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第十六章「鷹と小鳥」(3)
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「あ、ボイド教官」
「おお、まつおさん、今日はどうしたんだね」
「実は、お聞きしたいことがあって……」
僕は若獅子祭で、34年間で一度だけAクラス以外で勝利したクラスのことをボイド教官に尋ねてみた。
「いつか聞きに来るんじゃないかと思っていたよ」
ボイド教官はにやりと笑って、僕を見た。
「だが、当時のことを客観的に説明するのは難しく、教官の立場で客観的でないことを君に聞かせるべきではないと私は考える。詳しく知りたいなら、自分で調べなさい」
「なるほど、けっこうデリケートな問題なんですね」
「そう、とてもデリケートな問題だ」
ボイド教官は茶化さず、真剣な表情でそう答えた。
「一つだけ君に教えよう。その時の若獅子は第13期卒業生主席の春香という女生徒だ。……君たちと同じ、Cクラスだった」
昔のことを懐かしむような表情でボイド教官はそう言うと、僕の肩をぽん、と叩いて踵を返した。
なんて寂しそうな顔をするんだろう。
「ここがそうか……」
「きれいなところね」
イグニア南部にある小高い丘。
下から吹き上げる穏やかな風に銀髪をそよがせて、メルがつぶやいた。
一面に広がるシロツメグサ。
その小さな花々に囲まれるように、それはあった。
第13期士官学校生徒、春香さんの墓だ。
イグニア市内で当時のことを知っていそうな人に片っ端から聞き込んで、僕はこのお墓にたどり着いた。
彼女は、ずっと昔に亡くなっていたのだ。
「花束が置かれているね」
「うん」
「お墓もきれい」
「そうだね」
会ったこともない、どんな人かも知らないけど。
こんな静かな場所で、ずっと昔のお墓なのに、こんな風にきれいにされているのを見るだけで、生前の彼女の人柄が伝わってくるようだった。
「誰だ、アンタたち」
後ろから声を掛けられて、僕とメルは振り返った。
40代くらいの農夫が、怪訝そうにこちらに近づいて、メルの腰にささっている物を見て大きく目を見開いた。
「そ、その剣は……!! 春香の……!!」
どうやら、彼は春香さんの生前の知り合いらしい。
「彼女はメル。僕たちは士官学校の生徒なんです」
農夫が取り乱す前に、僕は事情を説明した。
「彼女のこの剣は士官学校で授与されたものなんですが、その時に春香さんの名前を聞いたんです」
メルは腰のベルトから静かに青釭剣を鞘ごと抜き取って、農夫の前に差し出した。
「士官学校34年の歴史の中で、ただ一人、Aクラスじゃない生徒で若獅子を勝ち取った人が春香さんその人だと知って、ぜひお話を聞いてみたいと思ったら、ここにたどり着いて……」
「そうだったのか……、つまり、君たちは俺たちの後輩ってわけだな」
農夫はルシオと名乗った。
ルシオさんはお墓の花を取り替えてお祈りを済ませると、僕たちを農場に招待してくれた。
「君のことは知ってるよ。士官学校の爆笑王にして、ベルゲングリューン伯」
「はは……」
きれいな奥さんが淹れてくれたカフェオレをいただきながら、僕は苦笑する。
「でもそれだけじゃないぞ。君の提案で冒険者ギルドが士官学校の子たちのクエストを許可するようになってから、ウチの農場をしょっちゅう荒らしていた野犬がすっかり来なくなったんだよ」
「冒険者はなかなか受けないですからねぇ、そういうの」
冒険者にとっては割りに合わない仕事でも、貧乏学生にとっては修練を兼ねたアルバイトになるんだから、悪くない。
我ながら良いアイディアだったと思う。
「それで……、春香の話だったね」
お子さんたちが外に出て、奥さんが部屋を出てから、ルシオさんは切り出した。
「彼女のことは、みんな好きだった。男も女も、教師も街の人たちも、みんなを惹き付ける力があったんだ」
ルシオさんは語り始めた。
どんな不可能と思えることでも、春香さんが『できる』と言えば、なんとなくできそうな気がした。
そして、春香さんはそれをことごとく実現させたのだそうだ。
「不思議なんだ。春香に指示をされると、身体が勝手に動くというか……、でもそれがちっとも嫌じゃなくてね。コイツの願いをなんとか叶えてやりたいって、そういう気持ちになるんだ」
「まるであなたみたい……」
メルがぼそっとつぶやいた。
「彼女は剣士だったのですか?」
「そう。それも凄い手練のね。でも、なぜかいつも片手に小さな杖を持っていた」
「杖?」
「ああ。黄金色の、まるで王様や高位の神官が持つような豪華な杖だよ。このぐらいの」
ルシオさんが肩幅ぐらいに手を広げてみせる。
サイズからして、王笏のようなものだろうか。
「魔法使いでもあったのですか? 魔法剣士みたいな」
「いや、全然。彼女は生粋の剣士さ。火球魔法すら撃っているところを見たことはないよ」
生粋の剣士なのに、片手に杖……。
どういうことなんだろう。
「どうして、亡くなったのですか」
メルが遠慮がちに尋ねると、ルシオは表情を暗くした。
「殺されたのさ」
「っ……」
メルが大きく息を飲んだ。
僕は……、予想はしていた。
「当時のイグニア周辺は今よりずっと治安が悪くてね。盗賊団が街を荒らしていたんだ。春香はまだ冒険者ですらなかったのに、街の連中や地元の冒険者たちを率いて盗賊団のアジトに突入して、そいつらを全員捕らえたんだ」
「すごい……」
冒険者ですらない士官学校の生徒が指揮を取って、盗賊団を壊滅させたって?
めちゃくちゃかっこいいな、春香さん。
「その中の何人かが脱走していたらしくてね。若獅子祭の翌日。王宮で若獅子の授与が行われる当日に遺体で発見されたんだ」
「ひどい……」
メルが目をつぶった。
「それが脱走した盗賊の仕業だと、なぜわかったのですか?」
僕はルシオさんに尋ねた。
「そいつらが脱走したのが事件の前日だったということと、そいつらが使っていたナイフが特徴的でね。蛇の頭を模した柄の内反りナイフだったんだ」
「それで、その盗賊たちは……?」
「発見されたが抵抗して……、そのまま全員死んだよ」
「…………」
「怖い顔をして、どうしたの?」
メルが僕の顔を見て言ったけど、それに答える代わりにルシオさんに尋ねた。
「その時に盗賊たちを発見したのは、士官学校の生徒ではありませんか?」
「そうだけど……それがどうしたの?」
「生徒は一人ですか?」
「ああ、そうだよ。君も知っているだろ? 大公爵、ジルベール閣下だよ」
「あ、ボイド教官」
「おお、まつおさん、今日はどうしたんだね」
「実は、お聞きしたいことがあって……」
僕は若獅子祭で、34年間で一度だけAクラス以外で勝利したクラスのことをボイド教官に尋ねてみた。
「いつか聞きに来るんじゃないかと思っていたよ」
ボイド教官はにやりと笑って、僕を見た。
「だが、当時のことを客観的に説明するのは難しく、教官の立場で客観的でないことを君に聞かせるべきではないと私は考える。詳しく知りたいなら、自分で調べなさい」
「なるほど、けっこうデリケートな問題なんですね」
「そう、とてもデリケートな問題だ」
ボイド教官は茶化さず、真剣な表情でそう答えた。
「一つだけ君に教えよう。その時の若獅子は第13期卒業生主席の春香という女生徒だ。……君たちと同じ、Cクラスだった」
昔のことを懐かしむような表情でボイド教官はそう言うと、僕の肩をぽん、と叩いて踵を返した。
なんて寂しそうな顔をするんだろう。
「ここがそうか……」
「きれいなところね」
イグニア南部にある小高い丘。
下から吹き上げる穏やかな風に銀髪をそよがせて、メルがつぶやいた。
一面に広がるシロツメグサ。
その小さな花々に囲まれるように、それはあった。
第13期士官学校生徒、春香さんの墓だ。
イグニア市内で当時のことを知っていそうな人に片っ端から聞き込んで、僕はこのお墓にたどり着いた。
彼女は、ずっと昔に亡くなっていたのだ。
「花束が置かれているね」
「うん」
「お墓もきれい」
「そうだね」
会ったこともない、どんな人かも知らないけど。
こんな静かな場所で、ずっと昔のお墓なのに、こんな風にきれいにされているのを見るだけで、生前の彼女の人柄が伝わってくるようだった。
「誰だ、アンタたち」
後ろから声を掛けられて、僕とメルは振り返った。
40代くらいの農夫が、怪訝そうにこちらに近づいて、メルの腰にささっている物を見て大きく目を見開いた。
「そ、その剣は……!! 春香の……!!」
どうやら、彼は春香さんの生前の知り合いらしい。
「彼女はメル。僕たちは士官学校の生徒なんです」
農夫が取り乱す前に、僕は事情を説明した。
「彼女のこの剣は士官学校で授与されたものなんですが、その時に春香さんの名前を聞いたんです」
メルは腰のベルトから静かに青釭剣を鞘ごと抜き取って、農夫の前に差し出した。
「士官学校34年の歴史の中で、ただ一人、Aクラスじゃない生徒で若獅子を勝ち取った人が春香さんその人だと知って、ぜひお話を聞いてみたいと思ったら、ここにたどり着いて……」
「そうだったのか……、つまり、君たちは俺たちの後輩ってわけだな」
農夫はルシオと名乗った。
ルシオさんはお墓の花を取り替えてお祈りを済ませると、僕たちを農場に招待してくれた。
「君のことは知ってるよ。士官学校の爆笑王にして、ベルゲングリューン伯」
「はは……」
きれいな奥さんが淹れてくれたカフェオレをいただきながら、僕は苦笑する。
「でもそれだけじゃないぞ。君の提案で冒険者ギルドが士官学校の子たちのクエストを許可するようになってから、ウチの農場をしょっちゅう荒らしていた野犬がすっかり来なくなったんだよ」
「冒険者はなかなか受けないですからねぇ、そういうの」
冒険者にとっては割りに合わない仕事でも、貧乏学生にとっては修練を兼ねたアルバイトになるんだから、悪くない。
我ながら良いアイディアだったと思う。
「それで……、春香の話だったね」
お子さんたちが外に出て、奥さんが部屋を出てから、ルシオさんは切り出した。
「彼女のことは、みんな好きだった。男も女も、教師も街の人たちも、みんなを惹き付ける力があったんだ」
ルシオさんは語り始めた。
どんな不可能と思えることでも、春香さんが『できる』と言えば、なんとなくできそうな気がした。
そして、春香さんはそれをことごとく実現させたのだそうだ。
「不思議なんだ。春香に指示をされると、身体が勝手に動くというか……、でもそれがちっとも嫌じゃなくてね。コイツの願いをなんとか叶えてやりたいって、そういう気持ちになるんだ」
「まるであなたみたい……」
メルがぼそっとつぶやいた。
「彼女は剣士だったのですか?」
「そう。それも凄い手練のね。でも、なぜかいつも片手に小さな杖を持っていた」
「杖?」
「ああ。黄金色の、まるで王様や高位の神官が持つような豪華な杖だよ。このぐらいの」
ルシオさんが肩幅ぐらいに手を広げてみせる。
サイズからして、王笏のようなものだろうか。
「魔法使いでもあったのですか? 魔法剣士みたいな」
「いや、全然。彼女は生粋の剣士さ。火球魔法すら撃っているところを見たことはないよ」
生粋の剣士なのに、片手に杖……。
どういうことなんだろう。
「どうして、亡くなったのですか」
メルが遠慮がちに尋ねると、ルシオは表情を暗くした。
「殺されたのさ」
「っ……」
メルが大きく息を飲んだ。
僕は……、予想はしていた。
「当時のイグニア周辺は今よりずっと治安が悪くてね。盗賊団が街を荒らしていたんだ。春香はまだ冒険者ですらなかったのに、街の連中や地元の冒険者たちを率いて盗賊団のアジトに突入して、そいつらを全員捕らえたんだ」
「すごい……」
冒険者ですらない士官学校の生徒が指揮を取って、盗賊団を壊滅させたって?
めちゃくちゃかっこいいな、春香さん。
「その中の何人かが脱走していたらしくてね。若獅子祭の翌日。王宮で若獅子の授与が行われる当日に遺体で発見されたんだ」
「ひどい……」
メルが目をつぶった。
「それが脱走した盗賊の仕業だと、なぜわかったのですか?」
僕はルシオさんに尋ねた。
「そいつらが脱走したのが事件の前日だったということと、そいつらが使っていたナイフが特徴的でね。蛇の頭を模した柄の内反りナイフだったんだ」
「それで、その盗賊たちは……?」
「発見されたが抵抗して……、そのまま全員死んだよ」
「…………」
「怖い顔をして、どうしたの?」
メルが僕の顔を見て言ったけど、それに答える代わりにルシオさんに尋ねた。
「その時に盗賊たちを発見したのは、士官学校の生徒ではありませんか?」
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