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第二部 第三章
大会のはじまり
しおりを挟む町の通りで、カールは頭を抱えて蹲った。天気が良くて穏やかな日だったが、カールは背筋に冷たい汗が浮かぶのをありありと感じていた。
つい先ほど、リーゼの女友達に連れられて目の前の家へと入った。どうやら、そのお姉さんは自分がぶどう踏み乙女の大会に出る娘だと思ったようだ。
それだけならともかく、無理矢理手を掴まれ、引きずられ、そしてソフィが着替えている現場に遭遇することになった。
「ああ、僕は……」
カールは泣きそうな顔で狭い空を見上げた。
ソフィの着替えを見るつもりなんてなかった。そういうことはしてはいけないのだ。
それでも、自分の意志ではなくても、ソフィの肌を見た瞬間にすべての言葉が頭の中から消し飛んでしまった。
すぐに目を逸らして出て行かなければいけなかったのに、ソフィが怒って蹴りを放つまで何も出来なかった。
「ソフィちゃん、すっごく怒ってた……」
今度は下に視線を向け、カールは石畳に溜め息を落とした。
好きな女の子に嫌われてしまったかもしれない。着替えの最中にいきなり入ってこられたのだから、怒るのも当然だろう。
そういうことをするのは、結婚してからだと聞いている。
ソフィを怒らせてしまったし、傷つけてしまった。
「ああ、僕はどうすれば」
起こってしまったことはもう変えられない。カールは溜め息を吐いて目を閉じた。
アデルからソフィの面倒を見るように頼まれているのに、自分がソフィを傷つけてしまった。
このことをアデルが知ったならきっと怒るだろう。カールの頭の中にぼわぼわっとアデルの姿が浮かんだ。その想像の中で、アデルは眉を吊り上げて怒っている。
ソフィをよろしくと頼んだのに、カールよ、何をしておる、と想像のアデルが怒鳴った。さらにリーゼまで出てきて、カールちゃん酷い、と責めたててくる。
今度は村長まで出てきて、カールのようなスケベはこの村には置いておれん、出てゆけ、と怒鳴るところまで浮かんできた。
「うう……」
こんなスケベな男はきっと村にいてはいけないのだろう。あの部屋に無理矢理連れ込まれたのはただの事故だったが、その後でソフィの姿に見入ってしまったのは自分が悪い。
目を離すことが出来なくて、ソフィに蹴り出されるまで動くことが出来なかった。
その時の様子を思い出すと、頭の中にソフィの裸体が浮かびそうになった。
「あわわわわ」
カールは両手を振ってソフィの姿を頭の中から消し去った。ソフィの姿が頭の中に染み付こうとしている。全力でそれを拭き落とさなければいけない。
例え自分の身が削れたとしても、ソフィのためにそうしなければいけないのだ。
「とにかく、ソフィちゃんに謝らないと」
カールは立ち上がり、拳をぐっと握り締めた。自分のことばかり考えてしまったけれど、一番傷ついたのはソフィに違いない。
「よし、ちゃんと謝って……、それから」
そう声に出したのと同時に、家の扉がぎしっと音を立てて開いた。カールの心臓がぎゅっと握りつぶされる。
決意を固めたはずなのに、血が凍りついたように冷たくなって体が動かなくなった。
カールはただ黙ったまま、その扉がからぞろぞろと女の子たちが出てくるのを眺めていた。
先頭にいたのは、リーゼの女友達だというお姉さんだった。申し訳なさそうに片目を瞑り、よく通る声で言った。
「ごめんねー、ほんと、男の子だって全然気づかなくってさ。ほら、籠を持ってたから服とかよく見えなくて、まだかなーとか言ってたからつい」
「あ……」
何か言わなければいけないのに、カールは言葉を口に乗せることが出来なかった。
お姉さんはこちらの返答を待たずにさらに続けた。
「いや、ほんとビックリした。男の子だったんだねー、男の子だよね?」
まじまじと見つめられて、カールは萎縮してしまった。お姉さんは自分の両目でしっかりとカールを見ているが、本当に男なのかどうか確証がつかないようだった。
そんな視線を向けられてしまうと、カールは段々と恥ずかしくなってきた。
カールは視界の端にソフィの姿を捉え、息を呑んだ。ソフィは特に怒った様子もなく、何か考え事をしているかのように首を捻っている。すぐさまソフィの前に出て、カールは大きな声で言った。
「ソフィちゃん、ごめんなさい! 僕、あんなことをするつもりはなくて」
「なんじゃ大声で、わかっておる。あれはカールの意志ではなかったのであろう」
「え?」
「妾はもう気にしておらん。カールも忘れるのじゃ」
「そ、それじゃ僕のこと許してくれるの?」
「うむ、妾はもう怒っておらんし、気にしてもおらんのじゃ」
ソフィの様子を見る限り、本当に気にしていないように見えた。それより他に何か考えているのか、視線を斜め下に向けている。
なんて心が広いんだろう、カールは感激してソフィの顔を見つめてしまった。ソフィが何かを考えている姿はとても知的に見えて、賢いソフィによく似合っていると思えた。
今頃になって気づいたけれど、着替えも終わっている。祭りのための衣装は随分と可愛らしいもので、肩の辺りにフリルがついていたり、胸のあたりには細かな刺繍も施されていた。
何よりも、スカートの丈が短く、ソフィの膝が丸見えになっている。それに、胸元も随分と開いていて、肋骨が浮き上がっているのを見ることが出来た。
本当ならそれなりに胸が大きい人が着る衣装なのだろう。それをソフィのような子どもが着られるように仕立ててあるようだった。
カールはソフィの姿に見とれて、意識が遠のいてしまった。
「はっ」
緩みそうになっていた顔を慌てて引き締める。ソフィがせっかく可愛い格好をしているのだから、ここは恥ずかしがらずに褒めなければいけない。
ずっと前に、アデルにそんなことを言われたのだ。女性を褒める時は照れずに、まっすぐに伝えなければならないのだそうだ。
「ソフィちゃん!」
「のわっ、なんじゃ」
「あ、あの……」
「そうじゃカール、妾は肌を見られたことを許した。しかしじゃな、他の者たちにも謝らねばならんじゃろう」
「え?」
「妾は気にしてはおらん。しかし、他の者たちはそうではないのじゃ」
「え、あ、ああ」
ソフィにそう言われてようやく気づいた。自分があの部屋に入った時、他の女の子たちも着替えの最中だったのだろう。
実際にはソフィしか目に入っていなかったので、他の女の子たちがいたことにさえ気づかなかった。それでも、自分たちが着替えているところを見られたと感じたのであれば、これは謝らなければいけない。
ソフィの言う通りだと思えた。さすがと言うしかない。賢いだけでなく優しい。こうやって自分にそれを気づかせてくれたし、謝るように促してくれた。
カールは一度唾を飲み込み、それから他の女の子たちの前に立った。
「ごめんなさい、僕がいきなり入ってきたせいで恥ずかしい思いをさせちゃって」
そう声をかけると、金髪のエルナが慌てたように首を振った。
それに続いて他の女の子たちもうんうんと頷く。その様子を見てカールは安堵した。どうやら本当に怒っていないらしい。
エルナは少し恥ずかしそうに目を伏せながら、カールに一歩近づいた。
「あ、あのカールくん」
「わぁ、エルナちゃん、久しぶりだね! エルナちゃんも大会に出るんだ!」
「そ、そうですの。わたしも、その、大会に」
「そうなんだ! 僕応援するよ!」
「ほ、本当ですの?!」
「うん! 頑張ってね!」
その言葉を聞いてエルナがわずかに頬を染めた。もじもじしながら顔を伏せ、それからちらりとカールの顔に目線だけ向ける。
どうも恥ずかしがっているように見えた。エルナもソフィと同じように、膝が見えるようなスカートを穿いている。
こういう格好には慣れていないから恥ずかしいのだろうと、カールは暢気にそう考えた。
だからここはエルナの心配を取り除いてあげないといけない。
カールはわずかに体を乗り出して、エルナの目をまっすぐに見つめた。
「エルナちゃん、その格好すごく似合ってるよ。その衣装すごく可愛いし」
「ええっ?!」
エルナが大袈裟に驚いて目を瞬かせた。さらにカールが続ける。
「みんな凄く可愛い格好してるから、きっと大会も盛り上がるよ」
「カールくん……」
エルナはまだ恥ずかしいらしく、もじもじとしたまま視線を逸らしていた。他の女の子たちも少々恥ずかしいと思っているのか、何故か視線を合わせようとしてくれない。仲の良い友達とくっついて恥ずかしそうにこちらに視線をちらちら向けてくる。
カールはみんなを勇気付けるためにまだ何か言おうと思ったが、それより早くお姉さんが明るい声を差し挟んできた。
「はーい、そこまで。そろそろ行かなくちゃいけないからね」
お姉さんはにっこりと笑って胸を張った。お姉さんの言う通り、そろそろ祭りが始まる頃合のようだった。これ以上は何か言うべきではないだろうと思って、カールはみんなから少し離れた。
その後、お姉さんが先頭に立って町の中央広場に向かって歩くことになった。カールはみんなの邪魔にならないように一番後ろを歩いた。
自分が参加するわけではないから、後は村のみんなと合流して、ソフィの応援をすることになる。
「これカールよ」
のんびり歩いていると、ソフィが声をかけてきた。
「どうしたのソフィちゃん?」
「うむ、いや……」
そこで気づいた。ソフィはきっと緊張しているのだろう。多くの人の前に出て何かをするのは、ソフィにとっては初めての体験に違いない。
自分だってその立場になったら凄く緊張するはずだ。ここはソフィの緊張を解すために何か言わなければいけない。
カールが口を開こうとした瞬間、ソフィが尋ねてきた。
「カールよ、おぬしはエルナと知り合いなのか?」
「え? う、うん」
まったく想像もしていなかったことを尋ねられて、カールは一瞬戸惑った。どうしてそんなことを訊いてきたのかわからない。
理由を尋ねようと思ったところで、ソフィが小声で尋ねてきた。
「他の者とも知り合いとか、そういうのは?」
「うん、狭い町だから、知ってる子も多いよ。でも他の村から来た子もいるから、全員じゃないけど」
「ほうほう、なるほど……」
ソフィは感心したように頷いている。
どうしてそんなことを尋ねてくるのかはわからなかったが、ソフィが気になるのであればきっと大事なことなのだろう。
そうこうしているうちに、中央の広場のほうに到着してしまった。さきほどとは違って、広場には随分と沢山の人たちが集まっている。
いつの間にか沢山の長椅子が舞台の前に並べられていて、それらの椅子に観客たちが腰掛けている。一番前の席にはアデルやリーゼ、ロルフに村長の姿も見えた。
祭りに参加する女の子たちは、まず舞台袖のほうへと集まり、そこで靴を脱いでいた。これ以上ついていくわけにもいかず、カールはアデルたちがいるほうへと向かった。
ちょうどアデルがこちらの姿に気づき、手招きをしてきた。
「おーいカール、こっちじゃ」
「あ」
アデルの姿を見てつい緊張してしまう。ソフィの肌を見たことをアデルが知れば怒るかもしれない。いずれソフィからその話を聞くかもしれないし、他の誰かから伝わるかもしれない。
正直に話さなければと思ったのだが、アデルは焦った様子で尋ねてきた。
「カール、ソフィはどの辺りに出ることになっておるんじゃ? わしは目の前で応援したくてのう」
「え、っと……、それは僕にもわからなくて」
「なぬっ?! なんじゃ、くじ引きで決めると聞いておるが……」
「多分、着替えとかが終わった後にやったと思うけど、僕は外にいたから」
「なんと、そこはカールあれじゃ、しれっと女の子たちが着替えておるところに入り込んでじゃな」
「そ、そんなことできないよ!」
つい大きな声で言ってしまう。隣に座っていたロルフも同意するように頷いた。
「おいおいアデル、カールがそんなことするわけないだろ」
「ふむ、まぁそれもそうか。こうなったら仕方がない、最初の計画通り、ソフィがどの辺りに出るのかがわかってから席を移動するか」
「だから、それもダメだって。お前な、うちの村の人だけで最前列埋めようとしてさっき注意されたばっかりだろうが。他の女の子の知り合いだってまん前で見たいんだから、変なことすんなよ」
「いやいや待てロルフ、それならばその知り合いと席を替わればよいではないか。その知り合いだって、誰ぞ女の子の応援のためにまん前に座りたいであろうし」
「ダメダメ、そんなことしてたらどれだけ時間がかかるか。もう諦めろって、ソフィちゃんが近くに出てくること祈って」
「ぬ、ぬぅ……」
アデルはこれ以上反論も出来ないと思ったのか黙ってしまった。確かに理屈で言えばロルフが正しいと思えたが、カールも出来ることならソフィのすぐ前でソフィを応援したいとは思えた。
カールはアデルの隣に移動し、舞台のほうへと視線を向けた。タライが女の子の人数分並べてある。さらに、その上には手すりになるように棒が渡してあった。その高さは大体女の子の腹から胸のあたりの高さになるように据えられている。
あの棒を掴んだまま足踏みをしてぶどうを搾ることになるのだろう。おそらく、足が滑って転ばないようにとの配慮でああいう手すりが付けられたに違いない。
多くの人たちのさざめきで賑わう中、お姉さんの声が舞台から放たれた。
「さぁお待たせしました! それではこれよりぶどう踏み乙女の大会を始めたいと思います! 司会はわたし、マリエでお送りいたしまーす!」
カールはそこで初めてあのお姉さんの名前を知った。高らかな声がざわめきの上を鋭く渡り、広場中に響き渡る。
近くに座っていたロルフが感心したように声を漏らした。
「いい声してるなぁ」
その意見にはカールも同意だった。こういう場でも物怖じせずにあんな声を出せるのだから、小柄でも心臓は大きいに違いない。
司会のマリエによって、まずは町長が舞台に上がり、町長による挨拶が始まった。
町長は五十を過ぎた男で、金持ちらしく立派な服を着ている。町長は今日の天気について述べ、この祭りの意義について述べ、参加する女の子たちへの感謝を述べ、その子たちの活躍を期待していることなどについて話した。
アデルが苛立たしげに貧乏ゆすりを繰り返し、町長の話が早く終わるのを待っている。確かに少し長くて、聞いている方もやや冷めてきている。
町長の話も終わり、次にワインの製造をしている業者の代表が壇上で挨拶をし、祭りに出る女の子たちへの感謝や、精一杯頑張って欲しいという希望を述べた。
そんな二人の挨拶もようやく終わり、マリエが壇上で大きく手を振り上げた。
「さぁ、みなさんお待たせいたしました! それではぶどう踏み乙女の大会をはじめまーす! まずは一人目! カッツェンドルフの村からやってきましたアマーリアちゃん!」
その言葉に続いて、一人の女の子が舞台の袖から小走りで駆けてきた。舞台の上で恥ずかしそうに頬を染めて、ぺこりと頭を下げる。
観客たちが女の子の登場を拍手で出迎えた。
そうやって次々と女の子が舞台の上に立ち、最後になってソフィが舞台に上がった。舞台のどの位置に立つのかは今までわからなかったが、都合のいいことにソフィはちょうど自分たちの前に立つことになったようだ。
ソフィが出てきた瞬間に、アデルが立ち上がった。
「ソフィーッ! がんばれー! わしはここで応援しておるぞ! 緊張しておらんかー?! キャベツじゃ! キャベツを忘れるなソフィ! わしはソフィのためならキャベツでもジャガイモでもなんにでもなってやるぞ!」
ソフィはその声を聞いて嫌そうに眉を顰めた。カールも続いて何か声をかけようかと思ったが、舞台の上でマリエが先に大きな声で言った。
「はいそこ! アデルさんちょっとうるさいですよ! キャベツのように黙っていてくださいね!」
「なぬっ?!」
アデルがしぶしぶ座ると、周囲から笑い声が漏れた。舞台上のソフィはより恥ずかしそうに顔を伏せてしまった。
司会のマリエはアデルが座ったのを確認し、客席の一番後ろからでも見て取れるよう大きく頷いた。
「さて、それでは説明させていただきまーす!」
その後、マリエによってこのぶどう踏みがどのように行われ、どうやって勝敗を決めるのかなどの説明がされた。
競技の時間は砂時計によって計るらしく、大体三分か四分くらいだそうだ。意外な短さに少し驚いたが、女の子が何分も動き続けるのは確かに辛いかもしれない。
すべての説明を終えた頃には、女の子たちはそれぞれのタライの前に立っていた。
ここからはよく見えないが、あのタライの中にはぶどうがぎっしりと詰まっているのだろう。
女の子たちはそれぞれのタライの前に立って、開始の時を待っていた。
「ソフィちゃん、がんばれ」
カールは誰にも聞こえない程度の大きさでそう呟き、ソフィの成功を祈った。見ているこっちまで緊張してしまう。
女の子たちの準備が完了したのを見て、マリエが砂時計を手に取り、手を上に上げた。
「さーて、それでははじめますよー」
マリエがその手を鋭く振り下ろした。
「はじめっ!」
女の子たちが一斉にぶどうの上へと飛び乗った。
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