前はそんなこと気にしなかったじゃーん」
「あれは、その、例外だ。お前に流されたから忘れただけだ。今回はちゃんと着ける」
「えー」
微妙に間延びした間抜けな返事は両親からのお墨付きという余裕か。いずれにしても理性がまだ残っている内に生でスることはない、多分、きっと。
緊張で多少手間取りはしたが、ちゃんとゴムはつけられた。着けられた、はずなのだがいつもよりも明らかに大きくなっているせいで少しキツイ。あんずにあてがった肉棒はしっとりと濡れている膣中にあっさりと入っていく。つい先日破瓜をしたとは思えないほどスムーズの中に入る。みっちりと詰まった中はまるで手で握られているかのようで、下手に動かすとそのまま出てしまいそうですらある。
「んっ、お兄、動かさないの?」
「いや、この前に初めてしたばっかりだし、あんまり激しくするのもな」
「前はだいぶ激しかったよ?ゴムもしてなかったし」
「その話は止めてくれ・・・」
中で動く膣はゆっくりとゆっくりと、牛の乳でも絞るかのようにゆっくりと絞り上げる。自分の手では我慢できなくて再現出来そうもない動きは、意識することなくゴムの中に漏らすように精液出させる。
「お兄、ん」
ゆっくりとした射精だったので、あんずはまだ気づいていないらしい。さっきの甘えた声で、甘えた顔でキスを強請る。入れたままのキスは今さっきだ出して少し元気がなくなっていたはずなのに、あっさりと始めのように固く大きくさせる。
「お兄、また固くなってる。キス好きなの?」
「うるさい」
「あっ」
口でごまかすことが出来るわけもない、もとよりそんなことも出来ないことはわかっている。理屈をこねる代わりに今さっき元気にさせられた肉棒を奥に突き込む。
「んんっ。お兄、やっぱり激しい方が好き?」
「さあ、どうだろうな」
さっき軽く出していたこともあってこの前みたいにすぐに果てることもなく、何度も動かすことに不自由はない。何度も動かしていくと、あんずの声に余裕がなくなっていくのがわかる。さっきまでのこちらを飲み込んでしまいそうな笑顔は鳴りを潜め、必死に全身で浸る快楽の浴槽に我を忘れないようにしているかのような。
「あんず」
「んーっ。なぁに?」
脳味噌まで快楽に浸かったのか間延びした返事はさっきまでのあんずとは思えない。蕩けた目も、蕩けた返事も、蕩けた声も。この三日間で初めて見た気の抜けきった顔はさっきまで一応はセーブしようとしていた腰の動きを一気に加速させる。
「あっ、お、お兄、きゅう、に、激しい、よ」
「悪い、無理」
あんずのことを気遣う余裕もなく、腰を奥に奥にと突き込む。あんずの喘ぐ声がはっきりと認識できる。この前のような半分流される形ではなく、自分の意思であんずの、従妹の、高校生の、膣中の奥に肉棒を入れている。揺れる胸の真ん中で薄いピンクの突起が自己を主張する。
激しく動かしていれば、如何ににさっき一度出したとはいえ、早々に我慢の限界が訪れる。自分の中をせり上がる熱が目の前の女の子を完全に「女」として認識して狙いを定める。
「う”」
どっちの声かはわからない。でもその声が終わりの合図だった。どくどくと脈打つ肉棒を引き抜く。少し引っかかる感覚もあったがすぐに抜ける。
「ふぅ」
思わず息が漏れるほど、まるで全てを中に放出するような絶頂だった。目の前が白くチラつく。貧血にも似た症状が治まると、下にいるあんずの顔がはっきりと見える。その顔は、やはり。
ああ、やっぱり俺は離れられないし、逃げられもしない。
俺の部屋で、俺のベッドで、俺の下にいる従妹は、つい先日あの駅舎で見た飲み込まれるような、逆らえないような、そんな笑顔で俺を待っている。
「ん」
合わさった唇の柔らかさは前よりもずっと繊細で、根本的に男女が違う生き物であると再認識させる。フニフニとこすれる二人分の唇が唾液で濡れ、いつの間にか舌が入るまでにはそう時間はかからなかった。舌の厚さも、火照った体の熱さも全てが愛おしい。
絡み合った舌は唾液を攪拌して、お世辞にも綺麗とは言えない泡を立てる。それすらも甘く感じるキス、堕落とはきっとこういうことを言うのだろう。心が堕ちていくのを感じる。未だ心の中に巣食う倫理が、相手は女子高生だと、未成年だと吠える。それを横目にしながらあんずの唇を貪る。
「お兄、当たってる」
「あんずとキスしてるからな」
絡んだ指は中々解けようとしない。舌も指も、あんずの足の間に挟まれた足も、全身があんずのことを感じていて、早く抱けと、抱きつぶせと、吠え猛る。
「お兄?」
わかっている笑顔が、つい昨日までは苦手だと思っていたあの笑顔が可愛く感じる。いや、もうどう思っているのかもわからない。ただその笑顔に自分の理性も倫理も何もかもを飲み込んでくれそうな気がした。
服を脱がすのに解いた手はあんずの可愛い部屋着のボタンに手をかける。一つずつ外していくたびに服の内の、外で吹雪く雪に負けないほどの真っ白な肌が露わになる。雪焼けの残る顔とは対照的な白さは官能的を通り越して、蠱惑的ですらある。
「あんず・・・」
最初からそのつもりだったのか、可愛らしい下着をつけている。ホックを外すと、つい一昨日に駅舎で見た胸が零れ落ちる。あの時は記憶に残るほどの余裕がなかったが、温かくて明るい部屋の中で見ると両手でギリギリ零れるぐらいの大きさの胸は高校生だと言われても少し怪しく感じる。
上とお揃いの下着は気合が入っていることがわかって少し微笑ましい。今からすることを考えれば微笑ましいなんてことは一切、欠片一粒だってないのだが。
「・・・可愛いな」
「でしょ?今日お兄が手出してくれないかなって思って着てたの」
「全部お見通しか」
「愛の為せる業だね」
数年の時間はあんずの心を冷ますには足りず、ただ燃え盛る野火を放置しただけだったらしい。高そうな下着をゆっくりと脱がす。万一ダメにしたら後悔が止まらなそうだったからなのだが、結果的には正解だったらしい。
「んふ、なんかお兄がこんな時でも優しいのなんか嬉しい」
「そりゃあ、まあ、な」
脱がした下着の下は綺麗に揃えられた毛が顔を覗かせる。上半身が大人になっていくのと同じで下半身も確実に大人になっていた。健康的な足の間に顔を覗かせる割れ目は毛と共に湿り気を帯びて、穴を埋める相手を待っているかのようだった。
「それ、着けるの?」
財布から出したゴムに明らかな不満を見せる。急に見せた年相応の表情は動揺するには十分すぎて思わずゴムを取り落としそうになる。
「当たり前だろ。お前まだ高校生だ」
「前はそんなこと気にしなかったじゃーん」
「あれは、その、例外だ。お前に流されたから忘れただけだ。今回はちゃんと着ける」
「えー」
微妙に間延びした間抜けな返事は両親からのお墨付きという余裕か。いずれにしても理性がまだ残っている内に生でスることはない、多分、きっと。
緊張で多少手間取りはしたが、ちゃんとゴムはつけられた。着けられた、はずなのだがいつもよりも明らかに大きくなっているせいで少しキツイ。あんずにあてがった肉棒はしっとりと濡れている膣中にあっさりと入っていく。つい先日破瓜をしたとは思えないほどスムーズの中に入る。みっちりと詰まった中はまるで手で握られているかのようで、下手に動かすとそのまま出てしまいそうですらある。
「んっ、お兄、動かさないの?」
「いや、この前に初めてしたばっかりだし、あんまり激しくするのもな」
「前はだいぶ激しかったよ?ゴムもしてなかったし」
「その話は止めてくれ・・・」
中で動く膣はゆっくりとゆっくりと、牛の乳でも絞るかのようにゆっくりと絞り上げる。自分の手では我慢できなくて再現出来そうもない動きは、意識することなくゴムの中に漏らすように精液出させる。
「お兄、ん」
ゆっくりとした射精だったので、あんずはまだ気づいていないらしい。さっきの甘えた声で、甘えた顔でキスを強請る。入れたままのキスは今さっきだ出して少し元気がなくなっていたはずなのに、あっさりと始めのように固く大きくさせる。
「お兄、また固くなってる。キス好きなの?」
「うるさい」
「あっ」
口でごまかすことが出来るわけもない、もとよりそんなことも出来ないことはわかっている。理屈をこねる代わりに今さっき元気にさせられた肉棒を奥に突き込む。
「んんっ。お兄、やっぱり激しい方が好き?」
「さあ、どうだろうな」
さっき軽く出していたこともあってこの前みたいにすぐに果てることもなく、何度も動かすことに不自由はない。何度も動かしていくと、あんずの声に余裕がなくなっていくのがわかる。さっきまでのこちらを飲み込んでしまいそうな笑顔は鳴りを潜め、必死に全身で浸る快楽の浴槽に我を忘れないようにしているかのような。
「あんず」
「んーっ。なぁに?」
脳味噌まで快楽に浸かったのか間延びした返事はさっきまでのあんずとは思えない。蕩けた目も、蕩けた返事も、蕩けた声も。この三日間で初めて見た気の抜けきった顔はさっきまで一応はセーブしようとしていた腰の動きを一気に加速させる。
「あっ、お、お兄、きゅう、に、激しい、よ」
「悪い、無理」
あんずのことを気遣う余裕もなく、腰を奥に奥にと突き込む。あんずの喘ぐ声がはっきりと認識できる。この前のような半分流される形ではなく、自分の意思であんずの、従妹の、高校生の、膣中の奥に肉棒を入れている。揺れる胸の真ん中で薄いピンクの突起が自己を主張する。
激しく動かしていれば、如何ににさっき一度出したとはいえ、早々に我慢の限界が訪れる。自分の中をせり上がる熱が目の前の女の子を完全に「女」として認識して狙いを定める。
「う”」
どっちの声かはわからない。でもその声が終わりの合図だった。どくどくと脈打つ肉棒を引き抜く。少し引っかかる感覚もあったがすぐに抜ける。
「ふぅ」
思わず息が漏れるほど、まるで全てを中に放出するような絶頂だった。目の前が白くチラつく。貧血にも似た症状が治まると、下にいるあんずの顔がはっきりと見える。その顔は、やはり。
ああ、やっぱり俺は離れられないし、逃げられもしない。
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