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恋の駆け引き13
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リオは貫かれたまんま、ひょいっと持ち上げられた。
「あぅっ、・・・・・・んんっ」
自分の重さで、アレクシオがずっと深く突き刺さってくる。
「ちょっと場所移動するぞ」
そう言って、すたすたとアレクシオは歩きだした。
リオはたまったものじゃない。アレクシオが無造作に動くと、深く突き刺さりすぎて、もうイッテしまいそうだ。
「あっ、ひゃ、あ・・・あぁんっ」
歩くたびに嬌声をあげるリオにの様子に気がついたアレクシオが、わざとゆっくりと揺すった。
「リオ、教えて?」
俗にいう駅弁の体位で揺すられるとはこれいかに。
「あ、あんっ、む、りぃ・・・!」
リオが首を振っても、緩い揺れは収まらず、激しくもしてもらえず、イク一歩手前でじらされているようなものだ。
そんなリオを少しの間眺めてから、アレクシオは執務机に座った。
当然のごとく、リオは執務机に座ったアレクシオの膝の上だ。・・・・・・入ったまま。
さっきまでリオを支えていた両手が自由になったので、リオの夜着を脱がせようとした瞬間、
「んあぁぁんっ」
リオは軽く達してしまった。
「リオ、イッたのか?」
さっきまでの刺激ではイケなくてもどかしげだったのに?
アレクシオが不思議に思ってみれば、リオは、とろんとした顔つきで、アレクシオを眺めていた。
「課長みたい・・・すごい、すてき・・・」
なんのことはない。執務机に座った一糸乱れぬアレクシオ(といっても夜着だが)に、淫らに跨っている自分を認識して、リオは達した。
「カチョーとはなんだ?」
「えっ・・・と、長官みたいな、役職?その人がお仕事をする場所で、こんなことしてるなんて・・・・・・」
シチュエーション萌えである。
潤んだ目でアレクシオを眺めるリオは、妄想が具現化したものを見ている気分でいた。
さっきまでの恥じらいなんて、この状態の前には吹き飛んでしまっていた。
「なるほど?」
よく分からないが、他の人間のことを考えていたわけではないらしい。
アレクシオはそう判断して、リオの夜着を全てはぎ取った。
興奮に体を震わせるリオの背中を支えて、胸に吸い付き、激しく突き上げた。
「ひあっ、あぅ・・・っ、はげしっ・・・!」
背中を支えている手とは反対の手で、花芽をくりっとつまんだ。
「んああああぁぁぁぁんっ」
「くっ・・・・・・」
背をのけぞらせて思い切りイッたリオに引きずられるように、アレクシオも精を放った。
体全てをアレクシオに預けて荒い息を吐くリオの額にキスをしてから、アレクシオは自身を引き抜いた。
ほっと無意識にか息を吐くリオを、とりあえず無視して、ひっくり返してから机にうつぶせさせた。
「ひゃ!?冷たいっ?」
リオが正気に戻っても、背中はアレクシオに抑えられていて、起き上がれない。
そして、さっきまでアレクシオを迎え入れていた場所に、指を突き立てられて、ぐちゃぐちゃとかき混ぜられた。
「アレクシオ様っ!」
リオが咎めるようにして呼べば、背中に覆いかぶさってきたアレクシオがリオの耳を噛んだ。
「リオ」
少しかすれた声を吐息交じりに耳に吹きかけられて、リオの秘所がぴくんと反応した。
「机でされるのが好きなんだろう?いっぱいしてやろう」
その言葉と同時に、すでに元気になったアレクシオが押し入ってくる。
体ごとリオの背中に覆いかぶさって、左手はリオの胸の下に潜り込ませて、右手は、繋がった入口あたりを確認するようになぞっていた。
「い・・・いっぱいとか、無理だよう。あっ、ぁん!や、イっちゃう・・・!」
「可愛い」
アレクシオは、リオの耳にキスを落として、激しく動き始めたのだった。
ここまでリオをじらしたということは、ここまでアレクシオも我慢をしていたと言うことで。
思った以上に短かったので、もう一回と思えば、何度もできた・・・という話。
さらに後日、軍服を脱ぐ前のアレクシオに昼間っから、執務机でいろいろされてしまったのだった。
逆らえない自分が憎い。
「オリヴィア様・・・・・・」
「は、はい!」
いつになく真剣なリオに、オリヴィアは姿勢を正した。
「駆け引きなど、してはダメです!」
リオはオリヴィアの両手を握りしめて、叫んだ。
「全ては自分に返ってきてしまいます。素直に愛していると、それだけ伝えるだけで十分なのです」
「なるほど・・・・・・!」
リオの実感がこもりすぎた言葉に、オリヴィアは甚く感銘を受け、リオからの教えを友人に話して回った。
こうして、リオは恋のエキスパートということになったのだった。
・・・・・・残念なことに。
「あぅっ、・・・・・・んんっ」
自分の重さで、アレクシオがずっと深く突き刺さってくる。
「ちょっと場所移動するぞ」
そう言って、すたすたとアレクシオは歩きだした。
リオはたまったものじゃない。アレクシオが無造作に動くと、深く突き刺さりすぎて、もうイッテしまいそうだ。
「あっ、ひゃ、あ・・・あぁんっ」
歩くたびに嬌声をあげるリオにの様子に気がついたアレクシオが、わざとゆっくりと揺すった。
「リオ、教えて?」
俗にいう駅弁の体位で揺すられるとはこれいかに。
「あ、あんっ、む、りぃ・・・!」
リオが首を振っても、緩い揺れは収まらず、激しくもしてもらえず、イク一歩手前でじらされているようなものだ。
そんなリオを少しの間眺めてから、アレクシオは執務机に座った。
当然のごとく、リオは執務机に座ったアレクシオの膝の上だ。・・・・・・入ったまま。
さっきまでリオを支えていた両手が自由になったので、リオの夜着を脱がせようとした瞬間、
「んあぁぁんっ」
リオは軽く達してしまった。
「リオ、イッたのか?」
さっきまでの刺激ではイケなくてもどかしげだったのに?
アレクシオが不思議に思ってみれば、リオは、とろんとした顔つきで、アレクシオを眺めていた。
「課長みたい・・・すごい、すてき・・・」
なんのことはない。執務机に座った一糸乱れぬアレクシオ(といっても夜着だが)に、淫らに跨っている自分を認識して、リオは達した。
「カチョーとはなんだ?」
「えっ・・・と、長官みたいな、役職?その人がお仕事をする場所で、こんなことしてるなんて・・・・・・」
シチュエーション萌えである。
潤んだ目でアレクシオを眺めるリオは、妄想が具現化したものを見ている気分でいた。
さっきまでの恥じらいなんて、この状態の前には吹き飛んでしまっていた。
「なるほど?」
よく分からないが、他の人間のことを考えていたわけではないらしい。
アレクシオはそう判断して、リオの夜着を全てはぎ取った。
興奮に体を震わせるリオの背中を支えて、胸に吸い付き、激しく突き上げた。
「ひあっ、あぅ・・・っ、はげしっ・・・!」
背中を支えている手とは反対の手で、花芽をくりっとつまんだ。
「んああああぁぁぁぁんっ」
「くっ・・・・・・」
背をのけぞらせて思い切りイッたリオに引きずられるように、アレクシオも精を放った。
体全てをアレクシオに預けて荒い息を吐くリオの額にキスをしてから、アレクシオは自身を引き抜いた。
ほっと無意識にか息を吐くリオを、とりあえず無視して、ひっくり返してから机にうつぶせさせた。
「ひゃ!?冷たいっ?」
リオが正気に戻っても、背中はアレクシオに抑えられていて、起き上がれない。
そして、さっきまでアレクシオを迎え入れていた場所に、指を突き立てられて、ぐちゃぐちゃとかき混ぜられた。
「アレクシオ様っ!」
リオが咎めるようにして呼べば、背中に覆いかぶさってきたアレクシオがリオの耳を噛んだ。
「リオ」
少しかすれた声を吐息交じりに耳に吹きかけられて、リオの秘所がぴくんと反応した。
「机でされるのが好きなんだろう?いっぱいしてやろう」
その言葉と同時に、すでに元気になったアレクシオが押し入ってくる。
体ごとリオの背中に覆いかぶさって、左手はリオの胸の下に潜り込ませて、右手は、繋がった入口あたりを確認するようになぞっていた。
「い・・・いっぱいとか、無理だよう。あっ、ぁん!や、イっちゃう・・・!」
「可愛い」
アレクシオは、リオの耳にキスを落として、激しく動き始めたのだった。
ここまでリオをじらしたということは、ここまでアレクシオも我慢をしていたと言うことで。
思った以上に短かったので、もう一回と思えば、何度もできた・・・という話。
さらに後日、軍服を脱ぐ前のアレクシオに昼間っから、執務机でいろいろされてしまったのだった。
逆らえない自分が憎い。
「オリヴィア様・・・・・・」
「は、はい!」
いつになく真剣なリオに、オリヴィアは姿勢を正した。
「駆け引きなど、してはダメです!」
リオはオリヴィアの両手を握りしめて、叫んだ。
「全ては自分に返ってきてしまいます。素直に愛していると、それだけ伝えるだけで十分なのです」
「なるほど・・・・・・!」
リオの実感がこもりすぎた言葉に、オリヴィアは甚く感銘を受け、リオからの教えを友人に話して回った。
こうして、リオは恋のエキスパートということになったのだった。
・・・・・・残念なことに。
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