シャルル変態伯のいとも淫靡なる生活 ~メイドハーレム~

寺田諒

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第三章

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 玄関ホールのほぼ中央で、シャルルは正面に立つアンキラの姿を上から下まで順番に見た。玄関ホールに入った後、シャルルはメイドたちによって服を脱がされたので裸のままでいる。
 さらに、四人がかりでの奉仕を受けてシャルルは一度そのペニスから盛大に精を放っていた。うら若き乙女の唾液でシャルルのペニスは濡れている。その巨大なペニスは今も硬く張り詰め、正面に立つアンキラを指していた。

 シャルルはアンキラの姿を見ながら、両脇に立つ二人の少女の股間をまさぐっていた。指先で少女の秘部を指先でなぞる。
 甘い声が両脇からシャルルの耳をくすぐり、シャルルは満足気に頷いた。


 アンキラはたおやかな微笑みを浮かべてシャルルに問いかけた。

「さぁご主人さま、どの娘をお選びになられますか? ご主人さまをお慰めするために、みな準備が整っております」
「そうか」

 短く呟いて、シャルルは自分の考えに耽った。正面に立つアンキラを見ていると、股間にぐっと血が集まってくるのがわかった。
 アンキラは両手を体の前で組んだまま、シャルルの返答を待っている。シャルルはアンキラの髪へと視線を向けた。
 その髪の色は月光のような白銀で、今は結い上げられて後頭でまとめられていた。アンキラの細く長い睫もまた雪が積もったかのような白銀で、瞬きの度に長い距離を移動している。
 異民族の生まれであることをその容姿が示していた。


 アンキラの姿を捉えながら、シャルルは今日の朝にあったことを思い返していた。
 馬車で移動している最中に、異民族の少女二人を見かけたのだ。その少女たちは困窮の中にあるようだった。
 栄養不足ゆえの病が進行しているようで、肌からは潤いが失われていた。小さなほうの女の子に至っては口内に糜爛さえあった。
 望ましい状態ではなかったため、柄にもなく施しを与えてやった。その後の経過も部下にこっそりと観察させているが、報告はまだ上がってきていない。

 アンキラの髪を見ながら、シャルルは溜め息を吐いた。

「ちょっと待てアンキラ、そもそもお前が寝坊したのがすべての原因だろうが」
「え……、は、はい」
「その尻拭いを部下に押し付けるな。お前がその体で償え」
「ご、ご主人さま? あの、もちろんわたしは構いませんが、しかし」
「しかしも何もあるか。今日の奉仕はお前にやらせる」
「は、はい」

 アンキラが小さく頷いた。周りに控えていたメイドたちからどよめきが上がった。シャルルのすぐ右隣にいた少女がおずおずとシャルルに話しかける。

「あのご主人さま、わたしたちは構いません。ご主人さまをお慰めする準備は出来てますので」
「いい、お前たちは下がれ。今日はアンキラにやらせる」
「は、はい……」

 恐縮したようにメイドが一歩下がった。シャルルはひとつ思いついたことをそのまま口にした。

「いや、頼みごとをさせてもらおうか」
「はい? なんでしょうか」

 わずかな喜色を整った顔に浮かべ、さきほどのメイドがシャルルに尋ねた。
 シャルルはそのメイドと、反対側にいたもう一人のメイドへ順番に目を向けた。その二人に向かって命令する。

「お前たち、アンキラのスカートをめくりあげろ。アンキラには下着を晒したまま俺の部屋まで向かってもらう。おいアンキラ、後ろを向け」

 その命令にアンキラはすぐさま従った。くるりと半回転してシャルルに背を向ける。しかし、メイド長のスカートをめくりあげるよう命令された二人のメイドは躊躇っているようだった。
 アンキラは上司で、そんなことをしていいのかどうか判断がつかないようだった。それに気づいたのか、アンキラが命じる。

「構いません、ご主人さまの望むように」
「は、はいっ」

 アンキラ自身がそう言うのであればこれ以上反対するほうが却って失礼になる。二人のメイドはアンキラの横に立ち、一声かけてからアンキラの足元へと手を伸ばした。アンキラのスカートは他のメイドたちのものより長い。
 その裾に手をかけて、ゆっくりと持ち上げてゆく。その様子を見ながら、シャルルはにやりと笑みを浮かべた。

「おいおい、もっとめくりあげろ。アンキラの下着が見えないじゃないか」

 その言葉を受けて、アンキラの両脇に立った二人のメイドがさらにアンキラのスカートをめくりあげる。
 これによってアンキラの下着が完全に露わになった。アンキラの下着は黒い絹製のものだった。

「はっはっは、いい格好だなアンキラ」
「っ……」

 恥じ入っているのか、アンキラの背がやや前傾した。しかしそれによって軽く尻を突き出すような格好になり、シャルルからアンキラの臀部がよく見えるようになる。
 アンキラの尻を眺めていると、シャルルの男根はさらに硬くなった。好色な笑みを浮かべて、シャルルは目の前のアンキラへと命じた。


「さぁ、そのまま俺の部屋へと向かってもらおうか」



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