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05.逃げ場を失うだろう
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……えーと、俺は突然の告白に戸惑いながら首を捻る。
「お前は男だ」
「うん」
いくら他の男に比べて背が小さかろうと、目が大きかろうと、頬が柔らかそうだとしてもだ。こいつは男。
「俺も男だ」
「うん」
こっちの俺はまごうことなき男だ。
「えぇと………何をしたいの?」
男と付き合って何すんの?友達になりたいならまだ分かる。江藤が俺みたいなやつと友達っていうのもなんか変な気もするが、まだ分かる。でも恋人?
「決まってるよ!デートとか!」
遊びにいくのなら友達でもよくねぇ?
「キスもしたいし」
それはちょっと……
「えっちなこともしたい」
「出来るかぁああああああああ!!!」
思わず叫んでいた。
「へ、なんで?」
本当に分かっていないのか首を傾げる。
「…まぁ、デートまではいい。でもそれ以上は駄目!無理!俺は普通に女の子が好きだからだ!」
思わず大きな声で叫ぶ。男が好き?それはいいさ。俺は理解のある男だから、同性婚を国が認めてもいいと思っているくらいに寛容だ。…でも俺をそうゆう対象にするな!!ごめんだ!!全力で叫ぶと江藤は黙って下を向いてしまい、罪悪感が沸く。断るにしても他に言い方はあった。そういう対象として見られない。とか、
「あの、江藤ごめん。言い方悪かった、その……俺そういうの初めてで…」
なんとか婉曲に言おうと言葉を紡ぎだす。
「新垣とのキスはよくて、僕とは出来ない?」
江藤を包んでいたぽやぽやとした空気が一瞬にして変わった。空気が一瞬で冷え込んでかけてもらったブレザーが冷たく感じる。一瞬思考が停止したがはっとする。さっきのこと信じてくれたんじゃないのかよ!腹巻とそんなことをした覚えは一切ない!さっきも言ったろ!と否定しようとしたが、その前に江藤が口を開いた。
「今まで考えたこともないのに?」
江藤という人物は小柄で、小動物的な存在で、バカみたいにお人よしで、善良という言葉を固めて出来たような人間だと解釈していた。なのに、これは違う、黒い。何が起こった?戸惑っている俺を置いてさらに言葉を続けた。
「何も考えたことないのに、いきなり無理?……頭ごなしに否定されると傷つくのがわかんないの?」
低い位置から急に胸倉を掴まれた。にこりと微笑まれる。ちょ、まっ、何が起こってんの!?
「お、落ち着け…江藤。言い方が悪かったのは謝るって」
性格変わりすぎだろ!!こっちが本当の江藤なのか!?今まで猫被ってた!?猫被りにしても限度がある!別人だろこれ!!低い位置にある頭、小柄なのに妙に力が強くて体を動かすも振り払えない。
「僕は落ち着いてるよ。ねぇ磯城君。僕さ本当に好きなんだ。1年以上想い続けてきた。もう限界なんだ。好きで、好きで、好きすぎて。どうにかなりそうなんだ」
江藤は顔を歪ませて、手にさらに力がこもった。首元が苦しい、頭が混乱する。俺は今、何を言われてる?こんな告白は初めてで、告白そのものが初めてでどうすればいいのか分からなくなる。これならば、お前のことをずっと恨んでいたとでも言われたほうがまだ納得できた。…でも、心のどこかで嬉しいとは思う。誰かに好意を寄せられることには慣れてない。だけど江藤と付き合えるかどうかは別だ。
「その、ごめん。気持ちはそのありがたいとは思うけど、でも俺は」
そういう対象としては見られない。
「……磯城君」
江藤は眉を下げて手をゆっくりと下した、詰まっていた首の苦しさから解放されて少し息を吐く。俺の気持ちは伝わっただろう、だからきっと諦めてくれる。
「分かったよ」
思った通りに、江藤は小さくうなずいた。そのことに少しだけ胸がつきりと傷んだ。俺にもこんな良心があるのかと自分自身でも少し驚くくらいだ。江藤は俺を見上げて小さく微笑んだ。諦めの笑顔かもしれないと俺は小さな体を見下ろす。
「それなら、僕を好きになるように。調教すればいい」
………は?
俺が硬直していると思考を固める前にいきなり腕を引っ張られてキスされた。おい!!目をぎゅっと瞑る。それが気に食わなかったのか、うなじに思いっきり爪を立てられた。痛みに声を上げて江藤を見ると、視線が合ったことが嬉しいのか目を細めて笑った。硬直し何も出来ない俺の唇を何度か食んでから江藤が離れた。未だに女子と付き合ったこと無いのに!!どうして男とこんな経験してんだよ!!泣きたくなるわ!!
「びっくりしてる、磯城君もかわいいね」
お前の目は節穴か!!離れたと同時に自分の唇に手で触れて、顔が爆発するんじゃないかというくらいに真っ赤に染まった。
「なんでそんなに手慣れてんだよ!!」
出てきたのはそんな言葉で、江藤はきょとんと目を丸くした。くそ。さっきの顔と全然違うじゃねーか、しかも余裕がありそうで腹立つ…!
「なんでって、脳内シュミュレーションとかしてたし」
「は」
「プールの時とか磯城君の上半身とか見れるから、夜は、」
「まてまて!!聞きたくない!それ以上、聞きたくない!!」
耳を塞ぐ。魔物だ!魔物がここに居る!!江藤はそうなの?ときょとんと首をかしげている。なんだ、なんなんだこいつ。いつもの江藤に戻ったかと思ったのに、危険だと俺の脳が警告を鳴らしている。
「ね、磯城君。どう?好きになった?」
「あれで人を好きになるかよ」
思考がぶっ飛んでんな、好きでもない相手にキスされたら逆に嫌いになるだろ。そんな常識は江藤には通用しないのか、ぶそっと不貞腐れている。
「そっか、じゃあもう1回しようか、今度はもっとかんばるから!」
「いや!いいっす!!十分です」
なんでそうなる!?
「でも、無理って言った割にはそんなに暴れなかったよね?」
ふふと江藤が微笑んで、俺は顔に熱が集まる。たしかに、俺は江藤に襲われてすぐに殴ればよかったのに、それが出来なかった。いや、びっくりしたから突然手が出なかったんだよ!!ただそれだけだ。
「ち、違う、それは……!」
言葉を言おうとしてもなんだか言い訳じみたものになってしまいそうで、語尾が尻すぼみになっていく。
「かわいいね、ね、僕のこともっと意識してよ」
ゆっくり江藤が近づいてきて、俺は混乱しながらも後ずさりをするが、すぐに屋上のフェンスに背中が当たってしまい、これが外れたら落ちるかもという恐怖と、目の前にフェンスに手をついて微笑む江藤に冷や汗が流れる。こっ、怖すぎる!くそ、誰か早く助けに来い!!俺の声が天に届いたのか、がちゃりと音がして屋上のドアが開かれ、江藤は俺の前からどいた。
「大丈夫か、神流」
渋い声の持ち主が屋上に入ってくる。…ん?この渋い声どっかで。神流てのは江藤の名前だったか?
「和にぃ」
江藤はその人物を見て名前を呼んだ、その姿を認めた俺はあんぐりと口を開けた。
「あぁ、これ以上は放置して置けないからな」
「あ、磯城君。紹介するね、」
腹巻よりも高い身長、切れ長の瞳、江藤とは似ても似つかない凶悪な顔。不幸の手紙の差出人―、
「僕の兄、和にぃだよ」
「和…?江藤和!?校内放送の!?」
「あぁよく校内放送で呼ばれるな」
愕然とした。ほへほへした便利な江藤神流は突然急変するし、その兄貴は校内で不良だと有名な江藤和、俺に不幸手紙を送りつけて、それを現実にしてしまうエスパー能力も持っている。……あ、は、ははは。思わず乾いた笑みが漏れる。
俺、この連中と関わりあいたくない。
「お前は男だ」
「うん」
いくら他の男に比べて背が小さかろうと、目が大きかろうと、頬が柔らかそうだとしてもだ。こいつは男。
「俺も男だ」
「うん」
こっちの俺はまごうことなき男だ。
「えぇと………何をしたいの?」
男と付き合って何すんの?友達になりたいならまだ分かる。江藤が俺みたいなやつと友達っていうのもなんか変な気もするが、まだ分かる。でも恋人?
「決まってるよ!デートとか!」
遊びにいくのなら友達でもよくねぇ?
「キスもしたいし」
それはちょっと……
「えっちなこともしたい」
「出来るかぁああああああああ!!!」
思わず叫んでいた。
「へ、なんで?」
本当に分かっていないのか首を傾げる。
「…まぁ、デートまではいい。でもそれ以上は駄目!無理!俺は普通に女の子が好きだからだ!」
思わず大きな声で叫ぶ。男が好き?それはいいさ。俺は理解のある男だから、同性婚を国が認めてもいいと思っているくらいに寛容だ。…でも俺をそうゆう対象にするな!!ごめんだ!!全力で叫ぶと江藤は黙って下を向いてしまい、罪悪感が沸く。断るにしても他に言い方はあった。そういう対象として見られない。とか、
「あの、江藤ごめん。言い方悪かった、その……俺そういうの初めてで…」
なんとか婉曲に言おうと言葉を紡ぎだす。
「新垣とのキスはよくて、僕とは出来ない?」
江藤を包んでいたぽやぽやとした空気が一瞬にして変わった。空気が一瞬で冷え込んでかけてもらったブレザーが冷たく感じる。一瞬思考が停止したがはっとする。さっきのこと信じてくれたんじゃないのかよ!腹巻とそんなことをした覚えは一切ない!さっきも言ったろ!と否定しようとしたが、その前に江藤が口を開いた。
「今まで考えたこともないのに?」
江藤という人物は小柄で、小動物的な存在で、バカみたいにお人よしで、善良という言葉を固めて出来たような人間だと解釈していた。なのに、これは違う、黒い。何が起こった?戸惑っている俺を置いてさらに言葉を続けた。
「何も考えたことないのに、いきなり無理?……頭ごなしに否定されると傷つくのがわかんないの?」
低い位置から急に胸倉を掴まれた。にこりと微笑まれる。ちょ、まっ、何が起こってんの!?
「お、落ち着け…江藤。言い方が悪かったのは謝るって」
性格変わりすぎだろ!!こっちが本当の江藤なのか!?今まで猫被ってた!?猫被りにしても限度がある!別人だろこれ!!低い位置にある頭、小柄なのに妙に力が強くて体を動かすも振り払えない。
「僕は落ち着いてるよ。ねぇ磯城君。僕さ本当に好きなんだ。1年以上想い続けてきた。もう限界なんだ。好きで、好きで、好きすぎて。どうにかなりそうなんだ」
江藤は顔を歪ませて、手にさらに力がこもった。首元が苦しい、頭が混乱する。俺は今、何を言われてる?こんな告白は初めてで、告白そのものが初めてでどうすればいいのか分からなくなる。これならば、お前のことをずっと恨んでいたとでも言われたほうがまだ納得できた。…でも、心のどこかで嬉しいとは思う。誰かに好意を寄せられることには慣れてない。だけど江藤と付き合えるかどうかは別だ。
「その、ごめん。気持ちはそのありがたいとは思うけど、でも俺は」
そういう対象としては見られない。
「……磯城君」
江藤は眉を下げて手をゆっくりと下した、詰まっていた首の苦しさから解放されて少し息を吐く。俺の気持ちは伝わっただろう、だからきっと諦めてくれる。
「分かったよ」
思った通りに、江藤は小さくうなずいた。そのことに少しだけ胸がつきりと傷んだ。俺にもこんな良心があるのかと自分自身でも少し驚くくらいだ。江藤は俺を見上げて小さく微笑んだ。諦めの笑顔かもしれないと俺は小さな体を見下ろす。
「それなら、僕を好きになるように。調教すればいい」
………は?
俺が硬直していると思考を固める前にいきなり腕を引っ張られてキスされた。おい!!目をぎゅっと瞑る。それが気に食わなかったのか、うなじに思いっきり爪を立てられた。痛みに声を上げて江藤を見ると、視線が合ったことが嬉しいのか目を細めて笑った。硬直し何も出来ない俺の唇を何度か食んでから江藤が離れた。未だに女子と付き合ったこと無いのに!!どうして男とこんな経験してんだよ!!泣きたくなるわ!!
「びっくりしてる、磯城君もかわいいね」
お前の目は節穴か!!離れたと同時に自分の唇に手で触れて、顔が爆発するんじゃないかというくらいに真っ赤に染まった。
「なんでそんなに手慣れてんだよ!!」
出てきたのはそんな言葉で、江藤はきょとんと目を丸くした。くそ。さっきの顔と全然違うじゃねーか、しかも余裕がありそうで腹立つ…!
「なんでって、脳内シュミュレーションとかしてたし」
「は」
「プールの時とか磯城君の上半身とか見れるから、夜は、」
「まてまて!!聞きたくない!それ以上、聞きたくない!!」
耳を塞ぐ。魔物だ!魔物がここに居る!!江藤はそうなの?ときょとんと首をかしげている。なんだ、なんなんだこいつ。いつもの江藤に戻ったかと思ったのに、危険だと俺の脳が警告を鳴らしている。
「ね、磯城君。どう?好きになった?」
「あれで人を好きになるかよ」
思考がぶっ飛んでんな、好きでもない相手にキスされたら逆に嫌いになるだろ。そんな常識は江藤には通用しないのか、ぶそっと不貞腐れている。
「そっか、じゃあもう1回しようか、今度はもっとかんばるから!」
「いや!いいっす!!十分です」
なんでそうなる!?
「でも、無理って言った割にはそんなに暴れなかったよね?」
ふふと江藤が微笑んで、俺は顔に熱が集まる。たしかに、俺は江藤に襲われてすぐに殴ればよかったのに、それが出来なかった。いや、びっくりしたから突然手が出なかったんだよ!!ただそれだけだ。
「ち、違う、それは……!」
言葉を言おうとしてもなんだか言い訳じみたものになってしまいそうで、語尾が尻すぼみになっていく。
「かわいいね、ね、僕のこともっと意識してよ」
ゆっくり江藤が近づいてきて、俺は混乱しながらも後ずさりをするが、すぐに屋上のフェンスに背中が当たってしまい、これが外れたら落ちるかもという恐怖と、目の前にフェンスに手をついて微笑む江藤に冷や汗が流れる。こっ、怖すぎる!くそ、誰か早く助けに来い!!俺の声が天に届いたのか、がちゃりと音がして屋上のドアが開かれ、江藤は俺の前からどいた。
「大丈夫か、神流」
渋い声の持ち主が屋上に入ってくる。…ん?この渋い声どっかで。神流てのは江藤の名前だったか?
「和にぃ」
江藤はその人物を見て名前を呼んだ、その姿を認めた俺はあんぐりと口を開けた。
「あぁ、これ以上は放置して置けないからな」
「あ、磯城君。紹介するね、」
腹巻よりも高い身長、切れ長の瞳、江藤とは似ても似つかない凶悪な顔。不幸の手紙の差出人―、
「僕の兄、和にぃだよ」
「和…?江藤和!?校内放送の!?」
「あぁよく校内放送で呼ばれるな」
愕然とした。ほへほへした便利な江藤神流は突然急変するし、その兄貴は校内で不良だと有名な江藤和、俺に不幸手紙を送りつけて、それを現実にしてしまうエスパー能力も持っている。……あ、は、ははは。思わず乾いた笑みが漏れる。
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