『「稀世&三朗」のデートを尾行せよ!」謎の追跡者の極秘ミッション~偽りのチャンピオン・アナザーストーリー』

M‐赤井翼

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「はじめにのようなもの」

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「はじめにのようなもの」

赤井です。
「偽りのチャンピオン」お読みいただいた皆様、ありがとうございました。
今作は、「偽りのチャンピオン」のアナザーストーリーです。
「マグロ祭」の日(※ストーリー上は「エピローグ」回)に「サブちゃん」が「稀世ちゃん」をデートに誘った後のふたりの後日談です。

「余命半年~」シリーズでは、稀世ちゃんが試合中の事故で意識を失い、病院に同行することになったサブちゃんが、「余命半年宣告」を受けた稀世ちゃんを家に泊めることになって、互いの気持ちを告白し合い、交際期間「ゼロ」でサブちゃんからプロポーズって話でしたけど、今回は積極的にサブちゃんからデートに誘いました!
(※一部コアな読者さん達に「忖度」しています(笑)!理由は「以下」に!)

「偽りのチャンピオン」最終回前の時点で、クライアントの「あらお☆ひろ」先生を筆頭に、最後まで原稿に目を通している、「校正」や「イラスト」をお手伝いいただいている「コア読者」さんから
「稀世ちゃんとサブちゃんとどんなデートになるんかな?」
という意見が出たのが10月31日。

まあ、この時点でスタッフメンバーさんからは
「日帰りデート」
じゃなく
「お泊り」
が読みたい!
とか、
2人が一緒にお風呂入るシーンが見たい!
とか、
「チューまで」
「合体直前でサブちゃん自爆」
「稀世ちゃん途中で酔って爆睡!」
etc,etc,
いろんな意見・希望が出てました(笑)。
まあ、月末の打ち上げ的な雰囲気もあってね。
そういう打ち合わせは楽しいし、ぽこっとネタが出たりすることもあります。

「3000文字くらいのアナザーストーリーで読んでみたいなー!」
という希望でまとまりました。
まあ、3000字くらいならすぐに書けるし、「大阪もりあげ隊」で応援してるスポットで稀世ちゃんとサブちゃんにデートしてもらって「隠れた名所」を紹介できればいいかなってくらいで考えて、

デートをつけ狙う「直さん」と「粋華ちゃん」に邪魔されまくるって話をその日のうちにプロットを作って「あらお☆ひろ」先生に送り、スタッフ読者さんの意見をまとめてもらう事にしました。

そして運命の11月1日午前9時半…。
思いもかけない事態に!

10月30日に10月28日からの体の不調で地元病院に行き、呼吸器内科で診察を受けました。
そこで撮ったCTで膵臓に影を発見した呼吸器内科の先生から
「すぐ消化器内科の専門医で見てもらってください。」
と紹介状をもらって11月1日別の病院へ。
という流れでした。

28日の月曜日から30日の水曜日までめちゃくちゃ痛かった鈍痛はすっかり治まっており「生活指導」くらいで終わると思って行った先での血液検査と再度、撮影したCTで原因はわからないけど

「悪化」してる!

との診断。

病名は「急性すい炎」!
心配していた膵臓の影は幸いにして「余命半年~」の誤診で稀世ちゃんが指摘された「すい臓がん」ではなかったんですけど、2週間の緊急入院決定!
一度帰宅し、夕方から入院することになりました。

そして入院3日目の11月3日午前6時にむかえた「偽りのチャンピオン」の最終回。
最終回で初めて積極的に稀世ちゃんをデートに誘うサブちゃん!

ちなみに
私は完全絶食の点滴生活の3日目に入ってました。
その時点で体重はマイナス4キロ!

そんな状況は関係なく
最終回の展開が「RBFC(※レッドバロン・ファンクラブ)女子部」の皆さんを妙に刺激したようで、

「デート編を読んでみたい」
という意見がたくさん出てるんだけど、ショートショートじゃなく、小説の形で書いてもらえませんか?
もちろん「有償」でOKです。

と「あらお☆ひろ」先生から投げかけられたのが11月3日の午後でした。
入院中とわかっていても無茶ぶりしてくるところは「父親(※古くからのクライアントです)譲り(笑)」!
10月31日晩御飯を最後に麦茶だけで、あとは6時間ごとの85キロカロリーの連続点滴だけの空腹の中、仮チャプターを作成して提出しました。

赤井が所属する「モリカドネット(※守口・門真盛り上げ推進協議会)」が推している「東海道57次普及活動」であれば取材や図書館に行かなくても書けると思い、

「デート」&「ちいさなネタ」

で良いという事で旧東海道の
54次目の宿「伏見稲荷」、
55次目の宿「京都競馬場(淀競馬場)」、
56次目の宿「ひらかたパーク」、
57次目の宿の名物「守口漬け」、
そして東海道ゴールの「大坂(※今の京橋)」の「京橋の立ち飲みまつい」
のデートでチャプターを提出しました。

「さいわら2nd」のエンディングの打ち合わせができなくなってしまっていたので、2日くらいで空き時間に書けばいいかと勝手に思ってました。

「とりあえず、書き始めてください。よろひこー!」

とメールが来て、4日朝から書き始めました。
4日に京都競馬場編まで書いて提出。
この時点で既に30ページで1万2千字。
もう、完全にショートショートでなく短編小説!

翌日朝に

「やっぱり1泊2日にして「ホテル」と「お風呂」は入れてみて!」

と恐怖のメール!
5日の消灯時間までにホテル編の途中まで書いた時点で65ページで3万字弱でメール送付。
中身はまだ「ディナー中」(笑)!
このあと「お風呂」(汗)!

6日午前0時過ぎに

「ホテル編は「成敗」シーン入れて!」
「あと「謎解き」が必要なネタにして!」
「あと「サブちゃん」か「粋華ちゃん」死にかけにして稀世ちゃんに「怒りの電流」流して!」
「3つの「さいきょう」入れてくれると嬉しい!いや、絶対に入れて!」

だって。

もちろん書きました。
それがゴーストライターの仕事ですから。
まあ、入院中に毎日14時間書くことになるとは思わなかったですね。
病室は大部屋なので
「パソコンをカタカタ」言わすのは他の患者さんに悪いので、談話室で「カタカタ」!

パソコンが「ベテランおんぼろ」なもんでバッテリーが90分しか持たない。
90分打ったら、2時間充電。
その間は「手書き」!

「家事」の時間がないだけ、入院中の方が「長時間」働いてます。
やっぱり「急性すい炎」の原因は

「アルコール」

でなく

「過労とストレス」!?

まあ、今は8日午後9時20分。
午後6時に何とか書き上げて第1稿はアップしてメールして、校正はお願いしました。

3000字の予定が気が付けば5日で170ページ書き上げてました。
普通に読んでる人、初めて読む人には伝わらないと思いますが、
入院中に書き上げた「この作品」は、個人的には思い出深い作品となりそうです。

いつものネタバレですが、最後にはちょっとおふざけで「さいわら2nd」の主人公を臭わすネタを入れてたりします。
(※金城司法書士事務所の森先生と副島のおっちゃんは共通のキャラで登場するので(笑)!)

さて、本編は校正が上がり次第アップしていきます。
全21チャプターですので3週間のお付き合いとなります。
今までにないおっさん「赤井」の描く「恋愛要素」をお楽しみください!

あと、この作品は物価高で運営に苦労しているこども食堂応援企画に参加しています。
現実の世界には「1000万円寄付してくれる稀世ちゃん」は存在しないのでみんなでコツコツ応援するしかないんです。

この作品の「投稿インセンティブ」はこども食堂に寄付することにしてるので、「エール」で応援していただけると嬉しいです。
春の「石川応援企画」の時の「COSMO’s」でもたくさんのエールをいただき、羽咋、輪島、珠洲の皆さんに読者の皆さんの優しさを届けてきました。

今回は「門真」っていう小さい街の小さいこども食堂が対象ですけど、皆さんの応援を待っている子供たちがいます!
どうか、こども食堂活動にご理解いただける方の「エール」をお待ちしています。
(※もちろん、無理強いはするつもりはございませんので、ゆるーく読んでいただけるだけでもOKです!)

それではでは、本編もよーろーひーこー!



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