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第三章
秋の日4
しおりを挟むマリナを近くにあった木の傍に立たせた。マリナは両手を木の幹につけながら、ゆっくりと腰を後ろへと突き出す。女が尻を突き出す仕草というのは良いものだ。
その行為はまさしく男の興奮を煽り、男の肉棒を受け入れるためのものだった。
スカートの上からマリナの尻の間にペニスを置いてみた。
「あれだけ一生懸命しゃぶられて、しかもこんな可愛らしいお尻を突き出されては、俺ももう限界だ」
「はい、ご主人さま、わたしの……、一番気持ちいいところで、いっぱい、気持ちよくなってください」
「もちろんだ」
そっと手を伸ばし、小さな尻をスカート越しに撫でる。
「あんっ」
女に尻を突き出させるのはたまらない。人にとって背後はもっとも無防備な面にあたる。後ろを任せるということは一種の関係性の現れだ。
それに加えて、女にとってもっとも大事な部分を突き出させている。守らなければいけない場所を委ねることになるのだ。
ゆっくりとスカートをめくりあげた。足首を隠すほど長いスカートだったが、するすると上昇し、若い乙女の素肌が秋の空気の中にさらされてゆく。マリナの肌は上質だった。触れると指先がペトリと吸い付く。年増ではこうはいかない。
その肌は瑞々しいのに水を弾く。
マリナの白い下着があらわになった。女の重要な部分を隠す最後の砦は今、まるで水攻めにでもあったかのように染みを作っている。
指先でその染みをなぞってみた。
「あ……、そんな」
指先で小さな円を描くように割れ目をなぞっていく。そうするとマリナの小さな体が震えた。
マリナの下着の染みが少しずつ広がっていく。快楽の雫は今にも太ももにまで達しそうになっていた。
「やっ、ご、ご主人さま」
「いいぞマリナ、いやらしさが溢れている」
「ご主人さま、早く、ください」
マリナが小さな尻を小さく振った。男の男根を入れてくれとねだるその仕草は、男の脳を溶かしてしまいそうなほど蠱惑的だった。
冷静でいたいが、性欲がこの体を支配しようとしていた。
マリナの腰に手を伸ばし、下着の紐を引っ張る。それでスルリと解けてしまった。下着を取り上げ、その内側を見ると、マリナが分泌した液体でびっしょりと濡れているのが目に入った。
その下着の匂いを嗅いでから、自分のポケットにこっそりと入れておく。
下着を取られたことで、マリナの隠すべき場所は秋の陽光の下に晒されている。若さゆえか、プリプリと弾力のある大陰唇は閉じていて、その奥にある狭い門を隠していた。
指先でそっとその扉を開く。
「んっ」
指で触れられて、マリナが声を漏らした。指先から伝わってくる熱量は大きい。
開いた扉の向こうへとゆっくり指を挿入した。指がぬぷりと飲み込まれてゆく。指全体に感じる圧力はなかなか強かった。締め上げるようなその膣圧に、ごくりと喉を鳴らす。
この中に己の昂ぶったペニスを入れたならどれだけ気持ちがいいのだろう。
「あっ、そ、そこは……」
指の腹で軽く膣壁をなぞってやると、マリナの背がわずかに反った。左手でマリナの尻を撫でる。それから揉み込んだ。尻の肉はそれほど発達していないが、若さに満ちた弾力が手に心地よい。
名残惜しいが、指を引き抜いた。指はベットリと濡れていて空気の中にわずかな蒸気を立ち上らせている。
マリナの膣はやはり狭いだろう。もう少しほぐしてから挿れたほうが良いに違いない。
ただ、もうこれ以上我慢はできなかった。
「マリナ、力を抜け」
「は、はい……」
マリナの腰に両手を添えた。その手に力を込める。それから腰をグッと前へ突き出した。亀頭の先がマリナの狭い穴をこじ開ける。指一本でも狭く感じられたあの膣穴を、強引にこじ開けた。
「あああっ」
悲鳴じみたマリナの声。だが、その声すらも興奮をかきたてる鞭となった。
気持ちいい。膣にペニスを入れていくだけで、その先が溶けていくかのようだった。さっきまで寒い思いをさせていたからか、逸物の表面は冷たくなっていたはずだ。
そこからいきなりマリナの熱い膣へと入り込んだ。その温度の差は大きく、そして耐え難いまでの快楽に転じた。
「おお、これはたまらん」
マリナの膣は入ってくるペニスを拒むように締め付けてくる。だが、そんな締め付けに屈してペニスを引き戻すわけにはいかなかった。マリナの腰を強く掴んだまま、最後までペニスをズブリと差し込む。
「ああっ、ご主人さまの、奥に、いっぱいですぅ」
マリナの細い喉から締まった声が漏れた。
たまらない。マリナの細い体、それに見合った狭い膣。男のペニスをたっぷりと締め上げてくる。
亀頭の先はマリナの膣壁で削られているかのようだった。
このまま動いたらどれほど気持ちが良いのだろう。耐えられないかもしれない。
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