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第二部 第三章
調査開始
しおりを挟むカールは荷台を引きながら川沿いの道を歩いた。午後に入ってから陽光のおかげで寒さはいくらか和らぎ、荷台を引いていることもあって体は段々と熱くなってきた。
額にはわずかな汗さえ滲む。清らかで冷たい空気が体に心地よかった。薄い青に澄んだ空では、薄い雲が幾条も棚引いている。
「洗濯物みたいだなぁ」
雲を見ているとそんな感想が出てきた。白く長い布がいくつも空の上で干されているかのようだ。ああやって空の上で風に吹かれたらきっと気持ち良いに違いない。
天気の良さに心が軽くなる。
「さぁ、頑張るぞ」
さらに力を込めて荷台を引く。村の中央から目的地まではさほど離れていない。自分でもどうにか荷台を押していける距離のはずだ。
これからアデルから引き継いだ仕事を済ませないといけないし、リディアに頼まれたことも済ませないといけない。しばらく進んでゆくと、目的地の川辺が見えてきた。
川から少し離れた場所では焚き火が行われていた。その焚き火の周りには、子どもが入れそうな大きさの壷がいくつも並べられている。
壷の中は水で満たされていて、焚き火の熱で中のお湯が揺らめいていた。
川辺では沢山の女の人が忙しそうに働いている。今日は村の人たちが集まって大きな洗濯物をする日だ。細々とした洗濯物ならいつでもできるが、シーツなどとなると各家庭で行うよりみんなで集まって一斉に済ませたほうがいい。こうやってお湯を沸かし、その中に洗濯物を漬け込めば水で洗うよりもずっと汚れも落ちるし、目では見えないほど小さな虫も完全に殺すことができる。
荷台を川沿いまで引いていくと、村の女の人がこちらに視線を向けた。
「あらカールちゃん、お手伝いなの?」
「はい、落ち葉とか枝とか持ってきました」
「助かるわぁ」
外で行う焚き火は暖炉とは違ってわざわざ薪を使う必要がない。いくら煙が出てもいいし、不完全な燃え方をしたところで関係がなかった。そういうわけで、燃えそうならものならなんでも放り込むことになる。
今日の仕事で出た枝や、拾い集めた落ち葉なども燃料として使うことになっていた。
すでに多くの洗濯が終わっていたようで、あちこちで洗濯物が干されている。横槌でテーブルの上に置いた洗濯物を叩いている人もいた。
タンタンタンという心地よい音の中に、女たちのお喋りの声が混じっていた。
さすがに焚き火の近くまで荷台を引くことはできない。道の上ならともかく、あそこまで引っ張ってゆく力は今の自分には無かった。
箕を使って落ち葉を焚き火の中へと放り込んだ。
その隣で、女の人が船を漕ぐ櫂のようなもので陶器の中をかき混ぜている。汚れが落ちているのか石鹸のせいなのか、その水は随分と濁っていた。
枝などは足裏で体重をかけてちょうどいい長さに折り、それから焚き木の中へと放り込んだ。そうやって枝や落ち葉を追加してゆくと、火勢も盛り上がる。炎が腹の高さにまで飛び上がった。
このくらいで一度止めておいたほうがいいだろう。荷台の上に箕を戻して、それから周りを見渡した。
「よーし、リディアさんに頼まれたことやらなくちゃ。えっと、なんだっけ」
確か、リディアは自分の評判を調べて欲しいとかそんなことを言っていたはずだ。リディアは村の人たちと仲良くなるために、まずは村の人たちがリディアのことをどう思っているのかを知りたがっている。
早速手近な場所にいた人に尋ねた。
「あの、アンナさん」
「なぁに?」
アンナさんは近所に住む若い奥さんだ。洗濯の邪魔になるからか、長い茶髪はスカーフでひとつにまとめて後ろに垂らしている。
垂れ目なせいかどこかおっとりした感じの人で、動作もひとつひとつがゆっくりだった。今は沸きたっている熱いお湯を大きめの柄杓で掬って少し離れた場所のタライへと移している。
「実は聞きたいことがあって」
「わたしに? なぁに?」
熱いお湯を運んでいるせいか、アンナはゆっくりと歩いている。それに付き合いながら、まずリディアについてどう思うか尋ねてみた。
「すっごい美人さん」
予想通りの答えが返ってきた。しかし、この答えをリディアに伝えても納得はしないだろう。そんなことくらいはバカな自分でもわかる。
「えっと、他にもっとこう、色々と」
「いろいろぉ? うーん、どう思うかって言われても、よいしょ」
アンナは掬った湯をタライの上へと移した。そのタライの中には亜麻色のシーツが入っている。もう一度お湯を移すつもりらしく、アンナは再び焚き火のほうへと向かう。
「でも、あの美人さんって貴族じゃないの? だって、すっごくお金持ってそうだし」
「貴族?」
貴族と言われても正直ピンと来ない。貴族といえば偉い人のはずだ。リディアは偉い人なのだろうか。気さくだし、偉ぶったところは無いと思う。
「だって、みんな言ってるわよぉ、すっごく良い馬に乗ってて、すっごく上手に乗るんだって。ただのお金持ちだったらそんな上手に馬に乗れないって、昔から乗ってるからじゃないかって」
「へー」
よくわからない。もしかして貴族でないと馬に乗れないのだろうか。しかし貴族ではないロルフも最近は馬に乗っている。
リディアの乗馬がどれほど上手なのか判断できないが、少なくとも普通に乗っているということはそれなりに練習したのだろう。
それだけの環境に居たということは、やっぱり偉い人なのだろうか。
アンナはタライにお湯を移し終えてから、タライの中に手を入れてその温度を確かめた。ほこほこと白い蒸気が上がってはいるが、それほど熱くはないらしい。アンナは靴を脱ぐと、スカートの裾をまくりあげてタライの中へ足を入れた。
その足につい視線が行ってしまう。
「よいしょ、よいしょ」
そんなことを言いながらアンナは細い足でタライの中に入っているシーツを踏み始めた。こうやって踏み洗いをすることで、力の無い女でも洗濯物の汚れが外へと出るのだ。その変わり何度も何度も踏まなければいけない。
アンナが足踏みをする度に、アンナの胸が上下に揺れた。アンナは気温の割に随分と薄着だ。さっきまで火の近くにいたり、こうやって足踏みを始めたせいか、顔もやや火照っている。
そんな姿を見ていると心臓がドキドキしてしまう。つい視線を逸らした。
「えっと、何か他には?」
「えー? なんだろぉ、なんだっけ? なに訊かれてるんだっけ?」
「いやだから、あの、リディアさんのことをどう思うかって」
「すっごい美人」
それはもう聞いた。
アンナとの話を切り上げ、今度は川から少し離れた場所へと移動した。そこでは棒が何本も立っていて、間にロープが張られていた。
そのロープに白い洗濯物が干されている。風がほとんど無いから、そうやって干されている洗濯物もまるで凍っているかのように止まっている。
「よーし、次は……」
ちょうど洗濯物を干している中年女の人が目に入った。あれはベルタおばさんだ。
背が低く、まるで樽のような体つきをしている。太腿にはでっぷりと肉がついていて、尻や腹も相当な脂肪を溜め込んでいるようだ。
そんなベルタおばさんに近づいた。
「こんにちはベルタおばさん」
「おーや! カールちゃんじゃないの。どう? 元気?」
「え? うん、僕は元気だけど」
「あははははは、そうかい、男の子は元気が一番だよ元気が! カールちゃんなんか男の子なんだから、もっと元気に遊びまわったらいいんじゃないかい! ほら、あのバカのアデルを見習ってさ!」
「いや、うーん……」
ベルタおばさんの声の大きさについたじろいでしまう。すぐ近くで話しているのに、ベルタおばさんは何十歩も離れた人に話しかけるかのようだった。
尻込みしている場合ではない。
「あの、訊きたいことがあって」
「なんだい?」
ベルタおばさんにリディアのことをどう思うのかを尋ねてみた。ベルタおばさんはカゴに入った洗濯物を次々と干しながら、大きな口から大きな声を発する。
「あたしもね、今まで綺麗な人なら沢山見てきたけどね、あんな美人はほんと初めて見たよ! しかもなんだい、アデルのバカと一緒に住んでるんだって? そりゃもう根掘り葉掘り訊きたいこと山盛りあるけどね、村長がさ、あんまり関わるなとか変なこと訊くなとかあたしにうるさいのよ。それはもう口を酸っぱくしてね、あたしに言うわけ。なんでそんなにうるさいんだろうねぇ」
「村長が?」
村長がそんなことで釘を差しているとは知らなかった。こちらの疑問をよそにベルタは辺りを見渡してから、一気に声を小さくした。
「あたしが思うにね、あの美人さん、結構ヤバイ状況にあるんじゃないの? それでこんな村に逃げてきて、アデルが匿ってるとかね。あれだけ美人だったら、手に入れようとしてヤバイ連中が追っててもおかしくないでしょ。やっぱ訳有りよ訳有り」
「は、はぁ……」
「村長は何か知ってるんでしょ。それで村が巻き込まれないようにあんまり詮索するなって言ってんのよ、絶対」
「なるほど」
ベルタの意見に同意はできなかったが一応頷いておいた。リディアが何者かに追われているのだとすれば、村の人たちと交流を持ちたいとは思わないだろう。追われているのであれば、出来るだけ隠れるのが普通のはずだ。
しかし、リディアはこの村のことが気に入っていて、この村で暮らしていきたいと思っている。
ベルタは喋り終えた後でニヤリと笑みを見せた。
「カールちゃんも気をつけたほうがいいよ」
ベルタに話を聞き終えた後も何人かにリディアをどう思うのかについて尋ねて回った。女の人だけでなく、男の人にも何人か尋ねて回る。
みんなの反応はアンナとベルタの意見とよく似ていた。リディアには何かしらの秘密があって、そのせいでこの村に住むことになった。
あまり深入りすると余計な問題に巻き込まれかねない。村長も余計な詮索をしないよう忠告してきた、などといったものだった。
村長が村の人たちにリディアと関わらないように言っていたのは意外だった。村長はどうしてそんなことをしたのだろう。
リディアは村の人たちと仲良くしたいと思っているのだから、村長のやっていることはそれを妨げることになる。誰かと仲良くしないように言うだなんてきっと間違っているはずだ。
村長の言葉のせいでリディアが村の人たちと仲良くできないのは良くない。
「うーん、やっぱり村長と話したほうがいいのかな……」
村長にはどんな考えがあるのだろう。
直接村長に訊いてみるべきか、それともここは何もしないほうがいいのか。
少しずつ伸びてきた影を見下ろしながら、腕を組んだ。
もし村長がリディアについて色々と知っているとしても、自分には教えてくれないだろう。他の大人たちにも言わないことを自分のような子どもに言うとは思えなかった。
村長だってそんな秘密めいたことを聞き出しに来られたら嫌な気持ちになるかもしれない。それに村長には深い考えがあって、そうすることがみんなのためになると考えている可能性もある。
子どもが興味本位で聞き出そうとするのはよくないかもしれない。
ただ、そのまま放置しているとリディアと村人たちの距離が縮まらないだろう。村の人たちの中には、リディアと関われば何か大変な事態に巻き込まれるのではないかと思っている人もいる。
それに、リディアのような美女に対しては近づきがたいと思っている人もいた。あんな美人と話したりすれば緊張するし、それも仕方が無いことだと思う。
それでも、リディアは気さくだし明るくて素敵な人だと思う。とんでもない美しさを差し引いてもとても魅力的な人だ。
そんなリディアが変な誤解で村の人たちと仲良くできないのはあまり良くないことだと思えた。
「よし、やっぱり村長と話してみよう」
腕組みをしたまま大きく頷いた。
村長の家へ向かおうとした矢先、村の女たちにソフィが混じっているのが遠目に見えた。
ソフィはカゴを持ったままこちらのほうを見ている。遠くてよく見えないが、ソフィは不機嫌そうな顔をしていた。すぐに顔を逸らし、カゴを持ったまま歩き出した。
「なんだろう?」
よくわからないが、今はそれを確かめている場合ではない。
まずは村長に訊いてみよう。
腕を解いて歩き出した。
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