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外伝 その王子と恋に落ちたら大変です 第四章 黄金竜の雛は愛しい番のためならば、全てを捧げる
第一話 黒い蝶の飛ぶ先には
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三週間が経ったのに、シルヴェスター王子は戦地から戻って来なかった。
サトー王国との戦いが思ったよりも激しさを増しているようで、予定通り戻ってくることが出来ないという連絡が来た。
ユーリスは、シルヴェスターのことが心配で仕方なかったが、まったく武器を使うことの出来ないユーリスが、シルヴェスターの為に出来ることはない。戦場の旧カリン王国の領土へ向かうことも出来ない。ただ彼の無事の帰りをユーリスは待つしかなかった。
一方、黄金竜の雛ウェイズリーは、シルヴェスター王子が戻って来ないという報せを聞いて、ご機嫌であった。ウェイズリーは未だにユーリスの前には姿を見せていなかった。だが、彼は夜になると、深い眠りについたユーリスのそばにこそりと現れて、勝手にユーリスの眠る寝台の上にのって、一緒に眠りについている。
こんなことはシルヴェスターがいたら、出来ないことである。
(もう、あのシルヴェスターとやらは永遠に戻って来なければ良いのに)
そんなことまでウェイズリーは心の中で思っている。
あの王子は、ユーリスの恋人で、そして彼ら二人は愛し合っている。
そう、愛し合っているのだ。
それを思うと、ウェイズリーの心は嫉妬と怒りと悲しみに、千切れそうになる。
苦しくて苦しくて、切なくて、涙が止まらなくなる。
シルヴェスターが戻って来たら、ユーリスはあの男のものになってしまう。
(ユーリスは、私の番なのに!!)
いっそのこと、ユーリスを連れ去り、彼をどこかに閉じ込めて、もう二度とシルヴェスターと会えないようにしてしまおうと思ったこともあった。
けれどそれをしてしまえば、ユーリスの心は二度と手に入ることはないだろう。
自分を嫌い、憎むようになる。
(ユーリスに嫌われたら生きていけない)
それは恐怖だった。そのことを考えるだけでも震えがきてしまう。
だから、そんなことは出来ない。
自分は、支配竜たる黄金竜であり、出来ぬことはこの世で何一つないはずなのに、ただの人間の心がどうしても手に入らない。そのせいで、毎日苦しくて煩悶し続けている。
他の男に心がある番を愛してしまったから。
どうしようもない想いが、小さな黄金竜の胸をいつまでも苦しめ、締め付けていたのだった。
副クラン長フィアは、ユーリスがこのイスフェラ皇国へ来るにあたって、懸念していた問題の一つが解決したと考えていた。
そう、先日の皇女達の起こした襲撃についての謝罪である。
彼女達は二度と、ユーリスには手を出さないと言葉にした。
これで問題の一つが片付いただろう。
だが、問題はあと一つ、残されている。
サトー王国は、“黄金竜の加護”を持ち、攻撃魔法を防ぐことの出来るシルヴェスター王子を敵視している。もし彼らに、その王子の愛するユーリスの存在が知られれば、いつユーリスが標的になってしまってもおかしくないのだ。ユーリスはシルヴェスター王子の弱点であった。
実際、あれほど惚れぬいているユーリスに何かあれば、シルヴェスター王子はどうにかなってしまうのではないかと傍目でも思うほどだった。
シルヴェスターは、五年も離れて暮らしていたユーリスが、自分に会いに来てくれたことに感激し、そしてもう二度とそばから離したくないと考えて、この皇国のクランの建物内にユーリスを留め置いている。
戦地にもほど近いこの皇国の中に彼を留めることは、本来とても危険なことである。シルヴェスター自身もそのことはよく理解しており、五年前の少年の頃には、血を吐くような思いでユーリスを共に連れてくることを諦めたくらいであった。
それでも、ユーリスと離れ難い気持ちのようだ。
今はまだ、サトー王国の者達はユーリスの存在を知らない。
だから、ユーリスは無事だった。
このまま知らぬままでいてくれれば良いのだがと、フィアは考えていた。
そしてその頃、このイスフェラ皇国の皇宮の一室で、筆頭魔術師イーサン=クレイラは、その手の中に魔法の蝶を作り上げていた。アゲハ蝶のような大きな蝶で、それは黒い翅を持っていた。ハタハタと飛ぶその蝶の長い足は、透けるように薄い紙を持ち上げていた。紙は手紙のようで、クルクルと黒いリボンで巻かれている。
魔術師イーサン=クレイラは、ローブの袖口から自身の持つ魔道具の銀色の輪を取り出した。それを床に放ると、不思議なことに輪は床の上に一人でに自立して、鏡のような銀色の波立つ面を見せていた。
「さぁ、お行き」
促すと、手紙を持ったまま蝶はその銀色の輪をくぐり抜けて、輪の向こうの世界へ行ってしまった。
この銀色の輪は、イーサンの一族に古くから伝わる家宝であった。望む場所と空間を繋げてくれる非常に便利な品であった。
今、イーサンは自身の遣いとして、魔法の蝶を作り、手紙を持たせて、彼の知る“魔”の領域に棲まう高貴なる友人に手紙を届けようとしたのだ。
現在、“魔”の領域に棲む者達は、大きく分けて三つの勢力に分かれていた。
人界の大陸統一を目指すサトーのことを面白がり、彼に加勢しようとする者。有名なところでノウザン公、ヴィータ公、リヨン公といった諸公である。
反対に、サトーの大陸統一を阻もうとする勢力。それはイーサン=クレイラの一族くらいで、勢力的にはかなり劣勢であった。
あとの者達は、現状、中立の立場を保っている。彼らは勝ち馬に乗るつもりで、様子見をしているようなまったくもって適当な者達ばかりであった。
だが、イーサンは先日、シルヴェスター王子の恋人ユーリス=バンクールを見て気が付いたのだ。
ユーリスの身にはそら恐ろしいほどの強力な何かが憑いていることに。
(アレはいけない存在だ)
がっつりとユーリスの身に巻き付いて、離れようとしない。
ユーリスの敵と認めるなら、容赦なく全てを倒そうとしていたアレ。
イーサン=クレイラ自身も手を出すのは止めておいた方が良いだろうと判断したアレ。
だが考えたのだ。
(アレを利用すれば、もしかしたら勝てるのじゃないか)
そう。
今、サトー王国には三公がついている。
彼らは本気を出していないから、まだやり過ごしていられるところがある。
三公が同時に攻めてくるなら、イーサン自身でも手に余るだろう。特にヴィータ公はいけない。
(でも、アレにぶつければ)
そんなことを思ったイーサンは、自身の知る魔の領域に棲む、中立の立場にある友人の口から、噂を流してもらうことにしたのだ。三公の耳に入るように。
面倒な敵と認識されているシルヴェスター王子には恋人がおり、その恋人は今、皇国にいることを、それとなく噂として流してもらうことにした。
黒い蝶はハタハタと飛んで、黒いリボンをひらひらと揺らして、飛んで行った。
サトー王国との戦いが思ったよりも激しさを増しているようで、予定通り戻ってくることが出来ないという連絡が来た。
ユーリスは、シルヴェスターのことが心配で仕方なかったが、まったく武器を使うことの出来ないユーリスが、シルヴェスターの為に出来ることはない。戦場の旧カリン王国の領土へ向かうことも出来ない。ただ彼の無事の帰りをユーリスは待つしかなかった。
一方、黄金竜の雛ウェイズリーは、シルヴェスター王子が戻って来ないという報せを聞いて、ご機嫌であった。ウェイズリーは未だにユーリスの前には姿を見せていなかった。だが、彼は夜になると、深い眠りについたユーリスのそばにこそりと現れて、勝手にユーリスの眠る寝台の上にのって、一緒に眠りについている。
こんなことはシルヴェスターがいたら、出来ないことである。
(もう、あのシルヴェスターとやらは永遠に戻って来なければ良いのに)
そんなことまでウェイズリーは心の中で思っている。
あの王子は、ユーリスの恋人で、そして彼ら二人は愛し合っている。
そう、愛し合っているのだ。
それを思うと、ウェイズリーの心は嫉妬と怒りと悲しみに、千切れそうになる。
苦しくて苦しくて、切なくて、涙が止まらなくなる。
シルヴェスターが戻って来たら、ユーリスはあの男のものになってしまう。
(ユーリスは、私の番なのに!!)
いっそのこと、ユーリスを連れ去り、彼をどこかに閉じ込めて、もう二度とシルヴェスターと会えないようにしてしまおうと思ったこともあった。
けれどそれをしてしまえば、ユーリスの心は二度と手に入ることはないだろう。
自分を嫌い、憎むようになる。
(ユーリスに嫌われたら生きていけない)
それは恐怖だった。そのことを考えるだけでも震えがきてしまう。
だから、そんなことは出来ない。
自分は、支配竜たる黄金竜であり、出来ぬことはこの世で何一つないはずなのに、ただの人間の心がどうしても手に入らない。そのせいで、毎日苦しくて煩悶し続けている。
他の男に心がある番を愛してしまったから。
どうしようもない想いが、小さな黄金竜の胸をいつまでも苦しめ、締め付けていたのだった。
副クラン長フィアは、ユーリスがこのイスフェラ皇国へ来るにあたって、懸念していた問題の一つが解決したと考えていた。
そう、先日の皇女達の起こした襲撃についての謝罪である。
彼女達は二度と、ユーリスには手を出さないと言葉にした。
これで問題の一つが片付いただろう。
だが、問題はあと一つ、残されている。
サトー王国は、“黄金竜の加護”を持ち、攻撃魔法を防ぐことの出来るシルヴェスター王子を敵視している。もし彼らに、その王子の愛するユーリスの存在が知られれば、いつユーリスが標的になってしまってもおかしくないのだ。ユーリスはシルヴェスター王子の弱点であった。
実際、あれほど惚れぬいているユーリスに何かあれば、シルヴェスター王子はどうにかなってしまうのではないかと傍目でも思うほどだった。
シルヴェスターは、五年も離れて暮らしていたユーリスが、自分に会いに来てくれたことに感激し、そしてもう二度とそばから離したくないと考えて、この皇国のクランの建物内にユーリスを留め置いている。
戦地にもほど近いこの皇国の中に彼を留めることは、本来とても危険なことである。シルヴェスター自身もそのことはよく理解しており、五年前の少年の頃には、血を吐くような思いでユーリスを共に連れてくることを諦めたくらいであった。
それでも、ユーリスと離れ難い気持ちのようだ。
今はまだ、サトー王国の者達はユーリスの存在を知らない。
だから、ユーリスは無事だった。
このまま知らぬままでいてくれれば良いのだがと、フィアは考えていた。
そしてその頃、このイスフェラ皇国の皇宮の一室で、筆頭魔術師イーサン=クレイラは、その手の中に魔法の蝶を作り上げていた。アゲハ蝶のような大きな蝶で、それは黒い翅を持っていた。ハタハタと飛ぶその蝶の長い足は、透けるように薄い紙を持ち上げていた。紙は手紙のようで、クルクルと黒いリボンで巻かれている。
魔術師イーサン=クレイラは、ローブの袖口から自身の持つ魔道具の銀色の輪を取り出した。それを床に放ると、不思議なことに輪は床の上に一人でに自立して、鏡のような銀色の波立つ面を見せていた。
「さぁ、お行き」
促すと、手紙を持ったまま蝶はその銀色の輪をくぐり抜けて、輪の向こうの世界へ行ってしまった。
この銀色の輪は、イーサンの一族に古くから伝わる家宝であった。望む場所と空間を繋げてくれる非常に便利な品であった。
今、イーサンは自身の遣いとして、魔法の蝶を作り、手紙を持たせて、彼の知る“魔”の領域に棲まう高貴なる友人に手紙を届けようとしたのだ。
現在、“魔”の領域に棲む者達は、大きく分けて三つの勢力に分かれていた。
人界の大陸統一を目指すサトーのことを面白がり、彼に加勢しようとする者。有名なところでノウザン公、ヴィータ公、リヨン公といった諸公である。
反対に、サトーの大陸統一を阻もうとする勢力。それはイーサン=クレイラの一族くらいで、勢力的にはかなり劣勢であった。
あとの者達は、現状、中立の立場を保っている。彼らは勝ち馬に乗るつもりで、様子見をしているようなまったくもって適当な者達ばかりであった。
だが、イーサンは先日、シルヴェスター王子の恋人ユーリス=バンクールを見て気が付いたのだ。
ユーリスの身にはそら恐ろしいほどの強力な何かが憑いていることに。
(アレはいけない存在だ)
がっつりとユーリスの身に巻き付いて、離れようとしない。
ユーリスの敵と認めるなら、容赦なく全てを倒そうとしていたアレ。
イーサン=クレイラ自身も手を出すのは止めておいた方が良いだろうと判断したアレ。
だが考えたのだ。
(アレを利用すれば、もしかしたら勝てるのじゃないか)
そう。
今、サトー王国には三公がついている。
彼らは本気を出していないから、まだやり過ごしていられるところがある。
三公が同時に攻めてくるなら、イーサン自身でも手に余るだろう。特にヴィータ公はいけない。
(でも、アレにぶつければ)
そんなことを思ったイーサンは、自身の知る魔の領域に棲む、中立の立場にある友人の口から、噂を流してもらうことにしたのだ。三公の耳に入るように。
面倒な敵と認識されているシルヴェスター王子には恋人がおり、その恋人は今、皇国にいることを、それとなく噂として流してもらうことにした。
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