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第七章 ある護衛騎士の災難
第十九話 一度は否定された作戦(下)
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それから、アルバート王子やルーシェが、リヨンネのいる観察地の建物に向かうことができたのは数日後のことだった。
この日はバンナムも是非同行したいと言ったので、ルーシェはアルバート王子とバンナムを背中に乗せて飛んで行った。
なお、レネも「本当なら、私も同行したいのですが、無理ですよね」と、残念そうな顔で見送っていた。三人の男達を背中に乗せるのは、小柄なルーシェの体格では難しい。
雪の降る観察地の周辺は、こんもりと雪に覆われている。
だが、何故か建物には雪が積もっていない。
そのことを不思議に思いながら、観察地の離着陸場に到着するや否や、ルーシェは竜の姿から小さな子供の姿に人化して、すぐにアルバート王子に抱っこされていた。
到着を察知したキースが、扉から出てきてすぐにアルバート王子達を建物中に招き入れる。
部屋の中は非常に暖かく、テーブルに着いていた黒竜シェーラ(人化済)、青竜エルハルト(人化済)は、部屋に入って来たアルバート王子達の方へ顔を向け、シェーラは特に嬉しそうな顔をしていた。彼女は子供姿のルーシェが大好きなのだ。
シェーラは相変わらず懲りずに「ルーシェ、私のお膝に来なさい」と膝を叩いてルーシェを招こうとしていたが、ルーシェは「いやだ。王子がいい」と拒否していた。あまり誘いを断られることに慣れていないシェーラの額には青筋が走っている。慌ててリヨンネは、シェーラの横に席を作り、そこにアルバート王子を座らせ、そして王子の膝に座るルーシェに餌付けできるように、シェーラにまた菓子袋を渡しているのだった。
「ルーシェに、これをあげて下さい」
ご機嫌を直したシェーラが菓子袋から、またバターたっぷりの花形のクッキーを取り出して「あーんして、ルーシェ」と言って、仲良く黒竜と紫竜が餌付けする・される様子を見せていることに、リヨンネは「ふー」と息をついていた。
それからバンナムにも席を勧め、アルバート王子、紫竜ルーシェ(モグモグクッキーを食べている)、黒竜シェーラ(大喜びでクッキーを差し出している)、青竜エルハルト、バンナム、リヨンネ、キースの会議が開かれたのだった。
「寒い中、わざわざこちらまで足を運んで頂き有難うございます」
唇についたクッキーの欠片を、アルバート王子に取ってもらいながら、幼いルーシェは気が付いたように言った。
「そうだ。リヨンネ先生、どうしてこの建物には雪が積もっていないの?」
周囲はこんもりと雪に包まれておきながら、この観察地の建物には雪が少しも積もっていないことが不思議だったのだ。
それに、黒竜シェーラが長い黒髪をファサと掻き上げながら自信満々こう言った。
「ふん、それはこの私が雪を火魔法でちょうど良く調整して溶かしているからよ」
「ふえぇぇぇぇぇ、そんなことが出来るの!! シェーラって凄い」
「大いに褒めるがいいわ!!」
そう黒竜は言っているが、危うく黒竜シェーラが口から噴き出した炎で、観察地の建物に火がつきそうになり、それを慌てて青竜エルハルトが水魔法で消化した一連の流れがある。
負けず嫌いのシェーラは、どうにか火魔法で雪だけを綺麗に消す訓練(?)をして、今では建物を焦がすことなく、降り積もる雪だけを消せるようになっていた。
「俺も火魔法が使えるから、竜騎兵団の拠点の建物の雪も、溶かしてみようかな!!」
それに、リヨンネとキースが頭を振ってどこか懸命に「やめておきなさい」「やめた方がいいです」と小声で言っている。
失敗すると大変な惨事になる。それを理解しているのだ。
「ルー、今はその話をする時じゃないだろう」
ルーシェの唇にアルバート王子は指を当てると、「あ、そうだったね!!」とその話題は別にやられたのであった。
キースが、テーブルの上に温かな飲み物を並べ、皆の手に行きわたったところで、リヨンネが口を開いた。
「ウラノス騎兵団長の前でした話ですが。私は今でもシェーラの協力を受けた方が良いと思っています」
先日、竜騎兵団の拠点の団長室で、リヨンネが切り出した話であった。
黒竜シェーラがアルバート王子と同調して、第二王子アンリに忘却の魔法を掛けるというものである。
ウラノス騎兵団長は、王族にそのような不敬を働くことは出来ないと拒絶の言葉を口にした一件である。
「騎兵団長の前であの話をしたのは、正直、私の失敗でした。団長の性格からして、呑めるはずのない話です。ですから、今後、この話は騎兵団長、副騎兵団長の前ではしない方がいいと思います」
「…………しかし、すでに一度、ウラノス騎兵団長とエイベル副騎兵団長の前でしてしまった話です。アンリ王子が竜騎兵団の視察に訪れた時、たとえ騎兵団長達に見つからないように忘却の魔法をかけたとしても、お二人には分かってしまうのではないでしょうか」
バンナムの推察は当然である。
アンリ王子が視察に来た後、ルーシェのことを忘れている様子が見られれば、ウラノス騎兵団長らに隠れて忘却の魔法をアンリ王子に掛けたことは気づかれ、当然のことながら、ウラノス騎兵団長はアルバート王子達を叱責するだろう。いや、叱責だけでは終わらないかも知れない。
リヨンネは眉を寄せ、そこに寄った皺を指で揉むようにして言った。
「私もあれから考えました。アンリ王子が視察に来られてから、忘却の魔法をかけることはもう使えません。その方法を騎兵団長の前で言ってしまいましたからね」
「そうです。では、どうやってシェーラの協力を求めるというのですか」
アルバート王子の問いかけに、シェーラは「ふん、簡単よ!!」と小鼻を膨らませ、自らの魔法の才を誇るようにこう言った。
「要は、アンリ王子がルーシェに会わないようにすればいいのでしょう。アンリ王子が、ルーシェよりももっと夢中になれるであろう相手を作ればいいのよ!!」
それを聞いたアルバート王子とバンナムは少しばかり首を傾げる。そしてアルバート王子の膝の上に座っていた、両手に花形のクッキーを手にしたルーシェも、アルバート王子と同じ方向に首を少し傾げながら言った。
「えー、どういうことなの?」
「古来から、魔女は恋の魔法も司るものです」
リヨンネはそう答えると、両腕を組んだシェーラはうんうんと頷いている。
シェーラは魔女の異名も持つ竜であった。
「大体、そのアンなんちゃら王子は妻もいるのでしょう!? それなのにルーシェのような小さくて可愛くて綺麗な子供にも手を出そうとするなんて、ひどい男よ!! 妻がいるなら、妻に相手をさせればいいのに、それに飽き足らず、ルーシェにまでちょっかい出そうとするなんて!! この私が天誅を喰らわせるわ!!」
ヒートアップするシェーラ。その金色の瞳がギラギラと輝いている。
「具体的にどうなさるのですか」
バンナムの問いかけに対して、リヨンネが説明をした。
「シェーラは、呪いが十八番の黒竜です。彼女はアンリ王子に“激烈なる恋の呪い”をかけると言っています。その呪いがかけられれば、その目にはもう、恋した相手しか目に入らなくなります。そうなれば、ルーシェの存在も忘れて、会いたいと言うこともなくなり、この竜騎兵団へ視察に来たいなんて口にすることもなくなるでしょう。もうすでに夢中になっている相手がいるのですから」
「「………………………」」
アルバート王子も、バンナムも小さく息を吞んでいた。
“激烈なる恋の呪い”という呪いの名からして非常に不穏である。
「妻がいるのなら、その妻に夢中になればいいと思わない!! そうなれば全てが丸く収まるわ。アンなんちゃら王子は素敵な愛妻家になり、ルーシェはそんな変態王子に付きまとわれることもなくなるというわけよ!! まさに完璧だわ!!」
シェーラが変態王子と呼ぶアンなんちゃら王子は、アルバート王子の兄王子で、この王国第二位の王位継承権者である。しかし、黒竜シェーラはそんな細かいことは知らなかったし、知ろうとも思っていなかった。彼女の頭の中では、自分の庇護しているかわいい紫竜にちょっかいを出す、面倒くさい、アンなんちゃら王子としか思っていなかった。そしてそれを成敗してやらねばならなかった。なぜならシェーラは、ルーシェを庇護している古えの力ある竜であったからだ。
だから、リヨンネから最初にその話を持ちかけられた時、一も二もなく、シェーラはリヨンネに協力すると言った。そばにいた青竜エルハルトだけは「この国の王族は“黄金竜の加護”持ちだから、あまり関わり合いになりたくないのだが……」と最後まで渋っていた。
この日はバンナムも是非同行したいと言ったので、ルーシェはアルバート王子とバンナムを背中に乗せて飛んで行った。
なお、レネも「本当なら、私も同行したいのですが、無理ですよね」と、残念そうな顔で見送っていた。三人の男達を背中に乗せるのは、小柄なルーシェの体格では難しい。
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だが、何故か建物には雪が積もっていない。
そのことを不思議に思いながら、観察地の離着陸場に到着するや否や、ルーシェは竜の姿から小さな子供の姿に人化して、すぐにアルバート王子に抱っこされていた。
到着を察知したキースが、扉から出てきてすぐにアルバート王子達を建物中に招き入れる。
部屋の中は非常に暖かく、テーブルに着いていた黒竜シェーラ(人化済)、青竜エルハルト(人化済)は、部屋に入って来たアルバート王子達の方へ顔を向け、シェーラは特に嬉しそうな顔をしていた。彼女は子供姿のルーシェが大好きなのだ。
シェーラは相変わらず懲りずに「ルーシェ、私のお膝に来なさい」と膝を叩いてルーシェを招こうとしていたが、ルーシェは「いやだ。王子がいい」と拒否していた。あまり誘いを断られることに慣れていないシェーラの額には青筋が走っている。慌ててリヨンネは、シェーラの横に席を作り、そこにアルバート王子を座らせ、そして王子の膝に座るルーシェに餌付けできるように、シェーラにまた菓子袋を渡しているのだった。
「ルーシェに、これをあげて下さい」
ご機嫌を直したシェーラが菓子袋から、またバターたっぷりの花形のクッキーを取り出して「あーんして、ルーシェ」と言って、仲良く黒竜と紫竜が餌付けする・される様子を見せていることに、リヨンネは「ふー」と息をついていた。
それからバンナムにも席を勧め、アルバート王子、紫竜ルーシェ(モグモグクッキーを食べている)、黒竜シェーラ(大喜びでクッキーを差し出している)、青竜エルハルト、バンナム、リヨンネ、キースの会議が開かれたのだった。
「寒い中、わざわざこちらまで足を運んで頂き有難うございます」
唇についたクッキーの欠片を、アルバート王子に取ってもらいながら、幼いルーシェは気が付いたように言った。
「そうだ。リヨンネ先生、どうしてこの建物には雪が積もっていないの?」
周囲はこんもりと雪に包まれておきながら、この観察地の建物には雪が少しも積もっていないことが不思議だったのだ。
それに、黒竜シェーラが長い黒髪をファサと掻き上げながら自信満々こう言った。
「ふん、それはこの私が雪を火魔法でちょうど良く調整して溶かしているからよ」
「ふえぇぇぇぇぇ、そんなことが出来るの!! シェーラって凄い」
「大いに褒めるがいいわ!!」
そう黒竜は言っているが、危うく黒竜シェーラが口から噴き出した炎で、観察地の建物に火がつきそうになり、それを慌てて青竜エルハルトが水魔法で消化した一連の流れがある。
負けず嫌いのシェーラは、どうにか火魔法で雪だけを綺麗に消す訓練(?)をして、今では建物を焦がすことなく、降り積もる雪だけを消せるようになっていた。
「俺も火魔法が使えるから、竜騎兵団の拠点の建物の雪も、溶かしてみようかな!!」
それに、リヨンネとキースが頭を振ってどこか懸命に「やめておきなさい」「やめた方がいいです」と小声で言っている。
失敗すると大変な惨事になる。それを理解しているのだ。
「ルー、今はその話をする時じゃないだろう」
ルーシェの唇にアルバート王子は指を当てると、「あ、そうだったね!!」とその話題は別にやられたのであった。
キースが、テーブルの上に温かな飲み物を並べ、皆の手に行きわたったところで、リヨンネが口を開いた。
「ウラノス騎兵団長の前でした話ですが。私は今でもシェーラの協力を受けた方が良いと思っています」
先日、竜騎兵団の拠点の団長室で、リヨンネが切り出した話であった。
黒竜シェーラがアルバート王子と同調して、第二王子アンリに忘却の魔法を掛けるというものである。
ウラノス騎兵団長は、王族にそのような不敬を働くことは出来ないと拒絶の言葉を口にした一件である。
「騎兵団長の前であの話をしたのは、正直、私の失敗でした。団長の性格からして、呑めるはずのない話です。ですから、今後、この話は騎兵団長、副騎兵団長の前ではしない方がいいと思います」
「…………しかし、すでに一度、ウラノス騎兵団長とエイベル副騎兵団長の前でしてしまった話です。アンリ王子が竜騎兵団の視察に訪れた時、たとえ騎兵団長達に見つからないように忘却の魔法をかけたとしても、お二人には分かってしまうのではないでしょうか」
バンナムの推察は当然である。
アンリ王子が視察に来た後、ルーシェのことを忘れている様子が見られれば、ウラノス騎兵団長らに隠れて忘却の魔法をアンリ王子に掛けたことは気づかれ、当然のことながら、ウラノス騎兵団長はアルバート王子達を叱責するだろう。いや、叱責だけでは終わらないかも知れない。
リヨンネは眉を寄せ、そこに寄った皺を指で揉むようにして言った。
「私もあれから考えました。アンリ王子が視察に来られてから、忘却の魔法をかけることはもう使えません。その方法を騎兵団長の前で言ってしまいましたからね」
「そうです。では、どうやってシェーラの協力を求めるというのですか」
アルバート王子の問いかけに、シェーラは「ふん、簡単よ!!」と小鼻を膨らませ、自らの魔法の才を誇るようにこう言った。
「要は、アンリ王子がルーシェに会わないようにすればいいのでしょう。アンリ王子が、ルーシェよりももっと夢中になれるであろう相手を作ればいいのよ!!」
それを聞いたアルバート王子とバンナムは少しばかり首を傾げる。そしてアルバート王子の膝の上に座っていた、両手に花形のクッキーを手にしたルーシェも、アルバート王子と同じ方向に首を少し傾げながら言った。
「えー、どういうことなの?」
「古来から、魔女は恋の魔法も司るものです」
リヨンネはそう答えると、両腕を組んだシェーラはうんうんと頷いている。
シェーラは魔女の異名も持つ竜であった。
「大体、そのアンなんちゃら王子は妻もいるのでしょう!? それなのにルーシェのような小さくて可愛くて綺麗な子供にも手を出そうとするなんて、ひどい男よ!! 妻がいるなら、妻に相手をさせればいいのに、それに飽き足らず、ルーシェにまでちょっかい出そうとするなんて!! この私が天誅を喰らわせるわ!!」
ヒートアップするシェーラ。その金色の瞳がギラギラと輝いている。
「具体的にどうなさるのですか」
バンナムの問いかけに対して、リヨンネが説明をした。
「シェーラは、呪いが十八番の黒竜です。彼女はアンリ王子に“激烈なる恋の呪い”をかけると言っています。その呪いがかけられれば、その目にはもう、恋した相手しか目に入らなくなります。そうなれば、ルーシェの存在も忘れて、会いたいと言うこともなくなり、この竜騎兵団へ視察に来たいなんて口にすることもなくなるでしょう。もうすでに夢中になっている相手がいるのですから」
「「………………………」」
アルバート王子も、バンナムも小さく息を吞んでいた。
“激烈なる恋の呪い”という呪いの名からして非常に不穏である。
「妻がいるのなら、その妻に夢中になればいいと思わない!! そうなれば全てが丸く収まるわ。アンなんちゃら王子は素敵な愛妻家になり、ルーシェはそんな変態王子に付きまとわれることもなくなるというわけよ!! まさに完璧だわ!!」
シェーラが変態王子と呼ぶアンなんちゃら王子は、アルバート王子の兄王子で、この王国第二位の王位継承権者である。しかし、黒竜シェーラはそんな細かいことは知らなかったし、知ろうとも思っていなかった。彼女の頭の中では、自分の庇護しているかわいい紫竜にちょっかいを出す、面倒くさい、アンなんちゃら王子としか思っていなかった。そしてそれを成敗してやらねばならなかった。なぜならシェーラは、ルーシェを庇護している古えの力ある竜であったからだ。
だから、リヨンネから最初にその話を持ちかけられた時、一も二もなく、シェーラはリヨンネに協力すると言った。そばにいた青竜エルハルトだけは「この国の王族は“黄金竜の加護”持ちだから、あまり関わり合いになりたくないのだが……」と最後まで渋っていた。
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