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ファンタジーを日常で長寿に?
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「葉月の日常を描こう。」
ストーリーは劇場版だけでクソッくらいだ!
「ドラえもんやアンパンマン先輩を手本にしよう。」
同じことの繰り返しを完成させれば長寿アニメだ! アハッ!
「ファンタジーも日常モノの時代か・・・・・・。」
時代が変わったね。
「ファンタジーの葉月と、現代の葉月をシンクロさせたらどうだろう?」
複雑やな~。
「子供に分かるだろうか?」
無理。
「そうなると現代ファンタジーの葉月とチキンだけを描いていた方が無難である。」
でも、それってファンタジーじゃないのよね。
「さらに追い打ちをかけると、もうすぐ8月が終わるのね。」
ガーン!?
「9月だと長月が主役よね。」
寝てるだけよ? どうすんの?
「おはよう。」
葉月は目が覚めた。
「俺は侍になるぞー!」
葉月の夢は侍になることだった。
「よし! 今日も修行をがんばるぞ!」
葉月は日々、刀を振り回して修行している。
「おはようございます! 師匠!」
葉月は刀の師匠に朝の挨拶をする。
「コケッ。」
(おはよう。葉月。)
葉月の刀の師匠はニワトリであった。
「今日こそニワトリ流の剣術を身に着けてみせる! えーい! でやー!」
「コケッ!?」
(誰がニワトリだ!? 私は酉の干支様だ!)
どこからどう見てもニワトリであった。
「くらえ! ニワトリ流奥義! 燕返し!」
酉干支流の剣術は鳥全般の剣術が使えた。
「あちゃ!?」
しかし侍見習いの葉月は上手く出来なかった。
「コケッ。」
(まだまだ修行が足らんな。先は長いぞ。)
ニワトリ師匠は厳しかった。
「ガオッ!」
(ワッハッハー! 相変わらず落ちこぼれだな葉月。)
そこにライオンの鳴き声が聞こえてきた。
「誰が落ちこぼれだ!?」
葉月の剣術の腕は・・・・・・悪かった。
「ライオン師匠とオーガスト!?」
現れたのはライオンと友達のオーガストだった。
「ガオッ。」
(まだまだそのレベルではうちのオーガストには敵わないぞ。)
「やるか! 葉月!」
葉月の友達のオーガストは剣士見習い。
「望むところだ! オーガスト!」
葉月とオーガストは友でもありライバルでもある。
「コケッ!」
(やめい! アホども! お茶にするぞ!)
ニワトリが一喝する。
「ほっこりしますな~。」
「美味しい。やっぱり日本茶に限る。」
「コケッ。」
(これが日本茶の実力だ。)
「ガオッ。」
(戦うのがバカバカしく思う。)
お茶を飲んでほっこりする一同であった。
「コケッ。」
(覚えているか? 葉月。なぜ、おまえが酉の干支守に選ばれたのか?)
「分からない。どうしてニワトリ師匠は、落ちこぼれの俺みたいな刀バカを選んだんだよ?」
葉月より優秀な刀使いは多くいた。
「他の者は誰よりも先に行くことだけを考え走り続けていた。私は捨てられた子犬の様に道端に捨てられていた。」
ニワトリ師匠は捨てニワトリであった。
「んん? こんな所にニワトリが!? 可哀そうに。おまえも俺と一緒だな。連れて帰って飼ってやろう。」
葉月は修行をサボって、捨てニワトリを拾った。
「コケッ。」
(優しい。拾ってくれてありがとう。)
これが葉月とチキンの出会いであった。
「コケッ!」
(私が酉の干支を正式に継承した! そして私が選ぶ干支守は・・・・・・葉月! おまえだ!)
捨てられていたニワトリが酉の干支になった。
「ええー!? 俺が干支守!?」
飼い主の葉月が酉の干支守に選ばれた。
「そういえば、捨てられていたニワトリを拾ったような、拾わなかったような?」
月日が流れていて記憶が曖昧な葉月であった。
つづく。
ストーリーは劇場版だけでクソッくらいだ!
「ドラえもんやアンパンマン先輩を手本にしよう。」
同じことの繰り返しを完成させれば長寿アニメだ! アハッ!
「ファンタジーも日常モノの時代か・・・・・・。」
時代が変わったね。
「ファンタジーの葉月と、現代の葉月をシンクロさせたらどうだろう?」
複雑やな~。
「子供に分かるだろうか?」
無理。
「そうなると現代ファンタジーの葉月とチキンだけを描いていた方が無難である。」
でも、それってファンタジーじゃないのよね。
「さらに追い打ちをかけると、もうすぐ8月が終わるのね。」
ガーン!?
「9月だと長月が主役よね。」
寝てるだけよ? どうすんの?
「おはよう。」
葉月は目が覚めた。
「俺は侍になるぞー!」
葉月の夢は侍になることだった。
「よし! 今日も修行をがんばるぞ!」
葉月は日々、刀を振り回して修行している。
「おはようございます! 師匠!」
葉月は刀の師匠に朝の挨拶をする。
「コケッ。」
(おはよう。葉月。)
葉月の刀の師匠はニワトリであった。
「今日こそニワトリ流の剣術を身に着けてみせる! えーい! でやー!」
「コケッ!?」
(誰がニワトリだ!? 私は酉の干支様だ!)
どこからどう見てもニワトリであった。
「くらえ! ニワトリ流奥義! 燕返し!」
酉干支流の剣術は鳥全般の剣術が使えた。
「あちゃ!?」
しかし侍見習いの葉月は上手く出来なかった。
「コケッ。」
(まだまだ修行が足らんな。先は長いぞ。)
ニワトリ師匠は厳しかった。
「ガオッ!」
(ワッハッハー! 相変わらず落ちこぼれだな葉月。)
そこにライオンの鳴き声が聞こえてきた。
「誰が落ちこぼれだ!?」
葉月の剣術の腕は・・・・・・悪かった。
「ライオン師匠とオーガスト!?」
現れたのはライオンと友達のオーガストだった。
「ガオッ。」
(まだまだそのレベルではうちのオーガストには敵わないぞ。)
「やるか! 葉月!」
葉月の友達のオーガストは剣士見習い。
「望むところだ! オーガスト!」
葉月とオーガストは友でもありライバルでもある。
「コケッ!」
(やめい! アホども! お茶にするぞ!)
ニワトリが一喝する。
「ほっこりしますな~。」
「美味しい。やっぱり日本茶に限る。」
「コケッ。」
(これが日本茶の実力だ。)
「ガオッ。」
(戦うのがバカバカしく思う。)
お茶を飲んでほっこりする一同であった。
「コケッ。」
(覚えているか? 葉月。なぜ、おまえが酉の干支守に選ばれたのか?)
「分からない。どうしてニワトリ師匠は、落ちこぼれの俺みたいな刀バカを選んだんだよ?」
葉月より優秀な刀使いは多くいた。
「他の者は誰よりも先に行くことだけを考え走り続けていた。私は捨てられた子犬の様に道端に捨てられていた。」
ニワトリ師匠は捨てニワトリであった。
「んん? こんな所にニワトリが!? 可哀そうに。おまえも俺と一緒だな。連れて帰って飼ってやろう。」
葉月は修行をサボって、捨てニワトリを拾った。
「コケッ。」
(優しい。拾ってくれてありがとう。)
これが葉月とチキンの出会いであった。
「コケッ!」
(私が酉の干支を正式に継承した! そして私が選ぶ干支守は・・・・・・葉月! おまえだ!)
捨てられていたニワトリが酉の干支になった。
「ええー!? 俺が干支守!?」
飼い主の葉月が酉の干支守に選ばれた。
「そういえば、捨てられていたニワトリを拾ったような、拾わなかったような?」
月日が流れていて記憶が曖昧な葉月であった。
つづく。
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