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五
しおりを挟むだが、少女は死にはしなかった。突然、少女の部屋の窓ガラスが割れ、その物音に驚いてやってきた人々によって助け出されたのだった。
少女は、病院の白いベットの上で、自分が助け出されたことも知らず、こんこんと眠っていた。
しかし、やがて少女は知るだろう。こなごなに散ったガラスの破片の中に、一羽の小鳥の死骸があったことを。
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