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第三章 古えの竜達と小さな竜の御印
第十五話 宙を飛ぶ
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夏の季節に入った。
この北方地方では、たとえ夏に入ったとしても、日本の夏のように湿度が高く、いるだけでもダラダラと汗が滴るような蒸し暑さはない。
高原のように涼しく過ごしやすい夏。
それが北方地方の夏であった。
(ここに来て本当に良かったのは、夏が暑くないことだな!!)
紫竜は王子の膝の上で、王子の手ずからまたクッキーを口に入れてもらい、ムシャムシャ食べながらそう思う。
あれからリヨンネは、急いで王都の実家に黒竜待望の本の続刊を注文した。もちろん、また黒竜の機嫌を取ろうと「かわいいもの、綺麗なもの」も箱に詰めて送ってもらう。その際にリヨンネは紫竜達向けのクッキーなどのお菓子は元より、酒なども併せて“発注”していた。
彼の長兄ジャクセンが、嫁&娘セレクションで「かわいくて綺麗なもの」を箱に詰めて送ってくれる。
「かわいくて綺麗なもの=贈り物」を受け取っている黒竜はすっかりご満悦で、リヨンネが雪崩の来ない建設予定地の選定の時も、わざわざ黒竜も現地に付き添ってアレコレ助言してくれたらしい。
それで、リヨンネの観察地拠点の建設は非常に順調に進んでいる。
今は、大工達の選定や設計図の作成を行っている段階らしい。
紫竜ルーシェは、王子の顔を見つめた。
「ん、何だい」
鳶色の瞳に黒髪の王子は十歳。
まだその面差しも幼い感じがある。
黒髪は他の多くの見習い竜騎兵の少年達と同じように短く整えられている。
母親のマルグリッド妃によく似た整った顔立ちだ。
(大きくなったら、きっと格好良くなるだろうなぁ)
そう思うと、成長し格好良くなった王子がキリリとした様子で自分の背に跨って乗り、空を飛ぶ光景を想像することになんとなしに胸も高鳴る。
思わず「ピルルピルル」と甘えて鳴くと、アルバート王子は目を細めて、愛し気に紫竜の頭を撫でてくれた。
「どうしたんだ、甘えて」
「ピルルルル」
早く、早く王子を背に乗せて飛んでいきたいと伝えると、アルバート王子も頷いた。
「もうそろそろ、僕達も訓練に入れると聞いたよ、ルー」
春の間は、発情期で竜達も紫竜の存在に刺激されてしまう(襲いかかってくる可能性がある)。それを避けるために、紫竜と王子は、夏までの間、他の見習い達と一緒に飛行訓練に加わることを断念していた。
訓練に加われない間、紫竜は自分の攻撃魔法を鍛えることに専念していた。
今や紫竜の放つ土魔法は、訓練当初に望んだように金剛石並の強度を持ち、魔法を教えているレネ魔術師に感嘆の吐息を漏らさせていた。
レネは言った。
「これで、君は君の“背中に乗ろう”と勝手にする者を倒す力が出来たね」
魔法を教えてくれるレネの部屋の床から突き出た、大きな土色の六角形柱。一メートルを優に越える大きさだった。表面は鏡面のように滑らかである。
魔法を教えるレネの部屋は青竜寮の建物の二階にあり、床は土に接していないはずである。一体どうやって土魔法を展開しているのだろうと、王子の護衛騎士バンナムは不思議な気持ちでその土柱を見つめていた。
「すごいな、ルー」
主であるアルバート王子は大喜びだった。王子のその腕の中にルーシェは飛び込んで、頭を擦りつけてルーシェは甘えて鳴く。
「ピルルピルピルルル(俺、凄いでしょう)」
「ルーは凄い!!」
喜びあうアルバート王子と紫竜を横目で見た後、王子のそばに立つバンナムは何とも言えぬ表情をしていた。
この、金剛石並に強度を上げた土魔法の柱で、紫竜は襲ってきた相手の股間を強打すると言っているのだ。
これは強打するだけではなく、股間を貫かれてしまうだろう。
想像するだけでも絶対に嫌な死に様だった。
金剛石並の強度を、紫竜の土魔法が持つことが出来たこともウラノス騎兵団長に報告しておこうとバンナムは心密かに思っていた。その情報を報せることで、発情した竜達は一切紫竜に近寄らないようにしてもらわなければならないと思っていた。そうでなければ紫竜の周囲に発情竜の屍が累々と転がることになろう……。
そしてとうとうやって来た飛行訓練の日。
その前日の夜から、紫竜は興奮しきりで、アルバート王子は「落ち着くように」と紫竜に言い聞かせてやらなければならなかった。
紫竜の背に載せる革製の鞍は、アルバート王子の母マルグリッド妃が用意したものである。
見習い竜騎兵達の中で、目立つものは避けて欲しいという王子の要望通り、鞍は材質こそ上等のものを使っているが、形状は他の者達の鞍とまったく一緒であった。
ただ、その鞍の端に、アルバート王子の御印の焼き印がついていた。
王子の御印は、小さな竜の刻印である。
リヨンネは「殿下らしいですね」と、小さな竜が翼を広げて羽ばたこうとするその御印を見て言った。
王族達は、多くが自分の御印を持つ。男性王族は勇ましい動物や伝説の生き物の意匠を選ぶことが多いが、女性王族は植物の御印を持つものが多い。
身の回りの品などに刻まれるその印は、基本的に他の王族と被らないように作られる。
竜は非常に人気のある意匠で、すでに他の男性王族に使用されていた。しかし、アルバート王子が竜騎兵になることを知った、すでに竜の御印を使っている男性王族が、王子も使用して良いとの許諾をマルグリッド妃に与えた。だからアルバート王子の御印は小さな竜の意匠であった。
「殿下にふさわしい御印です」
真っ直ぐにアルバート王子を見つめてバンナムが言うと、傍らのレネ魔術師も頷いていた。
「はい、私もそう思います」
見つめ合うバンナムとレネ魔術師を見て、内心リヨンネは(くっつくまではなかなか大変だったけど、くっついた後は本当、アッという間だな!!)と思っていた。
バンナムはアルバート王子唯一の護衛騎士であり、四六時中王子と共にいる。起きた時から寝るその時までずっと一緒に生活しているのだ。
当然、バンナムが今や恋人となったレネのために割ける時間は短く、具体的には、わずか夜の一時だけらしい(その間、王子の身を守る魔法の魔道具を作動させているとのこと。レネは「たった半刻しか持たないんです!!」とその魔道具のことをひどく罵倒していた)。
とはいえ、その半刻の間で二人は愛を深めているらしい。
リヨンネは内心(たった半刻の間で出来ることが出来るのか?)と、下世話な想像をしていたが、半刻でも出来ることは出来るらしい。そう、レネ魔術師が頬を真っ赤に染めながら教えてくれたので確かだろう。
バンナムとレネは、二人並んで立って、自分達の主であるアルバート王子が、今や成竜の姿をとっているルーシェの背に跨り、空を飛ぼうとしている姿を見つめている。
そこには感慨深いものがあった。
竜騎兵になることを望んだ七番目の王子。
そして幸いにも、希少な紫竜のパートナーとなることが出来た。
だが、孵化した紫竜に認められた当時、王子は九歳で、竜騎兵団の寮に入ることのできる年齢に達していなかった。
それから王宮で育てられた紫竜。
並外れた魔法の力を持つ紫竜は、幼い竜の姿から、大きく成長した姿にもなることが出来る。
だから今、こうしてアルバート王子を背に乗せ成長した姿をとっているのは魔法の力によるものだ。
紫竜も努力を積み重ね、王子にふさわしい騎竜になろうとしている。
そしてとうとう、この竜騎兵団の地で、その背に王子を乗せて飛び立とうとしている。
監督の竜騎兵の見守る中、王子を背に乗せたルーシェは、離着陸場から空に向かって大きく翼をはためかせ、ふわりと空へと舞い上がる。
ぐんと地上が遠くなる。
見守っているバンナムとレネ、リヨンネの姿がみるみるうちに小さくなる。
恐らく風魔法でその身を押し上げているのだろう。
翼を何度もはためかせることもなく、ルーシェとその背に跨る王子は青い空へとぐんぐんと昇っていく。
団長室の窓からそれを見ていたウラノス騎兵団長は、少しばかり感心したようにその様子を眺めていた。
「上昇が速いな」
エイベル副騎兵団長が書類を見ながら答えた。
「小柄な竜ですから、風への抵抗も低いのでしょう」
ウラノスは顎に手を当て、しばらくの間、他の見習いの竜達と共に、空を飛び続ける紫竜の姿を見つめていた。
「来月に測定予定か」
「はい」
見習い竜が、どこまで空を飛び続けることが出来るか、そしてどれほど速く飛ぶことが出来るか、測定する時間が来月に予定されている。
何度かの測定と、監督の竜騎兵達の意見をもとに、見習い達がどの部隊に所属されるのか決定される。
「楽しみな竜だ」
そうウラノスが言うと、エイベルも口元に笑みを浮かべて頷いた。
「はい。そうですね」
この北方地方では、たとえ夏に入ったとしても、日本の夏のように湿度が高く、いるだけでもダラダラと汗が滴るような蒸し暑さはない。
高原のように涼しく過ごしやすい夏。
それが北方地方の夏であった。
(ここに来て本当に良かったのは、夏が暑くないことだな!!)
紫竜は王子の膝の上で、王子の手ずからまたクッキーを口に入れてもらい、ムシャムシャ食べながらそう思う。
あれからリヨンネは、急いで王都の実家に黒竜待望の本の続刊を注文した。もちろん、また黒竜の機嫌を取ろうと「かわいいもの、綺麗なもの」も箱に詰めて送ってもらう。その際にリヨンネは紫竜達向けのクッキーなどのお菓子は元より、酒なども併せて“発注”していた。
彼の長兄ジャクセンが、嫁&娘セレクションで「かわいくて綺麗なもの」を箱に詰めて送ってくれる。
「かわいくて綺麗なもの=贈り物」を受け取っている黒竜はすっかりご満悦で、リヨンネが雪崩の来ない建設予定地の選定の時も、わざわざ黒竜も現地に付き添ってアレコレ助言してくれたらしい。
それで、リヨンネの観察地拠点の建設は非常に順調に進んでいる。
今は、大工達の選定や設計図の作成を行っている段階らしい。
紫竜ルーシェは、王子の顔を見つめた。
「ん、何だい」
鳶色の瞳に黒髪の王子は十歳。
まだその面差しも幼い感じがある。
黒髪は他の多くの見習い竜騎兵の少年達と同じように短く整えられている。
母親のマルグリッド妃によく似た整った顔立ちだ。
(大きくなったら、きっと格好良くなるだろうなぁ)
そう思うと、成長し格好良くなった王子がキリリとした様子で自分の背に跨って乗り、空を飛ぶ光景を想像することになんとなしに胸も高鳴る。
思わず「ピルルピルル」と甘えて鳴くと、アルバート王子は目を細めて、愛し気に紫竜の頭を撫でてくれた。
「どうしたんだ、甘えて」
「ピルルルル」
早く、早く王子を背に乗せて飛んでいきたいと伝えると、アルバート王子も頷いた。
「もうそろそろ、僕達も訓練に入れると聞いたよ、ルー」
春の間は、発情期で竜達も紫竜の存在に刺激されてしまう(襲いかかってくる可能性がある)。それを避けるために、紫竜と王子は、夏までの間、他の見習い達と一緒に飛行訓練に加わることを断念していた。
訓練に加われない間、紫竜は自分の攻撃魔法を鍛えることに専念していた。
今や紫竜の放つ土魔法は、訓練当初に望んだように金剛石並の強度を持ち、魔法を教えているレネ魔術師に感嘆の吐息を漏らさせていた。
レネは言った。
「これで、君は君の“背中に乗ろう”と勝手にする者を倒す力が出来たね」
魔法を教えてくれるレネの部屋の床から突き出た、大きな土色の六角形柱。一メートルを優に越える大きさだった。表面は鏡面のように滑らかである。
魔法を教えるレネの部屋は青竜寮の建物の二階にあり、床は土に接していないはずである。一体どうやって土魔法を展開しているのだろうと、王子の護衛騎士バンナムは不思議な気持ちでその土柱を見つめていた。
「すごいな、ルー」
主であるアルバート王子は大喜びだった。王子のその腕の中にルーシェは飛び込んで、頭を擦りつけてルーシェは甘えて鳴く。
「ピルルピルピルルル(俺、凄いでしょう)」
「ルーは凄い!!」
喜びあうアルバート王子と紫竜を横目で見た後、王子のそばに立つバンナムは何とも言えぬ表情をしていた。
この、金剛石並に強度を上げた土魔法の柱で、紫竜は襲ってきた相手の股間を強打すると言っているのだ。
これは強打するだけではなく、股間を貫かれてしまうだろう。
想像するだけでも絶対に嫌な死に様だった。
金剛石並の強度を、紫竜の土魔法が持つことが出来たこともウラノス騎兵団長に報告しておこうとバンナムは心密かに思っていた。その情報を報せることで、発情した竜達は一切紫竜に近寄らないようにしてもらわなければならないと思っていた。そうでなければ紫竜の周囲に発情竜の屍が累々と転がることになろう……。
そしてとうとうやって来た飛行訓練の日。
その前日の夜から、紫竜は興奮しきりで、アルバート王子は「落ち着くように」と紫竜に言い聞かせてやらなければならなかった。
紫竜の背に載せる革製の鞍は、アルバート王子の母マルグリッド妃が用意したものである。
見習い竜騎兵達の中で、目立つものは避けて欲しいという王子の要望通り、鞍は材質こそ上等のものを使っているが、形状は他の者達の鞍とまったく一緒であった。
ただ、その鞍の端に、アルバート王子の御印の焼き印がついていた。
王子の御印は、小さな竜の刻印である。
リヨンネは「殿下らしいですね」と、小さな竜が翼を広げて羽ばたこうとするその御印を見て言った。
王族達は、多くが自分の御印を持つ。男性王族は勇ましい動物や伝説の生き物の意匠を選ぶことが多いが、女性王族は植物の御印を持つものが多い。
身の回りの品などに刻まれるその印は、基本的に他の王族と被らないように作られる。
竜は非常に人気のある意匠で、すでに他の男性王族に使用されていた。しかし、アルバート王子が竜騎兵になることを知った、すでに竜の御印を使っている男性王族が、王子も使用して良いとの許諾をマルグリッド妃に与えた。だからアルバート王子の御印は小さな竜の意匠であった。
「殿下にふさわしい御印です」
真っ直ぐにアルバート王子を見つめてバンナムが言うと、傍らのレネ魔術師も頷いていた。
「はい、私もそう思います」
見つめ合うバンナムとレネ魔術師を見て、内心リヨンネは(くっつくまではなかなか大変だったけど、くっついた後は本当、アッという間だな!!)と思っていた。
バンナムはアルバート王子唯一の護衛騎士であり、四六時中王子と共にいる。起きた時から寝るその時までずっと一緒に生活しているのだ。
当然、バンナムが今や恋人となったレネのために割ける時間は短く、具体的には、わずか夜の一時だけらしい(その間、王子の身を守る魔法の魔道具を作動させているとのこと。レネは「たった半刻しか持たないんです!!」とその魔道具のことをひどく罵倒していた)。
とはいえ、その半刻の間で二人は愛を深めているらしい。
リヨンネは内心(たった半刻の間で出来ることが出来るのか?)と、下世話な想像をしていたが、半刻でも出来ることは出来るらしい。そう、レネ魔術師が頬を真っ赤に染めながら教えてくれたので確かだろう。
バンナムとレネは、二人並んで立って、自分達の主であるアルバート王子が、今や成竜の姿をとっているルーシェの背に跨り、空を飛ぼうとしている姿を見つめている。
そこには感慨深いものがあった。
竜騎兵になることを望んだ七番目の王子。
そして幸いにも、希少な紫竜のパートナーとなることが出来た。
だが、孵化した紫竜に認められた当時、王子は九歳で、竜騎兵団の寮に入ることのできる年齢に達していなかった。
それから王宮で育てられた紫竜。
並外れた魔法の力を持つ紫竜は、幼い竜の姿から、大きく成長した姿にもなることが出来る。
だから今、こうしてアルバート王子を背に乗せ成長した姿をとっているのは魔法の力によるものだ。
紫竜も努力を積み重ね、王子にふさわしい騎竜になろうとしている。
そしてとうとう、この竜騎兵団の地で、その背に王子を乗せて飛び立とうとしている。
監督の竜騎兵の見守る中、王子を背に乗せたルーシェは、離着陸場から空に向かって大きく翼をはためかせ、ふわりと空へと舞い上がる。
ぐんと地上が遠くなる。
見守っているバンナムとレネ、リヨンネの姿がみるみるうちに小さくなる。
恐らく風魔法でその身を押し上げているのだろう。
翼を何度もはためかせることもなく、ルーシェとその背に跨る王子は青い空へとぐんぐんと昇っていく。
団長室の窓からそれを見ていたウラノス騎兵団長は、少しばかり感心したようにその様子を眺めていた。
「上昇が速いな」
エイベル副騎兵団長が書類を見ながら答えた。
「小柄な竜ですから、風への抵抗も低いのでしょう」
ウラノスは顎に手を当て、しばらくの間、他の見習いの竜達と共に、空を飛び続ける紫竜の姿を見つめていた。
「来月に測定予定か」
「はい」
見習い竜が、どこまで空を飛び続けることが出来るか、そしてどれほど速く飛ぶことが出来るか、測定する時間が来月に予定されている。
何度かの測定と、監督の竜騎兵達の意見をもとに、見習い達がどの部隊に所属されるのか決定される。
「楽しみな竜だ」
そうウラノスが言うと、エイベルも口元に笑みを浮かべて頷いた。
「はい。そうですね」
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