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外伝 はじまりの物語 第一章 召喚された少年達と勇者の試練
第十四話 “転移魔法”とルートの話
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この国を荒らしているという“黒の魔人”
それを倒すための試練の旅が始まった。
これが最後の試練である。
その魔人を倒せば、元の世界へ戻ることが出来る。
盲目の王女シーラの案内のもと、彼らは出立した。
「北のハイドラサン山脈にその魔人は棲んでいて、時々暴れ回っては大勢の人間に迷惑をかけて、多大なる被害を与えているという話です」
コリーヌ王女が地図を広げ、淡々と説明する。
彼女の白い指が、ハイドラサン山脈のある場所を指し示していた。
「…………すげぇ遠い場所にあるんだな」
「……………」
ぼそりと言った三橋友親の言葉に、その場にいた者達は無言だった。
現世と違って、車や電車が存在しない世界である。徒歩か馬車が交通手段なのだ。
「こう、魔法でパッと移動できるやつとかないのか?」
友親の脳裏にあったのは、押し入れに住んでいる猫型ロボットが取り出す、どこへでも移動できる扉のことだろう。それは現世でも夢物語のようにもてはやされている、想像上の道具だった。
この世界には魔法が存在するのだから、移動するための魔法が存在していてもおかしくはないはずだ。
「“転移魔法”がある。私が使える」
カルフィー魔術師がそう言うと、その場の者達の視線が一斉に彼の方へ向いた。
「ただ、“転移魔法”を使うためには膨大な“魔力”が必要になる。だから、トモチカ」
言いかけるカルフィー魔術師に、コリーヌ王女が厳しい声で止めた。
「ダメです!!」
常日頃、冷静沈着な彼女にしては珍しく強い否定の言葉が吐き出されたことに、なんだなんだと友親と雪也は目を向ける。
コリーヌ王女は言った。
「確かに“転移魔法”は非常に便利でしょう。でも、トモチカやユキ達の“魔素”を使ってもらい、この世界の魔術師との間にルートを作ることは出来れば避けたいです」
「でも、一瞬で“転移魔法”で移動できるのだろう? 便利じゃんか」
「便利です。しかし、女神様からの試練の旅をそんな簡単に終わらせてしまうのもマズイでしょう」
それに、コリーヌ王女はカルフィー魔術師からよくないものを感じていた。
彼は、友親に執着している。
現に今も彼の視線は、ずっと友親の上から離れない。
そして、反対したコリーヌ王女を睨んでいる。
膨大な“魔素”を蓄えることの出来る異世界人と、この世界の魔術師達が、ある種の契約を結び、その間にルートを作り、そして彼らの“魔素”を使って大規模な魔法を展開する。その方法は、よく知られている。しかし、多くの場合、その“魔素”を提供する異世界人を、魔術師達は自分の手元に“確保”して手放さなくなる。
それはそうだろう。
そら恐ろしいほどの威力の魔法が、“魔素”を蓄える異世界人が手元にいれば出来るようになるのだ。
彼らがいなくなれば、その魔法は使えなくなる。
どうして異世界人を手放そうと思うだろうか。
友親達の“魔素”を魔術師達に提供すれば、彼らは絶対に友親達を手放したくないと考えるだろう。
コリーヌ王女は、雪也や友親達が好きだった。
この少年達を自分達の国の勝手な都合で巻き込んで、召喚してしまったことを悪く思ってしまうほど。
彼らを無事に、元の世界へ戻してやることは、自分の責務だと考えていた。
だから、カルフィー魔術師の言葉に従うことに、直感的に嫌なものを感じたコリーヌは、すぐさま彼の申し出を却下したのだ。
「馬車で三週間ほどの旅になります。大丈夫です。今まで通りの旅を続けましょう」
「分かったよ」
なんとなしに腑に落ちないものを感じながらも、友親は頷いていた。
しかし、それでカルフィー魔術師が諦めたわけではなかった。
後日、彼は友親が、仲間達の元から離れ、自分のそばに一人、遊びに来た時、こう耳元で囁いたのだ。
「トモチカ、私にお前の集める魔素を提供してくれれば、お前に代わって魔法を使ってやれる」
「それはコリーヌ王女から駄目だって言われただろう」
カルフィーは友親の手を取り、その茶色の瞳をじっと見つめ、どこか寂しそうに言った。
「もしかして、私の事が信用できないのか? 私は決してお前を裏切らないぞ」
「カルフィーが信用できないとかそういう話じゃない」
友親は、カルフィーの言葉に困ったような顔で眉を寄せている。
「でも、結局はそういうことなんだ。お前は私の事を友人だと思ってくれているものと信じていたのに」
カルフィーが青い目を潤ませて、じっと友親の顔を見つめてくる。
友親はしばらく黙り込んで、それから言った。
「確かに、……カルフィーはこの世界の俺の友達だ」
コリーヌ王女は、異世界人である友親や雪也が、この世界の魔術師に膨大な魔力を、“魔素”を提供してはならない理由を教えなかった。なぜ、魔術師とルートを作ってしまうことを禁じるのか分からない。彼女は「女神様からの試練の旅をそんな簡単に終わらせてしまうのもマズイでしょう」とだけ言っていたが、友親はその理由にあまり納得していなかった。
それに、もし魔術師のカルフィーが、友親の持つという“魔素”を使って、すごく強い魔法を使うことが出来るのなら、それは皆の役に立つかも知れない。そうなったら素晴らしい事じゃないか。何より、友親はこの世界の魔術師が使う様々な魔法をこの目で見てみたかった。現世でも異世界を舞台としたライトノベルを愛読していた友親である。魔法は憧れの一つだったのだ。
(友達のカルフィーなら、まぁ、いいか)
「……お前のこと、信用しているから、俺の“魔素”を使わせてやるよ」
「ありがとう、トモチカ」
カルフィーは感謝の言葉を呟いて、どこか恭しく友親の手を両手で包み込んだ。
そのやりとりを物陰から眺めていたケイオスは、友親がその場から去っていったのを見た後、カルフィーの前に現れた。
「トモチカの“魔素”を使わせてもらえることになったのか」
その言葉に、カルフィーは唇に指を当てた。
「それは、私とトモチカの二人だけの秘密だ」
カルフィーと友親の間で“魔素”のやりとりが出来るようにルートを開いたことは、他の誰にも知らせるつもりはなかった。このことを知られればコリーヌ王女と護衛の騎士達は当然反対するだろうし、勇者の鈴木だっていい顔はしないはずだ。
カルフィーは先刻、早速友親との間にルートを開いた。友親が集める“魔素”を、これから先カルフィーは使えるようになった。カルフィーは友親と空気中の“魔素”の集め方を一緒にあれこれと試した。その最中、集めれば集めるほど、どうやら無限に“魔素”は友親に蓄えられると知って、カルフィーは友親達異世界人の持つ凄まじい価値の高さに内心驚いていた。そして自分達にそうした価値があることを、友親達は理解していない。
「じゃあ、俺、“魔素”をたくさん集めておくな。そうしたら、カルフィー、それを使って色々な魔法を俺に見せてくれよ」
屈託ない少年の言葉に、カルフィーは「喜んで」と答える。
友親のその無邪気さが、可愛くて仕方なかった。
ケイオスはカルフィーのそばに座る。
膨大な“魔素”をその身に蓄えることの出来る異世界人の友親。
その価値は、魔術師のカルフィーにとって貴重なものである。
近い将来、元の世界へ帰るつもりである三橋友親。
それを内心、行かせたくないと考えていたカルフィーは、こうなってしまった今では、ますます友親を行かせたくないと考えているはずだ。カルフィーの心の裡が手に取るように、ケイオスには理解できた。
そして一方の友親は、そんなカルフィーの想いには一かけらも気が付いていない。
「トモチカがこれから先、せっせと“魔素”を集めてくれる」
そうすれば、カルフィーは皆に話した“転移魔法”だって使えるようになる。
友親はまったく考えてもいないだろう。
勇者の鈴木が、魔人を討伐した後、女神に元の世界へ帰ることを望むその場から、もしカルフィーが友親を連れて“転移”したのなら。
友親は、元の世界に帰ることが出来なくなるかも知れない。
そんな可能性に、全く気が付いていない。
人を疑うことのない、真っすぐな友親の、その幼さと無邪気さと優しさが、カルフィーは愛おしくて仕方なかった。
それを倒すための試練の旅が始まった。
これが最後の試練である。
その魔人を倒せば、元の世界へ戻ることが出来る。
盲目の王女シーラの案内のもと、彼らは出立した。
「北のハイドラサン山脈にその魔人は棲んでいて、時々暴れ回っては大勢の人間に迷惑をかけて、多大なる被害を与えているという話です」
コリーヌ王女が地図を広げ、淡々と説明する。
彼女の白い指が、ハイドラサン山脈のある場所を指し示していた。
「…………すげぇ遠い場所にあるんだな」
「……………」
ぼそりと言った三橋友親の言葉に、その場にいた者達は無言だった。
現世と違って、車や電車が存在しない世界である。徒歩か馬車が交通手段なのだ。
「こう、魔法でパッと移動できるやつとかないのか?」
友親の脳裏にあったのは、押し入れに住んでいる猫型ロボットが取り出す、どこへでも移動できる扉のことだろう。それは現世でも夢物語のようにもてはやされている、想像上の道具だった。
この世界には魔法が存在するのだから、移動するための魔法が存在していてもおかしくはないはずだ。
「“転移魔法”がある。私が使える」
カルフィー魔術師がそう言うと、その場の者達の視線が一斉に彼の方へ向いた。
「ただ、“転移魔法”を使うためには膨大な“魔力”が必要になる。だから、トモチカ」
言いかけるカルフィー魔術師に、コリーヌ王女が厳しい声で止めた。
「ダメです!!」
常日頃、冷静沈着な彼女にしては珍しく強い否定の言葉が吐き出されたことに、なんだなんだと友親と雪也は目を向ける。
コリーヌ王女は言った。
「確かに“転移魔法”は非常に便利でしょう。でも、トモチカやユキ達の“魔素”を使ってもらい、この世界の魔術師との間にルートを作ることは出来れば避けたいです」
「でも、一瞬で“転移魔法”で移動できるのだろう? 便利じゃんか」
「便利です。しかし、女神様からの試練の旅をそんな簡単に終わらせてしまうのもマズイでしょう」
それに、コリーヌ王女はカルフィー魔術師からよくないものを感じていた。
彼は、友親に執着している。
現に今も彼の視線は、ずっと友親の上から離れない。
そして、反対したコリーヌ王女を睨んでいる。
膨大な“魔素”を蓄えることの出来る異世界人と、この世界の魔術師達が、ある種の契約を結び、その間にルートを作り、そして彼らの“魔素”を使って大規模な魔法を展開する。その方法は、よく知られている。しかし、多くの場合、その“魔素”を提供する異世界人を、魔術師達は自分の手元に“確保”して手放さなくなる。
それはそうだろう。
そら恐ろしいほどの威力の魔法が、“魔素”を蓄える異世界人が手元にいれば出来るようになるのだ。
彼らがいなくなれば、その魔法は使えなくなる。
どうして異世界人を手放そうと思うだろうか。
友親達の“魔素”を魔術師達に提供すれば、彼らは絶対に友親達を手放したくないと考えるだろう。
コリーヌ王女は、雪也や友親達が好きだった。
この少年達を自分達の国の勝手な都合で巻き込んで、召喚してしまったことを悪く思ってしまうほど。
彼らを無事に、元の世界へ戻してやることは、自分の責務だと考えていた。
だから、カルフィー魔術師の言葉に従うことに、直感的に嫌なものを感じたコリーヌは、すぐさま彼の申し出を却下したのだ。
「馬車で三週間ほどの旅になります。大丈夫です。今まで通りの旅を続けましょう」
「分かったよ」
なんとなしに腑に落ちないものを感じながらも、友親は頷いていた。
しかし、それでカルフィー魔術師が諦めたわけではなかった。
後日、彼は友親が、仲間達の元から離れ、自分のそばに一人、遊びに来た時、こう耳元で囁いたのだ。
「トモチカ、私にお前の集める魔素を提供してくれれば、お前に代わって魔法を使ってやれる」
「それはコリーヌ王女から駄目だって言われただろう」
カルフィーは友親の手を取り、その茶色の瞳をじっと見つめ、どこか寂しそうに言った。
「もしかして、私の事が信用できないのか? 私は決してお前を裏切らないぞ」
「カルフィーが信用できないとかそういう話じゃない」
友親は、カルフィーの言葉に困ったような顔で眉を寄せている。
「でも、結局はそういうことなんだ。お前は私の事を友人だと思ってくれているものと信じていたのに」
カルフィーが青い目を潤ませて、じっと友親の顔を見つめてくる。
友親はしばらく黙り込んで、それから言った。
「確かに、……カルフィーはこの世界の俺の友達だ」
コリーヌ王女は、異世界人である友親や雪也が、この世界の魔術師に膨大な魔力を、“魔素”を提供してはならない理由を教えなかった。なぜ、魔術師とルートを作ってしまうことを禁じるのか分からない。彼女は「女神様からの試練の旅をそんな簡単に終わらせてしまうのもマズイでしょう」とだけ言っていたが、友親はその理由にあまり納得していなかった。
それに、もし魔術師のカルフィーが、友親の持つという“魔素”を使って、すごく強い魔法を使うことが出来るのなら、それは皆の役に立つかも知れない。そうなったら素晴らしい事じゃないか。何より、友親はこの世界の魔術師が使う様々な魔法をこの目で見てみたかった。現世でも異世界を舞台としたライトノベルを愛読していた友親である。魔法は憧れの一つだったのだ。
(友達のカルフィーなら、まぁ、いいか)
「……お前のこと、信用しているから、俺の“魔素”を使わせてやるよ」
「ありがとう、トモチカ」
カルフィーは感謝の言葉を呟いて、どこか恭しく友親の手を両手で包み込んだ。
そのやりとりを物陰から眺めていたケイオスは、友親がその場から去っていったのを見た後、カルフィーの前に現れた。
「トモチカの“魔素”を使わせてもらえることになったのか」
その言葉に、カルフィーは唇に指を当てた。
「それは、私とトモチカの二人だけの秘密だ」
カルフィーと友親の間で“魔素”のやりとりが出来るようにルートを開いたことは、他の誰にも知らせるつもりはなかった。このことを知られればコリーヌ王女と護衛の騎士達は当然反対するだろうし、勇者の鈴木だっていい顔はしないはずだ。
カルフィーは先刻、早速友親との間にルートを開いた。友親が集める“魔素”を、これから先カルフィーは使えるようになった。カルフィーは友親と空気中の“魔素”の集め方を一緒にあれこれと試した。その最中、集めれば集めるほど、どうやら無限に“魔素”は友親に蓄えられると知って、カルフィーは友親達異世界人の持つ凄まじい価値の高さに内心驚いていた。そして自分達にそうした価値があることを、友親達は理解していない。
「じゃあ、俺、“魔素”をたくさん集めておくな。そうしたら、カルフィー、それを使って色々な魔法を俺に見せてくれよ」
屈託ない少年の言葉に、カルフィーは「喜んで」と答える。
友親のその無邪気さが、可愛くて仕方なかった。
ケイオスはカルフィーのそばに座る。
膨大な“魔素”をその身に蓄えることの出来る異世界人の友親。
その価値は、魔術師のカルフィーにとって貴重なものである。
近い将来、元の世界へ帰るつもりである三橋友親。
それを内心、行かせたくないと考えていたカルフィーは、こうなってしまった今では、ますます友親を行かせたくないと考えているはずだ。カルフィーの心の裡が手に取るように、ケイオスには理解できた。
そして一方の友親は、そんなカルフィーの想いには一かけらも気が付いていない。
「トモチカがこれから先、せっせと“魔素”を集めてくれる」
そうすれば、カルフィーは皆に話した“転移魔法”だって使えるようになる。
友親はまったく考えてもいないだろう。
勇者の鈴木が、魔人を討伐した後、女神に元の世界へ帰ることを望むその場から、もしカルフィーが友親を連れて“転移”したのなら。
友親は、元の世界に帰ることが出来なくなるかも知れない。
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